ケチャップの塩分量は？減塩タイプだと？無塩ケチャップのレシピも！

子どもから大人まで人気の調味料で、冷蔵庫の中には常に欠かせないトマトケチャップ。定番のフライドポテトやウインナーにたっぷりつけて食べたり、ナポリタンやオムライスなどはケチャップが主役と言ってしまっていいほどの料理もあります。

食卓におなじみのケチャップですが、食べすぎてしまうと塩分の摂りすぎが気になります。そもそも甘いケチャップにも塩分が含まれているのでしょうか？ケチャップの塩分量について詳しく調べました。

どこでも買うことができるケチャップですが、案外簡単に手作りすることができます。手作りオリジナルケチャップは、塩分を抑えて作れるだけでなく、他の添加物を入れずに自分好みの味付けにすることもできます。そのため、お子様や妊婦さんも安心して食べることができるでしょう。

また、トマトを大量に消費したい時や、長期保存したいときにも無駄にならず、おいしいトマトケチャップを作ることができます。

• トマト缶 1缶(400g)　※ホールタイプでもカットタイプでもどちらでもよいです
• 玉ねぎ 1/2個
• にんにく 1片
• 生姜 1片
• 砂糖 15g
• りんご酢 15g
• コショウ 少々

1. 材料全てをミキサーに入れ、ペースト状にします。
2. 鍋に1の材料を入れ、沸騰するまでは中火、その後は弱火で加熱します。
3. なべ底が焦げ付かないように混ぜながら、水分が飛んでケチャップらしい粘度が出てきたら完成です。

トマトケチャップは醤油や味噌などと比較すると、塩分が控えめな調味料なことが分かりました。また、家庭で簡単に、減塩や無塩のトマトケチャップを作れることも分かりました。

またケチャップの材料となるトマトには、リコピンという抗酸化作用の栄養機能を持つ栄養素が豊富に含まれており、積極的に取り入れたい食材でもあります。日々のお食事にケチャップを上手に取り入れ、より一層、よりおいしく食べてみてください。