りくろーおじさんのチーズケーキレシピ！人気店の味を自宅で再現！

りくろーおじさんのチーズケーキは、大阪で有名な「りくろーおじさんの店」で販売されているスイーツです。しゅわっとした口どけが特徴です。底には、りくろーおじさんの店自家製のシロップで漬け込まれたレーズンが散りばめられています。

りくろーおじさんのチーズケーキは、原料にこだわって作られています。輸出品質に厳しいデンマーク産の技ありチーズ、品質管理を徹底した卵、新鮮な牛乳が使用されています。焼き立てで食べると格別のおいしさを味わえる、人気の高いチーズケーキです。

りくろーおじさんのチーズケーキは、店舗に足を運んで購入するのが一般的です。そのため、店舗から自宅が遠い方は購入できないのでは？と思われる方も多いでしょう。そのような方にも購入可能な方法として、宅配サービスを行なっています。

宅配サービスは「りくろーおじさんの店」公式オンラインショップや専用フリーダイヤル、一部の店舗で受け付けています。配送対応地域は、北海道、青森県、秋田県、沖縄県、離島を除く日本国内です。

宅配サービスでりくろーおじさんのチーズケーキを注文すると、クール便で発送されます。到着後、チーズケーキを電子レンジで加熱すれば、焼き立てに近いおいしさで食べることも可能です。

【材料】

• クリームチーズ…200g
• 牛乳…100g
• 生クリーム…100g
• 卵…4個
• レモン汁…大さじ1
• 薄力粉…50g

• ボウル
• ゴムベラ
• ザル
• 泡立て器
• 電動泡立て器
• ケーキ型18cm
• 型に塗るバター
• アルミホイル
• パレットナイフ

アルミホイルは、型が底抜けの場合に必要です。ベーキングペーパーはなくてもOKです。電動泡立て器は、メレンゲを作る際に使います。

• レーズンを漬けてラムレーズンを作っておく。
• 卵を割り、卵黄と白身を別けておく。
• クリームチーズを常温にもどす。
• ケーキ型にバターを塗っておく。
• ケーキ型が底抜けの場合、アルミホイルで二重にしっかりと覆う。

ラムレーズンは市販もされていますが、自宅で簡単に漬けることもできます。漬ける場合は、ラムレーズンのレシピも調べてみてください。

1. クリームチーズをヘラでかき混ぜて柔らかくする。
2. 1に牛乳＋ヨーグルトを少しずつ加えながら泡立て器で混ぜていく。
3. 2に卵黄を加えて混ぜる。
4. 3にレモン汁を加える。
5. 4に薄力粉をふるい入れ混ぜる。
6. 卵白を泡立てる。
7. 6に薄力粉を入れながら電動泡立て器で混ぜメレンゲにする。
8. 5をザルでこす。
9. ラムレーズンをザルでこし、余分な水分を落とす。
10. 8にメレンゲを2、3回に分けて入れながらゴムベラで混ぜていく。
11. 準備した型の底にラムレーズンを敷く。
12. 10の生地を型に入れる。
13. 140℃に余熱したオーブンに型を入れ、天板にぬるま湯を注ぐ。
14. 100℃で1時間、その後160℃で15分焼く。
15. しぼんだら、パレットナイフを差し込み一周し型からはずして完成。

簡単な手順でりくろーおじさん風チーズケーキを再現することができるレシピです。生地は泡立て器、ゴムベラ、電動泡立て器を持ち替えながら混ぜ合わせていきます。

りくろーおじさん風チーズケーキ簡単再現レシピのコツを紹介します。手順5では、薄力粉のグルテンにより生地がべちゃっとするのを防ぐため、混ぜすぎないのがポイントです。

手順10でメレンゲと卵黄生地を2、3回に分けて混ぜる際にもコツがあります。1回目は強めに混ぜてOKですが、2回目以降はヘラでさっくりと混ぜるようにしてください。これらのコツを守ることで、りくろーおじさん風チーズケーキがふわふわに膨らみます。

【材料】15cm1台分

• クリームチーズ…200g
• 無塩バター…20g
• 牛乳…50g
• 卵黄…50g
• 卵白…110g
• 薄力粉…40g
• グラニュー糖…55g

1. 卵を卵黄と卵白に分け、計量する。
2. 薄力粉をふるっておく。
3. 鍋にクリームチーズ、無塩バター、牛乳を入れる。
4. 弱めの火で加熱しながら、クリームチーズの固まりがなくなるまで軽く混ぜる。
5. 火を止め、卵黄を加えて混ぜる。
6. 薄力粉を加え、なめらかになるまで混ぜる。
7. 鍋のすみにある混ぜ残しを取り、全体を均質にする。
8. なめらかになったらボウルに移す。
9. 卵白にグラニュー糖をすべて入れ、電動泡立て器で泡立てる。
10. 8の生地に9のメレンゲを1/3入れて混ぜる。
11. メレンゲが見えなくなったら、残りのメレンゲを入れる。
12. 固まっているメレンゲをほぐしていくように混ぜる。
13. メレンゲが見えなくなったら、ゴムベラで混ぜて均一にする。
14. 型に生地を流し込む。
15. 生地の表面にゴムベラを当てて上下させ、気泡を浮かせる。
16. オーブンは100℃に余熱する。型を耐熱容器に入れ天板にのせる。
17. 耐熱容器の中に40℃くらいのお湯を約2cmの深さになるよう注ぐ。
18. オーブンに入れ100℃で60分、その後160℃で15分焼く。
19. 焼き上がったらケーキクーラーの上に置く。
20. チーズケーキの高さが型の高さに近くなるまで待つ。
21. ベーキングペーパーをかけ、お皿をのせて逆さにひっくり返す。
22. 型と型紙を外す。
23. 底にお皿をのせてひっくり返し、チーズケーキを上向きにして完成。

プロのシェフパティシエが教える、さらに失敗しないりくろーおじさん風スフレチーズケーキのレシピです。生地の混ぜ方のコツや焼き方の流れまで、レシピ動画で詳しくチェックすることができます。

工程3〜4で加熱する際は、熱すぎると後で入れる卵黄が固まるため、50℃以下になるようにしてください。メレンゲは、なめらかにコシがあるツノが立つまで泡立てておくのがポイントです。どのような状態かは、レシピ動画内で確認できます。

りくろーおじさん風米粉チーズケーキの炊飯器レシピです。グルテンフリーのりくろーおじさん風チーズケーキを、炊飯器で作ることができます。生地作りでは、なめらかになるまで混ぜていくのがポイントです。

炊飯器の釜を型として、そのまま炊飯器の普通炊き、お急ぎ炊き機能を駆使して合計4回炊飯します。そうすることで、炊飯器焼きでもフワフワのりくろーおじさん風チーズケーキが出来上がります。炊飯器から取り出したあとは、ラップをかぶせて粗熱をとってください。

スライスチーズで作る、りくろーおじさん風チーズケーキの人気レシピです。焼きすぎると膨らみすぎることがありますが、余熱がとれると縮みます。ヒビが入ってしまった場合、熱いうちに押さえつけておくと、良い感じの見た目になるのでおすすめです。

ピザ用チーズで作れる、りくろーおじさん風スフレチーズケーキのレシピです。りくろーおじさんのチーズケーキと同様に、底にレーズンを敷きつめて作ります。生地にメレンゲを混ぜるとき、最初の半分のメレンゲは少し潰れてしまっても気にしなくてOKです。食べる時にレンジで30秒ほど温めると、フワフワでおいしく食べられます。

人気のホットケーキミックスを使った、りくろーおじさん風チーズケーキのレシピです。生地とメレンゲを混ぜ合わせるときは、泡が消えないように混ぜてください。隠し味に、サワークリームやブランデーを仕込んで作ります。このアレンジが、他のりくろーおじさん風チーズケーキの再現レシピと異なっています。

人気の糖質控えめな、りくろーおじさん風チーズケーキのレシピです。このレシピでりくろーおじさん風チーズケーキを作ると、糖質が1ホール約10gと控えめになります。糖質の摂取量を抑えている方のおやつに、おすすめのレシピです。よりこってりした味に作りたい場合は、材料の牛乳（または豆乳）を生クリームに変更してみてください。

人気のカスピ海ヨーグルトで作る、りくろーおじさん風チーズケーキのレシピです。カスピ海ヨーグルトを使うと、より本格的な味のチーズケーキになります。そのうえ、りくろーおじさん風チーズケーキが比較的低カロリーに出来上がります。ダイエット中のおやつ作りにも、おすすめのレシピです。

りくろーおじさん風チーズケーキの人気再現レシピを紹介しました。りくろーおじさん風チーズケーキの各再現レシピでは、材料変更や炊飯器使用など、多様なアレンジが楽しめます。当記事の人気レシピを参考に、ぜひりくろーおじさん風チーズケーキを家庭で手作りしてみてください。