島根のお土産おすすめランキングTOP29！人気のお菓子など紹介！

島根県といえば、縁結びで有名な出雲大社を思い浮かべる人も多いと思います。その他にも島根県にはパワースポットや日本一の庭園・足立美術館、世界遺産「石見銀山」など多くの観光スポットがあります。そんな島根を訪れたら、どんなお土産を買ったらいいでしょうか？そこでここでは島根の人気のお土産をランキングで紹介しましょう。

島根県出雲市の森田醤油は製麹、もろみ管理、火入れまで全て自社で行っていて、本物の醤油を作り続けている島根の老舗です。「三年熟成醤油」は島根県産の大豆・小麦・天日塩を使い、木桶で3年間熟成させたしょうゆです。深い味わいがあり、刺身によく合います。無添加なので安心して使うことができ、島根のお土産としてとても人気があります。

「妖菓（ようか）目玉おやじ」は、鳥取県境港市の水木しげるロードにある妖怪食品研究所で販売されています。通信販売や予約・取り置きを行っておらず、ここでしか購入できないおすすめのお土産です。見た目はユニークですが、こしあんに蜜で漬けた栗を練り込んだ高級菓子で、熟練した職人が1つずつ作っています。箱入の他、串に刺した食べ歩き用もあります。またオリジナルグッズもいろいろ販売しています。

「のどくろ」という魚は脂ののりが良く、白身のトロとも言われる高級魚です。本来の名前は「アカムツ」といい、口を開くと中が黒いことから「のどくろ」と呼ばれています。島根県大田市の岡富商店では、早朝に船を出し、その日に獲れた「のどくろ」を天日塩のみで一夜干しにしています。こだわりの「一日漁」でとれた魚で手作りされた干物はたいへん美味しく、島根ならではのお土産として人気があります。

「するめ糀漬」は山陰地方の郷土食で、干したするめを糀に漬けて発酵させたものです。雪に埋もれて食材が手に入れにくい山村で保存食として考えられたのがはじまりです。昔は各家庭でそれぞれの味を楽しんだそうです。どこか素朴で懐かしい味として、島根のお土産にもぴったりです。お酒のおつまみにも、ご飯のお供にもおすすめのお土産です。

島根県出雲市の多伎地域は、全国でも珍しい蓬莱柿（ほうらいし）という品種のいちじくの生産地です。小ぶりで甘みが強いのが特徴で、食物繊維やミネラルを多く含んでいます。その蓬莱柿を多伎いちじくを氷感熟成させ、甘味を引き出したジャムは島根のお土産としてたいへん人気があります。最小限の砂糖を加え、いちじく本来の甘味をたっぷりと味わうことができるおすすめのお土産です。

「オロチの爪ラーメン」とは、島根県出雲市の南に位置する雲南市の名物・オロチの爪という唐辛子を直接麺に練り込んたラーメンです。豚骨みそスープが付いていて、ピリ辛の麺との相性も抜群です。麺の色も刺激的な赤色で食欲をそそります。コシが強くおいしいラーメンで、島根の味がたっぷりと楽しめるおすすめのお土産です。

「しじみマドレーヌ」は、しじみの産地として有名な松江の「ケーキハウス アガート」の人気商品です。「玉造温泉」のほぼ中央に位置し、旅館から歩いて行ける便利なロケーションにあります。しじみエキス入りが入った本物のしじみそっくりのマドレーヌで、ユニークなお土産として好評です。店頭では出雲そばをモチーフにしたモンブランなど、面白いケーキも販売しています。

鳥取県境港市大正町の「水木しげる記念館」の前にある妖怪饅頭総本店で販売されている人形焼きです。おなじみの鬼太郎・目玉おやじ・ねこ娘・ねずみ男の4つのキャラクターが詰まっていて、島根の人気のお土産です。妖怪饅頭を包む包装紙には境港の情報がぎっしりと書かれていて、島根らしいお土産としておすすめです。

「赤天」は島根県の浜田市の名物で、 魚肉のすり身に赤唐辛子を練り合わせて揚げた練り物です。その名前の通り、赤い色をしていてピリッとした辛さが特徴です。赤天の特徴はパン粉をまぶして揚げてあり、さつま揚げと違って表面がカラットしています。お酒のおつまみにもぴったりです。家庭ではオーブントースターで温めると、揚げ立てのおいしさが楽しめます。

「松江自伝しじみ甘露煮」は中浦本舗の人気商品で、松江の銘酒である「豊の秋」を使って炊いたしじみの甘露煮です。生姜入り・山椒入り・柚子入りの3種類があり、どれもご飯がすすむおいしさです。お酒のおつまみにもぴったりで、家族や両親へのお土産にもおすすめです。お手頃価格で、また賞味期限も90日と長いのもポイントです。

「おたまはん」は島根県雲南市の吉田ふるさと村で作られる卵かけご飯専用のしょうゆです。濃口の関東風と、みみりんが多めで甘口の関西風の2つのタイプがあります。テレビでも紹介されヒット商品となり、リピーターも多い商品です。熱々のご飯に卵をかけて食べると絶妙な味わいになります。島根でぜひ味わって欲しい逸品です。

「島さざえ最中」は島根県・隠岐の島の特産品サザエをかたどった最中で、そのユニークな形がお土産に人気を呼んでいます。中には甘さ控えめの藻塩つぶあんとお餅が入っています。オーブントースター2～3分焼くと、外はパリパリ、中はとろりとお餅が溶け出します。なお、本物のさざえは入っていないので、ご注意ください。

「しまねっこからのクイズ挑戦状」はかわいいパッケージで人気がある島根のお土産です。島根県観光キャラクターの「しまねっこ」が包装紙にプリントされていて、1つ1つに島根に関するクイズが書かれています。これを全部解いて、島根に詳しくなりましょう。みんなでワイワイと楽しみながら食べられるおすすめのお土産です。

「出雲駄菓子」は島根県の出雲地方で昔から作られているお菓子の総称です。西八製菓や松崎製菓、大東屋製菓、中山製菓など出雲のお菓子店で作られていて、出雲大社のお土産として人気があります。ゆずの砂糖漬けや玉子せんべい、ニッキ貝、コーヒー糖など昔懐かしいお菓子がたくさん揃っています。特に松崎製菓の蜂蜜ふらいは全国菓子大博覧会外務大臣賞を受賞している有名なお菓子です。

バラパンは島根県のソウルフードとして知られているご当地パンです。名前の通り、バラの花びらのようにパンを重ねたかわいいパンで、間には甘いバタークリームが詰まっています。販売開始から60年以上のロングセラーを誇る製品で、テレビでも取り上げられた人気商品です。出雲市の「なんぽうパン」のほか市内のパン屋、スーパー、空港などで販売されています。店によって、白バラやコーヒーバラなどのバリエーションがあります。

縁結びで有名な島根県の出雲大社を訪れたら、お土産にほしいのが「縁結び箸」です。出雲大社表参道に店舗を構える、明治40年創業の「出雲 ひらの屋」で販売されている箸です。男女の縁だけではなく、家族・仕事・健康などさまざまな縁が結ばれるようにという願いが込められているそうです。結婚や長寿のお祝い、内祝いなどにもおすすめです。

「源氏巻」は島根県の津和野の銘菓です。津和野藩家老の多胡外記が公家吉良上野介に送ったお菓子とも言われています。カステラのような生地でこしあんを包んだ上品な味のお菓子で、子供から大人まで誰にでも喜ばれるお土産です。津和野のあちらこちらのお菓子店で販売されているので、食べ比べをしてみるのも面白いかもしれません。

島根で雑貨のお土産が欲しいときは「マツエーシカ」がおすすめです。松江のご当地マトリョーシカで、人形には松江城や抹茶、若草など、島根名物の絵柄が描かれています。島根県・松江城の北側にある小泉八雲記念館前の「松江ごころ」というショップで販売されています。マトリョーシカを集めている方へのお土産にもおすすめです。

中浦食品が手掛ける「しまねっこ人形焼」は、島根の人気のお土産です。島根県観光キャラクターの「しまねっこ」をモチーフにしたお菓子で、フワフワの生地の中には、濃厚なカスタードクリームが詰まっています。ボリュームがあり、お子様や女性に喜ばれています。値段も手頃で、何かもう一つ欲しいというときにもおすすめです。個別包装されているので、ばらまき用の御土産にもおすすめです。

ワインが好きな人へのお土産におすすめなのが「島根ワイン」です。島根県の出雲大社の近くにある島根ワイナリーで販売されています。島根ワイナリーでは工場見学やワインの試飲、島根牛が食べられるレストランがあり、観光スポットとしてもおすすめです。スイートワインはさわやかな香りと芳醇な甘さが特徴で、お酒が苦手な方にもおすすめのお土産です。

宿禰餅（すくねもち）は老舗和菓子店・板垣屋の銘菓です。全国菓子博覧会で最高位総裁賞を受賞した、島根・出雲を代表するお菓子です。島根産の柚子と香ばしいごまを使った爽やかな餅菓子で、誰にでも喜ばれるお土産です。日持ちもするため手土産にもおすすめです。「すくね」とは、相撲の開祖として知られる「野見宿禰（のみのすくね）」に由来するそうです。

島根県松江のカノザが製造・販売する「抹茶フォンデュ」は、5年連続でモンドセレクション金賞を受賞している島根の銘菓です。ほろ苦い抹茶クリームとマスカルポーネチーズ、そしてしっとりとしたブリュレの二層のクリームのタルトで、その組み合わせが絶妙とファンが多いお菓子です。お茶文化が発展した島根の松江ならではのお土産です。

島根県松江のカノザが製造・販売する「焼きチョコクッキー」は、フランス・ヴァローナ社のチョコレートをしっとりと焼き上げた1口サイズのチョコレートです。サクサクとした食感のお菓子で、溶けにくいため夏場も安心してお土産にできます。濃厚なチョコレート味が楽しめ、誰にでも喜ばれる島根のお土産です。

桂月堂は島根県の松江で1809年から営業している老舗和菓子店で、「桂月堂 薄小倉(うすおぐら)」はその看板商品です。秘伝の蜜に3日間漬け込んだ大粒の大納言小豆を炊き上げ、羊羹のように仕立てたお菓子でほっこりとした甘さが人気です。個別包装されているので、ばらまき用のお土産にもできます。6個から40個入りの詰合せが用意されています。

島根県松江市にある花仙山では良質の青めのうが採取され、古代から勾玉に加工されていました。それらは「出雲めのう」と呼ばれ、魔除けや厄除けとして長く人々に愛用されて来ました。現在では色によって恋愛運や健康運などいろいろな意味があり、パワーストーンとして人気があります。親しい方へ島根のお土産としていかがでしょうか。

島根県の日本海側に面した地域では、昔から飛魚を「顎が落ちるほどおいしい」という意味で「あご」と呼んできました。そのあごをすり身にして焼きあげたのが「あご野焼」で、島根を代表する人気のお土産です。店によって味が少しずつ違うので、お好みの味を見つけてください。そのまま食べてもおいしく、また酒のさかなにもおすすめです。

「出雲そば」は島根県の出雲地方の郷土郷里です。日本三大そばの1つで、島根に来たらぜひとも手に入れたいお土産です。そばの実を皮ごと挽くため、色は濃いのですが香りが強く、そば通にも高く評価されているおいしいそばです。食べる直前に器の中にそばつゆを直接かけて食べるのが、出雲そばの食べ方です。お土産用のパッケージが販売されています。

「若草」は松江城の七代目藩主松平治郷が詠んだ歌にちなんで名付けられた、島根を代表する銘菓です。老舗の彩雲堂のものが元祖として有名ですが、他にも多くの和菓子店で作られています。色鮮やかな若草色のお菓子で、中には質の高い求肥が包まれています。「若草」は 松平不昧公の茶席で使われたお菓子で、上品な甘さが人気のお土産です。

「どじょうすくい饅頭」は中浦食品の人気銘菓で、日本三大民謡のひとつ安来節（やすきぶし）に合せて踊る「どじょう掬い踊り」のひょっとこの面をモチーフにしたお菓子です。白あんの入った上品な味のおまんじゅうで、お茶はもちろんのことコーヒーや紅茶にもよく合います。最近では苺あん、梨あん、チョコレートあんなどもあり、島根の人気お土産です。

島根のグルメといえば出雲そばが有名ですが、海の幸・山の幸に恵まれた島根にはおいしいものがたくさんあります。またかわいい工芸品お多く作られています。島根を訪れた際には、ここで紹介したお土産を参考に、お気に入りを見つけてください。