うまい棒のオリジナルパッケージが作れる？注文方法や値段を調査！

うまい棒といえば値段も安くて美味しいスナック菓子として有名ですが、一度くらいは口にした事があるという人が多いのではないでしょうか？味の種類も豊富な上にコンビニやスーパーなどで手軽に購入する事ができるので、ちょっとしたおやつに買い置きをしておくという場合でも、季節を問わず重宝するのがうまい棒です。

しかしそんなうまい棒のパッケージを、オリジナルデザインで製作する事ができるという噂があるのだそうです。見慣れたうまい棒がオリジナルパッケージによって特別なお菓子へと生まれ変わるとなると、試してみたいと考える人も多いかもしれません。今回はそんなうまい棒のオリジナルパッケージの注文方法や、通常のうまい棒と比較して値段はどの様な違いがあるのかといった様々な疑問をまとめてご紹介していきます。

うまい棒といえば人それぞれ好みの味があったりするものですが、具体的には何種類の味があるのかは把握しているでしょうか？店頭に並べられる種類には限りがある為になかなか全種類が揃った所を目にする機会というのは無いものですが、現在販売されているうまい棒の味の種類は20種類、更に地域限定で購入する事ができる味は7種類となっているのだそうです。

うまい棒のパッケージに描かれているのは「うまえもん」という可愛らしいキャラクターですが、この定番のうまえもんに「うまみちゃん」という妹のキャラクターが誕生しました。販売されているうまい棒のパッケージの中には、2017年以降このうまみちゃんを使用した物もある様です。

スナック菓子に限らず、期間限定の商品が登場する機会も多いものです。限定された期間しか入手する事ができないとなると、普段はお菓子を食べる習慣が無いという人でも購入する事もあるのではないでしょうか？うまい棒にも、現在夏限定で購入する事のできる「レモンスカッシュ味」の限定フレーバーが販売されています。どの様な味がするのか想像ができませんが、是非見かけたら購入してみてはいかがでしょうか？

味の種類が非常に豊富なうまい棒ですが、1979年7月に発売開始となって以来販売が終了となってしまった味も20種類以上あったのだそうです。いずれの場合もレギュラーとなっている定番の味よりも特殊なものが多く、「さきいか味」や「梅おにぎり味」といった味の想像がつきにくい様なものが販売されていた様です。中には販売終了を惜しまれてか、期間限定などで復刻される事もあります。

現在は10円という値段設定で販売されているうまい棒ですが、1989年には倍の値段となる20円で「デラックスうまい棒」というものも販売されていたのだそうです。デラックスうまい棒は通常のうまい棒と比較して長さが倍となっているだけではなく、通常は空洞である中身にクリームが詰められたものでした。現在レギュラー販売となっているうまい棒しか食べた事が無いという人は、あまり想像ができないかもしれません。

デラックスうまい棒にも味の種類は複数あり、「カニ味」や「ホルモン味」といった特殊なものから定番の「チーズ味」「めんたい味」といったものに加え、「抹茶クリーム味」や「デラックスチョコクリーム味」といった甘いフレーバーの物までが取り揃えられていました。現在は販売が終了となっていますが、要望が多ければ他のうまい棒の様に何かの機会で復刻される事もあるのかもしれません。

様々な味の種類が販売されているうまい棒ですが、更に「キャラメル味」「ココア味」の甘いフレーバーも現在企画をされている段階なのだそうです。うまい棒といえばしょっぱい味の物が想像しやすい筈ですが、これらはどちらも一度販売が終了となり再度の企画となっている様です。これまでにも甘い味のうまい棒は複数種類販売されていますし、新たに再登場するこれらのフレーバーにも要注目です。

うまい棒に限らず市販されている商品というのは、予め決められたパッケージで販売されているものです。しかしパッケージをオリジナルのデザインで製作する事ができるとすれば、一度くらいはやってみたいと考える人もいるのではないでしょうか？実はうまい棒にも、オリジナルパッケージの注文をする事が可能であるという噂がある様なのです。オリジナルのパッケージとはどの様なものなのか想像がつきにくいかもしれません。

パッケージをオリジナルで製作するなんて何だか難しそうだという印象を持つかもしれません。しかしうまい棒のオリジナルパッケージの作り方というのは誰でもできるもので、デジカメや携帯電話などの機器で撮影した写真を使用し組み合わせていくだけのお手軽なものである様です。パソコンの操作には不慣れだという人でも、オリジナルパッケージのうまい棒を作るのは夢ではないのです。

もちろん写真だけではなく自分で描いたイラストなどを使用する事も可能となっているので、作り方次第ではかなり自由度の高いうまい棒のオリジナルパッケージを作る事もできそうです。しかしこのオリジナルパッケージのうまい棒は1本から注文する、といった事はできない仕様となっています。

オリジナルのパッケージでうまい棒を製作できるというのは楽しそうではありますが、単純に「作りたいから」という理由以外に、そもそもどの様な用途でそういった物を作るのか、いまいち思い浮かばないという人もいるかもしれません。オリジナルパッケージで製作されたうまい棒は一体どの様な使われ方をしているのかも調べてみました。

個人ではなく企業などの宣伝やイベントの際などに、限定うまい棒としてオリジナルパッケージの製作を依頼する場合がある様です。そこでしか手に入れる事のできない限定パッケージであれば欲しいと感じる人も少なくない筈なので、低コストで手軽に製作できる販促用グッズとなってくれるのがこのオリジナルパッケージのうまい棒であるのだそうです。

結婚式ではゲストへの感謝を込めてプチギフトの準備をするものですが、少し変わったプチギフトとして新郎新婦の写真を使用したオリジナルパッケージのうまい棒を製作する場合もあるのだそうです。どんなギフトを準備すれば良いか頭を悩ませているという人は、こういったアイデアを活用してみるのも面白いのではないでしょうか？定番のプチギフトよりも話題になる事間違いなしです。

ちなみにこういったオリジナルパッケージの製作ができる商品というのは、実はうまい棒だけではない様です。日頃あまりスナック菓子を口にする機会が無いという人でも知っている様な有名なお菓子ばかりですが、オリジナルパッケージを製作できる他のお菓子についても少しだけご紹介していきます。うまい棒は持ち運ぶ際に崩れてしまいそう…という心配がある場合、他にも候補を見つけられるかもしれません。

人気の高いお菓子の一つであるじゃがりこですが、こちらもオリジナルのパッケージで製作する事が可能となっています。見慣れた緑色のサラダ味のパッケージに、写真やスタンプなどを貼り付けて自分だけの特別なじゃがりこを作る事ができてしまうのです。更に専用のラッピングをお願いする事もできるそうなので、こちらも結婚式のプチギフトなどにもぴったりの品と言えるのではないでしょうか？

こちらも小さな正方形の箱に入ったお馴染みの、マルカワのフーセンガムです。こちらは片面が通常のパッケージとなっており、もう片面をオリジナルのパッケージで製作する事ができる様になっています。更にまいガム限定となっている「ミント味」の取り扱いもあるそうなので、パッケージだけではなく中身にも特別感のあるまいガムを製作する事ができるのは注目度が高いと言えそうです。

ちなみにまいガム工房ではフーセンガム以外にも、「クッピーラムネ」もオリジナルのパッケージで製作する事が可能となっています。更に決められたお菓子だけではなく、「まいボックス」というマッチ箱くらいのサイズのオリジナルのお菓子箱の注文も可能となっているそうです。お菓子以外の物を詰め込みたい時などにも便利なので、パッケージ製作の際には是非候補に入れてみてはいかがでしょうか？

こちらでは人気のキットカットもオリジナルのパッケージで製作する事ができる様になっています。オリジナルの写真とスタンプなどを組み合わせればあっという間に自分だけのキットカットを製作する事ができてしまう上に、箱タイプと個包装タイプを選択する事ができるので用途に応じた選び方も可能となっています。急ぎの注文にも対応してくれる「ダッシュ便」もありすぐに必要だという場合にも早くお手元に届きます。

うまい棒と同様に安くてお馴染みのチロルチョコですが、こちらも写真やイラストを使用してオリジナルのチロルチョコを製作する事が可能となっています。1セット45個入りからの注文となってしまうので少しだけ作りたいという場合には不向きですが、1セットの中で15個ずつデザインの変更をする事もできる様になっている為、到着した物を3種類ずつ個包装してプレゼントしたりといった方法もおすすめです。

チョコ菓子の中でも人気の高いブラックサンダーですが、こちらもオリジナルのパッケージで製作する事が可能です。中身がチョコレートなのでせっかく作ったオリジナルパッケージも汚れてしまって保存ができない、という心配も無いのがこちらのMyブラックサンダーで、二重包装となっています。その為オリジナルパッケージを開封すると、店頭などで見慣れたブラックサンダーの袋が登場する形となっているそうです。

この他にもまだまだオリジナルのパッケージを製作できる商品はある様ですが、いずれの場合にもオリジナルパッケージという性質上、注文後に返品するといった事はできない仕様となっています。お店側としても一般人の顔写真がプリントされた商品を店頭に並べるわけにもいきませんし、自己都合での返品などはできないものと頭に入れておきましょう。また赤の他人の写真を使用する事や、猥褻な画像を使用するのも厳禁です。

様々な商品で楽しむ事のできるオリジナルパッケージですが、肝心のうまい棒に関してはどのくらいのお値段で注文する事ができるものなのかが気になる所ではないでしょうか？通常の商品を購入するだけであれば、うまい棒は1本10円となっています。しかしオリジナルのパッケージでの注文をするという場合には、商品代金だけではなくパッケージの製作費というものも追加されてくるのでお値段は上がってしまうものです。

オリジナルのうまい棒を注文する場合、最低でも50本セットからの注文という形になっています。こちらは専用のフレームに写真を合わせるだけのフレームデザインのみの場合のお値段で、3,150円(税別)との事でした。本数が増えれば当然値段も上がりますし、更に自由度の高いオーダーメイドでのデザインの場合には100本6,300円(税別)～となっているので、お値段と相談して決めるのが良さそうです。

うまい棒もオリジナルパッケージは二重包装となっているので、せっかく綺麗に開封したのに中身が油でベトベトといった心配もありません。オリジナルパッケージの袋を開封した中には、いつものパッケージのうまい棒がそのまま封入されているそうなので、贈り物にも最適と言えそうです。ノベルティやプチギフトとしても製作がしやすいうまい棒を、この機会に是非注文してみてはいかがでしょうか？

オリジナルパッケージのうまい棒ですが、味は「チーズ味」と「コーンポタージュ味」の2種類から選択する事ができる様になっているそうです。いずれも人気の高い定番のフレーバーなので、2種類のオリジナルパッケージを製作してセットにしセルフラッピングをするというのも良いかもしれません。

ちなみにオリジナルうまい棒では6月11日からタイガースのフレームを使用したパッケージも製作する事ができる様になっています。タイガースファンであれば是非チェックしておきたいフレームですし、通常のフレームとは異なり50本4,000円(税別)と少々お値段は上がってしまいますが、記念としては申し分無いと言えそうです。味も「タイガースカレー味」という限定仕様なので、タイガースファンは要チェックです。

肝心のうまい棒の注文方法についても知っておく必要がありそうです。フレームを選んで写真を選択するだけの「フレームデザイン」の場合には、予め使用したい写真や画像を準備しておいた上で、ホームページ内に準備されているフレームの中からお好みの物を選択していきます。そこにアップロードした画像を好きな位置に配置し、デザインを完成させれば後は必要事項の記入をしていくだけで注文完了となります。

自由度の高い「フリーデザイン」でうまい棒を製作するという場合には、ホームページ内に準備されているデザインフレームをベースとして画像の作成をする必要があります。デザインが苦手だという人はフレームデザインを選択する方が無難ですが、オリジナリティの高いうまい棒を作りたい場合にはフリーデザインに挑戦してみるのも良いかもしれません。ただし思い通りの完成品にならなくとも返品はできないのでご注意ください。

注文は全てインターネット上で完結できるオリジナルパッケージのうまい棒ですが、代金の支払い方法については「銀行振込」「代金引換」「クレジット決済」の3種類から選択する事ができる様になっています。ただし注文した商品によっては選択できない支払い方法も出てくる様なので、予め注文したい商品と使いたい支払い方法を選択できるかといった点も確認しておくのが良さそうです。

ちなみにうまい棒を含めた複数種類の駄菓子を詰め合わせた、「オリジナルうまいパック」という物を製作する事もできる様になっています。こちらも自分で全てデータを作らなければならないのでイラストソフトを扱えない人は難しいかもしれませんが、何かのイベントの際に使用したいという場合や企業の販促などには注目度も高くなり、一つの候補として検討しておくのも良いのではないでしょうか？

オリジナルのパッケージを製作する事ができるうまい棒について、どの様なものなのか、どういった風に注文をすれば良いのかといった様々な疑問をご紹介してきましたが、一度くらいは自分でも製作してみたいと感じた人もいたのではないでしょうか？日頃何気なく食べている見慣れた商品も、パッケージを自分で作る事ができるというだけで特別感はかなり増していくものです。

今後何かのイベントを企画していたり、結婚式が近い、気軽に配布できるノベルティを探している、といった場合には是非うまい棒のオリジナルパッケージを製作してみてはいかがでしょうか？今後もこういったオリジナルパッケージを製作できる商品が増えていくかもしれませんし、思い出に残る記念品作りの楽しみを是非味わってみてください。