トップスのチョコレートケーキが美味しい！人気の理由に迫る！

デパートなどに多く出店しているトップスは、昔ながらのチョコレートケーキが人気のお店です。世代を超えて愛される秘密はどこにあるのか、その人気の理由をまとめました。その他の人気商品や種類別のサイズなども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

トップスはもともとケーキショップではなく、東京の赤坂にある旧TBS会館内にオープンしたレストランでした。創業は1964年で、当時のチョコレートケーキはレストランのデザートとして提供されていました。しかし、その美味しさから持ち帰りがしたいという客が続出し、店頭での販売を経て現在のケーキショップへと至ったのです。

トップスのチョコレートケーキは創業当時から原材料を厳選し、現在でも昔ながらの手作りにこだわって作られています。最近のインスタ映えするようなおしゃれなケーキとは異なり、外見もいたってシンプルです。

くるみの入ったチョコクリームが三層のスポンジでサンドされており、ケーキの上部にはチョコクリームでぶどうの模様が施されています。スイス製のチョコレートと生クリームを合わせたチョコクリームは滑らかで、甘すぎない上品な味が子供から大人にまで人気です。

トップスには定番のチョコレートケーキ以外にも、美味しいおすすめのチョコレートケーキがあります。そのうちのひとつが「ブラックチョコレートケーキ」で、チョコスポンジにダークチョコクリームとレーズンがサンドされた商品です。

ココアパウダーでビターに仕上げたケーキで、少し苦みのある大人味に仕上がっています。サイズは2〜3名用のミニサイズと、4〜5名用の通常サイズがあります。

もうひとつが、くるみの芳ばしい風味が美味しい「キングスチョコレートケーキ」です。砕いたくるみをベースに焼き上げたスポンジでチョコクリームをサンドし、周りをガナッシュでコーティングしています。上には削りチョコが乗せられており、見た目も華やかなケーキです。こちらは4〜5名用の通常サイズ限定で、お土産などによく使われています。

ただ、どちらの商品も2021年の8月18日から販売休止となっています。休止期間は決まっていないので、買いたい時は公式のHPをチェックしたりあらかじめ店に問い合わせたりしましょう。

トップスのチョコレートケーキには、ミニ、レギュラー、L、Gの4種類のサイズがあります。大きいサイズしか売っていないと普段のデザートなどにはあまり使えませんが、小さめのサイズがあることで一人でちょっと食べたいという時にも利用できます。逆に大人数のパーティーなどで使う時には、一番大きさなGサイズの商品がおすすめです。

ミニサイズのケーキの大きさは「92×61×55mm」で、2〜3名用として売られています。甘いものが好きな人であれば、一人でもぺろりと食べ切ることができるでしょう。値段は税込み1080円で、自分へのご褒美として買うのもおすすめです。

レギュラーサイズは4〜5名用の商品で、家族で食べるのにちょうど良いサイズです。大きさは「185×61×55mm」で、ちょうどミニサイズの2倍くらいの長さです。幅はミニサイズと変わらないので、見た目はスリムなケーキになっています。値段は税込み1850円で、ミニサイズを2つ買うよりお得です。

Lサイズは「185×92×55mm」の大きさで、レギュラーサイズよりも幅が広くずっしりとした見た目をしています。6〜8名用の商品で、ちょっとしたパーティーなどにおすすめです。値段は2630円で、大きさの割にはお手頃価格だといえるでしょう。

一番大きいGサイズは12〜16名用の商品で、大人数で食べる時に利用することができます。大きさは「185×185×55mm」で、正方形の形をしています。税込み4104円で、少し大きめなホールケーキと同じくらいの値段です。

トップスのチョコレートケーキは創業以来変わらぬ手法で作られており、長い間多くの人たちから愛され続けてきました。甘すぎないあっさりとした味わいですので、甘いものが苦手な人にもおすすめのケーキです。取り寄せをすることはできませんが、店舗の近くに行った際にはぜひ人気の味を確かめてみてください。