チョコムースケーキの人気レシピ！ツヤめくグラサージュのコツも！

濃厚でとろけるような食感が人気の、チョコムースケーキの簡単人気レシピを紹介します。シンプルなチョコムースケーキから、デコレーションなどを加えたアレンジまで、人気レシピが満載です。ポイントを押さえれば、本格的なチョコムースケーキが自宅で作れます。好みのレシピを見つけて、特別な日やプレゼントに、ぜひ作ってみてください。

【材料】15cm丸型1台分

■土台のクッキー生地

• クッキー･･･40g
• クーベルチュールチョコレート･･･40g

• 紅茶の葉･･･6g
• お湯･･･30ml
• 水･･･15ml
• 粉ゼラチン･･･4g
• クーベルチュールチョコレート･･･100g
• 牛乳･･･100ml
• 生クリーム･･･175ml
• グラニュー糖･･･10g

• 水･･･5ml
• 粉ゼラチン･･･2g
• 牛乳･･･50ml
• バニラエクストラクト･･･小さじ1
• ホワイトチョコ･･･40g
• ホイップクリーム･･･チョコレートムースの余りを使用

• 水･･･5ml
• 粉ゼラチン･･･1g
• 水･･･20ml
• グラニュー糖･･･35g
• ココアパウダー･･･12g
• 生クリーム･･･25ml

1. クーベルチュールチョコレートを刻んで耐熱容器に入れ、電子レンジで溶かします。
2. クッキーを粉状になるまで砕いたら、1に入れてしっかり混ぜ合わせます。
3. 型に入れ、底面に均等に敷き詰めたら、冷蔵庫で冷やします。

1. 耐熱容器に紅茶の葉とお湯を入れます。
2. 水に粉ゼラチンを入れ、しっかり溶かします。
3. 牛乳を鍋に入れて温め、火を止めて1を加えなじませたら、蓋をして5分ほど蒸らします。
4. クーベルチュールチョコレートを刻んで耐熱容器に入れ、電子レンジで溶かします。
5. 茶こしを使って3を流し込み、しっかり混ぜ合わせます。
6. 2を加えて湯せんでしっかり混ぜたら、湯せんから外します。
7. 別のボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、ツノが立つまで混ぜます。
8. 6に7を120g加えて混ぜ合わせます。
9. 土台のクッキー生地が入った型に流し込み、冷蔵庫で1時間冷やします。

1. 水5mlに粉ゼラチンを入れ、しっかり溶かします。
2. 牛乳とバニラエクストラクトを耐熱容器に入れ、電子レンジで60度に温めます。
3. ホワイトチョコをボウルに移して2を入れて混ぜ合わせ、1を加えてさらに混ぜます。
4. ホイップクリームが入ったボウルに、3を入れて混ぜ合わせます。
5. 紅茶のチョコレートムースの上に流し込み、冷蔵庫で5時間以上しっかりと冷やします。

1. 水5mlに粉ゼラチンを入れ、しっかり溶かします。
2. 水20ml、グラニュー糖を鍋に入れ、ココアパウダーを茶こしでふるい加えたら、混ぜ合わせます。
3. 火にかけてしっかり混ぜ、ふつふつとしてきたら、生クリームを加えて混ぜます。
4. 火から下して1を入れて混ぜ合わせたら、こしながらボウルに移します。
5. 40度になったら、こしながらホワイトチョコムースの上に流し込みます。
6. 容器を傾けながら表面全体に広げ、冷蔵庫で1時間冷やします。

1. 冷蔵庫から取り出し、蒸しタオルで型の側面を温めます。
2. コップなど高さのある物の上に置き、型の側面を外したら、底面を外しながら台に乗せます。
3. 溶かしたホワイトチョコレートで円を描くようにデコレーションをし、ピスタチオ、ドライラズベリーを散らしたら完成です。

チョコムースケーキはとても崩れやすいため、型を外すときは注意が必要です。焦らずゆっくりと外すようにしましょう。デコレーションにはレシピにある材料以外にも、好みのものを使用して仕上げてください。

なめらかなチョコムースとザクザクとしたクッキー生地で、2つの食感が楽しめるチョコムースケーキです。パウンドケーキ型を使い、手軽で簡単に作ることができます。チョコムースケーキ作りにチャレンジしたい方は、ぜひ試してみてください。

チョコムースケーキとバナナは相性がよく、とても人気が高いレシピです。チョコレートムースにはラム酒が入るため、本格的な仕上がりになります。トッピングには、苺などのフルーツを加えるのもおすすめです。真っ白なホイップクリームを、カラフルなフルーツが彩ります。

ドーム型のチョコムースケーキは、とても華やかです。このレシピでは、ボウルを型として使います。ケーキ用の型を持っていない方も、作ることができます。丸く立体的な形を顔に見立て、キャラクターや似顔絵で、デコレーションを楽しむのもよいでしょう。

抹茶とホワイトチョコで、コントラストが美しいチョコムースケーキです。レシピではスポンジも手作りしますが、ムースのみでも美味しいと人気です。デコレーションに小豆や黒蜜などを使用し、和風に仕上げるのもおすすめです。

豆腐を使ったヘルシーなチョコムースケーキは、カロリーが控えめで、甘いケーキを控えている方にもおすすめです。材料を混ぜて冷やし固めたら完成するため、作り方はとても簡単です。豆腐をしっかり裏ごしをすることで、なめらかに仕上がります。マーブル模様にもチャレンジして、華やかに仕上げましょう。

ベリームースのピンク色が可愛らしく、見た目も美しいチョコムースケーキです。チョコレートムースの甘さと、ラズベリーの酸味がとてもよく合います。ラズベリームースはピューレを使うことで工程が減るため、時短で簡単に作ることができます。仕上げに様々なベリーや乗せ、色鮮やかなチョコムースケーキを作ってみてください。

グラサージュとは、表面に艶を出すという意味があります。ケーキなどの装飾や乾燥を防ぐために使われる手法です。グラサージュの中で代表的なものが、「グラサージュ・ショコラ」とされています。ケーキに上掛けするための、柔らかいチョコレートのことです。チョコムースケーキのコーティングに使うことで、高級感のある仕上がりになります。

ココアを使ってグラサージュを作る場合、ココアがダマになって失敗しやすくなります。ココアを入れるときは茶こしでふるい、細かくしながら入れましょう。ココアが溶けてなめらかになるまで、しっかり混ぜるのがポイントです。

グラサージュは手早く混ぜてしまうと、大量の気泡が入りやすくなります。それ故に、美しい仕上がりになりません。グラサージュの材料は、なるべく静かにゆっくりと混ぜ合わせます。ボウルの中心部を重点的に混ぜるようにすると、空気が入りにくくなります。なめらかでムラがないグラサージュにするために、焦らずに混ぜることがポイントです。

グラサージュの温度が高いままコーティングをすると、冷やし固めたムースが溶けてしまいます。しかし、温度が低すぎるとグラサージュが固まってしまいます。固まらない程度の適温にしてから、ムースにかけるようにしましょう。

コーティングをする際は、素早く流すようにしましょう。上からケーキを見たときに、スポンジが見えている箇所にかけていきます。側面はナイフを使って整えると、早く綺麗に仕上がります。ゆっくりコーティングをすると途中で固まってしまうため、手早く仕上げましょう。

グラサージュのコツをしっかり押さえて、美しいチョコムースケーキ作りに挑戦してみましょう。型に流し込む際は、型を動かしながらグラサージュをまんべんなく広げるようにします。

こちらのレシピのチョコムースケーキは、とてもシンプルに仕上げています。グラサージュで丁寧にコーティングすることで、ワンランク上のチョコムースケーキに仕上がります。

チョコムースケーキの人気レシピと、グラサージュのコツを紹介しました。チョコムースケーキは簡単に作れるため、一つの工程を丁寧に進めていきましょう。なめらかな口当たりで、プロが作るような、本格的なチョコムースケーキに仕上がります。

グラサージュのコツを掴めば、高級感のあるチョコムースケーキになります。好みのフルーツやナッツなどを使って、彩り豊かなデコレーションで仕上げるのもよいでしょう。紹介したアレンジなどを参考に、ぜひ作ってみてください。