骨付きカルビの特徴や部位は？おすすめのアレンジレシピも紹介

骨付きカルビは、焼き肉店などでも定番の部位です。本記事では、そんな骨付きカルビの特徴や部位について紹介していきます。また、美味しい食べ方や家でも簡単にできるアレンジレシピの作り方なども掲載しています。

さらに、おすすめの国産骨付きカルビについても載せているので、ガッツリと肉料理を食べたい時の参考にしてください。

まずは、骨付きカルビの部位と味の特徴について紹介していきます。また、美味しいカルビの焼き方についても掲載しているので、料理に使う際の参考にしてください。

カルビとは、中国語で牛のあばらのことを指しています。ですので、骨付きカルビは牛や豚のあばら骨周辺の部位です。そして、食感は柔らかく、非常にジューシーです。

しかし、骨周りに付いているお肉となっているので、取りにくいデメリットもありますが、その部分のお肉には一番旨味が出ています。そのため、食べる際は骨に付いている部分も残さずに食べるようにしましょう。

骨付きカルビを焼く際は、高温で短時間焼くのがコツです。お肉の旨味は肉汁に含まれているため、長時間焼くと旨味がなくなり、パサついた食感になります。しかし、焼き時間が足りないと生焼けの状態になってしまう点には注意しましょう。

家で骨付きのカルビを焼く場合は、表面を強火でこんがりと焼いて旨味を閉じ込めてから、弱火～中火で中までじっくり火を通すのがおすすめです。

次は、骨付きカルビのおすすめアレンジレシピを紹介していきます。家でも簡単にできる絶品肉料理の作り方を掲載しているので、ガッツリと食べたいランチや晩酌のお供に作ってみましょう。

【材料】

• LAカルビ…500g
• 卵…1個
• えのき…適宜
• 薬味ネギ…適宜
• 大根…200～300g
• 春雨…適宜
• 水…1.5L
• 昆布…10g
• 長ネギ…50g
• 玉ねぎ…100～120g
• スライス生姜…10g
• にんにく…5～6片
• つぶ胡椒…小さじ2/3
• 料理酒…大さじ3
• 醤油…大さじ1.5～2
• みりん…大さじ1
• 塩…大さじ2/3

1. カルビの余分な脂身はハサミでカットします。
2. 骨の部分にあるスジは手で取り除きます。
3. 水に肉を漬けて血抜きします。
4. 袋（麦茶のパックなど）に生姜、にんにく、胡椒を入れます。
5. 大根は皮を剥き、輪切りにします。
6. 鍋に水とお肉、野菜類、昆布、4、料理酒を入れて40分ほど火にかけます。
7. 灰汁が出てきたら取るようにしましょう。
8. 20分煮込んだら、肉と大根以外を取り出します。
9. 醤油、みりんを加えてさらに20分煮込みます。
10. 春雨は水で戻しておきます。
11. 卵は卵白と卵黄に分け、両方とも混ぜてから塩を振ります。
12. フライパンに少量の油を引き、11を焼いてから細切りにします。
13. 土鍋に煮込んだ大根とカルビをカットしながら入れていきます。
14. 出汁汁を加えて煮込み、キレイになるまで灰汁をとります。
15. 薬味ネギ、えのき、卵を乗せて少し煮込み、黒胡椒を振ったら完成です。

LAカルビを使った、本格韓国スープの作り方です。にんにくや生姜を使っているので、身体を内側から温めてくれます。また、出汁には昆布やさまざまな野菜類を使っているため、深いコクのスープに仕上がります。なお、具材にはその他の野菜類やキノコ類を加えても美味しいので、家に余っている食材で作ってみましょう。

さらに、キムチなどを加えることで、ピリッとした辛さもプラスされ、ビールなどのお酒との相性もよくなります。ボリュームのある一品ですので、ぜひガッツリと食べたいランチなどのおかずスープとして作ってみてください。

旨味たっぷりでボリュームもある、骨付きカルビをにんにくやネギなどと一緒に炒めた簡単炒め物の作り方です。カルビは、そのまま焼いてからタレに漬けて食べるのも美味しいですが、他の食材と組み合わせてアレンジができる食材でもあります。

ネギなどを炒める時間を少なめにすると、食感を残すことも可能です。さらに、油にはごま油を使っているので、香りもよく、ビールなどのお酒とも相性抜群です。

骨付きカルビと野菜類を並べてオーブンで焼いた、簡単にできるおつまみレシピです。野菜やキノコ類を好きな大きさにカットして、お肉と一緒に並べ、オーブンで焼くだけですので、料理が苦手な人でも簡単に作れるレシピとなっています。

焼き時間は目安となっているので、お肉の状態を確認しながら、焼き時間を調整しましょう。そして、仕上げに黒胡椒を振りかければ、ピリッとしたアクセントがプラスされ、晩酌のお供にもピッタリです。

トロトロ食感まで煮込まれたお肉がたまらない煮込み料理の作り方です。骨付きのカルビには、さまざまな食べ方がありますが、煮込み料理は手間がかかる分、満足感も多い料理となっています。リンゴや梨といったフルーツを使っているので、フルーティーな味わいがプラスされています。

さらに、すりおろした生姜やにんにくも加えているので、パンチの効いた味わいでお酒のお供にもピッタリです。もちろん、ご飯にも合うおかずですので、夜ご飯のメインおかずなどに作ってみましょう。

骨付きのカルビを甘辛のタレに漬け込んだ、おつまみにピッタリのレシピです。甘辛ダレには韓国豆板醤や胡椒の他に、おろした生姜やにんにくも使っているので、香りだけで食欲をそそる一品に仕上がります。ポリ袋にお肉と調味料を入れて、混ぜ合わせれば、洗い物も少なく済むのでおすすめです。

なお、フライパンでもオーブンでも焼くことができますが、オーブンで焼いた方が脂が出ていくのでヘルシーに仕上がります。

ボリューム満点の骨付きのカルビを使った、ハッシュドビーフの作り方です。煮込み料理は調理時間が長い料理ですが、具材をカットして煮込むだけですので、料理初心者でも挑戦しやすいメニューとなっています。そのため、骨付きカルビの食べ方に迷った場合は、煮込み料理にチャレンジしてみましょう。

なお、こちらのレシピではマッシュルームを使っていますが、エリンギやしめじなど、その他のキノコ類を加えても美味しいです。ですので、冷蔵庫に余っている食材を消費したい時にもおすすめのメニューです。

また、白米との相性はもちろん、バターライスと合わせることで、マイルドなコクも加わり、より一層食欲をそそられます。

次は、おすすめの国産骨付きカルビを紹介していきます。通販などでも取り寄せることができる商品を掲載しているので、バーベキューをやる時などに購入してみましょう。

通販などでも取り寄せることができる、国産牛の骨付きカルビです。300gでトレイに入っている商品となっているので、バーベキューなどのアウトドアの際にも持ち運びやすいサイズとなっています。

非常に柔らかくジューシーな味わいとなっているので、網焼きで焼いた後は豪快にかぶりつきましょう。また、骨周りのお肉は旨味成分が多く、最後まで楽しめます。

内容量が2.4kgと非常にボリューミーな商品です。約10人分のカルビですので、大人数でキャンプをする際のバーベキューなどにもおすすめです。また、お肉の美味しさを引き出す、秘伝のタレで漬け込まれており、そのまま焼くだけで食べられます。

厳選された香味料や味噌、醤油やフルーツを使って、丁寧に時間と手間をかけて仕込まれているので、アウトドア用に購入してみましょう。

分厚くカットされた豚の骨付きスペアリブです。骨の周りのお肉は旨味がたっぷりと出ているので、焼いた後は残さずに食べるようにしましょう。そのまま網で焼いたり、オーブンで焼いたりとさまざまな調理ができるので、自分好みの調理で味わいましょう。

また、香辛料やスパイスに漬け込んでも美味しいので、少し変わった味付けをして楽しむのもおすすめです。

ジューシーでとろけるような口あたりの黒毛和牛骨付きカルビの商品です。希少部位を黒毛和牛で楽しめる贅沢な商品ですので、家族との記念日や特別な日におすすめです。そのまま焼いても美味しいですが、タレなどに漬けてから焼いても美味しく食べらるので、さまざまな食べ方に挑戦してみましょう。

骨付きカルビは、そのまま焼いても美味しいお肉ですが、他の食材と合わせたアレンジレシピも豊富です。身体を温めてくれるスープレシピや、お酒との相性がいい炒め物など、さまざまな食べ方ができます。ぜひ、購入した際は色々なメニューに挑戦してみてください。