「おさつどきっ」って太るの？カロリーや糖質・栄養もチェック

「おさつどきっ」はさつまいもの甘みと歯ごたえの良い食感が特徴的なスナック菓子で、特に女性からの人気が高い商品です。お店などで見かけるとついつい食べたくなってしまいますが、「おさつどきっ」を食べると太ってしまうのではないかと心配になることはありませんか？

本記事では、「おさつどきっ」のカロリーや糖質、太る原因などについてまとめました。「おさつどきっ」に含まれる意外なダイエット効果も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

「おさつどきっ」はさつまいもをそのまま揚げたスナック菓子で、さつまいもの自然な甘さをそのまま味わうことができます。プレーン味は原材料がさつまいもと砂糖、植物油脂、酸化防止剤だけで、余計な材料は一切使われていません。

ただ、砂糖でコーティングしてあるので、やはり本物のさつまいもよりは甘い味になっています。油で揚げているため糖分だけでなく油分も多く、カロリーも本物のさつまいもより高くなってしまいます。

「おさつどきっ」のカロリーと糖質を見てみると、かなり高い数値であることがわかります。他のスナック菓子と比べてみてもカロリーには大差がなく、食べ過ぎればやはり太る原因となってしまうでしょう。栄養素では食物繊維が多く含まれており、これはほうれん草や白菜などの生野菜よりも高い数値となっています。

「おさつどきっ」はカロリーと糖質が高いお菓子ですが、豊富な食物繊維にはダイエット効果もあります。食物繊維は腸内の不要物を絡めとって便として排出してくれる働きがあるため、便秘解消に役立つ栄養素です。

ダイエット中は栄養バランスの乱れや食事量の減少から便秘になってしまう人も多いですが、便秘になると体の代謝機能が落ちて逆に太る原因となってしまいます。しかし、食物繊維を積極的に摂って便秘が解消すると、体の代謝機能が上がって痩せやすい体を作ることができるのです。

もちろんカロリーが高いため食べ過ぎはダイエットに逆効果ですが、便秘体質の人は間食に少量の「おさつどきっ」を食べると便秘解消に役立つでしょう。

「おさつどきっ」で太る原因は、なんといっても食べ過ぎにあります。1袋のカロリーが300kcal以上もあるので、一度に1袋食べ切ってしまえばもちろんカロリーオーバーとなってしまいます。しかし、1枚1枚のカロリーは大したことがないため、数を決めて少しずつ食べれば太ることはありません。

また、食べる時間帯にも注意が必要で、カロリー消費が低い夜に食べるとどうしても太ることが多くなってしまいます。「おさつどきっ」を食べる時は、できるだけ昼間の運動量が多い時間帯に少しずつ食べるように心がけましょう。

「おさつどきっ」のカロリーや糖質、太る原因などについてまとめました。「おさつどきっ」はさつまいもをそのまま使っているため体に良さそうなイメージがありますが、砂糖や油を大量に使っている分カロリーも上がってしまいます。

食物繊維があるとはいえ食べ過ぎれば太ってしまいますが、決められたカロリー内で少しずつ食べる分には問題ありません。ダイエット中に「おさつどきっ」を食べる時は、1日の摂取カロリーを計算してカロリーオーバーしないように気を付けましょう。