おやきのカロリーと糖質！種類別・お店別のおやきのカロリー一覧！

おやきと言えば、長野県の郷土料理として有名です。材料は小麦粉・そば粉などを水に溶いて練りこみ、薄く伸ばした皮にあんこや野菜を包んで焼いたものです。しかし、地方によっては材料が違い、鳥取県で作られるおやきは、材料が米粉で中は小豆が包まれているものもあります。

このように色々な種類があるおやきですが、カロリーはどのくらいなのでしょうか？美味しいおやきなら何個でも食べてしまいがちですが、中の餡によってはかなり高カロリーのおやきも存在します。そこで、手軽に食べられるおやきはダイエット中に食べても大丈夫なのか検証します。

一般的に有名なおやきは中身が野沢菜やかぼちゃの餡が入ったものでしょう。またしっかりと味付けがしてあり、野菜中心の餡ならなら栄養満点です。その他あんこなどのおやつ感覚で食べられるおやきもあり、子供から大人まで誰もが一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

そこで、おやきのカロリーと糖質をしっかり知ったうえで、ダイエット中でも食べられるか、おやつなら何個まで食べても問題がないのかを把握し、食生活の中に反映していくことが大切です。ぜひ参考にしてください。

おやきには種類が豊富にありますが、人気のおやきのカロリーと糖質量を紹介します。おやきの大きさは約8cmで考えてください。
 

次にお店別のカロリーと糖質量の比較をしてみます。しかしどのお店もカロリーは公表していないので、予測の数字にはなってしまいますが参考になるでしょう。まずは長野県のおやきと言えば、いろり堂が有名です。中でも野沢菜がだんとつの人気でカロリーは約187Kcalです。

その他に縄文おやきの名前で有名な小川の庄の野沢菜おやきはカロリーが約160Kcalと少しあっさりめの味付けになります。安曇野インター内にあるあづみ堂の野沢菜おやきも人気ですが、カロリーは約180Kcalです。

もしダイエット中におやきを食べたくなったら、できるだけ手作りのおやきを食べるよう心掛けるのが大切です。市販で売られているおやきは薄皮の材料が殆ど小麦で出来ています。小麦は炭水化物で腹持ちが悪いのにカロリーは高いです。もし食べる機会が発生してしまったら食べる量を1個に制限し、食べごたえのある餡を選びましょう。

おやきを手作りするなら、小麦粉ではなくおからパウダーや豆腐を材料にして餡を野菜などの食物繊維が豊富な材料を使うとかなりカロリーを抑えられます。また、じゃがいもを潰して皮にすれば子供にも食べやすいおやきになるので試してみてください。

今回はおやきのカロリーや糖質を検証しましたが、おやき1個のカロリーは思った以上に高いことがわかりました。ダイエット中の食べ物としてあまりおすすめできないですが、手作りしたり野菜ミックスなどの低カロリーのおやきを選んで食べれば問題ないです。

また、北海道や青森などの東北地方のおやきは関東でいう今川焼のことになります。おやきの話題が出た時は話が食い違うこともあるので、ぜひ具沢山のおやきをおすすめしてみてください。

おやきは地方やお店によって中の餡が紹介しきれないくらい沢山種類があります。もし名産のおやきを見つけた時は、野菜沢山低カロリーのものを食べてみましょう！