サーモン寿司のカロリーはどのくらい？他の握り寿司とカロリー比較！

サーモンはお寿司の中でも特に脂が乗っているネタです。子供から大人まで人気があるネタの一つで、脂が乗っていて美味しい反面、やはり気になってしまうのはカロリーです。サーモン寿司はどれくらいのカロリー値となっているのでしょうか？

今回は、サーモン寿司のカロリーと糖質量を紹介します。他の握りずしと比較もしているので、気になる時のネタ選びの参考にしてみて下さい。

サーモン寿司のカロリーと糖質量について見ていきましょう。ご飯お茶碗1杯分のカロリーや糖質量と比較していますので、参考にしてみて下さい。

使用している種類によってカロリーは異なってきますが、ここでは回転寿司で販売されているサーモン寿司のカロリーを見ていきましょう。何もトッピングが乗っていないサーモンは95kcalです。ご飯お茶碗1杯分のカロリーが270kcal程なので、2.5皿分でほぼ同じ量のカロリーを取る事になります。

回転寿司にはいくつかの種類のサーモンがあり、チーズが乗ったものや玉ねぎがトッピングされている物もあります。チーズが乗っている物は133kcalと予想通り高カロリーですが、玉ねぎが乗っている物も124kcalと意外に高カロリーなので注意しましょう。

カロリーに続いて、糖質量についても見ていきましょう。こちらもスシローのお寿司を例に挙げて紹介します。サーモン寿司の糖質量は約21.2gです。ご飯お茶碗1杯分の糖質量が約60g程なので、サーモンのお寿司4皿でご飯お茶碗1杯分の糖質量と考えておけば良いでしょう。

カロリーが高めのイメージがあるサーモン寿司ですが、シャリのカロリーも気になる所です。正式に公表はされていませんが、一般的な寿司飯のご飯のカロリーは2巻で85kcal程、糖質量は17g程であるとされています。

サーモン寿司のカロリーと糖質量がそれぞれ95kcal、21.2gと考えればシャリが占めている割合はかなり高いと考えられるでしょう。

サーモン寿司のカロリーなどを紹介しましたが、他のネタのお寿司についても気になる方は多いでしょう。白身魚系、青魚系、その他に分けて様々なネタのカロリーを紹介します。お皿に2貫乗っている事を想定し、2貫分を表記していきます。

白身魚のお寿司もいろいろな種類がありますので、その一例を紹介します。コハダは104kcal、タイが86kcal、スズキが78kcal、ヒラメが76kcalとなっています。

サーモン寿司のカロリーが2貫で95kcalと聞くと一見高いように感じるのですが、意外にもそれ程他の白身魚とカロリー値は変わらない様です。脂が乗っていて食べ応えもあり、腹持ちも良いのでダイエット中にはサーモン寿司はむしろ向いているという声もあります。

続いて、青魚系のお寿司のカロリーを見てみましょう。はまちは118kcal、しめさばは128kcal、いわしが110kcal、アジが104kcal、サバが118kcalとなっています。全てのネタが100kcalを超えており、サーモンよりも高カロリーであることが分かります。

もちろんお店によって多少数値は増減しますが、カロリーを抑えるためにサーモン寿司をわざわざ避ける必要は無さそうです。

魚以外のネタについても見ていきましょう。玉子が132kcal、ツナサラダが178kcal、コーンが130kcal、納豆が118kcal、エビが88kcal、カニが90kcalとなってます。

やはりマヨネーズを使用したネタのカロリーは高めであることが分かります。海老やカニ類は比較的カロリーが低めなので、こういったネタと一緒に愉しむ事で全体的なカロリーを抑える事が出来るでしょう。

今回は、サーモンの握り寿司のカロリーや糖質量などについて紹介しました。脂が乗っていてカロリーが高めに思えるサーモンですが、他のネタと比べて特別高いわけでは無いということが分かりました。

カロリーが気になる時は少しでもカロリー値がにくいネタを選びたいと思う物ですが、サーモンを敢えて避ける必要も無いでしょう。腹持ちも良いので、適度なカロリーのサーモン寿司を美味しく頂きましょう。