レトルトカレーの人気ランキング！カロリーや値段と美味しい食べ方も！

家庭料理の定番のひとつであるカレーですが、最近では名店の味に近い美味しいレトルトカレーも増えており、忙しいときにはそんな人気のレトルトカレーで手軽に満足度の高い食事を楽しみたいものです。スーパーやamazonなどの通販で気軽に買えるおすすめを知っておけば、料理を作る時間が少ないときでも助かるに違いありません。

加工食品の中でも特にレトルトカレーは、美味しいものとそうでないものが分かれると言われていますが、だからこそおすすめのものをチェックしておきましょう。カロリーや値段などの気になる点も考慮してレトルトカレーのおすすめ20選をランキング形式でお伝えするので、美味しいレトルトカレーを探している人は必見です。

現在では実にさまざまなタイプのレトルトカレーが存在し、それぞれカロリーや値段はもちろん、同じ系統のカレーでもテイストは異なるものです。芸人のたむらけんじさんが手がける炭火焼肉たむらが監修したカレーとして話題となっていますが、お肉の旨味がしっかりと感じられる本格派の味わいです。

焼肉屋で余ったお肉を使用して作られたまかないカレーが元となっており、お肉の旨味がしっかり含まれているので、奥深い味わいとなっています。大阪土産の定番ともなっている炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレーは、カレー好きの人はもちろんお肉には目がないという人は一度食べてみるべきかもしれません。

その発祥は明治時代にまで遡る歴史の深いよこすか海軍カレーですが、レトルトでも十分に美味しいものを安い値段で食べられるので、評判となっています。さまざまな種類のカレーが煮込まれて甘さが引き立つカレーに仕上がっており、食べやすいカレーを求めている人には特におすすめです。

レトルトカレーを食べるときには、そのカロリーが気になる人も多いと思いますが、よこすか海軍カレーはさまざまな野菜の栄養もしっかり取れるのが嬉しいですね。スパイスの香りや辛さが得意ではないという人でも、よこすか海軍カレーであれば食べやすいことでしょう。

180gで144kcalとカロリーが低く、値段も129円と圧倒的に安いのがヤマモリのデミグラスカレーです。ヤマモリのレトルトカレーは特にタイカレーが中心ですが、スパイスの効いたタイ風のカレーが苦手だという人にも、デミグラスカレーはおすすめです。

牛肉の旨味やトマトの酸味もしっかり感じられるものの、全体としてマイルドで非常に食べやすいカレーに仕上がっているのが嬉しいですね。最近ではクセの強い本格派のスパイシーなレトルトカレーも増えてきましたが、ヤマモリのデミグラスカレーは家族皆で楽しむカレーとしても人気があります。

辛さ引き立つスパイシーなカレーを楽しみたいというよりも、マイルドで家庭的な味を楽しみたいというときには、ぜひ一度ヤマモリのデミグラスカレーを味わってみてもよいかもしれません。

20種類以上のスパイスをブレンドした、スパイシーで奥行きのあるカレーといえば、ハチのカレー専門店のビーフカレーがおすすめです。

ターメリックやフェンネル、クミンなどの定番のスパイスを含め本当に美味しいカレーのために厳選されたスパイスのみが使用されており、直火釜で丁寧に煮込まれることで一段と深いコクのカレーとなるようです。

シンプルで可愛らしいパッケージも人気の理由となっており、視覚的に惹かれて購入する人も多いようです。しかし、そんな見た目を良い意味で裏切るようなスパイシーで本格的な味わいは、レトルトカレーだと信じることが難しい美味しさとなっています。

昭和37年発売で長年愛されているヒット商品のオリエンタルマースカレーですが、レトルトタイプもかなり行けると評判になっています。じゃがいも、玉ねぎ、人参というカレーには定番の野菜をじっくり煮込んだ味わいは、マイルドなカレーが好きな人にはたまらない味わいです。

オリエンタルのカレーといえば独自のマースチャツネとともに煮込まれているのが特徴的であり、他に類をみない独特ながらも家庭的なカレーを楽しむことができます。

時折無性に食べたくなる昔ながらのカレーを楽しみたいときには、オリエンタルのマースカレーで間違いなさそうです。

年々レトルトカレーのグリーンカレーのクオリティは上がっていると評判ですが、その中でも特に美味しいと高く評価されているのが、タイで食べたグリーンカレーです。文字通りタイで食べたような本場の味が楽しめるのが魅力的であり、グリーンカレーに目がない人は一度試してみるべきでしょう。

一人前180gで286円となっているタイで食べたグリーンカレーですが、青唐辛子とココナッツミルクの絶妙なバランス感がたまらないと、グルメ通の人をも唸らせています。

さらにこぶみかんの葉やプリッキーヌーと呼ばれる唐辛子も含まれているため、かなり滋味深い味わいとなっています。さらにその口当たりはかなり滑らかに仕上がっているので、あっさりと平らげることができるでしょう。

特製二段仕込みブイヨンがもたらすまろやかなコクが特徴的なのが、銀座カリーです。玉ねぎの甘みやスッキリめのスパイスもしっかりと効いている銀座カリーは、お家で気軽に名店級のカレーを楽しめる商品として、年代を問わず多くの人に愛されています。

銀座カリーは白米との相性も特に抜群のカレーとして知られており、白米とまろやかなカレーの組み合わせをシンプルに楽しみたい人にぴったりのレトルトカレーとして、特に銀座カレーはおすすめです。

一方で、お肉を追加してがっつり食べたり、チーズをトッピングしてマイルドに仕上げたりするのもおすすめです。思い思いの形で、有名な銀座カリーを味わってみてはいかがでしょうか？

ノザキといえばコンビーフで有名ですが、そんなノザキのコンビーフがふんだんに使用されたカレーを、レトルトで手軽に味わうことができます。ノザキといえば、国産のコンビーフ第1号を1948年に販売したことで知られていますが、通常のビーフカレーとは異なるカレーを楽しみたい人にコンビーフカレーは特におすすめです。

塩漬けされた牛肉が使用されておりかなり強めの味わいになるかと思いきや、玉ねぎの甘さとうまくマッチしているので、非常にバランスが取れています。

家庭で気軽に楽しめるレトルトカレーの中でも、いつもとはちょっと違うカレーを楽しみたいというときには、ノザキのコンビーフカレーを選んでみてはいかがでしょうか？コンビーフと玉ねぎの完璧な組み合わせに、驚き感動してしまうこと間違いなしです。

第一回神田カレーグランプリで優勝した欧風カレーボンディは、神保町のカレー屋さんの中でも特に人気のお店です。そんな名店の人気メニューの中でも特に美味しいと評判のチーズカレーを、家庭でも気軽に楽しめるのは嬉しいですね。

ボンディの欧風カレーは香味野菜を中心にさまざまな具材をバランスよく組み合わせた滋味深い味わいが特徴的ですが、レトルトのチーズカレーは牛肉の旨味がチーズにまろやかに包み込まれ、独特の美味しさとなっています。

カレー好きであれば一度は訪れたい神保町の名店ボンディですが、お店になかなか訪れる機会がないという人は、まずレトルトカレーから楽しんでみるのもアリです。

コンビニ業界をセブンイレブンとともに牽引するファミリーマートは、安い値段で高品質の加工食品を提供していることでも有名です。そんなファミマのレトルトカレーの中でも、こがね鶏のバターチキンカレーは、岩手県産の銘柄鶏の旨味をしっかり感じることのできる、コクの深い味わいが人気となっています。

加工食品の中でも近年は食材そのもにこだわっているものが増えてきましたが、ファミマのこがね鶏のバターチキンカレーは値段が298円と安いにも関わらず臭みが一切ない上に食感もよくスパイスとのバランスもしっかりと取れているので、グルメ通の人でも美味しいと感じリピートする場合も少なくないようです。

バターチキンカレーはカレーの中でも日本人にとって定番だと言えますが、鶏肉にしっかりとこだわって作られたファミマのバターチキンカレーは、加工食品離れした味わいとなっています。ディナーに何を食べようか迷ったら、近所のファミマに出向いてバターチキンカレーを購入してみてはいかがでしょうか？

カルディの加工食品も非常にクオリティが高いとして人気ですが、オリジナルインドカレーシリーズは安い上に比較的低カロリーなのもおすすめの理由です。パラックパニールのほうれん草のカッテージチーズカレーは、ほうれん草の風味が豊かな味わいに仕上がっており、インドカレーが好きな人には特に人気となっています。

値段は329円となっています、動物性のブイヨンを使用していないため1食分で176kcalと、加工食品のカレーの中では比較的カロリーが低いので女性にもおすすめです。

ほうれん草の風味が強いですが、そこにチーズが加わっていることでマイルドな仕上がりとなっています。イレトルトカレーの中でも特にインド系のものを探しているという人は、カルディのパラックパニールを試してみると、驚きの感動体験となるかもしれません。

カレーの中でも比較的カロリーが低いものとして人気なのが、さまざまなスパイスの風味が効いたココナッツミルクベースのグリーンカレーです。そんなグリーンカレーの中でも、できるだけ本場の味に近いものを家庭で味わいたいときには、ヤマモリのグリーンカレーがおすすめです。

日本でタイ料理の加工食品を扱っている企業の中でも特に評判のよいヤマモリですが、タイの指定農場の食材を使用しておりかつ保存料や化学調味料が不使用であるなど、しっかりとこだわり抜かれて作られているので身体にも優しいです。

そんなヤマモリのグリーンカレーは、カロリーも低めでヘルシーなため女性にも人気ですが、野菜などを自由にトッピングする食べ方もおすすめとなります。ココナッツミルクとレモングラスの香りが特徴的な、本場タイの味を気軽にお家でも味わってみてはいかがでしょうか？

人気カレー店として全国にその名を轟かせているゴーゴーカレーですが、レトルトカレーも店舗の味そのままだとして評判がよいです。一食分を285円ほどの値段で楽しめるのも嬉しいですが、店舗と同様の過程で調理された金沢カレーは、レトルトカレーを超越していると話題になっています。

店舗で食べられるゴーゴーカレー同様、レトルトカレーも55もの過程を経て5時間煮込み、さらに55時間熟成させて作られているようです。そのため、具材の旨味がこれでもかというほどに引き出されており、コクのあるカレーが食べたい人には特におすすめとなります。

そんなゴーゴーカレーはカロリーも案外低いのが嬉しいですが、カロリーを気にせずがっつり食べたいという人は、トンカツなどを加えてお店の味に近づけてみるのも楽しいでしょう。人気店の味を忙しい日々の中でも気軽に家で食べれるので、ゴーゴーカレーは一人暮らしの人にも非常に高く評価されています。

西友のみなさまのお墨付きシリーズはレトルトカレーを含めた加工食品も多く手がけており、コスパの高さと本格派の味わいが人気を博しています。定番のマイルドなカレーもおすすめではあるものの、シリーズの中でも特に名店顔負けの味わいだとして評判なのが、ほうれん草と生クリームのサグダールカレーです。

ほうれん草と生クリームのサグダールカレーは、生クリームが含まれカロリーが高そうなイメージもありますが、ほうれん草ベースとなっていることもあり、一食分は222kcalとかなりカロリーが抑えられているのも嬉しいですね。

ほうれん草が苦手だという人も西友のほうれん草と生クリームのサグダールカレーならば食べやすいかもしれません。ひよこ豆が入っており食物繊維も取れる上に食感も楽しい上に、辛すぎないのも魅力的です。そんな西友のほうれん草と生クリームのサグダールカレーの値段は、162円となっています。

純インド式のカレーを昭和2年に日本で初めて発売した中村屋ですが、レトルトカレーの中でも特におすすめなのが純欧風ビーフカリーです。180gで464円と他のレトルトカレーに比べてやや値は張りますが、じっくりと煮込まれたデミグラスの味わいは、カレー専門店さながらだと高く評価されています。

デミグラスソースと赤ワインの風味が豊かな新宿中村屋の純欧風カリーですが、大きめの牛肉が入っているのも嬉しいですね。本当に美味しい欧風カレーを作るのは難しいものですが、そんなときは新宿中村屋の美味しいレトルトカレーを選べば、調理の手間も省けます。

通常タイプの純欧風カリーに加え、マッシュルームやポルチーニの風味が加わった濃厚でリッチなカレーも合わせ、あいがけが楽しめる2種類のタイプも存在するようです。いつもとはちょっと違う気分でレトルトカレーを楽しみたいときには、こちらのタイプも非常におすすめです。

肉のハナマサのマッサマンカレーは、大容量の450gで値段は375円となっており、家族皆でカレーを楽しみたいときにはおすすめです。肉のハナマサのマッサマンカレーはレトルトカレーの中でも特にマイルドな味わいが特徴となっており、辛さが抑えられているのも人気の理由のようです。

マッサマンカレーはアメリカの人気情報サイトの世界で最もおいしい50種類の食べ物で第1位に輝いたこともあり、本場のタイ料理専門店から加工食品業界まで、今でも非常に人気のメニューとなっています。

レトルトカレーの中でも特に美味しいと評判の肉のハナマサのマッサマンカレーは、ピーナッツの香ばしさがよいアクセントになっています。本場タイの味に限りなく近いカレーということで、パクチーなどをトッピングするのもおすすめの食べ方です。家でタイの味を楽しみたいときには、肉のハナマサのマッサマンカレーが特におすすめです。

加工食品はあまり身体によいイメージがないという人もいると思いますが、そんな中でも動物性の原料不使用でなおかつ美味しいカレーとして知られているのが、成城石井のおうちでホッとカレールーです。化学調味料なども使用されていない上に国産原料にこだわっているので、健康を意識している人にもおすすめだと言えます。

動物性の原料が一切含まれていないということでベジタリアンの人にも人気となっている成城石井おうちでホッとカレールーですが、その名前の通り家で食べてほっと一息つけるような優しい味わいに仕上がっています。

玉ねぎやトマトがベースとなっているカレーですが、その中にもにんにくや赤ワインなどが隠し味としてしっかり効いています。そんな成城石井おうちでホッとカレールーは、野菜や豆などを加えてキーマカレー風にして食べるのもおすすめですよ。

レトルトカレーの中でも群を抜いてスパイシーであり、お店の味に限りなく近くて美味しいと評判なのが、名店コロンビア8のカレーをレトルトで楽しめる、S&Bの大阪スパイスキーマカレーです。大阪随一の人気店であるコロンビア8のカレーを、加工食品でもしっかりカルダモンの香り豊かに楽しめるのは非常に魅力的です。

しっかりとスパイスの香りが立っているので、スパイシーカレーが好きだという人には特におすすめです。カルダモンやバジル、ブラックペッパーなどがふんだんに使用されているものお、ベースは和風出汁となっているため、日本人でも食べやすく落ち着く味わいに仕上がっています。

値段は339円とレトルトカレーにしては高めに設定されていますが、スパイスやカシューナッツをルーとは別に振りかけるなど、細部にまでこだわりがみえる商品となっています。家庭で気軽にスパイシーなカレーを楽しみたいときには、断然S&Bの大阪スパイスキーマカレーがおすすめです。

手作りの料理を作る時間がないというときには、コンビニで手軽に食事を済ませたいという人も多いと思いますが、そんなときはセブンイレブンで大人気のビーフカレーを買ってみてはいかがでしょうか。セブンイレブンの「金の〜」シリーズは加工食品とは思えない本格的な風味が特徴の商品ですが、ビーフカレーもかなりこだわって作られています。

セブンイレブンの金のビーフカレーはには、アンガス種の牛肉が使用されており、柔らかく煮込まれています。そこに22種類のスパイスが加わることで複雑味を帯びた奥深い味わいとなり、濃厚な欧風カレーが好きな人にもスパイシーなインド系のカレーが好みだという人にも、リピーターが続出しているようです。

そんなセブンイレブンの金のビーフカレーは、卵などをトッピングしてまろやかに仕上げるのも、美味しい食べ方だと言えます。加工食品の中ではやや高級志向となる「金の〜」シリーズですが、398円で名店の味に限りなく近い美味しいレトルトカレーを食べられるのは、まさに加工食品界の革命だったと言えます。

ここまで加工食品とは思えないほどのクオリティのレトルトカレーについてみてきましたが、中でも特に人気でおすすめとなるのは、無印良品の素材を生かしたカレーバターチキンです。無印良品は加工食品離れしたヒット商品をいくつも手がけていますが、中でもバターチキンカレーは圧倒的になめらかな質感が特徴的です。

無印良品の素材を生かしたカレーバターチキンは、ひとつ380円という安い値段で購入できますが、ギーを使用していることで得られるクリーミーさとほどよいカシューナッツやスパイスの香りによって、レトルトカレーだとは思えない味わいに仕上がっています。

無印良品の素材を生かしたカレーバターチキンは軽くあっさりと食べられるので、ライスを玄米などに買えても案外相性がよいと評判です。また、ライスではなくナンなどのパンと合わせるのも美味しい食べ方です。アレンジがしやすい上にコスパもよく、何よりコクが他の加工食品とはまるで違うので、本格派の人にもおすすめです。

今回はレトルトカレーのおすすめランキングを、気になるカロリーや美味しい食べ方なども含めてみてきました。近年では外食に比べると圧倒的に安い値段で買える、満足できる美味しいレトルトカレーも増えてきており、本格派の人でもハマってしまう人が少なくないようです。

タイカレーやインドカレー系も含め本格的でスパイシーなものから、加工食品とは思えず手作りのものに匹敵するほどのコクやまろやかさを楽しめるカレーまで、侮れないほど美味しいレトルトカレーは案外多いです。今回紹介した人気レトルトカレーを参考に、アレンジなども加えて家で気軽に美味しいカレー楽しんでみてください。