2018年06月21日公開
2024年07月20日更新
リブロースとはどこの部位?サーロインとの違いや肉の美味しさなど解説
リブロースとは牛のどこの部位なのでしょうか?そのリブロースとはどんな味が知っていますか?サーロインとの違いや肉の美味しさなどを解説します。リブロースは高級肉ですが、気軽に食べるにはどうしたら良いのでしょうか?最高のリブロースの食べるにはブランド牛もチェックが必要です。リブロースについて味も値段も様々な角度からリサーチしました。是非美味しいリブロースを味わってください。
目次
牛肉の食べ方
牛肉の食べ方言えば何を想像しますか?ステーキ、焼き肉、すき焼き、たくさんの美味しいメニューが想像されます。その牛肉は大変美味しく食べ方もたくさんあります。その牛肉は食用に飼育されたもので、残すところが無いと言われるほど、たくさんの部位を食べます。牛肉には国産、輸入牛の他にもたくさんの表示がありますので、まずはそこから見てみましょう。
国産の牛肉を販売するにあたっての表示は個体識別番号がついています。この個体識別番号を用いると次のようなことが分かります。出生や輸入の年月日、性別、母牛の情報、品種、飼養施設の都道府県名、飼養の開始終了の年月日、屠殺、死亡もしくは輸出の年月日、輸入された牛の場合、輸入先の国名、屠畜場の情報です。日本で販売されている牛肉の食の安全を守るための措置です。
牛肉のリブロースとはどの部位?
次に牛肉のリブロースとはどの部位なのでしょうか?具体的に見ていきましょう。リブロースとは牛肉のヒレの前の部分で、頭部に近い肩ロースとサーロインの間です。肋骨の真上、左右の肩から背中にかけての中央の部位になります。
牛肉の中で2大高級部位と呼ばれるサーロインとリブロースですが、サーロインは牛のヒレと呼ばれる部分よりリブロースの反対側の後ろ側にあたる部位です。リブロースとはサーロインとは違いがあります。では味や食感、そして値段について、リブロースとはサーロインと比較してその違いをリサーチしていきましょう。
リブロースとは何故その名前?
リブロースとはどうしたこういった名前になったのでしょうか?リブロースとはリブの部分は肋骨という意味です。そしてリブロースとはロースの部分はロースト、つまり焼くという意味からついた名前です。
焼くと名前の由来がついているということは、やはりリブロースとは焼いて食べるのに適しているということです。またロースという名前がついているとおり、リブロースとはロース部分に含まれています。しかしこのリブロースとは1頭につき約3%の20キログラムほどしか取れず、サーロインと同様の貴重な部位なのです。
牛肉のリブロースとは?食感編
では牛肉のリブロースとはどういった食感なのでしょうか?リブロースとは牛の身体の中でもあまり大きな動きをしない部分です。よってリブロースとは柔らかく、きめ細かいのが特徴です。リブロースとは赤身と脂身のバランスが良いとされています。そのため、味わい深い柔らかい肉質なのです。
牛肉のリブロースとは?味編
次に牛肉のリブロースとは味編です。リブロースとはどんな味なのでしょうか?前述したようにリブロースとは脂身と赤身のバランスが良い部位です。バランスが良いというのはきめ細かい霜降り肉になるということです。そのバランスでリブロースとは大変味わい深い牛肉となっています。
またリブロースとはロースト、焼いて食べるのに適しているとされているように、じっくり焼くことで牛肉の旨味を長く楽しめる部位です。
リブロースとはサーロインとどんな違いがあるのか?
リブロースとはサーロインと2大高級部位とされていると紹介しましたが、どんな違いがあるのでしょうか?まずサーロインは腰の部分を表すロインと、貴族の称号であるサーが名前の由来となっており、昔から世界中の貴族層で愛されていたとされています。そのサーロインと肩を並べるリブロースとは、食感と味で違いを比較してみましょう。
リブロースとはサーロインと食感の違いは?
サーロインとは牛肉の部位で最も霜降りが多く脂身も多めの部位になります。サーロインはその脂身の多さ故の柔らかさが特徴です。リブロースとは上質な赤身と脂身のバランスが良いことで生まれる柔らかさですので、ひとくちに柔らかいと言っても、リブロースとはサーロインとは柔らかさに違いがあります。また焼き加減によって、またその牛肉の質によっても大きく異なってきます。
リブロースとはサーロインと味の違いは?
次にリブロースとはサーロインと味は違いはあるのでしょうか?サーロインは霜降りが多く、脂身も多めでその脂身の旨味と甘みがあるとろけるような味です。リブロースとは赤身と脂身のバランスが良いことで楽しめる牛肉の旨味を強く感じることができる部位です。よってリブロースとはサーロインと味は全く違います。
リブロースとはロースとはどんな違いがあるのか?
前述したようにリブロースとはロース部位の一部にあたります。しかしロースの中でもちろん一番霜降りになる場所で高級な希少部位です。ロースの部分は牛肉の中でもロース芯と呼ばれるしっかりとした肉質です。その中で適度な脂身をさし状態で含んだ部分がリブロースでもちろん味も食感も全く違います。
牛肉のランクってなんだろう?
牛肉のA5が美味しいといったような話を聞いたことがありますか?それは牛肉につけられるランクのことで、具体的にどういった違いからランクがあるのか調べてみました。
牛肉のランクA、B、Cってなんだろう?
最初のアルファベットは歩留等級と言い、A、B、Cと3つの級があります。これは牛肉のうち食肉加工される際に廃棄される部分と食べられる部分に分けられますが、その食べられる部分が多い牛肉をAとランク付けされます。これを歩留基準値に当てはめて決められます。この歩留基準値が69以上72未満のものがBランク、69未満のものがCランク、72以上がAランクとなります。
この歩留基準値の算出方法は「歩留基準値=67.37 +〔0.130×胸最長筋面積cm²〕+〔0.667×ばらの厚さcm〕−〔0.025×冷と体重量(半丸枝肉kg)〕−〔0.896×皮下脂肪の厚さcm〕」という専門的な計算式で出されます。実際にこのランクは精肉業者など、牛肉の専門家がチェックする項目になります。
牛肉のランクの数字ってなんだろう?
次にA5などと聞くランクの数字の部分について解析します。これは肉質等級と呼ばれるものです。この肉質等級とは脂肪交雑、肉の色沢、肉の締まり及びきめ、脂肪の色沢と質の4項目から出されます。脂肪交雑とは簡単に説明すると霜降りについてです。この脂肪交雑がかなり多いものは8~12とランク付けされ、少なくなるにしたがって数字も減り、ほとんどないものが1となります。
次に肉の色沢です。これはそのまま色の指標を基に肉自体の色とつやを見ます。かなり良いものを3~5、ここから劣るにしたがって数字も減り、1が最低ランクとなります。肉の締まり及びきめについては、こちらも肉自体の様子から算出され、色沢と同様に劣るにしたがって5~1まで数字が下がります。最後に脂肪の色沢と質ですが、これも指標を基に決定されます。
このように4項目について数字化された肉をその4項目の中で一番数字の小さかった数字をA5などの数字部分に当てはめられます。見てくると分かるように、Aの中の数字が大きいものが美味しいように感じます。もちろん値段もそのようになっています。しかし、B3だから美味しくないという理由とは違います。好みにもよりますし、何よりも味を実際にみたり科学的に検証してランク付けしているわけではないということです。
有名なブランド牛を紹介
今や全国にたくさんあるブランド牛ですが、そのブランド牛のおすすめランキングと特徴を紹介していきます。
おすすめブランド牛ランキング5位
おすすめブランド牛ランキング5位は佐賀牛です。佐賀牛は、判定基準が大変厳しく、組合で育てられた黒毛和牛の中でも20%ほどの選ばれた牛にのみその称号がつけれれる美味しいブランド牛です。恵まれた気候の中、良質な水を使い、ストレスをかけないように育てられます。前述したランク付けでは5を誇る高級ブランド牛です。
佐賀牛は霜降りが特徴です。きめが細かくつやがあるのが特徴で、脂身も多すぎず、適度な甘味とコクがあります。食べ方はステーキでもすき焼きでも焼き肉でも美味しいと評判のブランド牛です。
おすすめブランド牛ランキング4位
おすすめブランド牛ランキング4位は近江牛です。近江牛は大変ファンの多いブランド牛です。それはブランド牛の中でも安価で提供されているからです。広い土地と恵まれた気候で育った近江牛は、柔らかい肉質を香り豊かな味が特徴です。霜降りも美しく脂肪に粘り気もあります。
長い歴史を持つ近江牛は柔らかく、香りよく、甘味も適度で、バランスのとれたブランド牛です。食べ方はすき焼きや煮物などによく使われます。
おすすめブランド牛ランキング3位
おすすめブランド牛ランキング3位は宮崎牛です。こちらは佐賀牛以上にその称号を与えられるのが厳しいブランド牛です。宮崎県で育った黒毛和牛で肉質等級が4以上のもののみの限られた牛肉で、内閣総理大臣賞を受賞したこともある最高評価を持つブランド牛です。
甘味のある脂身と、とろけるような柔らかさが特徴で、最高級の旨味を持ちます。しかし脂身の量に対して、脂っぽさを感じにくく、あっさりと食べることができます。食べ方はステーキや焼き肉でシンプルに味わいたい最高級ブランド牛です。
おすすめブランド牛ランキング2位
おすすめブランド牛ランキング2位は米沢牛です。米沢は盆地で、その厳しい気候で育つ米沢牛は日本三大和牛のひとつでよく知られています。肉質等級は3以上ですが、見た目の美しさも柔らかい肉質も脂身の美味しさも最高の牛肉です。
米沢牛はその流通までに通る道程で厳しい管理がされ、食の安全を保っています。脂身の美味しさが特徴で、食べ方はステーキ、すき焼きの他生食にも向いているとされており、とろけるような食感です。
おすすめブランド牛ランキング1位
おすすめブランド牛ランキング堂々の1位は仙台牛です。仙台牛は肉質等級5の最高ランクのみの牛肉のみが与えられる称号で、厳しい基準があります。まさにランキング1位の黒毛和牛といったところです。その味の特徴は食感の良さと脂っこさを感じない脂身と赤身のバランスの良さです。肉も柔らかく、とても味わい深いブランド牛です。
食べ方はステーキ、焼き肉、何でも良しです。仙台では仙台牛を使用したバーガーまで販売されています。この美味しい最高級仙台牛のリブロース、是非味わってみたいものです。
リブロースとはおすすめの食べ方はある?
リブロースとはどういった食べ方が良いのでしょうか?ロースということで焼く食べ方が適しているとしてきましたが、ステーキ以外にもおすすめはあるのでしょうか?リブロースとは赤身と脂身のバランスの良い部位ですので、冷めても美味しく食べることができるのも大きな特徴です。これを生かした食べ方はなんでしょう?
焼いて食べることに適していて、冷めても美味しい、ということはリブロースとはおすすめの食べ方はローストビーフです。もちろん上質な牛肉ですので、どう食べても美味しいですが、この焼いて、冷めて美味しいという特徴を持ち合わせるリブロースとは、食べ方としてはやはりローストビーフに適した美味しい牛肉であるとこうことです。
リブロースとは値段はどのくらい?
リブロースとは高級肉であることを紹介してきましたが、実際の相場はどのくらいなのか紹介します。まず輸入牛のリブロースは100gあたり400円~500円程度です。これだけ見るとさほど牛肉の中でも高くないように感じますが、これは輸入牛に限ったことです。国産のブランド牛のリブロースになると100gあたり2,000円~3,000円と驚きの値段になります。
リブロースとはどのくらいカロリーがある?
美味しいリブロースですが、やはり脂身もあり美味しいもので、気になるのはカロリーです。今回は輸入牛のリブロース100gでカロリーを見ていきましょう。
リブロースとはカロリーはいくつ?
輸入牛のリブロース100g当たりのカロリーは263キロカロリー程です。もちろん肉によって脂身の多い切り身だったり、赤身の多い切り身であったりすることもあり、料理方法によっても摂取カロリーは異なります。しかし、美味しい贅沢品である牛肉のリブロース、やはりカロリーは高めです。栄養分は高たんぱく、ビタミンB6、亜鉛が豊富です。国産のリブロースの方が脂質は多くなります。
リブロースを食べた分のカロリーを消費するには?
では美味しい牛肉のリブロースを食べたら、その分のカロリーを消費しようとするとどのくらいの運動が必要なのか紹介しておきましょう。100g263キロカロリーとして算出すると、ウォーキングだと99分、ジョギングだと59分、自転車だと37分、階段のぼり33分、水泳だと37分、エアロビクスだと46分、なわとびだと30分になります。
人間には一日に必要なカロリーがもちろんありますので、それをオーバーした分を消費すれば良いのです。そういった意味でもやはりリブロースは高級品と呼べるのかもしれません。
リブロースとはワインがいい?
牛肉を食べるときはワインと一緒に、という方も多いのではないでしょうか?リブロースもワインとの相性は最高です。ふるさと納税の返礼品にもリブロースとワインのセットといったものまで存在します。ワインの中でも赤ワイン、赤ワインの中でも高タンニンの重めの深い味わいのワインとの相性がよく、牛肉リブロースのソースのようにも感じられます。
手軽に楽しめるリブロースとは?
さてリブロースが高級であることは紹介してきましが、このリブロースを手軽に味わうことはできないのでしょうか?
手軽にお店で味わうリブロースとは?
リブロースを手軽にお店で味わうには、アメリカンステーキハウスデンバープレミアムというステーキチェーン店がおすすめです。溶岩焼きのリブロースステーキが150gで税抜1,600円、300gで税抜2,620円、450gで税抜3,640円と大変安く提供してくれます。こちらは全国23店舗ですが、値段も安くリブロースを提供してくれるので是非お試しください。
もう一つおすすめのチェーン店はステーキハウスブロンコビリーです。こちらもリブロースのステーキとサラダバー、ライス、スープがついて、リブロース150gのセットで税込2,678円から提供してくれます。こちらの商品名は炭焼き極選リブロースステーキセットという名前で、極選というところにこだわりも見えます。ブロンコビリーは全国に125店舗ありますので行きやすいお店です。
出典: http://naripo.jp
手軽に自宅で味わうリブロースとは?
次にリブロースを自宅で楽しむためにはどのくらいかかるのでしょうか?まずインターネット通販サイトで調べてみました。輸入牛の一口サイズカットされたリブロースが冷凍500gで税込1,990という驚きの値段で販売されていました。こちらは期間限定の金額とのことですが、こういった値下げサービスは時折見かけます。他にもインターネット通販では冷凍されたリブロースが破格の値段で販売されています。
精肉店でもリブロースを購入することができます。その場合は国産のリブロースのすき焼きサイズ600gで税抜4,200円とやはりお高いようです。しかしステーキなのか、ブロックで購入してローストビーフにするのか、焼き肉やすき焼きにするのか食べ方によって、必要量を調整できるのも魅力です。
リブロースとサーロインとの違いを楽しめるお店は?
気軽にリブロースとサーロインの食べ比べができるお店を紹介します。いきなりステーキというステーキチェーン店があります。こちらは食べたい量を指定してオーダーできます。リブロースは1g税抜6.9円です。ただし、リブロースは300gからの注文になります。300g注文すると税抜2,760円になります。
サーロインステーキは牛肉の種類がありますので、選択する必要があります。サーロインステーキは1g税抜8.2円で販売されており、200gから注文可能です。リブロースとサーロインを頼むことができる最少のグラム数で注文すると500gになりますので、シェアが必要です。しかし、どちらもこの値段で食べられるお店はなかなかありませんので、ありがたい値段です。
リブロースの名店紹介
美味しい高級牛肉部位であるリブロース、せっかく食べるなら値段はさておき、名店で味わってみてはいかがでしょうか?リブロースが美味しいと口コミの名店を紹介します。
焼き肉でリブロースを食べるなら「六歌仙」
六歌仙は新宿駅西口にある焼き肉の名店です。焼き肉だけではなくすき焼きやしゃぶしゃぶも楽しめます。こちらでは日本三大和牛の1つ松坂牛のリブロースを味わうことができます。値段は高級店ならではの価格帯ですが、口コミから検証すると、この味でこの値段ならば納得できるといった声が多いほどの美味しさです。
松坂牛のリブロースは単品で9,720円です。もちろん松坂牛のサーロインも提供していますので、味比べも可能です。ランチでは食べ放題もありますが、リブロースは含まれません。ランチでリブロースを食べるならリブロースランチ9,720円で注文しましょう。
リブロースステーキを食べるなら「ミート矢澤」
ミート矢澤は複数の店舗がありますが、今回紹介するのは五反田にあるミート矢澤です。こちらのお店は高級肉をつかったハンバーガーです。リブロースはステーキの単品でメニューがあります。サーロインもリブロースも味が美味しいと定評がある名店です。
人気店肉山プロデュースのステーキ店「ステーキセンダガヤ」
予約すら取れない名店の肉山がプロデュースしたステーキ店ステーキセンダガヤは国立競技場の近くにあります。こちらは変則的なお店で、ランチタイムはハンバーガー店、ディナータイムはステーキ店となります。ここではサーロイン、リブロースステーキの両方を頼む人も珍しくありません。
それはサーロイン250g1,900円、リブロース250g1,850円とリーズナブルな値段で美味しいステーキを提供してくれるからです。コクのある美味しいキレイなリブロースステーキが味わえます。使用しているのはオーストラリア産のグラスフェッドビーフです。
驚き価格のランチが人気「ル モンド」
こちらのルモンドは新宿にあるリーズナブルなステーキ店です。ランチメニューのリブロースステーキ定植は150gで1,000円と驚きの値段で提供されています。大変コスパ良しの名店ですが、当然ランチ開店前から行列ができますので、時間に余裕をもって訪れてください。
リブロースのローストビーフに感動「プリーズヴェール」
芝公園にあるザ プリンス パークタワー東京内にあるプリーズヴェールにはリブロースのローストビーフを含んだディナーコースがあります。16,874円の「ブリーズヴェールのスペシャリティー選べる1ドリンク付!東京夜景と共に、肉&魚Wメインの贅沢6品」のコース内にはリブロースのローストビーフがあります。
こちらは予約必須であることと、季節ごとにメニューが変わりますので注意が必要です。ローストビーフを味わうことのできる名店はたくさんありますが、こちらはリブロースのローストビーフを味わうことができる名店です。リブロースの特徴を引き出す食べ方であるローストビーフ、是非行きたいお店です。
リブロースとはご褒美お肉
リブロースとは牛肉の中でもサーロイン同様に少ししか取れない高級食肉です。輸入牛でも国産牛でもブランド牛でもそのリブロースは極上の脂身と赤身のバランスを持っています。サーロイン派、ヒレ派の方も是非一度食べてみてください。