のがみの食パンはまずい？美味しい？値段や味の評判を調査！

のがみは全国展開している高級食パン専門店で、材料にこだわって作られた食パンを販売しています。各店舗で並んで買うことも多いと聞きますが、実際の評判を聞くとまずいとか美味しいなどの様々な意見が飛び交っているようです。

評判の店だけに気になる口コミなどがたくさん寄せられています。本当のところどうなのでしょうか？様々な観点からのがみの食パンを徹底調査してみました。

のがみは急速に店舗数を伸ばしていて、長時間並んで買うことも多いようです。実際のところ評判はどうなのでしょうか？美味しいのか美味しくないのか？まずはのがみについての基礎知識から見ていきましょう。

のがみのパンは巷では高級食パンと呼ばれていますが、そもそも高級食パンとはどういうものをいうのでしょうか？高級食パンとは原材料にこだわり、一つ一つ丁寧に作られた食パンのことを指します。のがみの食パンが高級と言われる所以は厳選された小麦粉や生クリーム、バターに加えオリジナルマーガリンを使用している点にあります。

こだわりの原材料を使っているというだけでは高級食パンとは言い難いですが、のがみの食パンの注目すべきところは、通常の倍以上の時間をかけて作られているという点にもあります。生地を作ったらきちんと休ませ、焼きあがった後は冷ますという丁寧な作り方を徹底しており、きめこまやかな食パンを完成させています。

さらにお持ち帰り用の手提げ袋に注目してみると、清潔感のある白地に和風で乃が美と書かれており、とても高級感があります。すべてにおいて高級感を感じさせる作りになっていることは間違いないでしょう。

のがみの食パンはオリジナルブレンドの小麦粉と、はちみつ・生クリーム・バターなどで出来ていて、卵を一切使っていません。そして特徴的なのがマーガリンを使用しているという点です。マーガリンはトランス脂肪酸を多く含んでいるために敬遠された時期もありましたが、それに臆することなくマーガリンを使用し続けています。

それはのがみ独自の美味しさの追求にあります。マーガリンの中でも乳化剤、着色料、保存料などを使用しないオリジナルマーガリンを開発し、バターだけでは出せない素材の風味を最大限まで引き出しています。また、バターよりも使用量を減らし、健康に良いパンを作り上げているのです。

のがみは食パンのみを販売する専門店です。最近続々と専門店がオープンしていますが、その中でも草分け的な存在です。数あるパンの中でも食パン一種類で勝負するというのは、始める当初は未知なる挑戦でしたが、逆に一種類にとことんこだわって作ることで極上の食パンを作り上げています。

その後他の食パン専門店がオープンする中、のがみは高級生食パンと呼ばれるように生にこだわり、独自の食パンを誕生させました。のがみの生食パンは、生チョコや生キャラメルのようにとろけるような口どけの良さが特徴です。パンの耳が苦手な人でも美味しく食べられるよう、耳まで柔らかく作られています。

のがみは「子どもからお年寄りまで耳まで美味しく食べれるパンを作りたい」という社長の意向から誕生しているので、食パン専門店にも強いこだわりが感じられます。

のがみの食パンの値段は、レギュラー2斤が864円でハーフ1斤が432円と、他と比べるとかなり割高です。割高だと敬遠されがちですが、逆にいえば特別感があります。たまのご褒美だったり贈り物にしたりと、普段使いのパンとは違う使い方ができます。

食パンはパン派にとって毎日の主食であり欠かせない食材です。毎日必要な食材ですから、価格はできるだけ安く、しかも美味しくというのが今までの考えでした。しかしながら最近は安ければ良いという考えに加え、少々値段が高くても最高に美味しいほうがいいという考えも増える傾向にあります。そういう意味でも、のがみは新たなパンの客層を開拓したと言ってもいいでしょう。

のがみの食パンは実際のところまずいのでしょうか？美味しいという意見や美味しくないという意見それぞれあるようです。様々な評判や口コミを見てみましょう。

のがみの食パンが美味しいという口コミは多くみられます。並ばないと買えない店舗が多い中、すんなり買えて嬉しいという口コミもあります。ふわふわな食感を想像していたら、さらにモチモチ感もあり感動したという感想もありました。

食パン専門店のパイオニアらしく、のがみと他店を比較する口コミなども目立ちました。値段と美味しさのバランスが良く、高級なだけあって美味しいという肯定的な意見が多く見られました。

また、のがみの食パンは手提げ袋との写真を多く見かけます。見た目にもお洒落で人気があることがわかります。懐かしさもあるという口コミはマーガリンを使用しているからでしょう。食べる時にマーガリンの香りがほんのりと広がるので、昔どこかで食べたような感覚になるようです。

のがみの食パンがまずいという口コミもあります。見てみると「値段の割には美味しくない」という口コミが多く、価格に納得していない様子がわかります。食感も柔らかいだけで物足りないという意見や、甘みが足りないので美味しくないという意見もありました。

パンの好みはふわふわで柔らかいタイプと、しっとりモチモチとしたタイプに分かれますが、のがみは両方兼ねているので、食感に対する美味しくないという口コミはごく少数のようです。

食パンは毎朝の主食にしているかたが多いので、普段食べ慣れているパンとの比較もありました。一方で「馴染んだ味とかけ離れているので美味しくない」という意見もありました。しかし、まずいという口コミは美味しいという口コミに比べ圧倒的に少数です。

こだわりの材料と時間をかけて作られたのがみの食パンには、さまざまな美味しい食べ方があります。調理方法ごとにおすすめの食べ方や保存方法を見ていきましょう。

のがみの食パンはちぎって食べるのが一番美味しいという意見がありますが、その他にも美味しい食べ方が幾つもあります。ここでは、そうした食べ方の中から幾つかをPICKUPして紹介します。

まずは厚めにカットして食べる方法を紹介します。パン自体が柔らかいので、厚めにカットすることによってふわふわでモチモチな食感を堪能できます。

切る時は柔らかいので、パンナイフとパンスライサーなどがあると便利です。パンスライサーはカット時にガイドの役割をし均一に切ってくれますが、もちろんなくても大丈夫です。また、パンナイフがない場合でも、包丁の刃を熱湯で温めてから切るときれいにカットできます。通常より厚めの4枚切り程度にカットするといいでしょう。

のがみの食パンは高級生食パンといわれる通り、焼かずに食べても美味しいように作られています。初めて食べるなら、まずは焼かずに風味を味わいましょう。耳まで柔らかいので、焼かなくても最後まで美味しく食べれます。

おすすめの食べ方ですが、フルーツサンドがおすすめです。カットしたパンに生クリームを塗り、イチゴやキウイなど好みのフルーツを挟みます。ほんのり甘いパンとフルーツの酸味がマッチして美味しいです。他にもサンドウィッチやフレンチトーストもおすすめです。

のがみの食パンは焼いても美味しいです。おすすめはバターをのせて焼く方法で、シンプルな味と本来の美味しさを楽しめます。

定番ですがピザトーストもおすすめです。食パンにピザソースを塗り、ウィンナーやピーマン、チーズなどの具材をのせてトースターで焼きます。パンの甘さとピザソースの酸味やチーズが相性抜群です。

のがみの食パンは冷凍保存がおすすめです。まずは厚めにカットし、１枚ずつラップに包みます。さらにジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で保存します。冷凍なら長期保存できるので、1本買って余りそうな時に便利です。食べる時には解凍せずトースターで焼くと美味しく頂けます。

また、パンの大敵である乾燥には注意が必要です。パンは約40%が水分なので、室温や冷蔵庫にそのまま保存すると水分が蒸発し固くなります。乾燥を防ぐためにはぜひ冷凍庫で保存しましょう。

のがみの食パンはまずいのか？について見ていきましたが、実際のところまずいという口コミは少数でした。価格に納得していない場合が多く、期待した割には美味しくないという意見がありました。しかしそれはごく少数意見で、ほとんどは美味しいという意見が多く、並んでも食べたいという感想でした。

のがみの高級生食パンの魅力はこだわりぬいた材料で作られていることと、丁寧に作られていることです。その美味しさが消費者に上手く伝わっているのではないでしょうか。他店がオープンする中でも良い口コミがあることから、独自の美味しさを追求していると言えるでしょう。