チョコパイのカロリーと糖質は？チョコパイのダイエット中の食べ方を調査

みなさんが思いつくチョコパイといえばコンビニやスーパーのお菓子売り場でよく見かけるロッテのチョコパイではないでしょうか？チョコパイはロッテが1983年にチョコケーキを味わっているようなお菓子として発売した人気商品です。

しかしダイエット中のときに食べると太るのではないかと考えてしまうのではないでしょうか？チョコパイの生地は小麦粉なので、カロリーを控えている場合はカロリーオーバーになる可能性があります。

そこでチョコパイのカロリー、糖質、ダイエット中の食べ方などを紹介していきます。ダイエット中でも我慢せずに食べることもダイエット成功につながることもあります。

チョコパイといえば一度は食べたことがあるお菓子ではないですか？ラインナップとしては定番の6個入り、パーティーパック、プチチョコパイ、和のチョコパイ、季節限定チョコパイなどあり、その中には個売りでも販売しています。

しかしダイエット中のときにはカロリー、糖質が気になり太ると感じてしまうのではないでしょうか？そこでチョコパイ定番の6個入り商品でカロリー、糖質を調べていきます。太るお菓子と思ってもカロリーや糖質を理解することで美味しく食べることができます。

チョコパイ1個（約32g）のカロリーは162kcalとなっています。この数値のカロリーはお菓子として高めと考えられます。チョコパイはバニラクリーム、チョコレートの組み合わせなので、カロリーが高めになるようです。

ご飯1杯（100g）のカロリーが約160kcal、豚ロース肉1枚（100g）のカロリーが約260kcalとなっていて、チョコパイを2個食べると豚ロース肉を超えてしまうカロリーです。定番の6個入りで計算すると、総カロリーが962kcalとなってしまいます。

チョコパイ1個（約32g）の糖質は16.7gとなっています。この数値の糖質はお菓子として高めと考えられます。チョコパイの生地は小麦粉を使用しているため、糖質が高めになるようです。

ご飯1杯（100g)が約36.8gとなっています。チョコパイを2個食べると、ご飯1杯分の糖質にちかずいてしまいます。定番の6個入りで計算すると、総糖質が約100gとなってしまいます。

チョコパイのカロリーをチョコケーキと比較します。今回は2019年1月にリニューアルしたファミリーマートの濃厚厚切りチョコケーキです。チョコを増して濃厚な味でも、しつこくない甘さとかなりのボリュームがあるチョコケーキです。1個の厚さ約3.5cm、重量約90gの大きさがあるカロリーを調べてみます。

濃厚厚切りチョコケーキのカロリーは447kcalとなっています。チョコパイ1個のカロリーが162kcalなので重量で合わせると3個分のカロリーと同等になります。

濃厚厚切りチョコケーキの糖質は40gとなっています。チョコパイ1個の糖質が16.7gなので重量で合わせると2個半ぐらいの糖質になります。

チョコパイのカロリーは他のチョコとではどのようにカロリーに違いがでるのでしょうか？以前発売されたマクドナルドの三角チョコパイとチョコレートのお菓子のカロリーで比較してみます。

マクドナルドから販売された三角チョコパイは2018年の秋から2019年の1月ぐらいまでの期間限定販売です。三角チョコパイは色んな味が期間限定で入れかわり発売されています。三角チョコパイの1個の重量が約65gで、三角チョコパイのカロリーは約312kcalです。

ロッテチョコパイのカロリーは1個162kcalなので2個分のカロリーになります。同じ重量で比較するとチョコパイの方がカロリーが高めになるようです。しかし三角チョコパイも高カロリーとなるので、ダイエット中のときには気をつけましょう。

明治製菓のチョコベビーは小粒のチョコが沢山入っている商品で、1個の容器で容量が約32g、カロリーは173kcalあります。太ると思わないチョコのお菓子でも、カロリーを気にせずに食べていると太ることがあるかもしれません。

全て食べてしまいそうなチョコベビーでもカロリーは高めと思われます。チョコレートのお菓子はカロリーが高めになるようなので、ダイエット中では注意しましょう。

チョコパイのダイエット中の食べ方として、低糖質な食事、朝食と置き換える、運動量を増やすなどがあります。ここではチョコパイを食べても太ると思わない３つの方法を紹介していきます。

ダイエット中にチョコパイを食べるときには低糖質の食事にすることです。チョコパイはご飯1杯分の糖質があるので、チョコパイをおやつに2個、3個と食べてしまうと糖質がオーバーしてしまいます。ダイエット中で1日の可能糖質量を計算しながらチョコパイを食べることが大切です。

チョコパイは小麦粉と生クリームを使用しているため、食べたあとの腹持ちが良くなります。そして甘いものを食べたことで満足感も得られるので間食をせずにすむ可能性があります。なので朝食をチョコパイに置き換えたりもできます。

置き換えは朝食だけではなく、昼食なども置き換えると食べる個数を増やすことが可能です。例えば1週間で置き換える日数を決めたりすると、無理なく置き換えることに成功するかもしれません。

運動量を増やすことでカロリー消費につながり、チョコパイをダイエット中でも食べることができます。運動量を増やすパターンは多くあるので、太るという言葉を意識しなくチョコパイを食べることができます。

ここではチョコパイ1個（162kcal)の消費できる時間を男女別に紹介していきます。運動としてウォーキング、ジョギング、自転車、水泳で比較していくので参考にしてみてください。消費できる運動量の時間は成人男性、女性の平均体型で計算しています。

普通速度のウォーキングでチョコパイ1個のカロリーを消費する時間として、男性は約80分、女性は約95分となります。男性、女性でも162kcalを消費するのに、1時間以上のウォーキングが必要となります。

普通速度のジョギングでチョコパイ1個のカロリーを消費する時間として、男性は約25分、女性は約30分となります。1個のチョコパイを食べたとしたら男性、女性は約30分ぐらいのジョギングが必要となります。

平均速度でペダルをこぐ自転車でチョコパイ1個のカロリーを消費する時間として、男性は約35分、女性は約40分となります。ジョギングが苦手な方は自転車でカロリー消費がおすすめです。

軽めの水泳でチョコパイ1個のカロリーを消費する時間として、男性は約40分、女性は約50分となります。そして水泳ができる場所に通わなけらばいけないので、ジョギングや自転車がおすすめです。

ダイエット中に甘い物を食べて本当に成功するのでしょうか？糖質やカロリーを見てきましたが、実際の口コミが気になるところです。チョコパイはダイエットに最適だという口コミもあれば、やっぱりダイエットには不向きという意見もありました。それぞれ詳しくみていきましょう。

普通のチョコに比べて小麦粉が入っている分、腹持ちがよくて少量でも満足できるのでダイエットに向いていたという口コミがありました。チョコパイはチョコだけでなく、小麦粉や生クリームを使用しているので、1個でもとても満腹感を得られる人が多いようです。

ダイエット中は我慢することが多くストレスが溜まりがちだけど、1日1個チョコパイを食べられるという楽しみがあったから乗り越えられたという口コミがありました。チョコパイはダイエット中のストレスを、緩和してくれるいいアイテムとなっています。

一度甘い物を食べたら他のもどんどん食べたくなって、逆にストレスがたまってしまったという口コミがありました。1個だけというのは楽しみにもなりますが、我慢していた気持ちを爆発させてしまう原因にもなるようです。

チョコパイ1個のカロリーは162kcalとなっていてご飯1杯分のカロリーと同等とわかりましたが、チョコレートを使用したお菓子は他もカロリーが高めのようです。

ダイエット中では高カロリーなお菓子を控えめにしなければならないですが、朝食などに置き換えて食べる方法や運動量を増やし消費カロリーを多くすることで、ストレスを感じなく食べることができます。

なのでダイエット中でチョコパイを食べるときには、食べた分のチョコパイのカロリーを考えることがダイエット成功にもつながります。