シリカ水（ケイ素）の効果効能10選！美容効果の口コミや飲み方は？

シリカ(ケイ素)が美容や美髪、健康にも驚くべき効能があることを知っていましたか？シリカ(ケイ素)は美容には欠かせないコラーゲンの生成に必要なミネラルで、ダイエットや老化防止といった効能も期待できる成分です。

シリカ水やシリカサプリなどが次々と販売されている話題のシリカ(ケイ素)の効能について詳しく紹介します。

まずはシリカ水がもつ美容への効果効能を紹介します。世界中のセレブや美容家が愛飲しているのには理由があります。またシリカ水は体内からだけでなく、体の表面からも吸収して効果が得られる水です。使い方も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

シリカ(ケイ素)は、美肌の素となるコラーゲンの生成を助ける効果もあります。歳を重ねるとコラーゲンが少なくなってしまい、肌のツヤや張りが失われてしまいますが、シリカは肌の細胞を活性化させ、さらにコラーゲンを作り出すことで、張りツヤのある美しい肌にしてくれます。

またシリカ(ケイ素)はコラーゲンの生成だけでなく、ヒアルロン酸やコンドロイチンといった成分を構成しています。そのため、肌の細胞組織が強くなり美肌を保つことができるようになります。

爪や髪を美しく保つには、実はシリカ(ケイ素)が深く関係しています。シリカ(ケイ素)は爪や髪の毛に欠かせないケラチンの生成をサポートします。

シリカ(ケイ素)の働きとして、細胞と細胞の結びつきを強くするという効能があります。シリカ(ケイ素)の効能によって爪や髪の内部にあるケラチンの結びつきを強くすることで、ツヤのある強くてしなやかな爪や髪ができるのです。

逆に体内のシリカ(ケイ素)が不足すると、ケラチンの生成がうまくいかずに、髪がパサついたり爪が割れやすくなってしまいます。シリカ水は直接爪にスプレーしても効果があります。爪にスプレーなどでシリカ水を吹きかけてからマッサージするとよいでしょう。

シリカ（ケイ素）には体がサビついて老化してしまう、いわゆる酸化を防止する抗酸化作用があります。シリカ水を飲んで体内に入れることでシリカ（ケイ素）の抗酸化作用が血液にも及び、血液がきれいな状態になることでその血液から作られる汗が臭いの少ない質のいいものになると言われています。

また、シリカ（ケイ素）には雑菌の繁殖を抑える効果もあるとされています。シリカ水を口に含むことで歯周病対策にもなり、気になる口臭も予防できるのです。さらに気になる部分にシリカ水をスプレーすれば、臭いが解消されます。

口コミでは、シリカ水で足湯をする習慣をつけたところ水虫の症状が改善されたというものがありました。シリカ水は体内からだけなく、体の表面からも十分な効果が発揮される水のようです。

抜け毛や白髪は、髪が生える皮膚の血流の滞りが原因のひとつと言われています。シリカ（ケイ素）は体中の血流改善の効果がありますが、もちろん頭皮の血流もよくなります。血流がよくなることで、抜け毛や白髪の予防への効果が期待できるというわけです。
 

続いては、シリカ水が持つ健康への効果効能を紹介します。シリカ（ケイ素）は完治が難しいとされるアトピーの改善やうつ病にも効果があると話題になっています。

色々な治療方法が模索されているアトピー性皮膚炎ですが、シリカ（ケイ素）もアトピー性皮膚炎の改善に効果があると期待されています。温泉などにも含まれるミネラルに、サルフェートというものがありますが、そのサルフェートがシリカ水にも含まれています。

サルフェートは希少なミネラルで、新陳代謝を促すことで体内のデトックス効果が得られるとされています。アトピー性皮膚炎だけでなく、花粉症などのアレルギーの改善にも効果が期待できるミネラルですが、科学的な根拠はまだなされていないようです。今後の研究に期待です。

動脈硬化の大きな要因のひとつは、活性酸素であるとされています。シリカ(ケイ素)はそんな活性酸素を除去して体外に排出する効能があり、血液をサラサラの状態に保つことができると言われています。

血液がドロドロ状態になっていると動脈硬化だけでなく、肩こりや腰痛の原因になるとも言われています。シリカ（ケイ素）を飲むことで万病のもとからも解放される効果が期待できます。

質のいい睡眠をとるためには、体内でメラトニンという成分を分泌させる必要があるとされています。シリカ(ケイ素)には、そんなメラトニンの分泌を正常化させる効能があります。

現代人は不規則な生活やストレスが原因となり、質のいい睡眠がとれていないことが多いようです。ところが、寝ている間にも体内の新陳代謝は行われています。メラトニンがしっかりと分泌されて質のいい睡眠を確保することができれば、より健康な体はもちろん、健康な髪や美肌を手にいれることができるのです。

骨粗しょう症の予防にもシリカ(ケイ素)が効果を発揮します。シリカ(ケイ素)は、なんとカルシウムよりも骨を強くするという研究成果も発表されています。シリカの摂取を続けたところ、骨密度が10％もアップするという研究結果もありました。

またカルシウムの代表的な飲み物である牛乳よりもシリカ水の方が体内への吸収率がよく、効率的に骨粗しょう症の予防になるとされています。

シリカ(ケイ素)は、食物繊維に入っている成分でもあります。食物繊維は腸内環境を整える効能があり、便秘の解消に効果的です。また、シリカ(ケイ素)は体内のあらゆる細胞の活性化を促すので、腸の細胞も活発にしてくれます。腸が元気になると腸のぜん動運動が活発になり、つまり便秘の解消につながることになります。

体内に余分な老廃物が溜まっていると、肌荒れなどの症状が出てしまいます。美容のためにも便秘の解消で体内をクリーンに保ちましょう。

シリカ（ケイ素）の効能として最近話題になっているのが、うつ病の改善です。うつ病は主にセロトニンというホルモンの不足が原因とされています。セロトニンは別名幸せホルモンとも呼ばれていて、心を整える効果があります。攻撃性のあるホルモンや悲観的な気持ちにさせるホルモンを押さえて、精神状態を安定させるとされています。

シリカ（ケイ素）にはセロトニンの量を増やし、活発に働かせることができる効能があるとされています。シリカ水を飲むことで、気持ちの安定をはかりましょう。

ここからは実際にシリカ水を飲んで効果を得た方の口コミを紹介します。合わせて効果を得られなかった方の口コミも紹介するので、シリカ水が自分に合っているかを判断する参考にしてください。

シリカ水に批判的な口コミとして最も多かったのは、効果が得られなかったという口コミです。シリカ水は薬ではないので、即効性は期待できません。少なくとも2～3か月は飲み続けた方がいいとされているので、効果を実感するためには継続して飲むことをおすすめします。

またシリカ水の種類によっては塩っぽい味がして飲みにくかった、という口コミもありました。ミネラルが多く入っているため、味に敏感な方の中には飲みにくさを感じることがあるようです。

その場合は、シリカ（ケイ素）のサプリで摂取する方法もあります。シリカ（ケイ素）を含有したサプリにも色々な種類があるので、好みのサプリを見つけると継続して飲みやすいでしょう。

シリカ水を飲み続けて効果を実感した人の口コミでは、爪の線が薄くなってきたというものがありました。血流がよくなったことと、爪が健康な状態に戻ったようです。

またシリカ水は加熱しても成分が変わらないものが多いので、料理に使ったりコーヒーを沸かすときに使うなど多岐にわたって使える点も便利だという口コミも多く見られます。

美容や健康への効果効能があるシリカ水を、効率的に体内に吸収させるためには飲み方のポイントがあります。せっかくシリカ水を飲むなら効果をしっかり感じられる飲み方をしましょう。ここから紹介するシリカ水の飲み方をぜひチェックしてみてください。

シリカ水に限らず、水分は常温で摂る飲み方がおすすめです。冷たい水を飲むと、そのまま体内で胃腸を冷やしてしまいます。冷やされた胃腸は正常に機能することができなくなります。できるだけ常温でシリカ水を飲む飲み方を習慣づけていきましょう。

朝起きてすぐにシリカ水を飲むことで、睡眠中に休んでいた胃腸を刺激します。刺激を受けた胃腸は活発に動きはじめ、それが便秘の解消につながります。体内の老廃物を定期的に排出することは、健康や美容にも効果的です。朝起きてすぐに飲む飲み方を習慣にすることをおすすめします。

シリカ(ケイ素)は、過剰に摂取しても体に悪影響を及ぼすといった報告は見当たりません。ですからたくさんシリカ水を飲んでも健康に害はないでしょう。

ただし、一度に体内で吸収できるシリカ(ケイ素)の量は決まっています。シリカ水を一気にまとめて飲む飲み方だと、そのとき体内で吸収されなかったシリカ(ケイ素)は尿と共に排出されるだけなので、あまり意味がありません。こまめに回数を多くする飲み方の方が、効率的にシリカ(ケイ素)を取り込むことができます。

シリカ水を1日飲んだからといって、髪は生えてきませんし、突然健康になることはありません。シリカ(ケイ素)は体内で日々消費されていきます。そのためシリカ水を継続して飲む飲み方が大切です。失われたシリカ(ケイ素)を継続して体内に補充し、常に美肌や美髪を育めるような健康な体を手に入れましょう。

健康や美容に関心がある人が好んで飲んでいるシリカ水ですが、色々なメーカーから発売されていてどれを飲めばいいのか選び方に迷っている方も多いのではないでしょうか？ここからは、シリカ水の選び方のポイントを紹介します。

1番分かりやすいシリカ水の選び方は、シリカ(ケイ素)の含有量を確認する方法です。商品によって含まれているのはシリカ(ケイ素)の量は異なります。購入する前に商品の成分表を見てチェックして選び方の参考にしましょう。

ほとんどのシリカ水には、シリカ(ケイ素)だけではなくその他のミネラルも含まれています。カルシウムやマグネシウムなども健康や美容に効果的な成分なので、シリカ水を飲むことで一緒に摂れる方が効率的です。

ただしミネラルの含有量が増えると飲みにくい硬水になってしまうこともあります。日本人は軟水に慣れているので、硬水はなかなか喉を通らないということもあります。自分にとってミネラルと飲みやすさのバランスが取れているシリカ水を選びましょう。

前述の通り、シリカ水は継続して飲むことで健康や美容への効果を実感できる水です。たくさんシリカが入っているからという理由だけの選び方をしていると、経済的に購入し続けることが厳しい状態になってしまうこともあるでしょう。

シリカ水の成分ももちろん重要な選び方のポイントですが、経済的に無理のない範囲の価格であるかも大切な選び方のひとつです。

シリカ(ケイ素)の摂取方法には、サプリなどいくつかの選び方があります。生活スタイルや性格に合ったシリカ(ケイ素)の摂取方法の選び方を紹介するので、シリカ(ケイ素)を継続して取り込んで健康や美容への効果を実感しましょう。

シリカ(ケイ素)を含有しているエキスを配合したサプリもいくつか発売されています。シリカ水がどうしても口に合わない方や、飲む時間を決めてサプリを飲んだ方が毎日のシリカ(ケイ素)の摂り忘れがないといった方におすすめです。色々な種類のシリカサプリが販売されているので、自分に合ったものを見つけましょう。

シリカ(ケイ素)は体の中で生成されませんが、年齢を重ねると体内から減ってしまう成分です。そのため、シリカ(ケイ素)不足にならないよう意識して摂取しなくてはいけません。

食品の中でシリカ(ケイ素)が含まれているのは、キビや小麦といった穀物や、ジャガイモ、大豆、ゴボウ、さらに青のりやアサリ、昆布、ワカメといった海産物などです。例えばワカメなら、100gあたり約4.8mgのシリカ(ケイ素)が含まれているとされています。

人間が1日に必要なシリカ(ケイ素)は9mgとされています。これは食品からだけで摂取するのは、なかなか難しい量です。シリカ水やサプリを適切に取り入れながら、上手にシリカ(ケイ素)を摂っていきましょう。

ちなみにシリカ水を1～2リットル飲めば1日の必要量が摂取できます。過剰に摂取したシリカ(ケイ素)は自然に体外へ排出されるので、摂りすぎを気にする必要はほとんどないでしょう。

最近は健康や美容に効能が認められたシリカ(ケイ素)を効率的に摂取するために、水溶性ケイ素UMOという製品も発売されています。水溶性ケイ素UMOとは、純度99.9%の水晶石から特殊な抽出法によって抽出されたケイ素を凝縮したもので、口コミなどでも話題になっています。

話題のシリカ（ケイ素）には、美容や健康に様々な効果が期待できます。選び方や飲み方のポイントをチェックして、シリカ水やサプリなどでシリカをぜひ生活に取り入れてみてください。