ひき肉のレシピ・簡単料理を紹介！ササっと作れて美味しい人気のメニュー

ひき肉はたいていのスーパーでも置いてあり、安く売られているので購入しやすいですね。しかも色々アレンジのしやすく、初心者からベテランまで献立に取り入れやすい食材です。お安く手に入るので、ボリューム満点の料理も多く食べ盛りの人にも人気です。ひき肉を使う料理は塊肉より食べやすいので、子供からお年寄りまで人気です。今回は人気の簡単レシピを紹介します。ぜひ普段の献立に取り入れてみてください。

ひき肉を使った料理は、ハンバーグ、餃子、コロッケ、ミートローフなどしっかりとした食感と味でメインの料理が多いです。ご飯とひき肉を使った料理とみそ汁かスープだけでしっかりした献立になります。ひき肉をたっぷり使ってボリュームたっぷりの料理なら、お腹が空いたときの献立にはぴったりです。見栄えがするものも多いのでおもてなしのときの献立にもぴったりです。

ひき肉を使っても鶏ひき肉でならあっさりのものになりますし、適量を追加するならうま味をプラスする効果があります。肉じゃがの肉をひき肉にすると食べやすくあっさり仕上がります。野菜の和え物や、あんかけにひき肉を入れるだけで贅沢感がアップします。今日の献立は少し物足りない、というときはひき肉を少し足すだけで、更に美味しい料理になるのでおすすめです。

ハンバーグ4個分のレシピです。合いひき肉400gに玉ねぎ1個分をみじん切りして炒めたたものと、20gのパン粉に大さじ3の牛乳に浸したもの、卵1個を混ぜ、塩コショウしてからこねていきます。ある程度粘りが出たら形を整え、フライパンで両面を焼けば完成です。ハンバーグの真ん中をへこませて焼くと、真ん中が生焼けになるのを防ぎます。こねるときには、タネが温まるとダレてしまうので手早くするのがコツです。

料理上級者向けのようですが、人気のロールキャベツは思ったより簡単にできます。キャベツを破れないようにはがし、芯の固い部分は薄く削ぎます。塩を入れたお湯で5分ほど、しんなりと柔らかくなるまで茹でたらサッと冷水で締め、ざるに上げて冷ましておきます。炒めたみじん切りの玉ねぎ半個分、合いひき肉200gをこねてタネにし、キャベツで巻いてコンソメスープでコトコト煮ます。トマトの水煮で煮ても美味しいです。

豪華なミートローフもウズラの卵を使えば、型に入れなくて作れ意外と簡単にできます。人参1本、玉ねぎ1個はみじん切りにして炒めます。合挽ミンチ300gに、卵1個・牛乳1/2カップに浸した40gのパン粉・炒めた玉ねぎ人参・塩コショウ・ミックスベジタブルを加え混ぜ合わせます。粘りが出たらラップを使い、茹でたウズラの卵を中心にタネを四角く形作り、焼けば完成です。小さいのでフライパンでも焼くことができます。

ピーマンを半分に切り、中の種とへたを外します。ひき肉200gに玉ねぎ1個分をみじん切りにして炒めたものと、パン粉20gと大さじ3の牛乳を混ぜます。粘りが出てきてたら、ピーマンに詰め小麦をまぶして焼けば完成です。ピーマンの苦みがひき肉のうま味と相まって美味しい一品です。タネにしっかり味付けすればそのままでもいいですが、水100ccにオイスターソース・酒・みりん各大さじ１を入れてたれを作っても美味しいです。

4個分のレシピです。ジャガイモ3個分を茹で潰します。みじん切りにした1個分の玉ねぎと合いひき肉100gを炒め、潰したジャガイモと混ぜたら小判型に形を作ります。小麦粉、卵、パン粉と衣を付けて、180度の油で揚げると、さっくりほくほくのコロッケです。ジャガイモを入れずに、ひき肉とみじん切り玉ねぎ、牛乳でふやかしたパン粉でタネを作ると肉汁もジューシーなメンチカツになります。

ジャガイモ2個と人参1本を乱切りにし、玉ねぎ1個はは4つ割り程度に切ります。豚ひき肉と一緒に軽く炒め、水1カップ、和風だしの素小さじ2、醤油、酒、砂糖大さじ3を入れ煮込んでいきます。水分を飛ばすように煮ると味がしっかり中まで染みます。メークインなら煮崩れしにくく、男爵を使えば、ほくほくとした食感になります。好みのジャガイモで作ってみてください。

ひき肉でキーマカレーはいかがでしょうか？人参1本、玉ねぎ1個、セロリ1本のみじん切りを炒め、しんなりしてきたら合いひき肉300gも加え、コンソメを溶かした水1/2カップを入れ、煮詰まってきたらカレーパウダーを加えて炒めたら完成です。好みのスパイスを入れると香りが良いです。カレーパウダーがないなら、カレールーを刻んで溶かしてもいいです。水の代わりにトマトの水煮で作ると子供にも人気のキーマカレーになります。

鶏ひき肉を醤油、砂糖、すりおろしショウガと一緒に炒り、甘辛くそぼろにしたものと炒り卵を乗せるとあっという間に簡単丼ができます。ほうれん草や、きぬさやの千切りを乗せて見た目も鮮やかな三色丼にしても美味しいです。合いひき肉ともやしをオイスターソースで炒めて乗せた丼も、とても簡単レシピなのにシャキシャキの食感で美味しいのでおすすめです。

まず、ニンニクをオリーブオイルで炒め香りを出します。そこにひき肉300gと1個分の玉ねぎのみじん切りを加え、火が通ったところでトマトの水煮を加えます。しっかり加熱することでトマトの酸味を減らし、うま味がアップしますので、弱火でとろみが出るまでしっかり煮込んでください。コンソメとトマトケチャップ、ウスターソースなどを加えて味を調えれば完成です。ひき肉多めのレシピで、食べ応えがあります。

ラザニアは板状のパスタとミートソース、ホワイトソースを重ねて作る人気のイタリア料理です。ミートソースから作るならひき肉多めで作るとボリューム感が出て美味しいです。今回はもっと簡単なレシピを紹介します。餃子の皮に市販のホワイトソース、ケチャップで味付けした炒めたひき肉を重ねて、層にしていきます。チーズをかけてオーブントースターで焼けば完成です。本当の板パスタのラザニアには適いませんが美味しいです。

ひき肉100gに白菜200gをみじん切りにして水分を切ります。にら20gも刻んで塩コショウ、おろしニンニクと一緒に混ぜます。餃子の皮で包んで焼けば完成です。最近は餃子の皮とタネを乗せるだけで餃子の形になる道具も売られているので、包むのが苦手な方は探して試してみてください。白菜をキャベツに変えると甘みが際立つ餃子になります。鶏ひき肉に青じそを刻んだものをタネにするとあっさり餃子になります。

豆腐は水切りをして5cm角に切っておきます。豚ひき肉300gと長ネギ1本分を粗みじんに切り一緒に炒めます。刻んだショウガとニンニクを加え香りを出します。水1カップ、中華だしの素小さじ1、豆板醤・オイスターソース・ケチャップ大さじ1を混ぜたところで、豆腐を入れ少し加熱します。ふつふつとしてきたら水溶き片栗粉を入れやさしくかき混ぜます。お子様向けには豆板醤を減らして甜面醤に変えるとと辛さ控えられます。

野菜炒めにひき肉を使うと時短になります。先に合いひき肉に味付けしパラパラに炒めたところに、一口大い合わせて切った野菜を入れてざっと炒めます。ひき肉が野菜に絡んでとても美味しい野菜炒めができます。ジャガイモを細切りしひき肉と炒めたものも美味しいです。サッと茹でたほうれん草とひき肉を炒めれば、簡単ですが緑が鮮やかな野菜炒めになりおすすめです。

醤油、ショウガで下味を付けたひき肉をハンバーグのタネのようにこねます。ある程度粘りが出れば白菜に塗るように広げます。その上に白菜、ひき肉のタネと重ねていき層にして、鍋に敷き詰めます。層を崩さないように鍋つゆをそっと入れて火を入れれば、白菜とひき肉のミルフィーユ鍋になります。見た目もインパクトがあり、食欲をそそる献立です。最後にゆずの皮を刻んだものを乗せると香りもよく美味しいです。

鶏ひき肉にみじん切りにしたショウガと長ネギを加えこね、一口大に丸めフライパンで焼きます。砂糖と醤油で甘辛だれを作って絡めると完成です。タネにごまを入れると香ばしくて美味しいです。軟骨を刻んだものを加えて、ラップで俵型にまとめて割れないように串を刺し、こんがり焼くと見た目も焼き鳥屋さんで人気のつくねのようになります。塩で食べるのもおすすめです。

中華だしの素でスープを作るお手軽簡単レシピでも、ひき肉を入れるだけで本格的な美味しさになります。ひき肉を軽く炒めた後、お湯を足して中華だしの素を溶かします。沸騰する直前に溶き卵を流し入れると卵スープの完成です。ごま油を垂らし、刻みネギを散らすと香りも見た目も良くなります。わかめやもやし、カイワレ大根で作っても美味しくできます。

きんぴらにひき肉をプラスすると、とても美味しいです。ゴボウをささがきにし、酢水で茹でた後ごま油で炒め、一旦取り出しておきます。砂糖、醤油、酒各大さじ2でひき肉を煎り付け、火が通ったところにゴボウを絡めます。レンコンを2,3ミリにスライスし、同じようにきんぴらにしても美味しいです。味付けのタイミングで鷹の爪を入れるとピリ辛で箸が進む一品です。皿に盛り付けた後ごまをかけると香りもよく美味しくなります。

鶏ひき肉とざく切りにした白菜を軽く炒めます。白菜がしんなりしてきたら、水1/2カップ、和風だしの素小さじ1、醤油、酒、みりん各大さじ2を入れて煮ます。白菜の甘みが美味しい煮物ができます。油揚げを足しても美味しくでき、おすすめです。最後に刻みネギを散らすと彩りもよくなります。一品追加したいときにぜひ作ってもらいたいレシピです。

厚めに切った大根をたっぷりのお出汁で柔らかくなるなるまで煮込んで、そぼろあんかけや、肉みそを乗せるとそれだけでシンプルに素材のおいしさが際立つふろふき大根ができます。そぼろあんかけは、鶏ひき肉を炒り、醤油、みりん、酒各大さじ2と水1/2カップを鍋に入れ沸き立つ前に、水溶き片栗粉でとろみを付けるとあっという間にできます。大根は面取りすると荷崩れしにくくなります。

茹でてほうれん草を10cm程度に切り、水気を切っておきます。ひき肉をフライパンで炒め、火が通ったところに砂糖・醤油・砂糖各大さじ2を入れて少し煮詰め、ある程度冷えればほうれん草に和えます。器に盛ってごまを振りかけたら完成です。ほうれん草以外にブロッコリーや菜の花、ナスなどもおすすめです。どんな野菜でも合うので試してみてください。さっぱり味がいい時はポン酢醤油でそぼろを作って和えても美味しいです。

まず、豆腐はしっかり水切りしておきます。その間に鍋でひき肉をそぼろ状に炒め、火が通ったところで水1カップ、和風だしの素小さじ2、酒、醤油、みりん大さじ2を加え煮立てます。沸騰前に水溶き片栗粉を入れとろみを付けます。豆腐に片栗粉を付けて、170度の油で揚げます。揚げたての熱々の状態で、あんかけをかけるととても美味しくでき上がります。最後に大根おろしやおろしショウガを乗せて食べてください。

ひき肉を鍋で煎りみそで味付けするだけで、美味しい肉みそができます。フライパンか鍋でひき肉を炒め、砂糖・みそ・酒各大さじ３ずつを焦げないように弱火で炒めます。ふつふつとしてきたら完成です。ジューシーな肉みそがいいなら豚ひき肉、あっさりがいいなら鶏ひき肉を使うといいです。冷蔵庫に入れておけば1週間程度は保存できるので、茹で野菜に乗せたり、焼いたお肉に乗せたりするだけで美味しい献立になります。

ひき肉に玉ねぎ、人参、シメジを刻んだものと一緒に炒めます。冷めたら小分けにして保存できます。冷蔵なら1週間、冷凍なら1か月程度で使ってください。チャーハンの具にしたり、野菜炒めに足したり、卵に混ぜて焼いたりと色々使えて便利です。軽く塩コショウで味を付けるだけにしておくと、次に使うものによって味を付けなおすことができます。先に味を付けるなら醤油や味噌で味付け後、少し煮詰めてから保存してください。

ひき肉はまとめて焼くと肉のジューシーさを味わえますし、パラパラにして使うとうま味がアップするアイテムにもなります。割と安価で売っているので、色々なレシピも試せます。アレンジが効くとても便利な食材で、肉の満足感を手軽に味わえるので今回、紹介したレシピを参考にぜひ作ってみてください。