ポテトチップスのカロリーを高い順にランキング！痩せる食べ方は？

おやつの定番であるポテトチップスは、塩味やコンソメ味、のり塩味など定番の味を始め、バラエティ豊富なフレーバーが展開されています。おやつやお酒のつまみにぴったりでみんな大好きなお菓子です。そんなポテトチップスですが、カロリーが高く健康に良くないことはわかっていてもついつい食べたくなるものです。ここでは、数多くあるポテトチップスの中から高カロリーランキングを紹介します。選ぶ際の参考にしてみてください。

カロリーが高いポテトチップスランキング第10位は、「ピザポテト」です。1袋の総カロリーは63gで約425kcalです。濃厚な味わいが人気のピザポテトは、ポテトチップスに溶かしたチーズをかけたクセになる味わいが人気の商品です。ポテトチップスとチーズの組み合わせなので、カロリーも糖質も高いのはうなずけます。

カロリーが高いポテトチップスランキング第9位は、「ポテリッチ 濃厚バター醤油味」です。1袋の総カロリーは80gで約443kcalです。ざっくりとした食べ応えのある食感に、みんな大好きバター醤油の味付けがたまらない商品です。袋を開けるとふわっと香るバターの香りが食欲をそそります。

カロリーが高いポテトチップスランキング第8位は、「ポテリッチ 絶品うま塩味」です。1袋の総カロリーは80gで約444kcalです。濃厚バター醤油味と同様食べ応えのある食感に、あっさりとした塩味で人気を集めています。ちょっとリッチなポテリッチシリーズは、味は抜群ですがカロリーも糖質も気になるところなので食べ方に注意して楽しんでください。

カロリーが高いポテトチップスランキング第7位は、「ポテトチップス のりしお味」です。1袋の総カロリーは85gで約475kcalです。昔からなじみ深いのりしお味もランクイン。しょっぱい塩味にのりの風味がマッチして手が止まらなくなります。

カロリーが高いポテトチップスランキング第6位は、「ポテトチップス うすしお味」です。1袋の総カロリーは85gで約476kcalです。こちらも王道のうすしお味です。ポテトチップスと言えばうすしお味を買い求める方も多いと思います。パリッとした食感に食欲をそそるうすしお味は、おやつにもおつまみにも人気です。簡単に1袋食べきってしまうので、食べ方に注意が必要です。

カロリーが高いポテトチップスランキング第5位は、「波型厚切りポテトチップス 旨みチキン×甘み玉ねぎ」です。1袋の総カロリーは120gで約664kcalです。ファミリーマートで販売されているこちらの商品は、食べ応えのある厚切り感と、チキンの旨味に玉ねぎの甘みが際立つ風味深い味わいです。

カロリーが高いポテトチップスランキング第5位は、「肉厚チップス いきなり！ステーキ味」です。1袋の総カロリーは150gで約808kcalです。ステーキとの相性を考え完成させた特製ソースをポテトチップスで再現したこちらの商品は、お肉の旨味がぎゅっとつまって食べ応え抜群です。

カロリーが高いポテトチップスランキング第5位は、「厚切りポテト のりしお味」です。1袋の総カロリーは147gで約812kcalです。厚切りポテトシリーズからは王道ののりしお味がランクインしています。ザクザクの歯ごたえとつい手が止まらなくなるのりしお味は食べ方に注意しないとあっという間に1袋食べきってしまいます。

カロリーが高いポテトチップスランキング第2位は、「厚切りポテト 塩バター味」です。1袋の総カロリーは147gで約818.8kcalです。袋を開けるとふわっとバターの香りが広がり、塩加減も絶妙でハマる人が続出しています。厚切りポテトならではのギザギザで食べ応えはありますが、ついつい食べ過ぎてしまうおいしさです。

カロリーが高いポテトチップスランキング第1位は、「厚切りポテト 石垣の塩味」です。1袋の総カロリーは147gで約822kcalです。ポテトチップスの平均内容量は71gなので、倍量入っているこちらはカロリーが高いのも納得です。石垣島の塩を使って味付けされており、調度良い塩加減が食欲を増進させるので、食べ過ぎには注意です。

食べものをよく噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感を得やすくなります。しかし小さくて薄いポテトチップスは、数回噛むだけで飲み込めてしまうのでよく噛んで食べる人は少ないと思います。よく噛まずに食べると早食いにもなりやすく、血糖値も上がってしまいます。血液の中の糖が増えると脂肪に変わってしまうので、同じ量を食べてもよく噛んでいる人よりも太ることになります。

小腹が空いてくる夜中にポテトチップスを食べたくなることがあると思いますが、これはかなり危険です。夜中に食べてもあとは寝るだけなのでカロリーの消費がほとんどなく、太る原因になります。ポテトチップスは高カロリー食品である上に、ついつい大量に食べてしまうので、夜中に小腹が空いた場合はポテトチップスの袋を開けず、ドライフルーツやナッツなど低カロリー食品を少量よく噛んで食べるようにしましょう。

テレビを見ながら、漫画を読みながら、スマホを見ながらなどの「ながら食べ」は、片手でつまめるポテトチップスにはぴったりです。食べる事意外に集中しているために気付いたら一袋なくなっていることもあります。食べることに集中していなかったから、食べた実感がないなんてこともあります。他のことをしながら食べると、満腹感を感じにくくなってしまい、噛む回数も減ってしまうので「ながら食べ」は避けるようにしましょう。

ポテトチップスはしょっぱいので、甘い飲み物と一緒に食べると相性は最高です。しかし、カロリーや糖質の面で見ると最悪の組み合わせになります。例えば、ポテトチップスを相性抜群のコーラと一緒に食べる場合、500mlのコーラであればカロリーは225kcalです。角砂糖なら14個分になります。これにポテトチップスのカロリー336kcalを合わせると、500kcalを超えることもあります。角砂糖なら23個分に相当するので、太るのは必然です。

ダイエットをしていると、カロリーを抑えることは必須です。しかし、カロリーを過度に抑えようとすると、食べたいものが食べられないことによりストレスがたまってしまい、逆に食べ過ぎてしまうことがあります。栄養バランスに注意して食事を摂り、食べ過ぎずに適量を守ってポテトチップスをたまには食べるのもダイエットの息抜きになり、成功につながります。

ポテトチップスはじゃがいもを油で揚げているので、脂質も糖質も高い食べ物です。最近ではカロリー計算をしてダイエットをする他に、ご飯や麺類を避ける糖質抜きダイエットも注目されています。いくら糖質となる炭水化物を避けていても、ポテトチップスを食べていたら意味がありません。じゃがいもは野菜ですが糖質が高い食べ物で、例えばカルビーポテトチップスに含まれる糖質は32.8gあります。これは角砂糖なら9個くらいです。

ポテトチップスの魅力であるしょっぱさの元は、もちろん塩分です。塩分は食欲も増進して食べ過ぎにつながります。それだけでなく、塩分を摂取すると身体が塩分濃度を下げようと水分をためこむため、身体に水がたまりむくみやすくなります。このむくみにより脚や顔が太って見えることになります。

慢性的なむくみは代謝を下げてしまい、痩せにくい体質になってしまうという悪循環になります。ポテトチップスの塩分だけであれば心配するほどではありませんが、普通の食事の塩分もあるので塩分過多になるのを注意してください。まだ、塩気のあるポテトチップスには甘いジュースやお酒が良く合います。カロリーの高い飲み物の飲みすぎにも気を付けなければなりません。

ポテトチップスには塩分やカロリーが高いこと以外にも注意点があります。有害化学物質であるアクリルアミドや発がん性物質が含まれているため、少量なら問題はありませんが毎日たくさんの量を食べていると健康被害が起こる可能性があります。アクリルアミドはDNAを傷つけて神経障害を起こしたり、がんのリスクが増えたりと深刻な健康被害が出る可能性もゼロではないのです。

食べ始めると手がとまらなくなるおいしいポテトチップスですが、じゃがいもを油で揚げて塩で味付けをしたお菓子なので、脂質もカロリーも糖質も多く、食べたら太るのは確実です。カロリーを把握して、ストレスなくおいしく食べるようにしましょう。