豆乳を冷凍保存したアイスが大人気！美味しいアレンジ方法も！

豆乳は冷凍することにより、アイスとして愉しむことができます。健康やダイエットのために、豆乳を積極医的に取り入れている方も多いでしょう。ダイエット中でも安心して食べられるアイスがあれば、少し気持ちも楽になるのではないでしょうか？

この記事では、豆乳を冷凍して作るアイスが人気の秘密と基本の作り方、アレンジ方法までピックアップしました。

豆乳を冷凍することで出来上がるアイスの味は、美味しいと評価されています。甘みが強くないため、さっぱりとした味わいがクセになるでしょう。

また、豆乳はスタンダードな味ではなく、さまざまなフレーバーが販売されています。そのため、自分好みのアイスを作ることができるのも魅力の一つです。詳しい作り方は後程紹介しますが、作り方自体も簡単で手間がないのもメリットといえるでしょう。

豆乳はカロリーが低いため、ダイエットに取り入れている方も多いのではないでしょうか？豆乳で作るアイスはカロリーが低いため、ダイエット中のおやつとしても大活躍します。また、冷凍ではなく冷蔵の場合では、材料をそろえると豆乳プリンを作ることができるので、好みのフレーバーでヘルシーなおやつを作ってみてください。

ダイエット中でも食べたくなるアイスは、自らヘルシーなものを作り出すことで成功を導きます。低カロリーな食べ物で満足のいくものが見つからないという方は、豆乳を冷凍させたアイスを取り入れてみてください。

豆乳はヘルシーだけではなく、栄養面でも体に良いものばかり入っています。中でも女性が注目したい成分として、イソフラボンが挙げられるでしょう。イソフラボンは化粧品にも使用されていることもあり、その効果は証明されています。体内にイソフラボンを取り入れられるので、体の内側からきれいになること間違いないでしょう。

また、イソフラボンにはがんや骨粗しょう症を予防する効果が得られます。健康面に気遣っている方であれば、毎日でも摂取したい成分といえるでしょう。その他にも大豆たんぱく質やレシチンといった、誰もが摂取したいと思える栄養が豊富に含まれています。

豆乳は主にキッコーマンやマルサンから、さまざまなフレーバーが販売されています。1つあたり200mlになり、飲みやすいサイズ感が好まれています。アイスに使用するのはこのパックジュースを使用するのが、Twitterを通して話題になりました。さまざまなフレーバーが展開されているので、迷ってしまうという声も少なくありません。

中でも人気が高いフレーバーが、バナナと抹茶、黒ゴマといったベターな味わいになります。その他にも焼き芋やシナモン、チョコミントといった変わり種も、意外に美味しいという声が挙がっているので挑戦してみてください。

作り方は簡単で、パッケージごと冷凍保存するだけになります。そのため、購入してきたら冷凍庫に入れて、凍ったら取り出して食べるという手間が要らない点も人気を博した理由とされています。

パックの状態で冷凍保存するため簡単ではありますが、コツを抑えておくのがポイントです。まず、食べるときに取り出しやすくするために、パックの折りたたんでいる部分は立ててから冷凍保存してみましょう。開封しやすくなるので、食べる時に手間がかかりません。

その他に気になる点として、1～2週間程の期間が一番美味しく食べられます。冷凍保存しているからといって、長く日持ちはしませんので注意してください。

豆乳アイスをパッケージから取り出す際は、少し解凍してから行なうとスムーズです。完璧に凍った状態では、パッケージに中身がくっついています。解凍をするとパッケージと中身の間から溶けていくので、取り出しやすくなります。そのまま口を開けて、滑らせるように器に取り出してみましょう。

【材料】

• 豆乳…100g
• バナナ…300g（約3本分）

• きな粉…40g
• カカオニブ…30g
• シナモン…小さじ1/2

1. バナナは皮をむいて、できれば24時間以上冷凍をする
2. （1）を一口大に切り、〈A〉の材料と共にフードプロセッサーで攪拌する
3. 途中で豆乳を加えて攪拌したら完成

健康志向の方におすすめのアイスとして、きなこを加えた風味豊かなこちらのレシピがおすすめです。バナナの甘みが相まって、食べやすさも感じられるアイスに仕上がるでしょう。シナモンが入っているので、独特の味わいが際立っています。シナモンが苦手な方は、抜いた状態でも美味しく出来上がるので調整してみてください。

【材料】2人分

• 卵…2個
• 豆乳…120g

• きび砂糖…35g
• 抹茶の粉…大さじ1
• 菜種油…大さじ3

1. 卵をボウルに割り入れたら、〈A〉を加えて混ぜ合わせる
2. 豆乳は鍋に入れて沸騰直前まで温める
3. （2）を2回に分けて（1）に加えて混ぜ合わせる
4. 網を通して鍋に入れていき、弱火にかけてとろみが出るまで混ぜる
5. 卵の匂いが取れたら、再度網を通してボウルに移す
6. （5）の底を氷に当てて冷ましながら混ぜる
7. アイスクリームメーカーにかけたら完成

全卵を使用した濃厚でなめらかなアイスのレシピです。抹茶を加えていますが、チョコレートなどその他のフレーバーにアレンジも可能です。子どもも喜ぶ濃厚なアイスになるので、人気の高いレシピといえます。網で濾す際には、網目が細かいものを選んで使用してみてください。網目が細かいほど、なめらかなアイスに仕上がります。

【材料】

• 練りごま…30g～
• カシューナッツ…80g
• 豆乳…300g
• メープルシロップ…70g

1. 全ての材料をカップに入れて、ハンドブレンダーで攪拌する
2. 容器に移し入れたら、冷凍庫で冷やす
3. 凍る前に2～3回取り出して混ぜ合わせる
4. 凍ったら器に適量盛り付けて完成

ブレンダーで攪拌して凍らすだけ、と簡単レシピが魅力のアイスになります。黒ゴマはアイスにすることで一層風味が際立つため、人気の高い味の一つともいえます。健康志向の方は積極的に取り入れたい食材の一つでもあるでしょう。なかなか多く摂取できる食べ方が少ない黒ゴマを、アイスにして堪能してみてください。

【材料】

• 豆乳…20g
• バナナ…2本
• メープルシロップ…大さじ1
• 塩…ひとつまみ
• 濃い目に煮出した紅茶…30ml
• 紅茶の茶葉…小さじ1

1. バナナを輪切りもしくは乱切りにしたら、凍らせておく
2. 濃い目の紅茶は冷ましておく
3. （1）と（2）、その他全ての材料を、ミキサーでなめらかになるまで攪拌する
4. 器に盛り付けたら完成

上品な味わいのアイスを堪能したい方は、こちらのレシピがおすすめです。濃い目に煮出した紅茶を使用することで、しっかりと紅茶の風味がアイスに行き渡ります。ほんのりと紅茶の香りを付けたい方は、煮出す時点で自分好みに調整しましょう。甘みを足したい方は、生クリームを添えると味の変化をもたらすことができるのでおすすめです。

【材料】

• 葛粉…大さじ3

• 豆乳…800g
• カシューナッツ…70g
• ココナッツオイル…100g
• 水…200g
• 甘味料…180g
• 抹茶…大さじ2

1. 〈A〉をブレンダーに入れたら、なめらかになるまで攪拌する
2. 葛粉を半量加えて、とろみが出るまで火にかける
3. 残りの葛粉を加えて混ぜたら、火からおろして冷めるまで置く
4. アイスクリームメーカーにかけたら完成

人気の高い抹茶アイスも、ヘルシーに仕上げてみてはいかがでしょうか？葛粉を入れることにより、しっとりとした食感のアイスに仕上がります。ココナッツオイルとカシューナッツの香りと味が広がり、抹茶の旨味だけではない美味しさに驚くことでしょう。子どもも食べやすい味わいになるので、親子で楽しむのもおすすめです。

豆乳はパッケージごと冷凍することで、絶品アイスに仕上がります。現在多くのフレーバーが販売されているので、好みのもので作ってみてはいかがでしょうか？また、豆乳を使用したアイスのレシピも参考にしてみてください。ヘルシーで栄養成分も豊富な豆乳を、ダイエットや健康に役立ててみてください。