IKEAの子供ベッドがかわいい!選び方やリバーシブルのおすすめ商品も紹介
IKEAの子供ベッドは、かわいくて使い勝手も良い、子供部屋の必需品です。そんなIKEAの子供ベッドは、種類もデザインも豊富でリバーシブルまであって、どれを選んだらいいか迷っちゃう人も多いのでは?そんなIKEAの子供用ベッドのおすすめ商品を紹介します。
目次
IKEAの子供ベッドはかわいい子供部屋のおすすめ商品
IKEAといえば、日本でもファンの多い家具専門店です。そのデザインは、シンプルでベーシックなものから、かわいいものまで多種多様です。デザイン性だけでなく使い勝手もいいことから、その人気は不動といえるものになっています。そんなIKEAの子供ベッドから、かわいくておすすめの商品を紹介します。
IKEAの子供ベッドが要注目の理由
IKEAの子供ベッドの良さは、部屋の大きさや子供の人数に合わせた使いやすさだけでなく、さまざまなデザインがあるおかげで、好みに妥協しない商品の選び方ができることです。そのため子供の好みも反映させやすく、子供の落ち着ける空間作りをしやすいメリットがあります。
一方で収納スペースや部屋の広さとのバランスを考えた商品の選び方とか、子供の成長のことをあらかじめ考えた商品の選び方ができるといった、両親側から見たメリットもあります。家族全員のメリットを反映させた商品の選び方ができるのは、IKEAならではの強みです。
かわいいIKEAの子供ベッド
IKEAの子供ベッドは、子供の年齢ごとにおすすめの商品が揃っています。子供の感性の成長も考えられた、かわいい商品が多いのもIKEAならではのおすすめポイントです。さらに周辺アイテムの充実振りも、IKEAで子供ベッドを買うのに適した理由です。せっかくかわいい商品を買い揃えたのに、部屋に配置してみたらばらばらだった、なんてことも避けられます。
さらにIKEAの子供ベッドにはおすすめポイントがあります。子供の成長は早いものです。子供ベッドが小さくなってきても、子供の成長に合わせて子供ベッドの長さを調節することもできます。大人になるまでずっと使うことを考えた選び方ができるのも、IKEAの子供ベッドのおすすめ理由です。
IKEAの子供ベッドはかわいいだけでなく種類も豊富
IKEAの子供ベッドがかわいいといっても、具体的にどんな種類があるのでしょう?子供の人数や部屋の広さ、さらに成長した後のことまで考えた、さまざまなデザインと機能を兼ね備えたIKEAの子供ベッドを紹介します。
子供の人数に合わせた二段ベッドタイプ
子供が2人いるけれど子供部屋は兼用、という家庭向きのタイプです。素材も無垢の木製フレームと、金属製のパイプフレームとあります。さらに上に登るためのはしごの位置を付け替えられたり、下のベッドの下に収納ボックスが付いたものもあります。
IKEAの二段ベッドは、取り外すと2つのベッドになるものもあります。引っ越して部屋を別々に用意できたときなど、わざわざ買いなおす必要がないのもIKEAならではの使い勝手の良さであり、選び方の幅を広げてくれるおすすめポイントです。
さらにIKEAには三段タイプの子供ベッドもあります。天井の高い家でないと置けない、というわけでもありません。こちらも全段取り外し可能なので、普通に二段ベッドとして使うことも、シングルベッドとして使うこともできます。二段ベッドにも言える事ですが、子供が転落しないように補助柵を付けるか、下にクッションなどを敷いて、安全には十分配慮しましょう。
もう1つ変わった二段ベッドとしては、シングルベッドの中にもう1段ベッドが収納されていて、必要なときに引き出して布団を敷けば、二段ベッドに早変わり、というものもあります。普段使い用というよりは友人のお泊り用、といった感じですが、遊び心を感じさせるIKEAならではのおすすめ商品です。
限られたスペースを広く使うロフトベッドタイプ
子供が1人だったり別々の部屋の場合は、上段がベッドで下段が空きスペースとして利用できる、ロフトタイプがおすすめです。IKEAのロフトタイプベッドは、下段が完全に空きスペースになっていて、自由に机や収納ボックスでコーディネイトできるタイプと、机や収納ボックスがすでに取り付けられているものとあります。子供の好みや、他の家具の配置と相談して決めるのがおすすめです。
収納スペースが付いている収納付きベッドタイプ
ベッドの下に収納スペースが付いているタイプです。シングルベッドタイプだけでなく、二段式ベッドタイプやソファ式ベッドタイプにも、さまざまな形で収納スペースが付いているものがあります。ベッドの下に引き出しが付いているものがオーソドックスですが、収納ボックスが付いているものや、床板(ベッドベース)の下が収納スペースになっているものもあります。
収納スペース付きというわけではありませんが、床板の下が広く開いているベッドタイプには、別売りのキャスター付きの収納ボックスを並べて、デッドスペースを収納スペースに変えて使うのもおすすめです。IKEAには、そんなデッドスペースを無駄にしないための商品も多く揃っているので、好みの収納ボックスを生かすベッドを選ぶのも、IKEAならではの商品の選び方としておすすめです。
1つで二役のソファ式ベッドタイプ
IKEAではデイベッドの名称で売られています。昼間はソファ、夜はベッドとして利用でき、ほぼ全ての商品に収納スペースが付いているため、日中の布団の置き場所にも困らないよう配慮されています。シングル・ダブル両方のタイプがあるので、子供の寝相にも合わせやすい商品です。
このソファタイプのベッドは、友人が遊びに来たときに、部屋をかわいくお洒落に見せたいとか、変に生活感の強い部屋を見せたくないという子にはおすすめの商品です。年齢的にも大人びてきたときに買い換えることになったら、選択肢に入れてみるといいでしょう。
シンプルで低価格のシングルベッドタイプ
デザインがシンプルで、セールともなれば10,000円を切る商品もあるのが、このシングルベッドタイプの良さです。部屋の広さや予算に合わせて、家族みんなで自由な選び方ができるメリットがあります。IKEAのシングルベッドは収納付きの商品も多くあるので、別の収納スペースを作る必要がない選び方ができるのも魅力です。
もちろん、あえてシンプルなシングルベッドタイプから、コーディネートしやすい商品を選ぶのもおすすめです。使う子供自身も気に入って、さらに両親も納得の商品が見つかれば、あとは収納用の棚やボックスを組み合わせて、部屋を子供のお気に入りの空間に仕上げるだけです。その場で全ての家具を揃えられる、IKEAだからこそできる選び方です。
IKEAの子供ベッドはリバーシブルタイプがおすすめ
IKEAのリバーシブルベッドは、ロフトベッドとしても二段ベッドとしても、もちろんシングルベッドとしても使える便利なベッドです。子供の年齢に合わせて使い方を変えることができるのも、このリバーシブルベッドの魅力です。
まだ子供が小さいうちは、転落防止のためにもシングルベッドとして使い、兄弟ができたらロフトベッドにして、下に別売りのアンダーベッドや布団を敷けば、二段ベッドとして使えます。友達や親戚の子のお泊りにも、このリバーシブルベッドならスペースをとらずに対応できます。
また、兄弟ができず1人っ子のままでも、リバーシブルベッドをロフトベッドにして、収納スペースや勉強机を置くスペースに変えることもできます。子供用ベッドも先のことを考えた選び方をするのであれば、応用方法の多いリバーシブルベッドは、一番のおすすめ商品といえるでしょう。
IKEAの子供ベッドを素材で選ぶ
子供ベッドは、子供がより良い睡眠を取れるよう、素材も考えた選び方をしたいものです。IKEAでもさまざまな素材のベッドを販売していますが、それぞれにどんな特徴があるのかまとめてみました。
IKEAの子供ベッドのベッドフレームで商品を選ぶ
IKEAの子供ベッドは、木製・金属フレーム製の他に、繊維板やABS樹脂・プラスチックなど多数の素材を材料に作ったものがあります。IKEAのホームページに行くと、商品ごとに原材料が細かく掲載されているので、確認しておくと選びやすくなります。
IKEAの商品は、有害物質を含んだ染料や接着剤などは一切使っていないので、小さな子供がベッドのフレームをかじるような事があっても安全にできています。アレルゲンになるような塗料も使っていないので、安心して好きな商品を選ぶことができます。
IKEAの子供ベッドの床板(ベッドベース)で商品を選ぶ
IKEAの子供ベッドは、床板(ベッドベース)は『すのこ』です。全ての子供ベッドにすのこが付いているので、床板でベッドを選ぶことはないでしょう。ただしこれはネット販売の場合であって、IKEAの店舗でベッドを選ぶ場合は、すのこが付いているかちゃんと確認しましょう。
さらにIKEAの店舗ですのこを買う場合は、種類がいくつかあるので選び方を間違えないようにしましょう。サイズはもちろんですが、ベッドの上で子供が跳ねたりしたときの安全性を考え、疑問点は店員にきちんと確認するなど、きちんと押さえておきたい部分です。
すのこはIKEAのホームページ上でも、オンライン通販をしています。価格は2,500円から12,000円まであります。IKEAの店舗に直接ベッドを見に行く前だけでなく、オンラインショップでの購入を検討するときにも、先にすのこの違いを問い合わせておけば、間違いのない選び方ができるのでおすすめです。
IKEAの子供ベッドのマットレスで商品を選ぶ
IKEAの子供用ベッドは、マットレスは別売りになっています。マットレスはポケットコイルスプリングとボンネルコイルスプリング、低反発のウレタンがあります。IKEAの子供ベッド用のマットレスのサイズは、3~7歳用はほとんどの商品が伸長式ベッドに対応しています。反面、8~12歳用になると、大人と同じサイズのものになります。
ポケットコイルスプリングのマットレスは、中にコイルスプリング(つるまきバネ)が1つ1つ、独立した形で配置されたものです。メーカーごとにバネの配置が違いますが、一般的にバネが個別にへこんで体を包み込むようなイメージになるため、寝心地はやわらかめに感じるマットレスです。
ボンネルコイルスプリングは、コイルスプリングが全て連結された構造になっています。そのためマットレスの全面で負荷を受け止めるイメージになるため、寝心地はやや硬めに感じますが、体が沈みこむことがないため、寝返りの打ちやすいマットレスです。
低反発のウレタンは、IKEAのマットレスで最も多く使われている素材です。ウレタンの特徴は、寝転がったときに体重を均等に分散して、姿勢を適切に保ってくれることです。そのため寝心地の良さでは評価が高く、寝返りを打つ回数も減り、熟睡しやすいという長所を持つ素材です。
ただしウレタンの欠点として、低反発性を発揮するために気密性が高く、マットレスに体温が溜まりやすくて蒸れる原因になりやすい点があります。また、硬さ・やわらかさもさまざまなため、寝たときにはしっくりきても、長時間寝ていると腰が痛くなることもあり、子供の体にぴったりなマットレスを探すには、少々難易度が高いという評価もあります。
IKEAの子供ベッドは周辺アイテムもかわいい!
IKEAの子供ベッドは、布団や枕カバーにも北欧チックでかわいいものが揃っています。シンプルな白いカバーだけでなく、キャラクターものから動物柄やロボット柄、デフォルメされた風景画や文字柄まで、さまざまな柄と色とりどりなデザインであふれています。
特にベッドテントはおすすめの商品です。特にリバーシブルベッドと相性の良い商品で、ベッドの上を子供だけの空間に演出してくれます。リバーシブルベッドをロフトベッドとして使った場合、カーテン付きのベッドテントは、リバーシブルベッドの下の段の目隠しになって、子供だけの秘密基地にしてくれます。もちろんリバーシブルベッド以外でも、子供だけの空間作りに一役買ってくれるおすすめ商品です。
IKEAの子供ベッドを買うときの注意点は?
IKEAの店舗で子供ベッドを買うときには、すのこの買い忘れに注意しましょう。売り場も別で、説明書きもあったりなかったりとわかりにくく、店員の確認の言葉も「スルターンラーデ」や「スラットベッドベース」といった、スウェーデン語や英語でわからなかったという口コミもあります。
すのこの耐久性にも注意が必要です。子供がベッドの上で飛び跳ねたら割れてしまった、というようでは割れたすのこで怪我をするなど、危険が伴います。口コミでも、すのこの耐久性に不満の声が多いです。耐荷重の確認はもちろん、保障体制の確認もしておきましょう。
また、家に配達してもらったものの、組み立てに苦労する人が多いのも事実です。IKEAのネットの説明では「2時間半で組み立て可能」と書かれていたのが、実際にやってみたら6時間以上かかったという話も珍しくありません。配送だけでなく、組み立てサービスも利用したほうが無難です。
マットレスのサイズにも注意が必要です。IKEAは北欧の会社のためか、マットレスのサイズが他社と異なる場合があります。そのため、IKEAのベッドにはIKEAのマットレスを合わせるほうが、間違いのない選び方ができます。実際配達されたマットレスが、合わないという理由でその場で返品になることが多いのも、サイズの誤認が原因になっているので注意しましょう。
掛け布団のカバーに、ずれを予防する紐が付いていないので、カバーをかけるときに一苦労する、という口コミもあります。かわいい柄に惹かれて買ったものの、子供はよく寝返りも打つのですぐ賭け布団のカバーがずれてしまって直すのが大変、ということにならないように、買う前には紐が付いているか確認しましょう。
IKEAの子供ベッド選びには両親の仕事も大事な指標
両親の仕事が転勤の多い場合、引っ越すことも自然と多くなります。子供にとっては、環境の変化や友達との別れなどデメリットになることも多いため、できれば引越しは少ないに越したことはありませんが、想定できないことではありません。
引越しになれば、基本家具も持っていくことになります。子供ベッドも例外ではありません。始めから買い換える予定で、安いものをその時々で買うのなら話は別ですが、通常はベッドも持っていくことになります。子供ベッドを選ぶとき、分解・再組み立てしやすいものや伸長式のベッドを選んでおけば、運ぶときにより小さくまとめられて運びやすくなるのでおすすめです。
IKEAの子供ベッドでかわいい子供部屋に
IKEAの子供ベッドは、デザインも生産も一括でやっているからこそ、かわいいアイテムをまとめて揃えることができます。子供ベッドを買い換える予定のある家庭は、今度の休日にIKEAに行って、子供部屋の中心的アイテムである子供ベッドを、家族みんなでわいわい楽しく選んでみませんか?