神田のラーメン店おすすめランキングTOP10！激戦区の名店を格付け！

サラリーマン達の憩いの場としても知られる東京神田。JRのガード下を中心に幾つもの飲食店が軒を連ねることで有名です。そんな神田は東京でも有数のラーメン激戦区であり、神田周辺には多数の人気店や有名店がひしめき合っています。また、周辺には居酒屋などが多いことから、深夜遅くまで営業しているラーメン店が多いのでも特徴です。

本記事ではその神田とその周辺エリアを対象に、ここだけは抑えておきたいおすすめのラーメン店をPICKUP！それらの店舗を独自のランキングで紹介したいと思います。また、神田周辺で深夜営業を行っているラーメン店についてもまとめておきましたので、そちらも併せてチェックしておきましょう。

ランキング第10位に選ばれた神田らーめん悠（HARUKA）は、日本橋三越に程近い室町4丁目付近で営業を行うラーメン店です。神田駅からも徒歩で3分程度という立地で、店内は常に多くのラーメンファンで賑わっています。店主は西新宿の名店として知られるらぁめん ほりうちの出身で、主に鶏ガラと豚のゲンコツがメインのスープを使ったラーメンなどを提供しています。

おすすめのラーメンはチャーシューらぁめん（1,380円）です。ラーメンとして決して手頃な価格とは言えない金額ですが、それだけの価値があるのは間違いありません。非常に大振りで、かつ濃厚な肉の旨味を持つチャーシューが入っており、それだけでも満足すること請け合いです。またラーメンの他にはざるラーメンも有名で、こちらも同じくおすすめの一品です。

日曜祝日以外は深夜営業も行っている（午前0時）ので、終電前にラーメンを食べてから帰宅できるのも嬉しいポイントです。神田に訪れた際はぜひ一度訪れてみましょう！

まるで魚屋さんの様な店名が特徴的な五ノ神水産は、その名の通り魚介スープが特徴のラーメンやつけ麺を中心に提供を行っております。カジュアルでモダンな外装と明るい佇まいの店内には、カウンターとテーブル席が完備されており、女性のみでも気軽に来店する事ができます。神田周辺のラーメン店の中でも一際おしゃれな印象の強いラーメン店です。

魚を前面に押し出したラーメンやつけ麺を提供する五ノ神水産。その看板商品でもあるらーめん銀だら搾りをまずは食べてみましょう。実はこのラーメンのスープは、ローストした銀だらと水だけで作られた魚全開のラーメンなのです。スープを一口啜ると、口の中一杯に銀だらの旨味と香りが広がります。銀だら好きな方ならずともその味わいに病みつき必至の一杯です。

濃厚な魚介豚骨スープのつけ麺で人気を博し、一躍有名店の仲間入りを果たしたつじ田。今や都内を中心に、全国や海外で10店舗以上を展開する超人気店となりました。また、従来ブランド以外にも味噌ラーメンの専門店や担々麺の専門店を立ち上げるなど、多角的なアプローチを行っております。そんなつじ田グループの本店がこのつじ田 神田御茶ノ水店です。

おすすめは何といっても看板商品である濃厚つけ麺でしょう。つじ田のつけ麺は、国産の豚骨や比内地鶏の鶏がらなどを煮込んだスープに、2種類の特注麺をあわせた特別な一品です。濃厚なつけ汁と極太の麺が見事に絡み合う、絶妙なバランスに仕上げられています。濃厚魚介豚骨系がお好きな方であれば、間違いなく満足できる一品です。

ランキング7位の神田とりそば なな蓮は、神田界隈のおすすめラーメン店として多くの人々がその名を挙げる超人気店です。カウンター8席のこじんまりとしたお店ですが、店舗前にはいつも大勢の人々が列を作っています。ラーメン激戦区である神田の中でも特に話題と注目を集めている店舗ですので、一度は必ず訪れておきたいところです。

おすすめのラーメンは看板メニューである鶏そばです。神田とりそば なな蓮のスープは、厳選された鶏肉を惜しげもなく使用してとことんまでこだわり抜いた逸品です。そうして完成したスープは、一口啜るだけでも全身に染み渡るかのような美味さを誇ります。第17回TRYラーメン大賞にて、新人賞と鶏白湯部門の1位に輝いた経歴は伊達ではありません。

このスープとバランス良く絡み合う風味豊かな麺、そして具材の三位一体の美味さを心行くまで堪能することができます。リピーターが続出するのも納得の鶏そばは、何が何でも食べておきたいラーメンの一つです。

ランキング6位に選出された麺巧 潮は、ラーメン評論家である石神秀幸氏が推奨する店として人気を集めたラーメン店です。その後、TRY 2013-14  東京ラーメン オブ・ザ・イヤーの新人賞部門（鶏白湯部門）で見事1位を受賞し、一気にブレイク。以降神田周辺でも1、2を争う人気ラーメン店として知られる存在となりました。

そんな麺巧 潮では、コレまでにはないラーメンらしからぬラーメンを頂くことができます。誰もが衝撃を受ける麺巧 潮のラーメンは、一度食べたらクセになること必至の一杯です。

麺巧 潮のおすすめは鶏白湯そばです。まるでコーンポタージュのような色合いのこのラーメンは、今まで味わったことがないような濃厚な鶏の旨味が特徴的な一杯です。鳥取県産大山鶏のガラを贅沢に使用したスープには鶏の持つ旨味をギュッと凝縮されており、これに独自の手法と素材を使ったかえしを合わせ、深い旨みの洋風中華そばに仕上げられています。

知っている方には今更説明不要でしょうが、知らない方もこの外観を見れば一目瞭然でしょう。このラーメン 神田店は、元々ラーメン二郎神田店として営業を行っていたラーメン店です。店主が独立を果たしたことによって新たにラーメン 神田店として再スタートすることになりました。故にジャンル的には二郎インスパイア系のラーメン店という括りに当てはまります。

おすすめは定番のラーメンでしょう。ラーメン二郎神田店の頃から、他店と比べて盛りがライトなことで知らえていた神田店だけに、二郎系ラーメンの中でも比較的初心者でも手を出しやすい部類に入ります。濃いめの醤油ダレに豚の旨味がしっかりと溶け込んだ濃厚スープは、中太ストレート麺との相性も抜群です。変わり種の二郎を愉しむ感じで頂ける一杯といったところでしょう。

ランキング第4位に選ばれた神田らーめん わいずは横浜家系ラーメンの人気店で、神田エリアで屈指の知名度を誇ります。ラーメン激戦区である神田には数多くの横浜家系ラーメンの店舗が出店されていますが、その中でもこの神田らーめん わいずは、頭一つ抜けた人気を誇ると言っても過言ではありません。

神田らーめん わいずのおすすめといえば、看板メニューである濃厚旨口の醤油豚骨ラーメンをおいて他にありません。濃厚で旨みたっぷりのスープは、ストレートの太麺との相性も抜群で、飲めば飲むほどクセになる味わいです。にんにくをたっぷりと投入すれば、向かうところ敵なしの最高濃厚ラーメンの出来上がり！白飯が恐ろしい程にすすむ、そんな一杯です。

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒は東京を代表する激辛ラーメンの一つとして、必ずその名が挙げられる存在です。鬼金棒のラーメンは蒙古タンメン中本とはこれまた異なる次元の辛さを持つラーメンで、その辛さに虜になる人々が続出中なのだとか。辛いモノ好きなら一度は食べておきたいラーメンです。

おすすめはカラシビ味噌らー麺です。鬼金棒の看板メニューでもあり、スタンダードなラーメンでもあるカラシビ味噌らー麺は、その名の通り唐辛子のヒリつく辛さと山椒の痺れる辛さの2つの辛味を愉しむことができます。辛さは好みによって調整ができるので、辛いものが苦手な方でも安心して頂くことができます。

こちらの店名ですが、正式には『』と読みます。つまり名前が無いラーメン屋ということで無銘と名付けられているということです。一見すると気を衒った感もありますが、提供するラーメンは実に見事な一品です。店主は元々イタリアンの経験を持つ人物だそうで、その経験を生かした別次元のラーメンを頂く事ができます。

提供するラーメンやつけ麺にも名がありませんので、故にここではラーメンとさせて頂きます。キャベツとチャーシュー、海苔に辛しネギ、そして特製の熟成練り醤油が具材として載せられたラーメンは、他店のラーメンとはかなり違った雰囲気を醸し出しています。しかし、その味わいの深さは絶品の極みで、飲めば飲むほどに旨味を増していくかのような錯覚に陥るでしょう。

人によってこの味はかなり賛否が分かれる様ですが、ハマる人は文字通りドハマリする位の美味さなのだそうです。このラーメンに魅せられて、神田界隈に引っ越しを決めた人も少なくないとか。それだけ人を魅了してしまうこの無銘のラーメンを、皆さんもぜひ一度味わってみて下さい！

ランキング1位に選ばれたのは、御茶ノ水駅から徒歩5、6分程度の場所にあるラーメン大至です。このエリアで知らぬ者はいないとまで言われる超有名であり、食べログの百名店に2年連続で選ばれ続けている都内屈指の人気店でもあります。現在の東京ラーメンシーンにおいて絶対に欠かすことができない店舗に一つと言ってもよいでしょう。

つけ麺やワンタン麺なども有名なラーメン大至ですが、やはりおすすめはラーメンです。画像を見ても分かるように、実にスタンダードなラーメンですが、これこそが究極の一杯を名乗るに相応しい最高のラーメンなのです。つまり、こだわりにこだわり抜いた最高に普通のラーメンが、このラーメン大至のラーメンなのです。

その美味さは一口啜るだけで誰しもが実感するでしょう。材料から製法まで、全てにこだわり抜いたラーメン大至のラーメンは、唯一無二の存在と言っても決して過言ではありません。全てが完璧と言っても良いこのラーメン大至のラーメンを、心行くまで堪能しましょう！

最後に、神田周辺で深夜営業を行っているラーメン店を幾つかPICKUPしました。神田で飲んだ後は、これらのお店で〆のラーメンを頂きましょう！

名古屋名物として知られる台湾ラーメンですが、その元祖である味仙が東京へ進出しました！しかも何故か神田駅周辺に2店舗ということで、今や神田は東京における台湾ラーメンのメッカとなりつつあります。こちらはその店舗の一つである神田西口店で、月〜金曜日は深夜0時まで営業を行っております。ピリッと刺激的な味仙の台湾ラーメンで、夜の宴を締めくくりましょう！

都内を中心に多数の店舗を展開している油そば専門店春日亭。神田店は駅から徒歩1分という絶好のロケーションで営業を行っております。月〜土曜までは22時45分まで営業しておりますので、遅めの晩御飯にはもってこいです。腹ペコの胃袋をしっかりと満たしてくれるボリューム満点な春日亭の油そばは、必食の価値ある一杯です。

旭川を代表する人気ラーメン店として有名ならーめん山頭火。その山頭火にて修行をした店主が、インスパイア系として立ち上げたのが風来居です。西新宿の奥まった場所でスタートしましたが、今や都内に3店舗を構える人気店となりました。山頭火直伝の塩ラーメンと、サイドメニューとして大人気のTKGはまさに絶品の味わいです。

ラーメン 盛太郎ではいわゆる二郎インスパイア系ラーメンを頂くことができます。迫力のあるビッグサイズのチャーシューや、零れんばかりのモヤシに圧倒される事間違いなし！深夜0時まで営業を行っておりますので、遅い時間にガッツリと食べたい時はまさにうってつけです。

製麺会社が運営するつけ麺屋として知られるやすべえ。神田の目と鼻の先である秋葉原店は深夜0時（金＆土は深夜1時）まで営業を行っております。甘酸っぱいつけダレにたっぷりと玉ねぎを投入し、モチモチの麺を堪能しましょう！

神田とその周辺に在るラーメン店を対象に、おすすめのお店をランキング形式で紹介してきました。どの店舗も人気＆実力ともに頭一つ抜けた店舗ばかりですので、「来て良かった」と満足すること間違いなしです。きっと心躍るようなラーメンと巡り合うことができるでしょう！