味仙・神田西口店のメニューは?予約方法やランチ情報も紹介!

味仙・神田西口店は、元祖台湾ラーメンで有名な名古屋味仙(みせん)の東京進出、第2店舗目のお店です。今や台湾ラーメンの人気はうなぎのぼり。全国各地で食べられるようになりましたが、本場名古屋では台湾ラーメンと言えば、味仙のラーメンを指すほどで、その味が東京で味わえるのですから大注目です。肉みその旨み、辛みを感じながらモチモチの麺をスープとからめていただく台湾ラーメンは、一度食べたらやみつきです。今回は東京神田の味仙・神田西口店の人気メニューや予約方法、お得なランチ情報について紹介します。

味仙・神田西口店のメニューは?予約方法やランチ情報も紹介!のイメージ

目次

  1. 1味仙・神田西口店の台湾ラーメンの本物を食べてみよう
  2. 2味仙・神田西口店の台湾ラーメンは名古屋生まれ
  3. 3味仙・神田西口店のメニューにはどんなものがある?ランチは?
  4. 4味仙・神田西口店の営業時間やアクセス
  5. 5味仙・神田西口店の予約方法について
  6. 6味仙・神田西口店じゃコース料理が大変おトク!
  7. 7味仙・神田西口店へ台湾ラーメンの本物を食べにいこう!

味仙・神田西口店の台湾ラーメンの本物を食べてみよう

激辛が好きな方なら一度は食べてみたい台湾ラーメン。せっかく食べるなら本場の味を試してみませんか?味仙・神田西口店は、台湾ラーメンの本家本元、名古屋味仙の東京進出を果たした2番目の店舗です。唐辛子とニラがたっぷりの赤いスープとツルツルの麺、オリジナルの台湾ミンチは後を引くおいしさです。今回はそんな台湾ラーメンの魅力から、味仙神田西口店の予約方法、ランチ情報についてたっぷりとお届けします。

Thumb味仙が東京に進出!東京神田店のメニューや東京駅からの行き方は? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

味仙・神田西口店の台湾ラーメンは名古屋生まれ

台湾ラーメンの元祖は名古屋の味仙!

そもそも「台湾ラーメン」とは一体どういうものなのでしょうか?台湾でメジャーな麺料理?いいえ、違います。実は、台湾ラーメンはおよそ60年前に名古屋で生まれた正真正銘ご当地ラーメンで、台湾料理味仙(みせん)が発祥の地と言われています。

味仙が独自に開発した台湾ラーメンは、もともとは店のまかない料理として従業員に振る舞われていました。台湾料理の「担仔麺(タンツーメン)」をベースにして辛さを加えアレンジされた台湾ラーメンは、はじめは常連さんにも出されていたのだとか。そこで好評となり、通常メニューにも載るようになったそうです。

上の画像は味仙の台湾料理の元になった担仔麺(タンツーメン)。味仙台湾ラーメンと比較してみると、ミンチ肉がトッピングされているところや麺の太さなどは似ていますが、スープがすっきりした印象。台湾ラーメンにある唐辛子の辛さは担仔麺にはありません。

郭政良味仙・神田西口店の「郭政良」とはどんな人物?

味仙・東京神田西口店の看板には「郭政良」という人名が付いています。店のラーメンどんぶりにも全てその名が記されているのが確認できます。郭政良とはどんな人物なのか、台湾ラーメンを知る人でもその名を知る人はかなりの台湾ラーメンフリークと言えるかもしれません。

実は郭政良さんとは、味仙創業者である郭明優さんの実子、郭5人兄弟の末っ子である人物です。郭明優さんが台湾ラーメンの生みの親であり、愛知県にある味仙各店舗は郭さん兄弟たちがのれん分けし、それぞれで経営しています。

郭5人兄弟の末っ子郭政良さんの郭政良・味仙の店は現在、愛知県では日進市と名古屋市内に2店舗、そして東京では神田店と神田西口店の2店舗あります。味仙全グループの店舗の中で、東京に存在するのはこの神田にある2店舗だけですから、味仙の台湾ラーメンを愛する愛知県出身者にとっては、郭政良・味仙はまさに長く待ち望んでいた東京進出と言えるかもしれません。

味仙・神田西口店のメニューにはどんなものがある?ランチは?

何といってもおすすめは台湾ラーメン!

味仙・神田西口店を初めて訪れる人には、まずは何といっても看板メニューである台湾ラーメンをおすすめします。ニンニクと唐辛子がこれでもかと効いているしょうゆベースのスープにツルツルの中太麺があり、オリジナルの台湾ミンチがたっぷりとトッピングされています。台湾ミンチは辛さのなかにもしっかりと旨味を感じられ、一度食せばまた食べたくなる不思議な魅力があります。味仙では不動の人気ナンバー1メニューです。

ちょっと変わった台湾ラーメン

台湾ラーメンは食べてみたいけれど、激辛は苦手でという人にはこちらがおすすめ。「台湾ラーメンアメリカン」(税込み800円)。台湾でアメリカ?と目が点になってしまいそうなネーミングですが、アメリカンの由来はコーヒーのアメリカンから。通常の台湾ラーメンより辛さを控えたラーメンが、台湾ラーメンアメリカンです。しかし、控えたと言っても辛みはきちんとありますのでご注意を。

他にも味仙神田西口店では、台湾ラーメンのアレンジ麺が味わえます。通常の台湾ラーメンとはベースが異なる塩ベースの「台湾ラーメン(塩)」(税込み800円)。普通の台湾ラーメンと比べ赤くないので辛くないのかと思いきやスッキリとした辛さは健在で、見た目以上にコクがあるのが特徴です。

一方、見た目通りに激しい辛さが味わえるこちらは「台湾ラーメンイタリアン」(税込み900円)。アメリカンがあるのですから、イタリアンもある。店主の遊び心が楽しいこちらのラーメンは、通常の台湾ラーメンと比べ辛さが2倍仕様なのだそうで、SNSでも大変話題となっています。普通の台湾ラーメンじゃ飽き足らない、真の激辛好きにはおすすめの一品です。

創業者である郭政良さんが東京への出店に合わせて新しく商品化したのが、こちら「台湾ラーメン味噌」(税込み850円)。通常の台湾ラーメンに名古屋特産の八丁味噌を加え、よりご当地ラーメンらしくアレンジされたものです。八丁味噌独特の深いコクがラーメンスープに広がり、味わい深い一品に仕上がっています。

台湾ラーメン以外のおすすめ

味仙・神田西口店の看板メニューはもちろん、言わずもがな台湾ラーメンですが、実は台湾ラーメン以外にも一品料理が非常に充実しているのを知っていますか?お連れの方が辛い料理が全く食べられないときや、ラーメン以外に野菜料理をいっしょに食べたいとき、また、たまには主食を麺ではなくご飯ものにしたいと思ったときなど、味仙・神田西口店の豊富なメニューなら希望のものを自由に選んで注文することができます。

一品料理のなかには例えば、焼き小籠包や海老団子、イカ団子(いずれも税込み800円)などの飲茶を楽しめるものがあります。いずれも辛くない料理ですから、ラーメンの箸休め的に注文するのもありですし、お酒のつまみとして注文するのもよいかもしれません。ちなみに店内では生ビール、瓶ビールのほか、各種チューハイも販売されています。

今日は麺気分ではないなあという時には、メニューのご飯ものから注文するのはいかがですか?こちら、チャーハン(税込み650円)はシンプルな具材と見た目、シンプルな味付けですが、妙に安心感を覚える一品です。子連れでお店を訪れた時には、自分は辛い台湾ラーメンを、子供にはチャーハンと辛くない一品料理を注文するのもあり。また、店ではチャーハンの他に、白いご飯も提供されています。

最近野菜不足が気になるという方には、ぜひ一度味仙の野菜料理を試していただきたいメニューです。味仙の野菜メニューには、写真の青菜炒め(税込み750円)のほか、マーボー茄子、塩きくらげ炒め(いずれも税込み800円)があります。中華料理ならではの高温の油で調理された野菜は、非常に食べやすく野菜料理はアクを感じるのであまり好きではないという人にもおいしくいただけることうけあいです。

味仙・神田西口店のランチメニュー

味仙・神田西口店では毎日11時からランチメニューを提供しています。ランチタイムは17時まで続くそうなので、仕事等が忙しくて遅めのランチとなってしまった日にも安心です。ランチ価格は税込み1,000円で、メニューの種類は4種類。いずれも台湾ラーメンが付いたセットとなっています。

台湾ラーメンは醤油、塩、味噌の種類から選ぶことができます。それぞれ単品で注文すると800円しますから、ラーメンに餃子やチャーハン、唐揚げなどがついてこの価格は大変おトク感があります。

Thumb味仙のメニューランキング!子供にもおすすめのラーメンも紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

味仙・神田西口店の営業時間やアクセス

味仙・神田西口店の営業時間やアクセス方法について紹介します。東京神田駅から近い味仙の店舗は、神田店と神田西口店の2店舗あります。店を待ち合わせ場所として指定するときには、どちらの店で集合するのか間違えないように気をつけましょう。

営業時間や定休日

味仙・神田西口店の営業時間は月曜から土曜までは11時から23時半(ラストオーダー)まで、日曜・祝日は11時から22時半(ラストオーダー)までとなっています。年中無休です。

店までのアクセス

味仙・神田西口店までのアクセスのしかたを説明します。JR山手線、神田駅西口から徒歩1分のところに店舗があります。距離にして54mですから駅近のとても便利な立地です。香文堂ビルの2階にお店が入っています。

香文堂ビルは赤茶色のレンガの建物です。ビルの階段下1階のところには味仙の看板が立っているほか、2階の窓にも大きく目立つ黄色い看板が掲げられているので迷いません。

味仙・神田西口店の予約方法について

味仙・神田西口店で予約ができるかどうか、行列になることもある人気店ですから気になるところです。予約できるかどうか、また席数などの店舗情報について調べてみました。

味仙・神田西口店で予約ができるのかどうか。結論から言いますと、コース料理のみ予約が可能です(コース料理は2名から)。電話にて予約を受け付けています。テーブル39席、カウンター5席で団体客、宴会客にも対応可能です。

味仙・神田西口店じゃコース料理が大変おトク!

味仙・神田西口店で唯一座席予約ができるのはコース料理のみですが、実はこのコース料理が大変おトクだと話題です。90分の飲み放題付きプランで4,800円(税込み)で、人気の台湾ラーメンのほか、青菜炒めやあさり炒めなどの1品料理の他、飲茶とデザート等がセットになっているプランです。

コースメニューについては定期的に内容を変更しているそうなので、宴会を検討している方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。コース料理の予約は2名から受け付けているので、ちょっとした少人数の集まりから大勢での飲み会まで対応可能です。

味仙・神田西口店へ台湾ラーメンの本物を食べにいこう!

今回は味仙・神田西口店の店舗情報や、味仙台湾ラーメンの由来、お店で食べられる豊富なメニューなどを特集しました。味仙では本家本元の台湾ラーメンを提供しています。貴重な本物の台湾ラーメンを食べられるのは、東京では味仙神田西口店と神田店のみ。激辛好きな人にも、本格的な台湾料理を楽しみたい人にも応えてくれるお店です。暑い夏を乗り切るのにもぴったり!ぜひ一度味仙・神田西口店へ行ってみてください。

関連するまとめ

関連するキーワード

新着一覧

最近公開されたまとめ