コストコのもち麦ごはん・うどんがコスパ抜群！炊き方や食べた感想まとめ

コストコは高品質で優良なブランド商品をできる限り低価格で販売している会員制大型倉庫店です。コストコは食品や雑貨など様々な商品が販売されています。今回はその中でもおすすめのもち麦のごはんとうどんについて見ていきましょう。

コストコにはもち麦ごはんが販売されています。もち麦は健康的で体にも良い商品として注目を集めています。もち麦は体に良いですが、どのように炊いたら良いのか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか？コストコで販売されているもち麦の栄養や炊き方などを見ていきましょう。

コストコのもち麦は、はくばくという穀物メーカーの商品が販売されています。はくばくは1941年に会社を設立し、山梨県に本社を置く食品メーカーでもち麦をはじめ大麦、玄米、雑穀などの穀物を加工した商品を幅広く展開しています。はくばくは穀物の他に麦茶なども販売しています。

はくばくのもち麦は食物繊維が多く便秘を解消してくれるのでダイエットに最適な商品です。はくばくの商品は食物繊維が通常の白米の8倍、さらにタンパク質が2倍も含まれています。ご飯やうどんなどの主食を食べる際の糖質を比べるとはくばくのもち麦は白米の約55％と糖質が低く健康食として注目を集めています。

はくばくのもち麦を食べるだけで食物繊維も摂取することができ、さらにタンパク質も一緒に摂ることができるのでダイエット中などに積極的に摂取しておきたい商品です。

もち麦と押し麦の違いを知っていますか？元々は同じ大麦で別名で裸麦ともいわれています。押し麦に使われているのはうるち性の麦となっており、弾力はありますがモッチリ感が少なめです。それに対してもち麦はもち性なのでモチモチとした食感が特徴です。

スーパーに行くと押し麦ばかり残っていることが多くて違いがあまり分からなくて困っている人もいるのではないでしょうか？もち麦と押し麦の違いを詳しく見ていきましょう。もち麦と押し麦は同じ大麦ですが押し麦はうるち性、もち麦はもち性の特製をもった品種です。

押し麦は完全に大麦の外皮を取り除き、名前の通りローラーで押しつぶして平たく加工したものです。押し麦と比べるともち麦の方がベータグルカンという食物繊維が少し多く含まれています。また、押し麦に使われる大麦の品種はアミロースとアミロペクチンの2種類ですが、もち麦はもち米と同じようにアミロペクチンの1種類で構成されています。

押し麦が押しつぶす加工をしているのは水を吸収させるためです。加工しないで白米と一緒に炊飯器で炊くと麦に芯が残って硬いままの状態で仕上がってしまいます。そのため押し麦は白米と一緒に味わえるために加工して販売されています。

同じ精麦具合でいうともち麦と押し麦の両方にそれほど栄養の違いはありませんが、もち麦の方がベータグルカンという食物繊維を多く含んでおり、この成分がテレビや雑誌などのメディアで取り上げられてダイエットに良い食品として注目を集めています。

もち麦を一緒に入れて炊いたご飯はもちっとした食感になります。もち麦は大量に入れて炊くと麦の独特な匂いが強くなってしまうので、もち麦を入れて炊く場合は適度な量を入れて炊くようにしましょう。もち麦は血中コレステロールを下げてくれる働きもあるのでおすすめです。

また、もちっとした食感は食べ応えがあり、少量でも満足感があるのでダイエットに効果的です。コストコで販売されているもち麦ごはんは2.4kg分入っており、値段は1118円（税込み）です。

コストコのもち麦の大袋は800gサイズのもち麦ご飯が3袋入っており、1袋あたり372円です。ドラッグストアやスーパーは1袋548円前後で販売されているので、それに比べるとコストコのもち麦は約3割ほど安く手に入れることができます。

もち麦ごはんの基本的な炊き方を見ていきましょう。基本的な作り方を覚えるだけで簡単に作ることができ、ダイエットにも効果的なのでぜひ取り入れたい食品です。米2合を通常の水加減で準備し、そこへコストコのもち麦100gと水200ml加えます。すべて入れたら後は軽くかき混ぜて炊飯するだけで簡単に作ることができます。

コストコのもち麦は臭みが少なく食物繊維がたっぷり入っていておすすめと口コミがあります。もち麦に慣れてしまったら白米に戻れなくなってしまう程美味しいのでぜひ1度食べてみてはどうでしょうか？

こちらはコストコのもち麦をリゾットにして調理したと口コミがあります。通常もち麦というとごはん一緒に食べる様子を思い浮かびますが、リゾットにして食べるともちっとした食感のリゾットが出来上がります。コストコではミネストローネ缶も販売しているので一緒に購入して食べてみてはどうでしょうか？

コストコにはもち麦ごはんの他にもち麦うどんも販売しています。スーパーでやドラッグストアではあまり販売されていないもち麦うどんはどのような食材なのでしょうか？もち麦うどんの味や値段、食べ方などを見ていきましょう。

もち麦入りのうどんは食物繊維がたっぷりと含まれており、不足分を補うことができます。コストコのうどんは麦が入っているので血糖値の上昇を抑えることができたり、コレステロール値を下げる働きがあります。うどんが好きな人はコストコでうどんを購入してみてはどうでしょうか？

もち麦うどんは10袋の乾麺と粉末つゆが入っています。粉末つゆはたらこバター味4袋、ごま味噌豆乳味3袋、海老しょうが味3袋の計10袋です。うどんは平打ちタイプでもち大麦粉を加えて作られており、若干の色が付いています。1食分は約90gとなっており、一般的な乾麺1食分（100g）に比べるとやや少なめです。

コストコのうどんは全部で3種類の粉末つゆが入っています。ゴマ豆乳味も海老しょうが味も色があまり変わらないので注意しましょう。3種類の中でも特に人気のあるたらこバター味の粉末はほんのりたらこ色をしており、味が少し濃いので卵などを入れて一緒に食べることをおすすめします。

卵を入れて食べてもまだ味が濃いという人もいるので、少しもったいないのですがうどんの上に粉末を加える場合は無理に全部入れずに調節してから食べるようにすると良いでしょう。また、コストコのうどんはコシが良く、程よいもちっとした食感に滑らかな舌触りが特徴です。

コストコで販売されているもち麦うどんの値段は10食入りで988円です。1食あたりの値段にすると98円ととても安い値段でうどんを楽しむことができます。

コストコのうどんは通常の乾燥されているうどんと同じ作り方で、熱湯にうどんを加えて麺を約7分間茹でてザルに取り上げます。水でよく洗ったら美味しいうどんの完成です。器に水気を切ったうどんと粉末つゆを加え、良くかき混ぜることがポイントです。

混ぜ残しがあると粉末が1か所に固まってしまってすごく濃い味になてしまうので注意しましょう。どうしても味が濃すぎて困ってしまう人は卵を入れて味を和らげて食べるようにすると美味しく食べられます。最後に刻みのりを入れると見た目も良くなるのでぜひ作ってみてはどうでしょうか？

コストコのうどんは美味しいけどつゆの味がとても濃いので半分で充分と口コミがあります。半分の量でつゆを入れて混ぜ合わせて食べてみて味に物足りないと感じたらプラスしていくと失敗なく食べることができるのでおすすめです。

コストコにはもち麦ごはんとうどんが販売されています。もちっとした食感が特徴のもち麦は食物繊維が豊富でダイエット中にピッタリの食材です。また、コストコのごはんやうどんは他のお店と比べると安い値段で購入することができます。コストコで美味しいごはんやうどんを購入して楽しい食事を楽しみましょう。