コストコの豚肉一覧と使い方！豚肉小間切れや豚バラうすぎりの評判は？

コストコのお肉売り場には、日本のスーパーでは絶対に見掛けることが無いようなサイズのお肉がズラリと並びます。それらはどれも品質も良く美味しいお肉ばかりと利用者の間でも高い評価を得ており、中にはスーパーで買うのがバカバカしく成ったという方も大勢いるようです。

そこで今回はコストコで取り扱われている豚肉を種類ごとに一覧でまとめ、よりお得に美味しくコストコの豚肉を頂く為の上手な使い方について学んで行きたいと思います。

では早速コストコで取り扱われている豚肉の種類の一覧と、それに伴うおすすめの使い方や口コミ評判などを紹介させて頂きたいと思います。今回紹介するのは主に国産の豚肉ですが、果たしてコストコで豚肉を購入されている皆さんは一体どの様な使い方をしてその様な感想を持たれているのでしょうか？

豚肉の中でも最も脂が乗っていて、炒めもの等にも大活躍の国産豚バラ肉の薄切りです。こちらは100g辺りおよそ159円前後のお値段で販売が行われております。いわゆる焼き肉で言うところの豚カルビに当たる部位になります。

塩コショウを施して焼いても良し、また具材を巻いて煮込むのも良しな豚バラ肉ですが、やはりおすすめは焼き肉です。脂の乗った国産バラ肉なので、そのままシンプルに炭火焼きで頂くのが最も美味しいでしょう。

スーパー等で販売されている焼肉用豚カルビよりも間違いなく品質は上なので、いつもの豚カルビよりもワンランク上のお肉を愉しむ事が出来ます。焼きあがたったお肉をサンチュやエゴマの葉で包み、コチジャンを付けて頂くのがイチオシです。

コストコの豚肉は何れの賞品も相当なボリュームがあるので、なかなか1つの家庭で購入するのは勇気が居るかも知れません。特に豚バラは脂の多い箇所なので食べ続けるのも大変です。

しかしそんな豚バラを上手く調理する事が出来るマスター達は、このコストコの豚バラ肉薄切りを高く評価しているようです。こちらの口コミの方のように新生姜を豚バラ肉で巻いた料理なども、コストコの豚バラ肉が持つ脂の旨味を引き出される素晴らしい料理です。

コストコの国産豚肉バラかたまりは、その名の通りブロックのままの状態の豚バラ肉です。画像を見るとおわかりのように肋の骨までが付いてきます。こちらは100g辺りおよそ165円前後のお値段で販売が行われております。

やはりブロック肉ならでは料理がおすすめです。骨付きなのでスペアリブとして焼き上げても良いですし、骨付きカルビとしてBBQで豪快に調理するのも良いでしょう。またある程度のサイズにカットしてから圧力鍋を使ってトロトロに煮込むのもおすすめです。薄切りのバラ肉とはひと味違った愉しみ方が出来るでしょう。

やはりブロック肉の良さを活かした料理に使用している方が多く、中でも上記の様に角煮を作る方が最も多いようです。口コミにはそうした方々から「角煮を作る時は絶対にコストコで肉を買う」と言った内容のコメントが多数寄せられております。

こちらは国産の豚ロースを食べやすい薄切りサイズにカットしたモノで、100g辺りおよそ168円前後のお値段で販売されています。コストコの国産豚ロースなら、ロースならではの程よい脂身とお肉の旨味を味わう事が可能です。

やはりここは無難に生姜焼きがイチオシです。手軽で美味しい生姜焼きは豚肉料理の定番ですが、コストコの薄切りロースならいつもの生姜焼きをさらに美味しく頂く事が出来ます。

「コストコの豚ロースで今夜は生姜焼きにした」等の口コミが多く寄せられていましたが、中には「しゃぶしゃぶにも使えておすすめです。」といった口コミも。豚しゃぶ用としても確かにベストな厚さですので、是非皆さんもチャレンジしてみては如何でしょうか？

こちらは先程の国産豚ロースをとんかつ用の厚みにスライスした商品です。こちらのお値段は100g辺りおよそ168円前後と成っております。食べごたえのある程良い厚さにスライスされているので、そのまま処理して直ぐに揚げる事が可能です。

とんかつと既に名前が付いている事からとんかつがおすすめなのは当然ですが、こちら厚さを活かしてポークソテーにするのもおすすめです。調理も簡単な上にロース肉ならでは肉の旨味をステーキ感覚で味わう事が出来ます。

皆大好きなとんかつですが、スーパーでお肉を買うとちょっとした金額に成りがちです。特に食べ盛りの子供がいる家庭なら尚更でしょう。家庭を持つ主婦達からのリアルな声として、こうした口コミが数多く寄せられていたのはとても印象的です。

家庭でも何かと大活躍な肩ロースを薄切りにスライスしたこちらの産豚肉肩ロースうすぎりは、100g辺りおよそ160円前後で販売が行わている商品です。煮物から炒めものまで幅広く使える便利な肩ロースは、ご家庭の冷蔵庫にも必ずストックしておきたい部位の一つでしょう。

焼きでも煮込みでも蒸し焼きでも何でもありの肩ロース。そのユーティリティ性こそが肩ロースの薄切り肉の最大のおすすめポイントと言えるのかも知れません。

この肩ロースのうすぎり肉は、コストコの豚肉に対する口コミの中でもかなり数が多い方でした。皆さん評価は高いものの、それぞれに違った使い方やおすすめ料理を挙げているのが面白い点です。中には上記の様にド直球な口コミを寄せられて居る方も。口コミを見る限り値段以上のバリューが得られると話題に成るのも納得です。

ゴロンとしたブロックのままで販売されているこちらの国産豚肉肩ロースかたまりは、100g辺りおよそ140円前後で販売されております。そのブロックの大きさから見てもカットは大変な部類に入りますが、このサイズを活かした料理にはもってこいの商品です。

ブロック肉という言葉がこれ程相応しいモノがあろうか？という位見事はブロック肉ですが、もちろんおすすめは煮豚です。ラーメン店ではこの肩ロースを煮豚にするお店が非常に多い事で知られています。圧力鍋が有ればこちらもそれ程時間が掛かりませんし、完成した時の得も言えぬ満足感もならではです。

部位が部位だけに購入されている方はそれ程多くは無い様で、口コミの数も若干少なめでした。しかし購入されている方からの口コミは高い評価が多く、中でもその安さに驚かれている方が大半でした。

豚肉の中では最も値段の安い豚こま肉ですが、それはここコストコでも同様です。こちらは100g辺り89円前後というお手頃価格で購入する事が出来ます。豚こま肉という名称にも関わらずそのサイズはスーパーで販売されている肩ロースなどと遜色無い大きさですので、お値段以上のお得感を感じる事が出来ます。

コストコの豚こま肉はサイズが大きいので、ミニサイズの生姜焼きとして頂くのもおすすめです。お値段も手頃で薄切りロースの約半分の値段で済ませる事が出来ます。

安くて使い勝手の良い豚こま肉ですが、コストコでも高い評価を得ています。そしてやはり皆さんそのサイズの大きさに驚かれているようです。

またコストコでは国産豚肉以外にもカナダ産の豚肉が販売されているのですが、こちらは国産の豚肉よりも更に3割程安い値段設定と成っています。にも関わらずそのお味はスーパーで販売されている国産豚肉よりも遥かに美味いと評判です。

もちろん使い方は日本のお肉と全く一緒です。ただし国産豚肉よりも更に大きなブロックで販売されているものも多いので、出来ればストッカーなどの大型冷凍庫が有ったほうが良いでしょう。

カナダ産豚肉の人気は高く、コスパ抜群で尚且美味いとのコメントが幾つも見受けられました。中には「そろそろストッカー欲しいかも」なんてコメントも有るように、サイズだけが唯一引っ掛かる方もいるようです。

コストコで販売されているお肉はどれも最低1kgを超えます。余程の大家族でなければ食べきるにはかなりの時間が掛かるでしょう。そうなると大切なのが保存方法です。ここではそんなコストコの豚肉の保存方法について紹介しておきます。

一番ベターなのが冷凍保存です。一つ一つをラップで包んだら、フリーザーバッグに入れてしまいましょう。この際空気をしっかり抜いておくのがポイントです。

また予め味付けした状態で保存しておくと直ぐに食べられるので大変便利ですし、更に漬け込むものであれば一石二鳥です。

コストコのラベルには消費期限が記載されています。こちらは賞味期限ではなく消費期限ですので、冷凍保存を行わない場合は必ずこの期限を超える前に消費する様にしましょう。

今回はコストコの豚肉について紹介させて頂きました。お得で美味しいコストコの豚肉ですが、前年ながら量が多いと言う理由で二の足を踏まれている方も多いようです。しかしその質とコスパの良さは明らかですので、是非この機会にコストコの豚肉を購入してお好みの料理で愉しんでみて下さい。