2019年06月22日公開
2024年09月20日更新
串カツの具材種類ランキング!人気で定番のものから変わり種まで!
串カツの具材と聞くと何を思い浮かべますか?好みの具材は人それぞれであり、定番の具材から変わり種まで多種多様な食材が挙げられます。大阪では定番にもなっている串カツを自宅で楽しむ際に、種類が思いつかないといった悩みを解決していきましょう。今回は串カツにおすすめで人気の具材を定番、変わり種、組み合わせに分けてランキングで紹介していきます。これまで取り入れたことがない具材を、ぜひ自宅で堪能してみましょう。
目次
串カツに合う具材を見つけて手作りを
串カツと聞くと一番に浮かぶのが、大阪の名物ということではないでしょうか?古くから食べられている料理の一つとして挙げることのできる串カツは、今や全国で食べられている料理の一つです。
大阪ではソースの二度漬け禁止など実は細かいルールが設けられていますが、自宅で楽しむのであれば細かいルールを気にすることなく少人数から大人数までで楽しむことのできる料理として挙げることができるでしょう。そんな串カツを自宅で楽しむ際に具材に困ってしまったということはありませんか?
定番の具材も良いけれど、たまには変わり種を取り入れて味の変化を感じることができるのも串カツの魅力なのです。今回はそんな串カツの具材をランキング形式で紹介していきましょう。
串カツのおすすめ具材種類ランキングTOP5【人気の定番編】
やはり串カツに取り入れたいのは定番の具材でしょう。串カツ屋などのメニューを見てみると、数多くの種類が展開されていることが分かります。そんな多様な種類の中でも人気の高い定番の串カツの具材を見ていきましょう。どの具材もおすすめ度は高く、自分好みを見つけることが大切です。
5位:アスパラガス
アスパラギン酸やルチンを豊富に含んでいるアスパラガスは、串カツの具材の中でも女性人気の高いと言われています。アスパラの下処理を行い、そのまま衣等を付けて揚げることでアスパラの旨味をそのまま閉じ込め、甘みを感じることのできる逸品に仕上がります。
4位:うずらたまご
うずらの卵は串カツ屋でも人気の高い具材として挙げられることでしょう。小さいうずらの卵ですが実は栄養も満点と言われ、ビタミン類の含有量が豊富とされています。うずらの卵を串カツにする際には、3つ程を串に刺して揚げるのがおすすめです。黄身の味わいが口の中いっぱいに広がり、白身の弾ける感覚も楽しめます。
3位:海老
新鮮なプリプリの海老を串に刺し、衣等を付けて揚げることで海老の旨味や香りまで楽しめるおすすめの一串と言えるでしょう。海老を串カツに使用する際には少々手間はかかりますが、しっかりと下処理を行うことで美味しく食べることができるのもポイントです。背ワタ等は取り除き美味しく食べられるように考慮しましょう。
2位:豚肉
お肉類の中でも串カツに定番の豚肉は、他の食材と掛け合わせるのもおすすめです。豚肉のみの串カツを楽しみたい場合には、厚さのある豚バラ肉を使うのが良いでしょう。衣で豚肉の脂を閉じ込めて、口に含んだ際にはジューシーな味わいを堪能することができます。
1位:レンコン
大阪の人気有名店の串カツ具材ランキングでも、堂々の1位として名前を挙げたのがレンコンです。レンコンは串カツにすることで固いイメージから脱却し、シャキシャキと食感を楽しむことのできる串カツに仕上がります。
自宅で串カツを楽しむ際には、串カツにする前にあく抜きを行ってから揚げるようにしましょう。お店の食感を自宅でも楽しむことが可能です。
串カツのおすすめ具材種類ランキングTOP5【変わり種編】
自宅で串カツをしようと思うと、やはり具材は定番のものばかりになる傾向にあります。そんな時に串カツにおすすめの変わり種を知っておくことで、取り入れることができるでしょう。元々の味わいから串カツにすることで、どのような変化が起きるのかも変わり種の楽しみ方の一つです。
5位:子持ち昆布
料亭の串カツメニューとして提供されていることから、変わり種として人気が高いとされているのが子持ち昆布です。子持ち昆布はの卵はニシンの卵になり、ニシンが卵を産み付けた昆布のことを指しています。
プチプチとした食感を楽しむことのできる子持ち昆布ですが、串カツにすることで上品な味わいを堪能することができると口コミでも話題です。なかなか手にすることがない子持ち昆布を串カツの種類として取り入れてみてはいかがでしょうか?
4位:マグロ
意外と思われるかもしれませんが、マグロも串カツの変わり種として人気です。マグロのカツがあることから、味わいは想像できるかもしれませんがヘルシーに食べることができるのも魅力でしょう。マグロを串カツにする際には、外の衣がカラッとしたら油から取り出し、マグロをレアの状態で食べるのがツウの食べ方と言えるでしょう。
3位:ししゃも
レシピの少ない印象のあるししゃもも、串カツに取り入れることで新たな味わいを発見することができます。ししゃもの口の方から串を差し込み、衣を付けて揚げましょう。ホクホクとした魚の旨味に加え、お腹部分の卵はプチプチとした食感になりお酒のおつまみとしても人気の逸品です。
2位:しゅうまい
子供から人気の高いとされるしゅうまいは、食べ応えのある具材としてもおすすめでしょう。串には2~3個のしゅうまいを刺し、衣をつけて揚げます。元々ジューシーなしゅうまいは串カツにすることで、より一層肉汁を感じることができ口の中で味が広がります。
1位:プチトマト
女性人気の高い変わり種としてランキング1位に輝いたのが、プチトマトです。プチトマトを揚げるという発想はなかなか思いつかないかもしれませんが、見た目もおしゃれで味わいも高評価のためおすすめできる具材の一つでしょう。
プチトマトを揚げる際には油に入れた時に破裂が起こらないよう、あらかじめ小さな穴を数か所開けておくことが調理ポイントです。口の中で弾けるプチトマトの食感や味わいを堪能してみてください。
串カツのおすすめ具材種類ランキングTOP3【組み合わせ編】
ここまでは具材のランキングを紹介してきましたが、具材は組み合わせを行うことで新たな味わいを追求することができます。串カツをする際に少々手間はかかりますが、食材を組み合わせてみてはいかがでしょうか?
3位:牛肉&長芋
牛肉と長芋の組み合わせは変わり種に近いものを感じますが、単品で見た時にどちらの食材も人気の高い定番具材です。下準備として長芋を適当な大きさに切ったら、牛肉を巻き付けておきましょう。牛肉の中に山芋を包むようにすることで美味しい味わいを堪能することができます。シャリシャリとした山芋と牛肉の風味がマッチした逸品です。
2位:まぐろ&アボカド
女子会などで串カツパーティーをする際におすすめの組み合わせが、マグロとアボカドです。アボカド単体は串カツの中では過去は変わり種として扱われていましたが、現在では定番具材になりつつあります。
マグロとアボカドはそのまま合わせても美味しいですが、サクッとした衣包むことでこれまでとは違った食感、味わいを楽しむことができます。オリーブオイルをかけておしゃれに食べるのも良いでしょう。
1位:豚肉&玉ねぎ
串カツの定番中の定番とも言えるのが、やはり豚肉と玉ねぎです。ベストな組み合わせで、串カツを扱っているお店ではどこにでも存在していることでしょう。交互に串に刺した二つの異なる味わいが、口の中でマッチする様は串カツのトップとも言えます。
串カツの基本の作り方
自宅で串カツを作る際に、失敗をしないようにするために基本的な作り方を覚えておきましょう。基礎的なものになるため、自身の調理環境などによって工夫を凝らすことも必要になります。
バッター液を作る
- 卵 1個
- 小麦粉 大さじ5
- 水 100ml
- 片栗粉 大さじ1
バッター液は具材に付けることもあり、実は重要な任務を持っています。串カツが美味しく仕上がるのかは、このバッター液に掛かっていると言っても過言ではないため自分好みのバッター液を作り出すのが良いでしょう。
具材の下ごしらえ
具材にはそれぞれ下処理が必要なものは、下処理を行いましょう。塩コショウなどで味付けを先に行っておくのもおすすめです。例として、海老であれば背ワタ等の処理、レンコンはあく抜き、といった下処理方法があります。
衣をつける
衣を付ける際には、まず具材にバッター液を適量付けてからパン粉をまぶすようにしましょう。この時バッター液を付けすぎてしまうと分厚い衣に仕上がってしまうため、薄付きを意識してバッター液と衣を付けましょう。
揚げる
衣を付けた具材はそのまま油の中に入れてカラッと仕上がるように揚げましょう。具材により揚げ時間が異なるため、種類はまとめて揚げるようにするのが良いでしょう。少量の油で揚げるよりも量を多めにした方が、美味しく仕上がります。揚げる際の油の温度の目安は180~190度を目安に設定しましょう。
ポイント
幾つかの種類を挙げる串カツは、自宅で作る場合には揚げる順番を考慮するのが良いとされています。揚げる順番は野菜、肉、魚介が推奨されているためこちらを参考に揚げていきましょう。
沢山の具材を揃えて串カツパーティーを愉しもう!
串カツには定番の具材から変わり種まで、様々な種類があることが分かったことでしょう。具材の参考として、串カツ屋のメニューを拝見するのもおすすめです。定番の具材、その店ならではの具材にも出会える可能性があります。ぜひ自宅でも串カツを用いてパーティー等の食事で提供してみましょう。
※ランキングは編集部が独自に調査したものです。