2018年11月07日公開
2024年08月16日更新
さっぱり夏おかず!サラダなど簡単にさっと作れる人気レシピ!
暑い夏にはさっぱりとしたおかずやサラダが人気です。みなさんは夏にさっと簡単に作れるおかずやサラダのレシピはあるでしょうか?夏のさっぱりレシピでは、ポン酢や大根おろし、梅を使った簡単レシピが人気です。今回は夏に作りたいさっぱりおかずレシピやサラダレシピを紹介していきます。暑い夏にさっぱりとしたサラダやおかずのレシピを作って毎日を元気に過ごしましょう!夏に作る定番レシピに加えてみてください。
さっぱりおかずの人気レシピは?
夏になるとさっぱりとしたものが食べたくなります。また、食欲がないときなどはこってりした脂っこいメニューではなくさっぱりとしたメニューしか食べられないときもあります。みなさんは夏につくるさっぱりおかずや、さっぱりサラダで定番のメニューはあるでしょうか?さっぱりサラダやさっぱりおかずメニューを覚えておくと、夏以外にでもあと一品ほしいときや食欲がないとき、さっぱりしたものが食べたいときに活躍します。
今回紹介するレシピはさっぱり系のレシピを紹介しています。夏に嬉しいさっぱりおかずや、さっぱりサラダのレシピを紹介していきますので、さっぱりメニューを覚えて日々のご飯のメニューや、さっぱりしたものが食べたいときにチャレンジしてみて、さっぱりメニューの定番に活用ください。
さっと作れる人気のさっぱり系簡単サラダ
まずは、サッと簡単につくることのできる人気のさっぱりするサラダを紹介していきます。さっぱりサラダは夏にさっぱりしたものが食べたいときだけでなく、日常のご飯レシピのサラダにつかったり、あと一品なにかつくりたいときにサッと作ることができます。
彩も綺麗な「ナスとトマトのさっぱり甘酢サラダ」
ナスとトマトを使ったさっぱりサラダは彩りもきれいで人気です。夏のおかずのあと一品として簡単にサラダで用意してもいいでしょう。甘酢が濃いですが、さっぱりしているのでたくさん食べれます。では、必要な材料と作り方を見ていきましょう。
- ナス2~3本
- トマト1個
- 大葉お好きな量
- ごま大さじ3
- A酢大さじ3
- A醤油大さじ2
- A砂糖大さじ2
- ごま油大さじ1(レンジは小さじ1)
- 酒大さじ1
- ナスとトマトは好きな大きさで食べやすい大きさにカットします。調味料Aはボウルなどに合わせておきます。
- ごま油をフライパンに熱してからナスを炒めます。全体に油をまわしたらお酒をいれてフタをし、弱火で蒸し焼きにしましょう。
- ナスに火が通ったら調味料のボウルにトマトと一緒に合わせます。
- 合わせたものは冷蔵庫で冷やしておきましょう。
- 食べる前に冷蔵庫から取り出してゴマと大葉を飾ったら完成です。
ナスを電子レンジでチンする場合には500Wで4分くらいを目安におこなってください。はじめは様子をみながら温めていきましょう。電子レンジで温める場合にはお酒はいりませんので、ごま油は調味料に一緒に合わせておきましょう。
夏にぴったり「きゅうりと切り干し大根のさっぱりサラダ」
きゅうりと切り干し大根を使ったサラダはとてもさっぱりしているので、夏にぴったりのサラダです。栄養たっぷりの切り干し大根はサラダにして食べると甘味がありますし、ヘルシーです。美味しいサラダなのでやみつきになります。夏のサラダにもってこいです。では、必要な材料と作り方を見ていきましょう。今回紹介する分量の目安は4人分です。
- 切り干し大根1袋(40g)
- きゅうり2本
- 塩少々
- A醤油大さじ2
- A酢大さじ1
- Aごま大さじ
- 切り干し大根は軽く洗ってから水切りをおこないます。
- 切り干し大根が戻って柔らかくなったら水気をしっかりとしぼります。
- きゅうりは千切りにしてから塩を振ったあと水気をしぼります。
- ボウルに切り干し大根ときゅうりを入れてAで混ぜ合わせたら完成です。
とても簡単にきゅうりと切り干し大根のさっぱりサラダはつくることができますので、さっぱりサラダが食べたいと思ったときに感簡単にサッと作ることができます。あと一品つくりたいというときにもおすすめです。
簡単に作れるさっぱり副菜レシピ
続いては、簡単につくることのできるさっぱりとした副菜のレシピを紹介していきます。メインのご飯がこってり系のときに副菜にさっぱりとしたメニューを用意しておくと、油っこさがリセットできるのでメインのおかずも副菜も進みます。
ダイエットにも嬉しい「もやしとキャベツのさっぱり和え」
もやしを使ったおかずのレシピは食欲がないとき、さっぱりしたおかずが食べたいとき、ダイエット中のときにも人気の食材です。もやしを使ったレシピは人気ですし簡単に作ることができます。さっと簡単に一品作りたいときにもぴったりです。もやしは安いので節約レシピにもなります。では、材料と作り方を見ていきましょう。
- もやし1袋
- キャベツ4分の1個
- A酢大さじ1
- A砂糖小さじ1
- A和風だしの素(顆粒)小さじ1
- A醤油大さじ2
- ごま油大さじ1
- Aの調味料を全て合わせてから合わせるドレッシングをつくります。混ぜ合わせたらレンジで少し温めてごま油を加えておきます。
- もやしを茹でて、茹でているお湯がプツプツしてきたらキャベツもいれて茹でていきます。
- 茹で上がったらザルで湯切りをおこなって粗熱をとります。
- 粗熱がとれて冷めたら合わせておいた調味料と合わせて完成です。
キャベツはサッと茹で、あまり茹ですぎないようにしましょう。もやしはしっかりと茹でます。もやしから水分がでますので、調味料の量はお好みで調整してください。もやしを大量に消費したいときのさっぱりレシピとしても使えます。アレンジで茹でた大根の葉っぱをいれてみてもいいかもしれません。
春キャベツで美味しく「大根と春キャベツのさっぱり酢の物」
春キャベツなど甘い春の野菜をサラダにした簡単な酢の物メニューです。美味しい春キャベツをシンプルにそしてさっぱりと食べることができます。酢の物ですが、サラダにもなります。加熱することがないので手軽につくれるのも嬉しいポイントです。キャベツや大根は生で食べることで嬉しい効果があり、炭水化物の消化を助ける酵素が含まれています。では、必要な材料と作り方を見ていきましょう。
- 春キャベツ100g
- 大根50g
- 酢小さじ2
- 醤油小さじ3分の1~2
- 砂糖ひとつまみ程度
- 鰹節3g(1パック)
- すりごま小さじ2
- 春キャベツは手で食べやすい大きさにちぎり、大根はいちょう切りで2~3mmの大きさにカットすして塩をまぶします。
- 水気がでてくるので、水気がでてきたらサッと洗ってからしっかりと固くしぼります。
- かつおぶしやごま、調味料を混ぜたら完成です。
春キャベツの芯の部分はうすいそぎ切りにして使うといいでしょう。春野菜の甘みを楽しむために砂糖はひとつまみ程度に控えて、たくさんのかつおぶしとゴマをいれると旨味や野菜の甘味を感じることができます。大根ではなくカブでもいいです。大根を使う場合には葉に近い場所だとさらに甘みがあるので美味しいです。
夏にぴったりのさっぱりメインおかず
最後に夏にぴったりのさっぱりとしたメインのおかずを紹介していきます。夏にぴったりなさっぱりおかずですが、夏以外のおかずにももちろんいいです。ご飯のおかずとしてだけでなく、お酒のおつまみにもぴったりなレシピもあります。
暑い夏に食べたい「鶏もも肉のさっぱりおろしポン酢」
暑い夏にはさっぱりとしたおかずが食べたくなります。さっぱりした料理にぴったりなのが、人気の大根おろしです。大根おろしを使うことでさっぱりとしたおかずになりますし、レシピも簡単です。ご飯のおかずだけでなく、お酒のおつまみにも最適です。作り方も簡単です。では、必要な材料と作り方を見ていきましょう。
- 鶏もも肉
- 大根4分の1本
- 小ねぎ
- ポン酢
- 塩コショウ
- お酒2分の1カップ
- 鶏もも肉は筋切りをおこなってから観音開きにします。その後、フォークで数箇所穴をあけ塩コショウで下味をつけます。
- 大根はおろして大根おろしにして、小ねぎは小口切りにカットしておきます。
- 鶏もも肉の皮を下の面にしてフライパンで弱火で焼いていきます。目安は7分くらいです。
- 鶏もも肉の皮がこんがりなったら反対を焼いていきます。
- 鶏もも肉を裏返したらお酒を入れてフタをして蒸し焼きにしていきます。汁気がなくなるまでおこないましょう。
- 鶏もも肉が焼けたら食べやすい大きさにカットしていきます。
- お皿に盛り付けて大根おろしと小口切りにしたっ子ネギを乗せ、お好きにポン酢をかけて完成です。
鶏もも肉を焼くときにはフライパンを温める前にお肉を乗せておきましょう。フライパンを温めたあとにお肉を焼くと、お肉の表面は焼けて中は生焼けになりやすいです。ジューシーな鶏もも肉も大根おろしとポン酢でさっぱりおかずに変身です。ぜひとも夏のさっぱりメインおかずにいかがでしょうか?
梅でさっぱり「梅とポン酢のさっぱり炒め」
梅を使うことで適度なすっぱさがありさっぱりとします。ご飯のおかずにはもちろんのこと、お酒のおつまみにもいいでしょう。あっさりしているメインのおかずになりますし、梅の酸味が食欲をそそるので少し食欲がないときにもいいでしょう。材料の目安は2~3人分です。食べる人数に合わせて変更してください。
- ナス2本
- 水煮のたけのこ3分の1本
- 鶏むね肉100g
- コショウ少々
- 輪切りの鷹の爪2分の1本
- ポン酢大さじ4
- 酒大さじ1
- 梅干し1個
- 青ネギ1本
- ナスはヘタをとったあとに縦に4等分にし、その後横向きに3等分にカットしましょう。青ネギは小口切りにカットしておきます。
- 鶏胸肉は1cmくらいにカットして、茹でたたけのこは食べやすい一口のサイズにカットしましょう。
- 梅干しは種を取り除いたあとに包丁で荒くたたきます。その後ポン酢・酒・鷹の爪を合わせたものに混ぜておきましょう。
- フライパンを熱してサラダ油をやや多めに入れます。ナスをいれ中火で焼き色をつけていきます。
- ナスに焼き色がついたら鶏むね肉を入れて炒めていきましょう。
- ナスはしんなりと、鶏むね肉に焼き色がついたらたけのこと梅のソースをいれて汁気が少なくなるまで炒めます。
- 汁気が少なくなったらお皿に盛り付け、小口切りにした青ネギを飾って完成です。
夏にぴったりなさっぱりおかずになります。ナスはあえて大きめにカットしてから梅ポン酢のソースをいっぱい吸わせて炒めると美味しいです。ぜひとも暑い夏のさっぱりおかずのレシピに加えてみてください。
胡麻醤油のたれで美味しい「豚肉冷しゃぶ」
暑い時期には冷しゃぶを美味しく食べることができます。さっぱりレシピですが、胡麻醤油と一味のタレでパンチがあります。ピリッと辛いタレで豚しゃぶが進みます。では、必要な材料と作り方を見ていきましょう。今回紹介する分量は、2~3人分が目安ですので人数に合わせてつくってみてください。
- しゃぶしゃぶ用ロース150g
- ナス3本
- 大葉3枚~
- A醤油大さじ2
- A酢大さじ1.5
- A砂糖小さじ1.5
- A生姜の絞り汁小さじ1.5
- Aエクストラヴァージンオリーブオイル小さじ1.5
- A一味小さじ2分の1~お好みで
- Aすりごま小さじ1
- Aの材料はすべて混ぜ合わせておき、大葉はお好きな量を千切りにしておきます。
- ナスはヘタをカットしてから電子レンジで温めます。ラップに包んで500Wで4分~5分様子を見ながら加熱します。
- ナスをレンジで加熱したらすぐに氷水にとり、4等分縦にカットしていきます。
- 豚肉は1枚ずつ広げて熱湯で茹でていきます。茹で終わったおとはキッチンペーパーの上で水気を切りましょう。
- お皿になすや豚肉を盛り付けてからタレをかけていきます。仕上げにお好みで大葉を乗せて完成です。
豚肉を茹でるときは熱湯ですが、ぐつぐつと沸騰はさせません。豚肉は茹でた後に氷水にとってしまうと脂身が固まってしまうのでナスだけにしましょう。ご飯の時間まで時間がある場合には、ナスを冷蔵庫でしっかりと冷やしてから食べるとさらに美味しく食べることができます。さっぱり冷しゃぶもピリ辛のパンチのあるタレで美味しく食欲も進む一品になります。
さっぱりおかずの人気レシピをマスターしよう!
いかがだったでしょうか?夏の暑い時期にはさっぱりとしたメニューが食べたくなります。今回は夏につくりたいさっぱりサラダレシピや、おかずのレシピを紹介していきました。さっぱりおかずやサラダでは、大根おろしやポン酢、梅などを使ったレシピが人気です。さっぱりしているレシピでも今回紹介したピリ辛タレの冷しゃぶのようにパンチのきいたタレを使えば食欲もわきます。
夏のさっぱりおかずとしてもいいですが、もちろん夏以外の定番のレシピにしてもいいです。ご飯のおかずだけでなく、お酒のおつまみとしても作りたいおかずレシピもありました。さっぱりサラダレシピやおかずレシピをマスターして定番レシピの仲間入りにしてみてください。