ウイスキーの飲み方の基本!初心者におすすめの美味しい割り方も紹介

ウイスキーの飲み方がよく分からないという方は実は多いんです。アルコール度数が高く、ハイボールが飲み方の中で人気ですが他にもウイスキーを楽しむ飲み方はたくさんあります。今回はそんなウイスキーの魅力を掘り下げ、美味しい飲み方の数々を紹介して参ります。

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目次

  1. 1ウイスキーの飲み方の基本が知りたい!
  2. 2ウイスキーってどんな飲み物?
  3. 3ウイスキーにはどんな種類があるの?【その1】
  4. 4ウイスキーにはどんな種類があるの?【その2】
  5. 5ウイスキーの飲み方を紹介!【ストレート】
  6. 6ウイスキーの飲み方を紹介!【オンザロック】
  7. 7ウイスキーの飲み方を紹介!【ハーフロック】
  8. 8ウイスキーの飲み方を紹介【水割り】
  9. 9ウイスキーの飲み方を紹介【ホット】
  10. 10ウイスキーの飲み方を紹介【ミスト】
  11. 11ウイスキーの飲み方を紹介【ウイスキーフロート】
  12. 12ウイスキーの飲み方を紹介!【ハイボール】
  13. 13ウイスキーの飲み方を紹介【おつまみ】
  14. 14ウイスキーの飲み方をまとめてみた!

ウイスキーの飲み方の基本が知りたい!

最近ではウイスキーを飲む人が増え、大衆居酒屋等のメニューにもあり色んな場でウイスキーを目にする事が多くなった様に感じます。種類も飲み方も非常にあり、選ぶ楽しさがある反面、普段ウイスキーを飲まない初心者は何を飲んだら良いか分からず結局ハイボールに落ち着いてしまうという事が良くあります。

勿論、ハイボールは食事に合わせやすい飲み方で美味しいですが、たまには違うものが飲んでみたくもなるし冒険もしてみたいですよね。バー等の落ち着いた場所で上等なウイスキーを飲んで味が分かるようになる事に憧れを持っている方もいるのではないでしょうか?

今回はウイスキー初心者の方でも分かるようにウイスキーがどんなお酒であるかという事から魅力を伝え、ウイスキーの種類とそれぞれの特徴とおすすめの飲み方を紹介していきます!

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ウイスキーってどんな飲み物?

ウイスキーとは大麦やとうもろこし等の穀物を発酵させて蒸留して作成するウイスキーです。総じてアルコール度数が高く琥珀色の液体が特徴です。銘柄によって差はありましが、アルコール度数の高さから概して口当たりの焦燥感が強く飲むのには少し慣れが必要なアルコールです。

ウイスキーという呼び名の由来はアクア・ヴィテというラテン語から来ているそうです。意味は『命の水』という意味で、元々はぶどうのお酒を蒸留させて作ったモノを指していたようです。1300年頃からこのアクア・ヴィテがイタリアの貿易都市等から学生や修道士を介して広まり、お酒の製法も認知されるようになり各地で手に入る麦やじゃがいも等で作られるようになったのがウイスキーの始まりだとされています。

ウイスキーが広まり始めた当初では現在のような嗜好品ではなく、あるコーツ度数の高さから医薬品とされていました。お酒としてウイスキーが認知されるようになるまでにはそれなりに時間が掛かりました。

700年近い長い歴史を持つウイスキーはその長い年月の中で製造方法が洗練され、今現在では安価で高品質のウイスキーを楽しめるようになりました。反して長い年月保存されたヴィンテージウイスキーの価値は非常に高く100万円を超える価値のボトルもあり奥が広いお酒でもあります。これから説明しますがウイスキーは種類が非常に多く、それぞれの特徴を知ることで美味しい飲み方も知る事ができます。

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ウイスキーにはどんな種類があるの?【その1】

とはいっても、ウイスキーって聞いた事のないよく意味が分からない単語が出てきて難しいお酒に感じるという方も多いと思います。ここからはウイスキーの種類やよく使う単語について説明していきますウイスキーに詳しくなって、美味しいウイスキーの飲み方を覚えていきましょう!

モルトウイスキー

ウイスキーとひとえに言っても様々な原料が使われていて味の違いは様々です。モルトウイスキーというのは大麦の麦芽(モルト)のみを原料とし、2回から3回に分けて蒸留する事で精製されるウイスキーです。モルトウイスキーは国によって原料の定義が違うところもあり、アメリカでは大麦が原料の51%以上を占めるウイスキーは全てモルトウイスキーと呼んでいます。

原料と精製方法から風味が強く深い味わいがあるのが特徴で、ラウド(声高な)スピリッツとも呼ばれ蒸留所の樽由来の様々な風味が加わり、個体毎にそれぞれの豊かな味わいがあります。

シングルモルトもウイスキーでは良く聞く単語だと思います。原料としてはモルトウイスキーとは変わらず大麦で、1つの蒸留所で作成されたボトルウイスキーをシングルモルトと呼びます。ただしアメリカでは定義が違い、大麦のみを原料としたウイスキーをシングルモルトと呼んでいます。

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グレーンウイスキー

シングルモルトとは違いとうもろこしや小麦を主原料に蒸留させたウイスキーがグレーンウイスキーです。モルトウイスキーとは原料と精製方法も異なり、味にも大きな違いがあります。モルトウイスキーと比較するとすっきりとした味わいで風味も軽く、サイレント(静かな)スピリッツと呼ばれます。シングルモルトとブレンドしてのブレンデッドウイスキーで用いられる事が多いです。

ブレンデッドウイスキー

その名の通りモルトウイスキーやグレーンウイスキー等の個性の違うウイスキーを混ぜたのがブレンデッドウイスキーです。ブレンドしたウイスキーの長所を引き出せるのがブレンデッドウイスキーの良いところで、ブレンドするウイスキーによって味は大きく変わります。

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ウイスキーにはどんな種類があるの?【その2】

ウイスキーは原料だけでなく生産した国によっても大きく種類が枝分かれしています。5カ国のウイスキーが有名で、これを俗に5大ウイスキーと呼びます。ウイスキーを語る上でも非常に良く使用する用語です。

スコッチ

スコッチとはイギリスのスコットランドのウイスキーの事を指します。スコットランドはウイスキー作りが盛んで国内にはおよそ100以上の蒸留所があり、地域毎や蒸留所毎に味と特徴に違いがあります。ピートという原料である麦芽を乾燥させる燻した香を使用するのがスコッチウイスキーの製法の特徴で、独特のスモークの香りがします。

アイリッシュ

アイリッシュはアイルランドで作られたウイスキーです。アイルランドは1年を通しての気温の変動が落ち着いていて比較的涼しいのでウイスキーの製造に適した環境の土地であると言われています。スコッチウイスキーと同じくヨーロッパでも歴史が深く、一時期では世界の6割近いウイスキーのシェアをアイリッシュが占めた事もあります。

アメリカン

その名の通りアメリカで生産されたウイスキーを指します。アメリカの広い高度では様々なウイスキーが製造されていますが、とりわけ有名なのはバーボンでしょう。一度は聞いた事がある方は多いのではないでしょうか?バーボンとはアメリカのケンタッキー州で精製され熟成されたウイスキーの事です。

カナディアン

カナディアンとはカナダで作られたウイスキーの事です。カナダでウイスキーが作られていた当初では品質が悪く、悪酔いする為の酒という位置づけでしたがアメリカの禁酒法時代に精製方法が改善され、近年では法律も整備された事から品質も高いものが出てくるようになりました。

ジャパニーズ

名前の通り日本国内で製造されたウイスキーをジャパニーズウイスキーと呼びます。日本でのウイスキーの製造が始められたのは近年からですが、品質が非常に高く、歴史が浅いながらも世界5大ウイスキーに馳せています。

歴史や味の違いなど掘り下げればいくらでも掘り下げれますが、最初は何となくそれぞれの用語が示す意味を理解できていればそのウイスキーはどんなウイスキーであるかはある程度理解できます。次はさっそくウイスキーのおすすめの飲み方について紹介していきます。

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ウイスキーの飲み方を紹介!【ストレート】

ウイスキーの味わいが楽しめる飲み方

ウイスキーの味を楽しむ上でまずおすすめしたいのがストレートです。「ウイスキーって度数強いからストレートなんて無理だよ」と思うウイスキー初心者の方は多いですが、そんな方でもストレートはおすすめできます。

賢い大人の飲み方

ウイスキーになれている方は広口のグラスに並々と注いでいる方が多いですがそれはウイスキーというお酒に慣れ親しんでからです。現在、ウイスキーを好きという方のほとんどがウイスキーを初めて飲んだ時にはその強い香りと喉の焼けるような感覚に違和感や拒否感を覚えています。

まずはウイスキーの味に慣れましょう。ストレートで初めて飲む際のグラスはショットグラスのような小さなグラスが望ましいです。それと一緒によく冷えた水を注いだ大きなグラスを用意します。ウイスキーと水を交互に飲みましょう。ウイスキーは一度に飲みきらずに数回に分けて飲みましょう!アルコールに弱い方もグビグビ飲まずにちびちびとゆっくり飲めば大丈夫です。

この飲み方における水の役割はチェイサーです。水で口内のアルコールをその都度消す事によって次にウイスキーを口に含んだ時に飲み始めと同等のウイスキーの深い香りと味を体験出来ます。水に限らず炭酸水や酸味の強い柑橘系のジュース等好みによってチェイサーを変える事によって違う味わいが生まれます。

ウイスキーの飲み方を紹介!【オンザロック】

男気溢れた飲み方

オンザロックとは氷とウイスキーだけを用いた飲み方です。よりウイスキーを深く味わいたいという方におすすめの飲み方です。広口のグラスに大きめの氷を入れてウイスキーを注いだら完成です。

ロックにこだわる飲み方

オンザロックで美味しく飲む秘訣はグラスを冷やすことです。常温のグラスでしたら氷と水を注いで一度グラスを冷やし、氷と水を捨てましょう。そこにウイスキーと氷を入れればお手軽に美味しいオンザロックスが楽しめます。

オンザロックが飲みたいけど酒に強くないからゆっくり飲みたいという方はグラスを拘ってみてはいかがでしょうか?雑貨店やネットショッピングでは手の熱が伝わりにくい断熱性に優れ、氷が溶けにくいモノもあります。そうしたグラスを使えば氷がゆっくり溶けるので自分のペースでウイスキーの味を堪能出来ます。

バーで出されるあの丸い氷でオンザロックをやってみたいという方には専用のロックアイスの製氷機がおすすめです。空気が入ってしまうので品質はバーテンダーの方が手作りで作るものにはさすがに劣りますが、数百円の器具で自宅で簡単なロック氷が作れるので、初心者の方にもおすすめです。

ロックグラスも種類が豊富

飲み方とは違いますがウイスキー用のロックグラスはそのニーズの高さから種類が非常に豊富です。上に説明したような断熱の用途に重きを置いたものもあれば、純粋に芸術性の高いコレクター好みのモノもあります。

ウイスキー用の高級グラスで名高いバカラや、日本の伝統工芸として名高い江戸切子等その種類は雑多に及びます。高いものではグラス1個で1万5千円に及ぶようなモノもあるので驚きです。

ウイスキーの飲み方を紹介!【ハーフロック】

ストレートやロックよりマイルドな飲み方

ハーフロックはウイスキーの中でも有名な割り方の1つです。ウイスキーの味わいをマイルド且つスタイリッシュに楽しむのに適した割り方で、普段ウイスキーを飲まない初心者の方にもおすすめの飲み方です。

ロックグラスよりも丈の長く、大きな氷が入りやすい比較的大きな口のグラスを用意しましょう。グラスの中には氷、ウイスキー、ミネラルウォーターの順番で入れていきます。ハーフロックの割り方はウイスキーに対して同じ量のミネラルウォーターを入れるといいでしょう。最後にマドラーでさっとかき混ぜたら完成です。

美味しいハーフロックの楽しみ方

ハーフロックの楽しむ大きな要員として、オンザロックと同じようにグラスが良く冷えているかが重要です。同じ要領で氷と水を使いグラスを冷やしておくことでより美味しいハーフロックが楽しめます。急がずにゆっくりと氷を溶かしながらを意識してゆっくり飲むとウイスキーの深みを味わえます。

ウイスキーの飲み方を紹介【水割り】

初心者が楽しめる割り方

ウイスキー初心者に最もおすすめな割り方が水割りです。ウイスキーの割り方として非常に人気で、味に慣れ親しんだ方でもこの割り方を好む方は多いです。ウイスキーの高いアルコール度数と独特の強い香りをマイルドに出来るのが水割りの特徴です。

ハーフロックと同じように広口のタンブラーをグラスに使用します。氷をグラス一杯に入れてそこにウイスキーを適量加えます。オンザロックとハーフロックが大きな氷を1つだけ使用するのに対して、水割りは氷をたくさん使用するのが違いの一つです。

ウイスキーを適量入れ、ミネラルウォーターをウイスキーに対して2から2.5の割合で入れるのが美味しい割り方のコツです。勿論、好みによってミネラルウォーターの量は調節してOKです。最後にマドラーでかき混ぜたら水割りの完成です。

よりマイルドに、より飲みやすく

ウイスキーの味わいがマイルドになるので、食事とも合わせやすく、それが水割りが大衆から支持されている大きな要因です。ハイボールよりもワンステップ進んだウイスキーの楽しみ方を覚えたいという初心者の方にもおすすめの飲み方と言えます。

ウイスキーの飲み方を紹介【ホット】

脱・初心者の割り方

ホットウイスキーはよく聞く飲み方ですが、実際に自宅で試されるような方は少ないのではないでしょうか?温められることによりウイスキーの芳醇な香りが高まり、旨さギュッと濃縮されるのが特徴で、ウイスキーの香りが好きという方に特におすすめの飲み方です。体が温まるので寒い冬の時期にもおすすめです。

グラスは耐熱性のモノを用意して下さい。美味しいホットウイスキーにするコツはグラスをあらかじめ暖かくする事です。グラスにはお湯を入れてよく温めておきましょう。割るのに使用するお湯は80度から90度の沸騰しない程度の温度が望ましいです。

グラスが温まったら中のお湯は一度捨てます。空にしたグラスに適量ウイスキーを入れてからお湯を入れればホットウイスキーの完成です。おすすめの割り方の分量はウイスキーが1に対してお湯を3から4です。温められたウイスキーの普段とは違う高い香りをゆっくりと楽しめる1杯です。

ちょっとおしゃれな割り方

より美味しいホットウイスキーちょっとおしゃれに楽しんでみましょう。ホットウイスキーは柑橘系等の果肉のトッピングやシナモンスティックやグローブ等のスパイスとも相性抜群です。味をマイルドにしたいならジャムなどを加えてみるのもおすすめです。ちょっとしたアレンジがきくのもこの割り方の良いところです!

ウイスキーの飲み方を紹介【ミスト】

初心者でも親しみやすい飲み方

ミストはウイスキーの飲み方の一つですが、聞き慣れない方も多いのではないかと思います。柑橘系のさっぱり感と氷の冷たさがウイスキーの香りとマッチしていて、初心者の方も楽しみやすい飲み方です。

ロックグラスにクラッシュドアイスをたくさん入れ、ウイスキーを適量入れて下さい。マドラーで氷とウイスキーをかき混ぜある程度氷が溶けたらレモンピールやライムピールを絞って完成です。冷たさと清涼感を味わえつつウイスキーの深みを味わえる一杯でハイボールとは違った趣の飲み方です。自宅でも簡単に出来るので初心者の方にもおすすめです!

美味しいミストを楽しむ為に必要なのは適度に氷が溶けてくれる事ですので、耐熱性のグラスを用いたりオンザロックのようにグラスをあらかじめ冷やしておく事は避けた方がいいです。クラッシュドアイスはコンビニやスーパー等で簡単に安価で手に入りますので、ミストや水割りが気に入った方は冷蔵庫に常備しておいても良さそうです。

ウイスキーの飲み方を紹介【ウイスキーフロート】

おしゃれで変わった割り方

フロートというとジュースでよく聞きますが、ウイスキーにも割り方の一つとして存在します。この割り方の特徴は何といってもその見た目で、グラスの上下に水とウイスキーが分離されている姿は何とも幻想的です。

グラスに氷を適量入れ、先にミネラルウォーターをグラスに注ぎ、その上からグラスに入れているマドラーに沿ってゆっくりとウイスキーを注ぎます。ウイスキーの注ぐ勢いが強かったり、マドラーに沿わせないで注ぐと水とウイスキーが混ざり合って水割りの様な見た目になってしまうので注意です。

ウイスキーの飲み方を紹介!【ハイボール】

ウイスキー未経験の初心者に

ハイボールといえば今や用意していない居酒屋はないくらいのウイスキーの王道的割り方の一つです。お酒は苦手だけどハイボールは好きという方も多いのではないでしょうか?割る飲料も雑多でバリエーションに富んでいてウイスキー初心者に勧めやすい飲み方と言えます。

長い丈のタンブラーやジョッキグラスに氷をたくさん入れウイスキーを適量入れ、マドラーで混ぜて氷と馴染ませます。そこに炭酸水を加えて軽くマドラーで混ぜればハイボールの完成です。ウイスキー1に対して炭酸水を3から4入れるのがおすすめの割り方です!

国民的なお酒

初心者に限らずウイスキー好きからも愛飲されているハイボールは食事とも相性が抜群です。炭酸水以外にも様々なジュースと合わせても美味しいと評判で、自分好みに味を変化させられるのもハイボールの特徴の一つです。既製品として既に炭酸水とウイスキーを混ぜた缶もハイボールも販売されているので飲みたい時にすぐ飲めます。

ウイスキーの飲み方を紹介【おつまみ】

ここまで美味しいウイスキーの飲み方を紹介しました。飲み方も重要ですが、ウイスキーを美味しく際立たせてくれるもう一つの存在がおつまみです。ウイスキーは美味しいですが、お酒だけというのもどうしても口寂しくなってきてしまいます。ということで、ここからはウイスキーの飲み方毎に合うおつまみを紹介していきます。

チョコレート【オンザロック、ハーフロック】

オンザロックやハーフロックにはチョコレートがお供に最適です。ロックの性質上冷たくなってウイスキーの口当たりが少し苦くなるので、甘いチョコレートはチェイサーとしても相性が良いです。

ナッツ【飲み方全般】

ナッツやナッツ系のおつまみはウイスキーの飲み方全般と相性が良いです。ナッツの香ばしい味わいがウイスキーの芳醇な香りと合わさってお酒が進みます。おつまみに迷った時にはナッツを用意しておけば間違いないでしょう。クルミやアーモンド、マカダミアナッツとナッツ系だけでも幅広いですが基本的には何でも合います。

スモークチーズ【ストレート、ホットウイスキー】

ストレートやホットウイスキーの高い香りをより楽しみたい場合にはスモークチーズがおすすめです。スモークの香りがウイスキーの風味をより引き上げてくれます。好みがあるので一概には言えませんが臭みの強いチーズはウイスキーの香りを塗りつぶしてしまうのであまりおすすめはしません。

オリーブ【飲み方全般】

ちょっとおしゃれなおつまみにしたい時には塩漬けのオリーブがおすすめです。ウイスキーの香りがオリーブに染み込んだ塩見と相性がよく、好まれる方も多い組み合わせです。他にもきゅうりや白菜等の漬物も意外とウイスキーと合います。

ウイスキーの飲み方をまとめてみた!

今回はウイスキーの飲み方の基本から美味しい飲み方の数々や組み合わせについてまとめてみました。気になる飲み方や組み合わせがあれば是非皆さんで試してみて下さい!上でも説明してますがウイスキーは非常に種類の多いお酒で、調べているだけでも楽しくなってきます。自分の足で自分好みの銘柄を探してみるのも良いのではないでしょうか?

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