博多もつ鍋おすすめ名店25選！人気のランチや一人で行ける店紹介！

ラーメン、明太子など焼酎やビール、日本酒によく合う食べ物が多い福岡で、地元の人たちにも愛されているグルメが「もつ鍋」です。牛や豚のホルモンとニラを使い、みそ、しょうゆといった味付けで食べることが多くありますが、ホルモンでもどの部位を使うのか、どんなスープなのかというのは、店ごとにこだわりがあり、しめにはチャンポン麺が主流ですが、雑炊やリゾットといったお店もあります。

飲食店の多い福岡の中でも、地元でも人気、ランチでも食べられる、1人で行ける、個室がある、宴会ができる、といった項目ごとにおすすめの名店を紹介します。

博多のもつ鍋店には、老舗といわれるような長く地元で愛されているお店もあります。観光客だけでなく、地元の人や有名人も通うようなお店を紹介します。

もつを使ったオリジナル鍋の種類が多く、個室もあって隠れ家風な美味しいもつ鍋のお店として、有名人も多く通うお店が「博多もつ鍋梟（ふくろう）」です。おすすめは梟雪見鍋1,480円で、あっさりとしたスープに、特製とろろをトッピングしていて、トロっとした食感も楽しめます。スープを使わずに、蒸しあげる蒸しもつ鍋1,180円、2,180円の辛辛もつ鉄板は2～3人前もあります。

中洲川端駅から徒歩5分ほど、ホテルオークラ、ホテルエクレールといったホテルからも3分んほどの場所にあります。18時から23時までの営業で、個室の利用は2時間までで、前日までに予約が必要です。

地元でも愛され、予約必須のお店で、もつ鍋ランキングでいつも上位にあるのが「やま中本店」です。もつ鍋は、一人前1,700円で、みそ味、しょう油味、珍しいしゃぶしゃぶ風が選べます。新鮮なもつはくさみがなく、かみしめるごとに上品な脂と旨味が広がり、鍋に入っている分と、別の皿に野菜も合わせて提供されます。

福岡市南区、大牟田線の大橋駅の周辺になります。博多駅からは少し距離がありますが、地元の人も予約をして行きたいお店として人気です。17時から23時の営業で火曜日がお休みです。蔵のような造りのお店で、店内はモダンな雰囲気になっています。

もつ鍋の王道ともいえる味で、スープまで飲めると女性にも人気のお店が、「博多もつ鍋しば田」です。もつ鍋は1人前1,300円で、みそ、しょうゆ、水炊き風の3種類で、コクはあるけれど、スープをごくごくと飲む人もいます。しめの種類も豊富で、おじやセット、ちゃんぽん、うどん、白ご飯、もちなどあるので、オリジナルのしめでも楽しめます。

西鉄薬院駅から徒歩5分、ビルの2階にあり、17時から翌1時まで営業しています。個室もあり、コース料理も飲み放題付きで3,900円からあるお店です。

昭和53年創業、地元の幅広い年齢層に愛され、地元のタクシー運転手なら知らない人はいないというもつ鍋店が「もつ幸」です。しょうゆやみそベースの鍋が多い中、鶏ガラベースのスープで、4種の国産牛もつを、キャベツ、ニラ、にんにくスライスと炊いています。特徴的なのは、具材の上に餃子の皮をのせていて、具材に火が通ってくると皮もトロっとして、あっさりとした味わいに、自家製酢醤油でいただきます。

もつ鍋は一人前1,000円で、追加具材には一口サイズのギョーザもあります。コースや飲み放題といったものはありませんが、もつ鍋一品でも美味しく飲めるお店です。博多区網場、17時から23時30分の営業で日曜が定休です。

ホルモンの上に、たっぷりのニラが山盛りになった鍋が特徴のお店が、「元祖もつ鍋楽天地」です。もつ鍋には、牛生モツが100g、キャベツ、ニラ、にんにく、唐辛子、スープが入りって一人前990円です。3人前くらいになると、かなりの山盛り鍋の登場に驚きますが、加熱を始めると徐々に沈んでいき、しょうゆベースのオリジナルのスープとあわせて、たっぷり食べられます。

地元メディアの紹介だけでなく、全国的にも有名店になり、行列ができることもあります。カウンター席もあるので、1人で行けるお店でもあり、もつ鍋を一人でも堪能できます。博多駅筑紫口から徒歩5分の場所のビル2階にあり、17時から24時まで営業しています。

博多でもつ鍋を食べようと思うと、夜しか営業していないところも多く、ランチからもつ鍋を食べられるお店は意外と少ないものです。その中でも、駅周辺でランチからもつ鍋を楽しめるお店を紹介します。

毎日入荷する新鮮な和牛のホルモンを使った、もつ鍋が食べられる「もつ鍋笑楽（しょうらく）博多駅店」です。ジューシーな和牛もつを数種類ミックスし、ふわふわっとした食感もあり、やわらかく食べやすいもつ鍋が特徴です。太めのささがきゴボウも入り、だしと脂を吸い込み、こちらもよい食感です。ランチにおうすめは、もつ鍋定食1,170円で、しょうゆ、みそ、塩味から選べて、博多明太子などもつきます。

博多駅直結のJR博多シティ10階にあり、11時から23時の営業しています。遅いランチでも利用でき、1人で行けるお店でもあります。

博多駅ビルの10階にある、シティダイニングくうてん内にある「万作博多本店」は、ランチでも、モツ鍋を定食として食べることができます。博多名物の明太子をのせた博多明太もつ鍋定食は1,680円で、ご飯と小鉢がセットになっています。また牛ハラミのステーキ定食1,480円も人気で、やわらかなハラミとご飯、味噌汁をランチで食べることができます。このほかにも、宮崎県産の鶏を使った定食もあります。

JR博多シティにあって、1人で行けるお店でもあります。ランチタイムは11時から15時ですが、営業は24時までしています。

1人一鍋ができるもつ鍋のお店が「元祖博多麺もつ屋」です。当然ながら、1人で行けるお店で、もつ鍋を味わった後に、麺もしっかりと味わうことができます。こちらの鍋にはもつと太麺が最初から入っているので、しめまで待たずに、麺もたべられ、醤油、味噌味とあり、どちらも990円です。ランチにはハーフサイズもおすすめで790円と安い価格で提供し、足りなければ、ご飯やハーフおじやなどを追加できます。

天神南駅から徒歩3分ほど、ランチは11時30分から16時、夜は17時から24時の営業なので、夜に焼酎をのみながら、麺もつ鍋を味わいに1人で行けるお店でもあります。

明太子を使った料理でも人気の「博多もつ鍋やまや博多店」では、ランチも安い価格での定食だけでなく、もつ鍋もあります。やまやのもつ鍋ランチは1,850円で1人で行けるおみせでもあり、日替わりなどの定食は1,000円で、もつ鍋ランチにも定食にも辛子明太子、からし高菜の食べ放題まで付いています。もつ鍋には、国産牛の小腸を100％使い、プルプルっとした食感を、上品なあごだし醤油かこく味噌で味わえます。

JR博多駅筑紫口から徒歩2分、博多駅の高架下にあって、ランチは11時から14時、夜は17時から23時の営業となっています。夜なら九州の美味しいものもあわせて味わえます。

土日祝日にランチで博多もつ鍋がたべられるのが、「かんてきや博多本店」です。平日は、チキン南蛮定食などが780円ですが、土日祝日になるとこれに加えて、もつ鍋にご飯、サラダ、小鉢がついた定食を1,480円で食べられます。もつ鍋は醤油か塩で、50円の追加で柚子皮をトッピングに加えられます。もつ鍋の他にも、博多華味鶏、玄界灘の魚料理、さつま揚げなど九州の味もあります。

博多駅筑紫口から徒歩約2分、高架下にあります。ランチは11時から14時30分となっています。

もつ鍋料理の人気店でも、鍋は二人前からの注文が必要なお店もあります。一人前から注文できて、安心して1人で行けるお店を紹介します。

1人で行けるお店で、ランチでも夜でももつ鍋を一人前から食べられるのが、「博多もつ鍋前田屋博多店」です。もつ鍋に使うもつは、鮮度にこだわり、みそ味、しょうゆ味が1,280円、辛もつ鍋が1,480円です。しめのメニューにちやんぽん麺だけでなく、博多ちぢれ麺があるのも特徴です。ランチには、博多もつちゃんぽん780円、博多もつラーメン830円というメニューもあります。

博多駅博多口から徒歩3分、西日本シティ銀行本店の裏にあります。ランチは11時から14時30分、ディナーは17時から24時まで営業をしています。

1人で行ける、気がねなくもつ鍋に週通できるお店が「博多もつ処浜や博多駅前朝日ビル店」です。大勢での宴会もできるお店ですが、少人数の利用や、カウンタータイプの1人席もあり、間仕切りがされているので、隣の人を気にせずにもつ鍋を堪能できます。おすすめは、一人前1,480円の白味噌味で、全て国産の食材を使って、西京味噌をつかった上品だけれど濃厚な味です。

地下k鉄博多駅から徒歩1分、朝日ビルの地下2階にあります。営業時間は17時から24時となっています。

一口サイズの鉄板焼き餃子で人気の「もり家」では、一人前から注文できるもつ鍋もあり、1人で行けるお店でもあります。塩と牛テールの旨味をあわせたもつ鍋は価格も980円と安い設定で、あっさりとした味なので宴会の後に、少し食べ足りないという時にもおすすめです。店内は清潔感もあって、テーブル席、カウンター席とあるので、女性1人で行けるお店でもあります。

博多駅から徒歩3分、博多光和ビルの地下1階にあり、営業は17時から24時となっています。

ランチでもつ鍋定食もあり、1人で行けるお店でもあるのが「博多芳々亭本店」です。ランチの博多もつ鍋は1,350円で、醤油、味噌、塩、辛味噌から選べ、ご飯と漬物がセットになっています。さらに安い元祖博多もつ鍋ちゃんぽんは750円で、プラス100円でご飯と漬物をつけることもできます。夜なら、博多おもてなしセット1,600円がおすすめで、ビール1杯、一口餃子、もつ鍋チャンポンに白めしか小盛りの明太めしまで付きます。

博多駅から西へ徒歩6～7分、ランチは11時30分から14時30分、ディナーは18時から23時30分の営業となっています。

鹿児島県産の黒毛和牛の専門店でもある「もつ鍋こばやし」は、牛柄、昆布、野菜などから時間をかけて作るスープを使ったもつ鍋を食べられます。一人前1,200円のもつ鍋の味は、醤油、味噌、カレー、チゲといったエスニックなものもあり、チーズリゾットでしめることもできます。一品料理も充実していて、黒毛和牛のもつチーズ焼き850円、酢もつ700円から、スイーツも数種類あります。

コースもあって宴会もできるお店ですが、カウンターもあるので、1人で行けるお店でもあります。焼酎の種類も多く、ランチでなくても、土日でも一人で行けるお店です。中央区今泉にあり、ビルの2階にあります。18時から翌1時まで営業しています。
 

博多での仕事などで、接待や親しい仲間と、周りに気がねなくもつ鍋を食べたい時もあります。そんな時におすすめの個室のあるお店を紹介します。

家族でゆっくりと食事ができる座敷席と、グループでの宴会にもおすすめの個室がある「博多もつ鍋二十四博多口店」は、九州ならではの郷土料理も味わえます。もつ鍋のスープの種類も多く、白味噌、醤油、ポン酢は1,093円、辛味噌、京都産最高級白味噌1,278円とあります。馬刺しの盛り合わ、チキン南蛮などもあります。

博多駅博多口から徒歩6分、タイセイビルの地下1階にあります。17時から翌1時まで営業しています。コース料理や飲み放題もあります。

カフェダイニングのようなおしゃれな雰囲気で、もつ鍋も食べられるのが「博多もつ鍋響」の大名店です。もつ鍋は、昆布だしの醤油ベースの響きオリジナル、こってり濃厚なみそ味が1,250円で、他店にはない、レモンをたっぷりとつかったレモン鍋も1,250円であります。とてもあっさりとした味で、しめまでさっぱりとした味で食べられます。

席はすべてテーブル席で、4人で使える半個室と、完全な個室もあります。西鉄福岡駅から徒歩で6～7分の場所、ビルの2階にあります。11時30分から15時のランチ営業と17時から23時のディナー営業をしています。

博多区祇園町にある「もつ料理かわ乃博多店」は、昭和28年創業の老舗もつ料理店です。創業当時から秘伝のしょうゆ風味の味は続き、しめのちゃんぽん麺発祥の店でもあります。今は、みそ味と和風だしのもつ鍋もあり、センマイやハツなども入ったミックスされたもつ鍋を食べることができます。コースは2,500円からあり、おつまみ4点に、もつ鍋としめの雑炊かちゃんぽん、デザートがセットになっています。

17時から24時の営業で、キャナルシティの近くにあります。2人でも、ら20人くらいでも利用できる個室もあります。飲み放題のコース料理もあって、デートでも宴会にでも利用しやすいお店です。

半個室も、完全個室もあって、博多ならではの郷土料理を味わえるのが「祐介博多本店」です。もつ鍋は国産牛の小腸を使い、塩、味噌、醤油があり1,350円、佐賀産の鶏を使った博多水炊き鶏は1,500円です。宴会ならコースもおすすめで、飲み放題もついています。

博多駅筑紫口から徒歩5分、15時から24時の営業です。個室だからこそ、接待などにもおすすめのお店です。

カウンター席から、テーブル席、離れの座敷席などと個室のあるお店が「あほう鳥」です。もつ鍋は、あごだしの醤油、味噌、梅とオリジナルなものが1,200円です。豚しゃぶとろろ鍋1,600円、水炊き1,800円と、鍋の種類もあり、宴会コースもあります。中洲川端駅から徒歩3分、人形小路の中にあります。18時30分から翌5時までの営業をしているので、2次会3次会にも利用できます。

大勢での宴会にも、もつ鍋はおすすめの料理です。美味しく、お得に利用できる博多もつ鍋のお店を紹介します。

博多駅に近く、1階から3階まである大型の「もつ鍋一藤博多店」は、あらゆる宴会に対応しているお店です。もつ鍋は、みそ、しょうゆ、ポン酢と3種類ありますが、一番人気は白味噌をつかったまろやかなみそ味で、注文を受けてから一鍋ごと煮込んでいて風味もよい鍋と好評です。コースでおすすめは全7品に、2時間飲み放題のついた鷹コース4,500円で、馬刺しやデザートまでついて、リーズナブルな設定です。

博多駅の博多口から徒歩3分、会社やサークル仲間といった大勢での宴会から、家族での利用なら個室もあって、さまざまな宴会に対応もしています。17時から25時の営業となっています。

新鮮なもつをそのまま煮込むのではなく、炙ったものを鍋にする炙り鍋の元祖が、「博多もつ鍋一慶（いっけい）」です。炭火で炙ったもつが、スープの味に深みを加えています。コースは2,800円で、お店のおすすめ手羽先のしょうゆ煮込み炙りといったおつまみなど4品に鍋としめのちゃんぽん麺がセットになっています。

地下鉄七隈線天神南駅からは徒歩6分ほどの場所にあり、15時から翌1時まで営業しているので、早い時間の宴会での利用もできます。個室はありませんが、20人以上なら貸し切りもできます。コース料理には1,500円で2時間の飲み放題を付けることもできます。

京風白味噌もつ鍋が人気の、「越後屋博多駅前本店」では、2,500円からコース料理があり、宴会でも楽しめます。コースでは白味噌もつ鍋をメインとして、前菜、ハツの炙り刺し、赤ワイン煮込み、しめのチャンポンか雑炊、デザートがセットになっています。4,000円のコースになると、サラダ、酢もつ、サイコロステーキなども食べられ、飲み放題は1,800円で追加できます。

博多駅から徒歩では8分ほど、17時から23時の営業です。和のゆったりとした雰囲気で宴会ができます。

みそ、しょうゆ、にんにくを使わない水炊き風の3種類からスープを選ぶことのできるお店が、「おおやま本店」です。特におすすめは、みそで九州味噌、西京味噌など数種類の味噌をブレンドしています。宴会には、全8品の山笠コース3,700円がおすすめで、人気の柔らか酢もつ、サラダなどと、馬刺し三種盛りか国産牛タンステーキのどちらかを選び、もつ鍋がセットになっています。

コースには飲み放題を1,620円でセットすることもできます。6品のどんたくコースに飲み放題をつけた場合は、4,320円と安い価格で宴会もできてお得です。博多区店屋町、福岡市地下鉄呉服町駅から徒歩2分ほどの場所にあります。17時から0時まで営業しています。

福岡で人気の焼肉店「慶州」の姉妹店として、西中洲にあるのが「もつ鍋慶州」です。もつ鍋店といっても、シックな内装で、食事会、宴会はもちろん、記念日のデートなどにもおすすめのお店です。単品料理もコースも充実していて、宴会におすすめは慶州Aコース5,000円で、8品と鍋、鍋のしめ、スタンダードな2時間飲み放題までついています。鍋は塩テール味がおすすめですが、激辛石焼ホルモンを選ぶこともできます。

中洲河端駅から徒歩5分ほど、17時から24時まで営業しています。6名からの個室もあり、ワインもそろっているので、接待にもおすすめのお店です。

博多でには、美味しいもつ鍋を食べられるお店がたくさんあります。出張や旅行で行った際に、1人で行けるお店、ランチでももつ鍋を食べられるお店もたくさんあります。どのお店に入ろうか迷った時、個室で博多名物を食べたい時などの、お店選びの参考にしてください。