とり田は博多水炊きの有名店!本店のランチや人気の担々麺を徹底紹介

博多で水炊きといえば「とり田」が有名です。昔から愛されてきた水炊きを中心にした「とり田」ですが、本店以外にも薬院店もありそれぞれの場所と営業時間など詳しい情報を紹介します。それにとり田の水炊きのこだわりやひそかに人気のメニューなども紹介していきます。そのほかにも担々麺のお店も出している博多担々麺とり田ですが、そのお店のメニューや特徴なども紹介していきます。ぜひ行くときの参考にしてみましょう。

とり田は博多水炊きの有名店!本店のランチや人気の担々麺を徹底紹介のイメージ

目次

  1. 1とり田について詳しく知りたい!
  2. 2とり田について紹介!
  3. 3とり田博多本店のランチについて紹介
  4. 4とり田で大人気の担々麺について解説
  5. 5とり田の味を博多で味わってみよう!

とり田について詳しく知りたい!

2012年手島邸から始まり今では博多で知らない人はいないとされる水炊きで有名なのが「とり田」なのです。水炊きのおいしさを知ってもらおうということから始まったこのお店はとり田本店と薬院店、博多の水炊きといえばここというくらい有名なお店です。ミシュランにも紹介されるほどの有名店ですが、食材のこだわりも素晴らしく、地産地消ということで九州産の厳選されたものを使用しています。

水炊きといえば昔から伝わる伝統料理で歴史も長いため、若い世代にはなじみがなかったそうです。それを店主が水炊きの良さを知ってほしい!という思いから始まり今現在は女性を中心に気軽に入れる水炊きのお店としても有名になっています。

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とり田について紹介!

とり田が有名な水炊きのお店ということがわかりましたが、とり田博多本店と薬院店それぞれの営業時間や場所など、水炊きのことを中心に紹介します。とり田がいかに水炊きで有名になったのか、なんでそこまで美味しいのか紹介していきます。

とり田は博多水炊きの有名店!

博多の鍋ものといえば水炊きと答える人が多いと思います。その中でも接待や県外から訪れた友人のためにぜひとも行ってみたいのが「とり田」なのです。福岡県福岡市の昔からある美味しい水炊きをみんなに食べてもらいたいという店主の思いが込められたお店で、女性でも気軽に入れるお店として注目を浴びています。

地元の食材ももちろん、そのほかの調味料などにもこだわり水炊きをどうしたら美味しく食べれるのかを徹底的に作り上げたからこそ、他県からも来るほどおいしい水炊きのお店になったのです。店主がこだわりぬいた食材と調味料、スープにまでこだわり最後の一滴までもに干すほどのおいしさの水炊きだからこそ有名になったのでしょう。

とり田博多本店の場所と営業時間

とり田博多本店の店構えからかなりおしゃれで立派なもので、店内も洗練された装飾などでモダンな雰囲気になっています。そんなとり田博多本店ですが、福岡県福岡市の地下鉄空港線中洲川端駅の目の前にある博多座の裏にあります。歩いて5分ほどと駅から近い場所に位置し、賑わいのある場所にるため博多座を見てからとり田で水炊きを食べるということも少なくありません。

とり田博多本店の営業時間は、11:30~23:00となっていてラストオーダーは21:30になっています。水炊きで、コースになっているのでラストオーダーは早めのようです。しかし23:00までなのでゆっくり食事ができるのも利点ではあります。普通のお店よりラストオーダーが早いので、時間に余裕を持ちとり田に行くことをおすすめします。

とり田薬院店の場所と営業時間

博多にはとり田が2店舗あり、本店ともう一つがこの薬院店になります。本店より先にオープンしている薬院店で、本店とは違い少し静かな場所にあります。地下鉄七隈線薬院大通駅の1番出口から約5分ほどの場所にあり、住宅街の静かなところにあります。

とり田博多薬院店は本店と営業時間は同じで11:30~23:00のラストオーダーは21:30になっています。駅からそんなに遠くなく近場ということと、閑静な住宅街の中にあるのでちょっと秘密にしたい雰囲気の水炊きのお店という感じの隠れた名店です。

とり田の水炊きのこだわりとは?

なぜここまで水炊きで有名になったのでしょうか?それは店主が水炊きに対してこだわりぬいたからこそ、そのおいしさが今でも人気の絶えない有名店になった証拠なのだと思います。店主がこだわった一つは食材です。全国各地色々美味しい食材がある中、九州の博多で昔から食べられてきた水炊きだからこそ、九州の食材のみを使用し鮮度がいい物を使っています。

鶏肉でもその時その時にいい物をと考える店主が選んだ地元の食材のみを使っています。食べる食材ももちろんですが、スープにもこだわっていて厳選した鶏を使い余計なものを入れずに出汁をとっているそうで、濁りのない透き通ったスープになります。鶏の出汁のみで水炊きを作り、好みで塩などを入れて食べるようですが大抵の人は塩なしで初めにスープをいただくのが流儀だそうです。

食材にもこだわりスープにもこだわっていることがわかり、ますますとり田に行きたくなります。水炊きなんて格式高くてお店で食べないという世代もとり田だと入りやすく気軽にお店で水炊きが食べれるような雰囲気です。

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とり田博多本店のランチについて紹介

とり田は水炊き専門のお店ではありますが、その水炊きは主による営業のコースでの提供です。営業時間にもあるように11:00からやっているのでとり田にはランチがあり、そちらも今人気になっています。本店と薬院店で多少内容が違うようなのでそれぞれを紹介します。それに平日限定のものもありのでぜひチェックしてみましょう。

人気の水炊きがお得に食べられる!

とり田にはランチメニューがあり美味しい水炊きがお得に食べることができます。博多本店と薬院店では少しメニューが違うようなので詳しく見ていきましょう。有名なお店の水炊きがお得に食べられるとなるととり田でのランチ考えたくなります。夜時間がないときなどぜひお昼のランチに水炊きを食べてみましょう。

とり田博多本店のランチメニュー

とり田博多本店のランチメニューとして、メインの水炊きが夜の値段よりお得に食べられるのです。3000円ほどで水炊きが食べれるほか、親子丼もなどの丼ものも人気でその中でも人気なのが唐揚げ定食です。水炊き以外にも地元食材にこだわった鶏のから揚げ定食は人気でお昼から行列ができるほどです。

ただ注意してほしいのが、唐揚げ定食や親子丼など水炊き以外のものは平日のみの提供だそうなので、食べたい人は平日を狙って来店するようにしましょう。その唐揚げ定食や親子丼は値段が880円(税抜き)だそうでお得なお値段で人気のランチメニューが食べられます。水炊きの値段も2800円(税抜き)となっていて夜のコースと変わらない水炊きがお得に食べられるとお昼から並ぶ人もいます。

とり田薬院店のランチメニュー

とり田薬院店のランチメニューとして、本店同様水炊きは同じくありましたがそのほかのメニューが月替わりのランチメニューになっています。その月ごとで替わるメニューですが、とり田薬院店のフェイスブックで知ることができます。過去のメニューとしては、レモンステーキや真夏のグリーンカレーなどメニューのバリエーションが豊富で毎月楽しみになるほどです。

フェイスブックをチェックしていると毎月25日当たりに来月の月替わりメニューを発表しています。水炊きスープを使って調理しているのか毎回美味しいと評判のランチメニューです。

このとり田薬院店の月替わりのランチメニューですが平日~土曜日のみお店で食べることができます。日曜日はお店での提供はありませんが、かわりに月替わりメニューのテイクアウトがあるようです。平日食べれなかった人はぜひテイクアウトを活用しましょう。値段はその特により変わるそうで、880円のように1000円を切るときもあれば少し贅沢に1000円ちょっとの時もあるようです。

親子丼や唐揚げ定食も人気!

先ほど紹介した親子丼や唐揚げ定食はとり田博多本店でのみ提供されているランチメニューになります。水炊きはもちろん、その水炊きに使っている鶏を使用した親子丼は卵も地元のものを使っています。唐揚げも同じとりですが、このメニューも人気で大きい物が5個ありボリューミーな印象です。それに唐揚げや親子丼を注文すると、初めに水炊きのスープがきます。そのスープ飲みながら定食などを待つのがとり田流と言えるでしょう。

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とり田で大人気の担々麺について解説

とり田の水炊きのとこはわかりましたが、そのほかにも担々麺のお店も出しています。福岡県福岡市に3店舗あり、博多担々麺唐揚げとり田という名前のお店で主に担々麺を中心とした店舗となっています。水炊きのスープをベースにし、それにゴマと5つの香辛料が特徴のスープとなっていて、癖になる担々麺になっています。

とり田のセカンドブランドである「博多担々麺とり田」

とり田の水炊きのスープを活用することでコクがまし、地元の新鮮な鶏肉を使用しているのでとても美味しい担々麺に仕上がります。美味しいスープに絡むようにとり田専用の麺は中太麺のちぢれで弾力のある麺となっているそうです。とり田のセカンドブランドとしてミシュランガイドのビブグルマンを獲得したほどの有名店でもあります。

担々麺なので辛いのが当たり前ではありますが、辛さレベルが選べるのも特徴で辛さ0は子供でも食べれるそうです。5段階の辛さレベルで3がレギュラーな辛さとなっています。自慢の鶏ミンチや半熟卵など見た目もよく味もよく辛さも選べるので、来るたび辛さを変えて食べてもいいでしょう。

博多担々麺とり田は3つの店舗がある!

担々麺のお店ですが福岡市に3店舗あり、店舗により月ごとの限定があります。いつもの担々麺もいいですが、お店ごとの月替わり担々麺を求めてみるのもいいでしょう。ではそれぞれのお店について紹介していきます。

博多担々麺唐揚げとり田「美野島店」

2015年9月に担々麺のお店第一号店としてオープンをした美野島店ですが、ビルの1階にありとても見やすいく道路の角にいちしています。こくてつ通りのRITZ5の脇道に入り進むと左側に見えてくるかと思います。ちょっとほかのお店とは違い少し駅から離れた場所になります。そしてこの美野島店ですが、現在店舗改装中にて営業していないそうで、行っても食べることができないのです。改装終了したらぜひ食べに行ってみましょう。

博多担々麺唐揚げとり田「KITTE博多店」

2016年4月にオープンしたKITTE博多店は博多駅に隣接している駅ビルの中にあります。駅に近いこともあり立ち寄りやすい場所に位置しているので、観光客を含め多くのお客さんでにいっぱいになります。名前の通りKITTE(キッテ)博多というショッピングモールの中に入っていて、営業時間は11:00~24:00(ラストオーダー23:30)となっています。KITTE博多のB1の右奥にあります。

博多担々麺唐揚げとり田「福岡PARCO店」

2店舗目は福岡PARCOのB1にあります。2016年11月にオープンしたこちらのお店ですが、お店の雰囲気は屋台のような店構えで行列ができるほどの人気店です。アクセスも天神駅のすぐ近くということで平日nお昼はもちろん、土日でも込み合うお店となっています。営業時間は11:00~23:00(ラストオーダー22:30)となっています。

博多担々麺とり田のメニューを紹介

博多担々麺の気になるメニューとしては、特製担々麺(890円)・水餃子担々麺(1090円)・チャーシュー担々麺(1140円)・汁なし担々麺(890円)・ごま鶏そば(890円)・鶏白湯麺(890円)・味玉チャーシュー鶏白湯麺(1130円)があります。夏季限定で冷やし担々麺を出しているので、夏にぴったりの商品になっています。

トッピングも豊富で、のり・生卵・味玉・ニラもやしなど計8種類あります。それにおすすめとしてセットだと担々麺に唐揚げ2個とご飯というものがあります。特製担々麺だけなのかと思いきや310円プラスするとどの麺もセットにすることができます。それ以外にも博多TKGや唐揚げ定食、単品で唐揚げがあります。唐揚げ定食は店舗によりやっていないお店もあるそうなので注意しましょう。

それに各お店ごとに限定の担々麺があり、それを目当てにくる人もいます。9月は「福岡PARCO店」ではとり田流バンメンという摩訶不思議な汁なしまぜそばを出しています。「KITTE博多店」では、麻婆担々麺という辛さが特徴の麺を出しています。月替わりの商品なので毎月違う担々麺が楽しめるのも特徴です。

通販もある水炊き専門店とり田

なかなか遠くて行けないという人でも通販があるのでそちらで買い、家でもとり田の味を楽しむことができるのです。基本の水炊きセットをはじめ、特製の明太子付きや締めのラーメン付き、明太子と黄金ポン酢のセット、とり田特製柚子胡椒や担々麺のセットもあります。食べたいけどいけないという人やお土産にもおすすめの商品となっています。

とり田の味を博多で味わってみよう!

水炊きと言ったらとり田というように、博多で有名なお店にぜひ行ってその美味しさを知ってみんなに水炊きよ良さを知って欲しいものです。意外とお手頃価格のとり田の水炊きは、女性からの支持も多く気軽に入れるお店として人気なので、博多に行ったときはぜひともとり田の水炊きを食べに行っていましょう。

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