気化式加湿器とはどんな加湿器?おすすめや人気の商品も紹介!

冬になると気になるのが空気の乾燥です。暖房を使用する部屋の中はさらに乾燥し、風邪をひきやすくなったり、肌がカサカサになります。これを予防するのが加湿器です。加湿器にはいくつか種類がありますが、経済的で人気なのが気化式加湿器です。気化式加湿器とはどんな加湿器なのでしょうか?気化式加湿器の全容を紹介します。また、気化式加湿器と他の加湿器との違いや、気化式加湿器のメリットとデメリット、さらにお手入れ方法、そしておすすめの気化式加湿器を紹介します。

気化式加湿器とはどんな加湿器?おすすめや人気の商品も紹介!のイメージ

目次

  1. 1今人気の気化式加湿器を紹介!経済性にも優れる秘密とは?
  2. 2加湿器の種類と特徴
  3. 3気化式加湿器のメリットとは?
  4. 4気化式加湿器のデメリットは?
  5. 5スチーム式加湿器と水噴霧加湿器のメリットとデメリット
  6. 6気化式加湿器のおすすめ利用シーン
  7. 7気化式加湿器は卓上モデルも存在
  8. 8気化式加湿器のお手入れ方法
  9. 9気化式加湿器の選び方のポイント
  10. 10人気のおすすめ気化式加湿器:パナソニックFE-KFL05
  11. 11人気のおすすめ気化式加湿器:パナソニックFE-KXF15
  12. 12人気のおすすめ気化式加湿器:シャープHV-E30
  13. 13人気のおすすめ気化式加湿器:バルミューダRain ERN-1000UA
  14. 14人気のおすすめ気化式加湿器:シャープS-style HV-EX30
  15. 15人気のおすすめ気化式加湿器:ダイニチ工業HD-EX212
  16. 16人気のおすすめ気化式加湿器:パナソニックF-GMGK02
  17. 17人気のおすすめ気化式加湿器:シャープHV-C30
  18. 18気化式加湿器を使って快適な室内空間を実現

今人気の気化式加湿器を紹介!経済性にも優れる秘密とは?

空気が乾燥する冬場は暖房も使用するため、室内はますます空気が乾燥します。空気が乾燥すると風邪にかかりやすくなったりします。肌への影響もあり、カサカサの乾燥肌に悩まされるのもこの季節です。空気の乾燥を防止するために使用するのが加湿器です。最近では卓上で使用できる加湿器も登場し、オフィスなど大々的に加湿器を設置できない場所でも気軽に加湿器を使えるようになっています。

加湿器といえば蒸気で空気に湿度を与えるスチーム式が一般的ですが、スチーム式は蒸気にするため電気代がかかることや温度が熱いため火傷などをしてしまう可能性があります。子供などがいる家庭でも火傷などの心配をせずに安心して利用できる加湿器が登場しています。その中の一つに気化式加湿器があります。気化式加湿器とはどのようなものでしょうか?スチーム式の加湿器と比べてメリット、デメリットは何でしょうか?

家電量販店に行くと冬場には加湿器がたくさん並べられています。どの商品を選ぶのがいいのか迷ってしまうほどです。家庭の環境などによっておすすめの加湿器は異なります。使用するシーンや環境によってどの加湿器を選ぶのがベストなのでしょうか?今話題の気化式加湿器と他の加湿器の種類、そして加湿器の選び方、人気のおすすめの気化式加湿器などを紹介します。健康にも肌にも潤いを与えて冬を乗り切りましょう。

加湿器の種類と特徴

スチーム式・水噴霧式・気化式・そしてハイブリッド

加湿器の目的は空気に水蒸気を含ませ、湿度を向上させることです。目的は同じですが、その方式には種類があります。昔ながらの方法なのがスチーム加湿器です。水を沸騰させると蒸気になります。この水蒸気は気体で周囲の空気の中に混ぜ込むことで湿度を向上させる方法です。ストーブの上に蒸発皿を置くシーンがありますが、まさにこれがストーブを利用した加湿器です。蒸発皿の水が水蒸気となり空気と混合されます。

次に水噴霧加湿器です。水を細かい粒子にまで分解して空気に混合させる方法です。超音波やモーターの遠心力を使って水の粒子を空気に混合させる方法です。最後に気化式加湿器です。専用のフィルターに水をしみ込ませ、風を当てて気化させる方法です。ヒーターを使わずに加湿させることから別名ヒーターレス加湿器とも呼ばれています。加湿器の種類は三種類ですが、スチームと気化式加湿器を組み合わせたハイブリットもあります。

最近では加湿器単体ではなく空気清浄機と加湿器を組み合わせた製品も登場しています。加湿空気清浄機に使用される加湿器は気化式加湿器です。加湿方法は三種類に分類されますが、どのようにその仕組みを利用するのかはもっと種類があります。加湿材への水の浸透方法なども製品によって異なります。同じ気化式加湿器でもどのようにフィルターに気流を通過させるかによって異なる特徴の仕組みがあります。

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気化式加湿器のメリットとは?

メリットは経済的であることと安全性

気化式加湿器は他の加湿器と比較して何がメリットなのでしょうか?まず気化式加湿器は電気料金が安いことです。スチーム式や気化式とのハイブリットと比較して熱を発生させません。電気を使うのは熱を発生させる場合ですので、ヒーターを使わない気化式加湿器は経済的です。家電量販店などでは目安となる電気料金の表示も行っているケースが多く、電気料金が安い加湿器には気化式加湿器が多くなっています。

次に安全性です。蒸気を使う場合、熱を発生させるため火傷をしてしまう可能性があります。気化式加湿器は熱を利用していない為、安全性に優れています。子供が触っても事故になる可能性は極めて低いのです。子供やペットがいる家庭ではおすすめの加湿器です。そして静音性に優れている点です。すべての気化式加湿器が静音設計されているとは限りませんが、気流を作る際のモーターも大きいものではありません。

そのため全般的に気化式加湿器は運転が静かなのが特徴です。加湿器は寝室で使うこともあります。寝ているときに動作音は気になるものです。加湿器の動作音で睡眠が妨げられることなく快適に過ごせることができるのが気化式加湿器の特徴です。気化式加湿器は安全性と静かさに優れている他、経済性にも優れている加湿器です。このような優れたメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。

気化式加湿器のデメリットは?

デメリットは加湿能力とメンテナンス

気化式加湿器のデメリットはまず風が冷たいことです。ヒーターを使っていない為、空気を暖める機能はありません。そのため冷たい湿度の高い空気が出ます。加湿器を使用するのは主に冬ですので、冷たい空気がデメリットになります。長時間作動していると室温まで下げてしまう可能性もあります。次に加湿するまでの時間です。スチーム式の加湿器と比較すると気化式加湿器の場合、湿度が上昇するまでに時間を要します。

気化式加湿器の機能が向上して加湿能力を向上させるようにはなっていますが、それでもスチーム式加湿器などと比較するとまだ時間はかかります。湿度が50パーセント以上になりにくいのもデメリットの一つです。空気が冷たいとその分空気に含まれる水分量が減少します。気化式加湿器の場合、空気を暖めないので空気に含まれる水分量が少なくなります。室温を一定に保ちつつ気化式加湿器を併用しないと湿度を上昇できないのです。

メンテナンスが必要な点も気化式加湿器の欠点の一つです。もちろんスチーム式加湿器もノーメンテナンスという訳にはいきませんが、気化式加湿器の性質上、フィルターに雑菌やカビなどの発生がしやすい欠点を持っています。最低限月に一度はメンテナンスしてあげないと雑菌の繁殖をさせてしまいます。加湿器でウィルス予防しているのに、加湿器で雑菌を増やしては加湿器の意味をなしません。こまめな掃除が必要です。

スチーム式加湿器と水噴霧加湿器のメリットとデメリット

スチーム式加湿器と水噴霧式加湿器のメリットとデメリットも紹介しておきます。スチーム式加湿器のメリットは素早さです。水を沸騰させて空気中に混合させる単純な方式なので、湿度を手っ取り早くあげるのに優れています。デメリットは沸騰させるため電気代が高いことと、部屋の温度も同時に上昇させてしまうことです。連続して使用すると暖房のように部屋が暑くなってしまいます。

壁や天井に常に噴霧しているとふやけてしまう可能性もあります。熱湯を常に抱えているようなものですので安全面でも心配はあります。水噴霧式加湿器のメリットは、スチーム式と同じく素早く加湿することができる点です。水を空気中にばらまく仕様ですので、時間をかけずに湿度を高めることが可能です。沸騰させない為、電気代は高くないのもメリットです。

水噴霧式のデメリットは衛生面です。沸騰させない為雑菌などの心配があります。気化式加湿器の場合には、フィルター構造になっているため、雑菌を直接空気中にばらまく心配はありませんが、水噴霧式は水滴を直接ばらまく仕様になっているため、常にきれいな水を使い、ケースを除菌しておかないと衛生面に心配があります。特に小さな子供のいる家庭では注意が必要です。

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気化式加湿器のおすすめ利用シーン

気化式加湿器は寝室での利用がベスト

家の中を一つの加湿器で補うことは難しく、部屋単位で加湿器を準備するのがおすすめです。気化式加湿器を使用するシーンとして適切なのは寝室です。寝室の温度はシビアな管理が必要です。スチーム式だと湿度が上昇してしまっても寝ていて気付かずに汗だくになってしまったということもあります。静かな動作音で室温に影響を与えない為、湿度を保ちつつ快適に寝ることができます。自動モードが搭載されているのが特におすすめです。

気化式加湿器を一晩中つけておいても経済的なのもおすすめの理由です。こまめに消す必要がなく、朝まで加湿器を作動させても経済的な電気料金であることも特徴です。ただし気化式加湿器は定期的なメンテナンスが必須です。特に寝室の場合、雑菌やウィルスなどを繁殖させないようにこまめなお手入れをしつつ利用するのがコツです。50パーセントあれば快適に近い湿度です。その意味でも気化式加湿器が最適です。

気化式加湿器の欠点の一つが加湿能力です。しかしこれは部屋の空気が乾燥している状態から加湿して最適な湿度にするまでの時間を意味しています。24時間体制で常に最適な湿度状態に保つのであれば、気化式k氏月でもスチーム式加湿器でも変わりありません。そのため経済性に優れている気化式加湿器を利用するのがおすすめです。小さな子供がいる家庭など常に加湿しておきたいときに利用したい加湿器です。

気化式加湿器は卓上モデルも存在

卓上加湿器はスチーム式の方が優勢

最近ではインターネット通販などでも加湿器を簡単に購入できるようになりました、ペットボトルなどを利用して簡単に加湿器にすることができる卓上加湿器もよく売れています。卓上加湿器はオフィスなどで使用するのにおすすめです。乾燥しがちなオフィス用の卓上加湿器の売れ行きは女性を中心に好調です。価格が安く手に入れやすいのも特徴です。卓上加湿器にもスチーム式や気化式加湿器などの種類があります。

構造が単純でUSBケーブルなどを接続して簡単に利用できるスチーム式加湿器は値段もリーズナブルです。頻繁に水を入れ替えなければならないなど卓上の小ささからくるデメリットはありますが、卓上として用いるのであれば、卓上スチーム加湿器がおすすめです。一方、構造が複雑になっている卓上の気化式加湿器もありますが、値段が高めであることがデメリットです。フィルターの掃除は卓上でも同じように定期的に実施が必要です。

また、気化式加湿器の場合、加湿するまでの時間がかかるのも同じで特に卓上の場合、小さいため、思ったような効果を出すことができないケースがあります。そのため、値段が高い割に卓上の気化式加湿器はあまり利便性が良くないのが実情です。卓上で使用するのであれば、卓上のスチーム式加湿器や超音波の水噴霧加湿器を利用することをおすすめします。卓上加湿器は小さいため、電気料金も気にするほどかからないもメリットです。

気化式加湿器のお手入れ方法

お手入れは週一回は水洗いで月一回は洗剤洗いが必要

気化式加湿器で一番面倒なのがお手入れです。しかし雑菌やカビ、ウィルスなどの繁殖を防ぐためにはこまめなお手入れが欠かせません。気化式加湿器でお手入れが必要なのはフィルタ部分です。フィルタ部分は最低でも月一回はお手入れするようにし、一年に一回はフィルタを新品に交換することが必要です。新品の加湿器を購入するときに交換用のフィルタを2~3枚購入しておくのがおすすめです。

必要な時に交換用フィルタを購入しようと思っても、その製品が販売終了していれば、手に入りにくくなります。店頭においてなければ、取り寄せやネット通販を利用せざるを得なくなります。また、価格も正規料金になっていることもあるため、早めに準備しておくのがおすすめです。フィルタ自体の水洗いはできれば週に一回は実施したいものです。放置するとヌメリが発生して落ちにくくなってしまいます。

月に一回はフィルタを洗剤で洗うようにするのがベストです。お手入れに使用するのはクエン酸です。クエン酸はカビやヌメリなどの汚れを一発で落としてくれる優れものです。環境にもやさしいクエン酸を使ってお手入れするのが一番楽な方法です。もちろん、それぞれの商品には専用のお手入れ方法があるため、フィルタだけなく、ファンや容器などのお手入れも一緒に行うようにします。

フィルタをお手入れする際にはお湯を使うのがベストです。また、お手入れ後はしっかりと乾燥させた後に使用するようにすることと、再使用する前にエタノールなど除菌用の薬剤で軽くふいておくと雑菌が付きにくくなります。また、春先にしまうときには、特に念入りにお手入れすることに加えて、フィルタは捨てます。次のシーズンには新しいフィルタを使用します。お手入れをきちんと行うことで機能を損なわずに数年使えます。

タンクの水は毎日交換が基本

気化式加湿器で使用する水は水道水がベストです。余計な成分が含まれていないからとミネラルウォーターなどを使用している人もいますが、実は雑菌などの繁殖を抑えるには水道水が一番です。水道水は殺菌のための塩素が少量含まれています。そのため気化式加湿器の内部で殺菌する効果があるためです。ただし水道水の塩素は徐々に抜けていってしまうため、一日一回の水交換が必要です。

毎日水交換をするのが面倒だと感じている人は気化式加湿器を選ぶ際にタンク容量がちょうどよいものを選ぶのがおすすめです。一日一回給水しなければならない程度の大きさのタンクであれば、水の入れ替えを給水を同時にすることができます。大きいタンク容量は便利ですが、水交換をすることを考慮すれば不必要なのかもしれません。タンクが小さければ本体も小さくおさまるためスペースもとりません。

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気化式加湿器の選び方のポイント

気化式加湿器を選ぶ際のポイントは部屋の広さに合致しているかがまず大事なポイントになります。部屋の大きさと不釣り合いな加湿器は加湿速度や能力を低下させます。湿度が一向に向上しないなどならないように部屋の広さとつりあった加湿器を選ぶことがポイントです。気化式加湿器は単独では加湿速度は遅いのが特徴です。これは、部屋の広さに比例します。そのため、ハイブリッド加湿器などを選ぶのもポイントです。

家電量販店では電気料金などの目安も記載しているケースが多いため、参考までに経済的な製品を選ぶようにします。多機能な製品は欲しくなりがちですが、電気料金は高くなってしまいます。本当に必要な機能であるのかを確認することも大事です。家電量販店では実際に作動している状況を見ることもできます。音の静かさなどを比較するには動作している場面を見るのが一番です。参考にしてみてください。

人気のおすすめ気化式加湿器:パナソニックFE-KFL05

おすすめの気化式加湿器を紹介します。まずパナソニックのKFL05です。気化式加湿器の弱点は加湿能力です。これを改善させたのがパナソニックです。ハイブリッドなみの加湿能力を備えつつ価格のリーズナブルとして人気商品になっています。プレハブ洋室14畳まで対応しており、広いリビングでもこれ一台で十分加湿できます。自動運転やタイマー運転など装備も満載の売れ行き加湿器です。

人気のおすすめ気化式加湿器:パナソニックFE-KXF15

同じくパナソニックの製品として人気なのがKXF15です。この製品の特徴は、プレハブ洋室42畳まで対応できる能力です。その分気化式加湿器の大きさも大きく値段も高いのですが、オフィスでも使用できる能力を持っています。自宅であれば、家ごとこれ一台で賄うことが可能です。加湿能力も非常に高いのですが、他の気化式加湿器と比べて電気料金が高いのが唯一のネックです。

人気のおすすめ気化式加湿器:シャープHV-E30

次はシャープのE30です。パナソニックほどの加湿能力を出せる製品ではありませんが、コストパフォーマンスでは右に出る製品がないのがシャープの気化式加湿器です。プレハブ洋室7畳のコンパクト設計ですが、一人暮らしのワンルームマンションや寝室に置くにはぴったりのサイズです。湿度を監視して自動で調整してくれる自動運転機能も付いている賢い商品です。寝ているときでも安心して作動させることが可能です。

人気のおすすめ気化式加湿器:バルミューダRain ERN-1000UA

気化式加湿器も部屋のインテリアの一つとしてオシャレにしたいと考えたことはありませんか?そんな時におすすめな人気商品がバルミューダです。個性的な形状をしており、リビングに設置すればインテリアの一つになります。独特の形状は上から水を注ぐタイプで他とは異なります。プレハブ洋室17畳まで対応する能力を持っていますが、リーズナブルな価格であるためとても人気になっています。

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人気のおすすめ気化式加湿器:シャープS-style HV-EX30

日本製の中でも個性的なデザインを作っているのがシャープの気化式加湿器です。部屋のインテリアとしてもおいておくことができます。リーズナブルな価格で購入できる点も魅力の一つです。プレハブ洋室8畳まで対応しています。ワンルームや寝室用になりますが、水タンクの容量が小さめであるため、水の追加を頻繁に行わなければならないのが難点です。電気料金も思ったほど安くありません。

人気のおすすめ気化式加湿器:ダイニチ工業HD-EX212

加湿器メーカーとして日本のトップに位置するのがダイニチ工業です。家電量販店では売れ筋の商品として人気が高いのが特徴です。ダイニチ工業は何といってもコストパフォーマンスの高さがメリットです。本体価格も電気料金も安く済みます。EX212はプレハブ洋室6畳を対象としており、リビングなどには適していません。子供部屋や寝室などで作動させる分に関しては申し分ありません。

人気のおすすめ気化式加湿器:パナソニックF-GMGK02

パナソニックのGMGK02は卓上としても使用できる加湿器です。プレハブ洋室換算では1畳として販売されています。ポットのようなデザインでデスクの上に置いたり、書斎の加湿器として使用するのには適しています。卓上加湿器としては価格は高くなっています。また、他の製品と比較すると性能は高くありません。ただし比較対象を卓上加湿器にした場合、性能は高く安定した加湿能力が期待できます。

人気のおすすめ気化式加湿器:シャープHV-C30

使う側の立場を考慮した気化式加湿器として人気なのがシャープのC30です。水タンク部分が透明になっており、水をどの程度まで消費したのかが一目でわかりやすくなっています。水メモリがついている製品はありますが、見にくいなどの欠点があります。これはタンク自体が透明になっているため、遠くからでも消費状態が確認できます。若干音が高めなのが難点ですが、加湿能力は申し分ありません。

気化式加湿器を使って快適な室内空間を実現

気化式加湿器はヒーターを使用しない為経済的であることと、高温にならない為安全性が高いことがメリットです。動作音が静かで寝室や子供部屋に安心して使用することができます。スチーム式よりは加湿能力が低いため、加湿能力にこだわる場合には、ハイブリッドなどを検討するのもおすすめです。最近ではメーカーの工夫により気化式加湿器でも高い加湿能力を実現することができています。長時間運転をするのであればおすすめです。

デザインなどにこだわった製品も数多く販売されています。また、オフィスや自宅の書斎などで利用できる卓上の気化式加湿器も登場しています。部屋の広さや用途に応じて加湿器を選ぶのがおすすめです。最近はリーズナブルに購入できるため、イニシャルコストよりも電気代などのランニングコストを判断材料にすることも大事です。気化式加湿器を使って快適な室内空間を実現しませんか?

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