人気の餅グラタン簡単レシピ紹介!もちもちトロリ食感が美味しい!
グラタンに餅を使用した餅グラタンを知っていますか?今回は、お餅を使って簡単に作れるお餅グラタンを紹介します。年明けに買い込んだお餅がまだ余っていませんか?そのお餅をさらにおいしく簡単にもちもちのお餅グラタンにしましょう。
目次
もちもち絶品!簡単レシピ!お餅グラタン
ここでは始めにもちもちのお餅グラタンを作るための基本的なレシピや作り方を簡単に紹介したいと思います。お餅グラタンは本当に簡単なのでお家に余っているお餅でぜひ作ってみてください。人気の晩御飯にできます。
料理を楽しみたくてもなかなか時間が取れない何てことは良くあります。そこで今回はお餅を使って時間がなくてもすぐできる人気の簡単もちもちグラタンレシピをご紹介します。年明けに買い込んだお餅がまだ余っていませんか?そのお餅をさらにおいしく簡単にもちもちグラタンにしましょう!
もちもちお餅グラタン
材料(2人分)・切り餅:2つ・ソーセージ:2本・玉ねぎ:4分の1・しめじ1パックの半分・オリーブオイル:適量・ピザなどに使うパラパラのチーズ:適量・市販のホワイトソース:1缶・牛乳:100㏄・しお・こしょう:適量・お好みでパセリ
下準備をしよう
下準備は多くありません。簡単です。お餅は8等分ほどに小さめにカットしましょう。(一口でお餅が食べれるサイズがおすすめ)玉ねぎは薄切りにします。ソーセージは1㎝幅に切りましょう。しめじは手でほぐします。以上で下準備は終了です。
もちもちお餅グラタンを焼こう
フライパンにオリーブオイルを入れて中火にします。そこにソーセージと玉ねぎを入れてほんのひとつまみの塩をいれます。玉ねぎがうすく透明になるくらいまで炒めてあげましょう。じっくりと炒めソーセージの脂もだしてあげましょう。ここのひと手間が人気のでるかどうかのポイントです。
玉ねぎに火が入ったらしめじを入れて塩とこしょうを入れます。しめじには脂やうまみを吸わせてあげるように炒めることがポイントです。炒めている間に耐熱皿を準備しましょう。
耐熱皿の表面にクッキングペーパーでオリーブオイルを塗ります。塗れたら➁で炒めた具材を全て入れてあげます。そうしたら別の小さめのお鍋を用意します。そこに市販のホワイトソースを入れ中火で軽く混ぜながら温めていきます。
お好みですが、お玉ですくった時に少しとろみのあるカレーぐらいの濃度がおすすめです。濃度を少し調整したい時は牛乳を少しづつ足しながら調整してください。一度作ってみて人気の濃度を探してみるのもありです。温まったら容器に流し込み表面を覆ってあげましょう。
上からチーズを適量かけ、トースターやオーブンで大体5分ほど、チーズに焼き目が付くまで焼きます。最後にパセリを振って完成です。
お餅グラタンをさらにおいしくするポイント!
グラタンはメニューとしても人気が高く、このポイントを押さえてしまえばもちもちお餅グラタンに限らず、いろいろなグラタンに応用することができます。人気の美味しい料理には必ず小技が隠れているものです。ここではそんなよりおいしくするポイントをお伝えします。
美味しいお餅グラタンは火入れに小技がある
ズバリ、美味しいんお餅グラタンの小技は「火入れ」。火入れとはなにかというと具材の味や硬さを美味しくするということ。ポイントは玉ねぎとしめじです。
玉ねぎは炒めることで辛味の成分が甘みに変わります。なのでしっかり火を入れてあげるだけで美味しくなるひとつのポイントなのです。そしてしめじですが、きのこというのは水分が多い食材で、弱火で炒めると水分がでてしまい、香ばしく炒めることができません。なのでしめじをいれたら火を強め焦がさないようさっと炒めてしまいましょう。
本格もちもちお餅グラタンはホワイトースから作ってみよう
もうひとつグラタンのポイントといったらホワイトソース。ここでは簡単にだけど味は本格的に。そんなホワイトソースのレシピをお伝えします。
簡単!ホワイトソースレシピ
材料は、バター(マーガリンでもOK )大2、小麦粉大3、牛乳300㏄、コンソメ小1、しお・こしょう少々、ナツメグ(なければなくてOK)2ふりです。
フライパンを弱火にかけ、マーガリンを入れる。マーガリンが溶けたらそこに水で溶いた小麦粉を入れる。この時に、小麦粉と水を混ぜるが混ぜる際は小麦粉に水を少し入れて混ぜて少し入れて混ぜてを繰り返しながら少しづつ混ぜることを意識する。焦って一度にやろうとするとダマになってしまい溶け残ってしまうので注意してください。
ふつふつとわいてきたら牛乳を半分いれて火にかける。濃度を見ながら必要であれば牛乳を足していく。とろみがついたら残りの材料を入れて完成!塩コショウは最後に入れましょう。味の好みは最後に微調整するのがおすすめです。
オリジナルお餅グラタンレシピ紹介!
お餅グラタンの基本をおさえることができたこの辺で、お餅を使ったおすすめグラタンレシピをご紹介します。あなたのお気に入りがきっと見つかるはずです。ぜひ作ってみてください!
もちもちお餅焼きチーズサーモングラタン
サーモンは人気でお子様も好きな子が多いので人気です。材料は、お餅2個、玉ねぎ4分の1、サーモン100g、お好きなきのこ1パックの半分、ホワイトソース150cc、ピザに使うパラパラのチーズ、ニンニク1かけ、塩、胡椒、バター(マーガリン)、お好みで飾り用のパセリ、オリーブオイル(サラダ油)になります。
作り方は、お餅を食べやすい大きさにカットします。(8等分ぐらいがおすすめです。)玉ねぎは薄切りにし、サーモンはお餅とお同じぐらいの大きさにカットします。その方がスプーンで食べた際に一緒に食べることが出来て美味しいです。ニンニクはみじん切りにします。
きのこは一口サイズではなく少し大きめに手でほぐしてあげましょう。ホワイトソースは市販のもので大丈夫です。少しアレンジやアクセントを足したいようであればナツメグを入れたり、ハーブのタイムを入れるのもおすすめです。
食材の準備が整ったら、それらの食材を炒めていきます。フライパンにオリーブオイルを引いて、弱火でニンニクの香りを出します。それから玉ねぎと鶏肉を炒めていきます。軽く塩コショウで味をつけます。この時に味を濃くし過ぎないように注意してください。
玉ねぎはしんなりと、鶏肉は白っぽく色づいたら火を強め、きのこを入れます。きのこは水分が多く、火が弱いと水分がでて、香ばしさがでなくなってしまうので火加減はポイントです。きのの香りがたってきたら、ホワイトソースを入れて、軽くふつふつとなるまで温めます。
この時に濃度を見てみてください。とろみが強いと食べた時の印象は重く、インパクトがあります。食べ盛りのお子さんや男性にはおすすめです。対して牛乳などを入れて少しさらっとさせてあげると、女性や、小さなお子様でも食べやすくあっさりとした仕上がりになります。
ホワイトソースもお好みで仕上げることができたら、耐熱容器にバター、もしくはマーガリンを塗りましょう。隅々までしっかり塗ってあげるとオーブンで焼いたときに焦げ付いたり、くっついたりすることもなく、洗う時に楽なのでここは丁寧に頑張りましょう。
お皿の用意が出来たら具材を全て流し込み、上からチーズをお好みでかけてあげます。そして初めに用意しておいたお餅を散らしてあげます。オーブンで15分ほど焼き目がつくまでいれます。焼けたら、仕上げのパセリをふりかけ、仕上げにオリーブオイルをかけたらもちもちお餅グラタンの完成です!
簡単和風もちもちお餅チーズみそグラタン
材料は、お餅2個、鶏肉100g、長芋50g、お好きなきのこ1パックの半分、ニンニク1かけ、ホワイトソース120㏄、みそ30g、塩こしょうお好み、バター(マーガリン)、ピザ用のパラパラのチーズ、オリーブオイル、お醤油少々、きざみのりお好み、ワサビお好みです。
お餅を食べやすい大きさにカットします。(8等分ぐらいがおすすめです。)玉ねぎは薄切りにし、鶏肉はお餅とお同じぐらいの大きさにカットします。長芋はレンジで600Wで1分半ほど加熱し、柔らかくします。きのこは一口サイズよりすこし大きいくらいのサイズでてでほぐしてあげます。ニンニクはみじん切りにします。
フライパンにオリーブオイルを引き、ニンニクをいれ、弱火で香を出します。香りが立ってきたら、鶏肉を入れます。白っぽく色づいてきたら、長芋も一緒にいため、きのこを入れます。塩コショウで軽く味をつけます。きのこを入れたら少し火を強めましょう。
具材を炒めている間にホワイトソースをフライパンで温めます。その間にお皿でもボールで構いません。みそをあらかじめお湯で溶かしておきます。ホワイトソースがふつふつと湧いたらそこにみそを入れ、濃度を見ながらお好みで牛乳、もしくは水で調整してください。
耐熱皿にバター(マーガリン)を塗り、具材とホワイトソースを全て流し込みます。上からチーズをお好みでかけます。お餅を散らばしてオーブンで15分ほど焼き目が付くまでいれます。焼けたら、一度取り出し、醤油をかけ1分ほどオーブンにもどし、香りをだします。取り出したら、きざみのりをかけて、わきにワサビを少しお好みでのせて完成です!
餅を使ったグラタンレシピのまとめ
いかがでしたでしょうか?お正月が過ぎ、お家に余っているお餅を焼くだけでなく、こうしてグラタンにもできると一気にお料理の幅やレシピが広がるのではないでしょうか?ぜひこの機会にお家にお餅が余っていないか確認してみてはいかがでしょうか?