鍋スープの簡単手作りレシピを紹介!おすすめや人気アレンジも!
鍋スープを簡単に手作りできるようになれば、市販の鍋スープに頼ることなく、自分の好みの味で鍋スープを作ることができます。そこで今回は、鍋スープを簡単に手作りできるレシピの紹介や、おすすめ人気アレンジレシピを紹介したいと思います。
目次
人気の鍋スープ
スーパーに行くと、多くの鍋スープが販売されています。定番の「塩、味噌、醤油」以外にもとんこつ味や、外国のスープをモチーフに作られたものまで置いてあります。味はどうなのかというと、まるで店で食べているようなクオリティの鍋スープがあります。しかし、値段が2〜300円ほどのものが多く、市販の鍋スープだとコストが高くつきます。
手作り鍋スープレシピを覚えるメリット
市販の鍋スープより手作りで鍋スープを覚えればコストを抑えられて、自分の好みの鍋スープを作ることができます。肌の調子が悪いときは、美肌鍋スープを作ったり、家に友人を招いたときに盛り上がる鍋スープなど、そのときの状況にあったものを、市販の鍋スープに頼ることなく簡単に作ることができます。
鍋スープに使えるおすすめ簡単だしの作り方
これから紹介するもので、化学調味料を使った鍋がありますが、化学調味料を避けている方もいると思いますので、化学調味料を使わないだしの作り方をお教えします。作り方は簡単です。500ml瓶を用意して、昆布を好みの大きさに切り、水を入れるだけです。化学調味料の代わりにこのだしの水を使えますので、ぜひ試してください。
美肌効果のある5つの鍋スープ
キムチ鍋
桜花賞終わって今週は皐月賞やけど、寒かったからキムチ鍋🍲
— Sato (@Sato432222016) April 9, 2018
美味い(*´ω`*) pic.twitter.com/sohfkd96Ka
鍋スープの材料(2人分)は、水を500ml、味噌とコチュジャンを大2、ごま油を小2です。具材は豚肉とキムチを100g、豆腐半丁、ニラとネギを1/4ずつ、卵1個です。まず、豚肉を炒めます。色が変わったら、ニラとネギ以外全ての具材と水を入れ10分中火で煮込みます。10分経ったら、味噌、コチュジャン、ごま油、ニラ、ネギを入れて完成です。
キムチ鍋の人気アレンジレシピ
激しい頭痛きたから膀胱炎の影響でメンタルが侵食されてたのね…( ´∀`)b…ならばよし!
— 佐藤まこ (@SatohMako) March 23, 2018
キムチ鍋の〆はチーズと餅がたまらん pic.twitter.com/YsT1GMu0Gd
キムチ鍋のスープが余ったら、餅を焼いてそのまま鍋の中に入れましょう。これでトッポギ風鍋の完成です。トッポギはマカロニのように細長い餅ですが、あくまでトッポギ風のアレンジです。このトッポギ風の鍋に、チーズを入れて、餅フォンデュのような形にして食べても、非常に美味です。
白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋
鍋スープの材料(4人分)は、水800mlと昆布つゆ白だし100mlだけとシンプルです。具材は、豚肉300g、白菜8枚、白ごまとネギ(好みの量)です。白菜と豚肉を適当な大きさに切り、鍋の中で交互に重ねます。重ね終わったら、水と白だしを入れて、中火で煮込みます。具材の火が通ったら、ネギと白ごまを入れて完成です。
豆乳鍋
美肌効果のあるイソフラボンを摂取できる鍋です。鍋スープの材料(4人分)には、豆乳と水が400ml、味噌が大2、醤油とみりんが大1、鶏ガラスープを適量を鍋の中で煮込み、好きな具材を入れて完成です。おすすめの具材は、豆腐と白菜、豚肉を使います。タンパク質やビタミン、健康な肌に良い具材と鍋スープで、ハリのある肌になります。
豆乳鍋の人気アレンジ
豆乳鍋のアレンジレシピは、スパゲッティの麺を入れることです。鍋に入れる前、当然スパゲッティの麺を茹でますが、ゆでた麺をスープの中に入れるだけです。これでスープスパゲティの完成です。アレンジした豆乳鍋にコーンやベーコンなどを入れると、スープスパゲティの味に近づきますのでおすすめです。
ちゃんこ鍋
鍋スープの材料(2人分)は、水が1000ml、酒とみりんが80ml、醤油大1です。具材は、白菜1/8個、鶏つくね1パック、白滝1パック、おろししょうが(適量)です。鍋スープに、白菜と白滝を入れて煮立たせ、煮立たったら鶏つくねを入れ、おろししょうがを入れて完成。新陳代謝を促す生姜とビタミンAが多い鶏つくねが入ったちゃんこ鍋です。
ゆず塩鍋
昨日は同級生sと女子会ご飯してきたーー!ゆず塩鍋おいしかったー!!😊 pic.twitter.com/mOA8Jwj9jH
— azumi*英国少年になりたい (@azumi1129) February 20, 2018
ビタミンCが多く含まれているゆず塩鍋の紹介です。鍋スープの材料(2人分)は、水100ml、ウェイバー大2です。具材は、白菜1/4、椎茸とえのきとニラを1袋、もやしを2袋、鶏もも肉を400g、ゆず(適量)です。具材を入れてから水とウェイバーを入れ煮込みます。具材に火が通ったら、スライスしたゆずを鍋に並べていき、完成です。
アレンジ簡単おすすめ3つの洋風鍋スープ
ハンバーグ鍋
鍋スープの材料(3人分)は、水800ml、コンソメ2個、おろしにんにく1個分です。ハンバーグの具材は、いつも作っているもので構いません。その他に鍋の中に入れる具材は、もやし1袋、玉葱1個、キャベツ半玉です。レシピは簡単で、鍋スープを温めて、焼いたハンバーグと一緒に他の具材を入れて、具材に火が通ったら完成です。
ハンバーグ鍋のおすすめのアレンジ
ハンバーグ鍋の人気の簡単アレンジ方法は、鍋の中にご飯を入れ少し中火で温めて、完成の前にチーズをかけてチーズリゾットの完成です。ハンバーグの肉汁がコクのあるリゾットの味を引き立てます。パーティや家族と一緒に作ると盛り上がること間違いなしのおすすめの鍋です。
女性人気の高いトマト鍋
リコピンがたくさん取れる、女性人気が高いトマト鍋の紹介です。鍋スープの材料(3人分)には、1.2リットル、トマト缶1つ、ケチャップとコンソメ大2、おろしにんにく1片、塩こしょうを適量です。トマト鍋のレシピは非常に簡単で、ただスープの材料を入れて煮込むだけですが、お好みの具材を付け足しても構いません。
トマト鍋のおすすめアレンジ
トマト鍋はそのままでも十分美味しいのですが、この鍋に麺と卵を入れると、トマト麺が出来上がります。卵を入れると味がまろやかになります。使う麺はうどんでもラーメンでも構いませんが、おすすめはスパゲッティの麺です。鍋を食べているのにも関わらず、イタリアンの味を楽しむことできるので、ぜひ試しください。
カレー鍋
鍋スープの材料は、カレールー4片と水だけです。材料は、玉葱1個、人参と白菜が1/3、しめじ1パックと豚肉が220gです。レシピはまず、豚肉と玉葱と炒め、軽く色が変わったら、水を入れて煮込みます。ぐつぐつしてきたら、カレールーと残りの具材を入れて、火が通ったら完成です。
カレー鍋のアレンジ
カレー鍋のアレンジは、残ったスープを使ってグラタンを作りましょう。いつも通り作っているグラタンに、カレー鍋のスープを入れて、残った具材も一緒に入れたら、カレー味の美味しいカレーグラタンを作れます。いつものグラタンに飽きている方は、カレーグラタンを試してみてはいかがでしょうか?
人気のご当地鍋スープ3選
博多風もつ鍋
博多名物のもつ鍋の紹介です。鍋スープ(3人分)は醤油50ml、白味噌50g、みりん大2、すりごま大2、鶏ガラスープ600mlから作ります。具材は、もつを400g、キャベツを半玉、絹ごし豆腐を1丁、ニラ1束、こんにゃく200gです。具材を鍋スープの中に入れ煮込み、仕上がる前に3片スライスしたにんにくを入れて、博多風もつ鍋の完成です。
石狩鍋
鍋スープの材料(4人分)は、水が1ml、みりんと酒が大3、味噌が100g、昆布10cm。具材は、鮭が4切れ、キャベツ5枚、しめじとえのきが1袋、木綿豆腐が2丁、しいたけ5枚、長ネギは適量です。鍋スープの中に、鮭ときのこ類と豆腐を入れて煮立たせます。煮立った後に、葉っぱの野菜を入れて火が通ったら完成です。
きりたんぽ鍋
鍋スープの材料(2人分)は、水600ml、みりん1、醤油2、鶏ガラスープ大3です。きりたんぽ(市販で売っている)を3本、鶏モモ肉が100g、こんにゃくと豆腐、椎茸と白滝が1パック、白菜が1/4です。スープに白菜ときりたんぽ以外の具材を入れて中火で煮込みます。具材に火が通ったら、きりたんぽと白菜を入れて5分ほど煮込むと完成です。
鍋スープの保存方法
今年も鍋やってるで( ̄▽ ̄)
— にっしゃん (@nanu12952323) December 31, 2017
たけのこの里派が多くてきのこの山が余る(笑) pic.twitter.com/AQ8AZX5y7A
鍋スープのアレンジレシピなども紹介しましたが、どうしても残ってしまうことがあると思います。残ったものはできるだけ早く食べるというのが鉄則ですが、もし保存するとしたら、冷蔵です。冷蔵だと数日間は持ちます。冷凍保存もありますが、菌が入ったまま冷凍される可能性があるのでおすすめできません。
食中毒の危険性があるので、調理してから早めに食べるのが大原則ですが、もし保存するのであれば、冷蔵保存にして、できるだけ早く食べ切りましょう。余った鍋スープを使う予定がなく、長めに保存を考えている方は、鍋をしたその日にスープを捨てておいた方が食中毒にかかる危険がないので、もったないと言わずに思い切って捨てましょう。
手作り鍋スープレシピを覚えて健康に
今回は、簡単に手作りできる鍋スープやおすすめの人気アレンジ方法などを紹介しました。手作りで鍋スープを作ることができれば、コストを減らせますし、いちいちスーパーに市販の鍋スープを買いに行く手間も省けます。今回紹介した手作り鍋スープを参考にして、ぜひご自身でもアレンジ方法を見つけて、オリジナルの鍋スープを作ってください。