トマト鍋におすすめの具材と作り方!簡単レシピと人気のシメも紹介!
女性に大変人気が高い鍋・『トマト鍋』。そんなトマト鍋におすすめの具材って一体どんな具材が挙げられるのでしょうか?今回は、トマト鍋におすすめの具材を調査するとともに、トマト鍋の作り方や人気のシメについても調査してみました。
目次
- 1女性に人気の鍋・トマト鍋!
- 2多くの具材が食べられる鍋。トマト鍋の人気具材は何?
- 3トマト鍋の人気具材を調査せよ!
- 4トマト鍋の人気具材1・チーズ
- 5トマト鍋の人気具材2・キャベツ
- 6トマト鍋の人気具材3・肉類
- 7トマト鍋の人気具材4・エビ
- 8基本のトマト鍋の作り方を学んでみよう!
- 9トマト鍋のシメは何が人気なの?簡単な作り方が知りたい!
- 10トマト鍋おすすめのシメ・簡単な作り方を調査せよ!
- 11トマト鍋おすすめのシメ・簡単な作り方紹介①スープパスタ
- 12トマト鍋おすすめのシメ・簡単な作り方紹介②リゾット
- 13トマト鍋おすすめのシメ・簡単な作り方紹介③パエリア
- 14《まとめ》トマト鍋の人気具材・シメの簡単な作り方調査
女性に人気の鍋・トマト鍋!
寒くなってくると温かい鍋が恋しくなってきますよね。そんな鍋料理は毎年冬になると人気を集める日本の定番料理なのですが、最近ではキムチ鍋・カレー鍋・豆乳鍋・水炊き・寄せ鍋・もつ鍋・味噌煮込み鍋などなど…多くの種類の鍋が販売されています。そんな数多くの種類がある中でも女性に人気の鍋として注目されているのが『トマト鍋』です!
多くの具材が食べられる鍋。トマト鍋の人気具材は何?
鍋料理は非常に多くの具材が食べられるので栄養満点な料理です。そんなたくさんの具材を入れて楽しめる鍋には、その時の気分やスープの種類によってお好きな具材をチョイスするのですが、トマト鍋の人気具材って一体どんな具材が挙げられるのでしょうか…?
トマト鍋の人気具材を調査せよ!
シンプルなスープならどんな食材でも合いそうですが、トマトの風味が強いトマト鍋は、どんな具材ならトマトの香味を邪魔せずに美味しく食べられるのでしょうか。そこでまずは、トマト鍋の人気具材を調査してみました!一体どんな具材がトマト鍋には相性が良いのか、しっかりチェックしてみましょう。
トマト鍋の人気具材1・チーズ
トマト鍋にプラスする具材として女性にダントツ人気を集めた具材が『チーズ』です。トマト鍋に使用するチーズはお好みのもので良いです。とろけるチーズを加えて、とろ〜っと溶けかけたチーズをトマトの旨味たっぷりの他具材と絡めて食べるのも良いですし、パルメザンチーズを加えて軽くチーズの風味を出すだけでもトマト鍋が一層美味しくなります。
また、カマンベールチーズを丸ごと投入するといった贅沢レシピもおすすめです。カマンベールを惜しみなく丸ごと使うことによって、コクが増すのはもちろん、食感のアクセントになります。
トマト鍋の人気具材2・キャベツ
トマト鍋にはトマトがふんだんに使われているので栄養にも期待できますが、せっかくお鍋を食べるんならたくさんの野菜を食べるようにしたいものです。そこでおすすめな具材が『キャベツ』です。生のキャベツだとたくさんの量食べるのが大変ですが、鍋に投入したキャベツは火が通って嵩が少なくなるのでたくさんの量を食べることができます。
キャベツは一年中手に入る野菜ですが、春~夏のキャベツはみずみずしいのが魅力で、秋~冬のキャベツは水っぽさがなくてだし汁を良く吸うので、鍋にぴったりなんです。また、キャベツは100gあたり約23キロカロリー、Mサイズのキャベツ(約1020g程度)が235キロカロリーと、非常にヘルシーなのでダイエット中にもたっぷり食べられる人気具材です。
トマト鍋の人気具材3・肉類
トマト鍋に限らず、多くの鍋でも欠かせない肉類。ソーセージや鶏肉厚切りベーコンなどといった肉類をトマト鍋にプラスすると肉の旨味がスープに染みてとっても美味しくなります!また、合挽き肉で肉だんごを作ってトマト鍋に投入するのもおすすめです。
トマト鍋の人気具材4・エビ
海鮮類の具材とも非常に相性が良いトマト鍋。そんな中でもおすすめ海鮮類が『エビ』です。有頭のエビを使用しましょう。閉じ込められたエビの旨味がトマト鍋のスープにどんどん出てくるのはもちろん、有頭エビを入れると見栄えも豪華に仕上がるので鍋パーティーの時にもおすすめです。
また、アサリ・ハマグリなどの貝類やイカなどをプラスすると、一層魚介の旨味が溶け出して、最後の一滴まで美味しく頂けると人気を集めているようです。お好きな魚介類をどんどん入れて、海の幸をたっぷりと楽しみましょう!
基本のトマト鍋の作り方を学んでみよう!
今どんどん人気上昇中のトマト鍋。今ではトマト鍋の素もメーカーから販売されていますが、どうせ作るなら自分で作ってみたいと思いませんか?お次は、基本のトマト鍋の作り方を学んでみましょう!
トマト鍋の作り方
基本のトマト鍋の作り方についてですが、トマト鍋を簡単に作る際、欠かせないのが『トマト水煮缶詰』です。トマト水煮缶詰があれば、販売されているトマト鍋より本格的なトマト鍋が楽しめます。
作り方についてですが、まずはトマト鍋に入れたいお好きな具材の下処理を最初にしておきましょう。ブロッコリーやジャガイモなどといった硬めの野菜はあらかじめ茹でておきます。鶏肉やウインナーなどといった肉類は食べやすい大きさにカットしておき、必要であれば塩胡椒で味を整えておきます。魚介類も食材それぞれの下処理を行っておきましょう。
入れたいお好みの具材の処理が終わったら、鍋にオリーブ油を大さじ2杯とにんにく1かけを入れて中火にかけて炒めます。にんにくの香りが出てきたらトマトの水煮缶詰を加え、トマトをつぶしながら混ぜて2カップの水を加えていきます。鶏肉などの肉類や魚介類を入れ、鍋の蓋をして弱めの中火で10分ほど煮込みます。
10分ほど経ったら蓋を開けて、塩小さじ1杯とオリーブ油大さじ2分の1杯、下処理しておいた野菜を加え、再び蓋をし、野菜が柔らかくなるまで煮こみます。火が通りやすい野菜(しめじ・えのきなど)は最後に加えてさらに1分ほど煮て火を止めれば完成です!とろけるチーズや粉チーズを加える場合は、最後に入れましょう。
トマト鍋のシメは何が人気なの?簡単な作り方が知りたい!
野菜・肉・魚介類どれも相性が良いとされているトマト鍋。『鍋』といえば、『シメ』も重要ですが、トマト鍋のシメは一体どんなものが人気なのでしょうか?簡単にサッと出来るシメ作り方が知りたいですね!
トマト鍋おすすめのシメ・簡単な作り方を調査せよ!
そこでお次は、トマト鍋におすすめのシメの簡単な作り方を調査してみました!一体どんなシメがトマト鍋では人気なのか…、実際にトマト鍋を作る前にしっかりチェックしておきましょう。
トマト鍋おすすめのシメ・簡単な作り方紹介①スープパスタ
様々な具材の旨味が溶け込んだトマト鍋のスープは最後の一滴まで美味しく頂きたいもの。そこでおすすめのシメが、スープパスタです。鍋から大きな具を取り出し、茹でたパスタを加えてよく絡め、粉チーズをたっぷりふれば完成です!
また、パスタをトマトスープで茹でれば、味がしっかりと染みこむのでおすすめです。新たに鍋でパスタを茹でる必要がないので洗い物が減るのも嬉しい点です。トマト鍋の旨味がぎゅぎゅっとつまったスープをパスタに絡めて存分にトマト鍋を楽しみましょう。
トマト鍋おすすめのシメ・簡単な作り方紹介②リゾット
「シメといえば米でしょ!」という方におすすめなトマト鍋のシメが『リゾット』です。鍋の残りにご飯を入れて煮込み、塩・胡椒で味を整えます。その後、溶き卵を回し入れ、軽く火を通します。溶き卵に軽く火が通ったら火を止めてとろけるチーズを入れ、しばらく蓋をして余熱で温めます。チーズが溶けてきたらオリーブオイルをかけて完成です!
トマト鍋のスープとチーズがよく絡み合い、簡単なのにとっても美味しいリゾットが出来上がります。チーズを入れることでトマト鍋の酸味がまろやかになり、食べやすくなりますのでついつい食べ過ぎてしまうことに注意しましょう。
トマト鍋おすすめのシメ・簡単な作り方紹介③パエリア
鍋パーティーの際におすすめな豪華すぎるトマト鍋のシメは『パエリア』です!魚介類の具材をふんだんに入れたトマト鍋のシメに最適なパエリア。そんな簡単パエリアの作り方は、まず、お米を研いで30分くらい水に浸し、ザルにあげておきます。炊飯器に研いだお米を入れ、トマト鍋の残り汁をこしたものを米の分量の線まで入れます。
トマト鍋の残り汁が足りなければ、水を継ぎ足して調整しましょう。その際、味が薄ければ、コンソメや塩・胡椒などで味を足します。あとは、トマト鍋の残り具材を上に入れ、炊飯器で炊きあげれば完成です!仕上げにオリーブオイルやレモンをふりかけると一層美味しく仕上がります。魚介の旨味がたっぷり詰まったパエリアはシメというよりもメインに近い、みんなが喜ぶメニューです。
《まとめ》トマト鍋の人気具材・シメの簡単な作り方調査
トマト鍋の人気具材・シメの簡単な作り方調査まとめのご紹介はどうでしたか?トマトの旨味が凝縮されたスープが絶品のトマト鍋は、女性を中心に近年人気を高めている鍋です。そんなトマト鍋には、鍋の定番野菜はもちろん、エビやアサリ・はまぐり・イカなどといった魚介類や、ウインナーや鶏肉・厚切りベーコンなどといった肉類の具材とも非常に相性が良いです。
トマト鍋は様々な具材と相性が良いので、「この前はあの具材入れたから今回はこれを入れよう!」などと、具材のバリエーションが豊富なのも嬉しい点です。また、シメはリゾット・スープパスタ・パエリアなどなど…どれもとっても美味しくて最後の最後まで満足できるので、ぜひトマト鍋をした際には食べてみてくださいね。