2018年12月01日公開
2024年08月20日更新
生チョコをラッピングするには?本命も大量もおしゃれに100均活用術
手作りした生チョコをバレンタインの時やプレゼントする時など、誰かに渡すときのラッピングはどのようにしていますか?1個ずつが小さめな生チョコなのでラッピングの仕方によっては少しシンプル見えてしまいます。見た目も可愛く、おしゃれにラッピング出来たら渡す楽しみも増えます。そこでダイソーなどの100均で買えるワックスペーパーや箱、マスキングテープ、リボンなどを使って、生チョコのおしゃれに豪華に見えるラッピングの仕方を紹介します。
目次
生チョコをおしゃれにラッピングして周りと差をつけよう!
柔らかいのが特徴の生チョコですが、包んだりとラッピングするのが難しいと思うことはありませんか?凝ったラッピングをしたいけど、包んでいるときに生チョコの形が崩れたりしてしまったりと、いざ食べるときに残念な形だと台無しになってしまいます。そんな生チョコをおしゃれにラッピングして周りと差をつけましょう。ダイソーなどの100均には豊富な種類のラッピング素材が揃っていてどれにしようか迷ってしまうほどです。
手作りチョコレートと言ったらシンプルな材料でも作れて定番でもある生チョコです。バレンタインの本命、友達に渡すとき、沢山作った時などにもワックスペーパーや袋、箱、紙コップなど、どれも100均で買えるものを使って、簡単に可愛く、おしゃれに、ゴージャスにもなるような生チョコのラッピングの仕方を紹介していきます。
生チョコラッピングはワックスペーパーで包んでおしゃれに!
生チョコなど手作りしてラッピングをするとき、包装紙や箱、透明の袋など100均に様々なものがありますが、ワックスペーパーというのも便利で注目したいラッピングです。ワックスペーパーとは表面に蝋やパラフィンをなどをしみ込ませ耐水性・耐湿性を持たせた紙のことをいいます。食品などを包装するのに使用されています。水分や油に強いので、お菓子を入れたり揚げ物に敷いたりするのにも向いています。
ワックスペーパーで1個ずつお店みたいに包む
なかなか手作りした生チョコをお店みたいなラッピングするのは難しいですが、ワックスペーパーを使っておしゃれに見た目も良く包んでいきましょう。
生チョコを小分けでラッピングする場合、1つ目にお勧めするのは三角の形がちょこんと可愛いテトラ型にするラッピングです。まずワックスペーパーを生チョコが入る大きさにし、袋の形になるように作り片方の端をマスキングテープなどで留めます。その中に生チョコを入れ、もう片方の端を90度逆の方向に折って留めたら出来上がりです。お花やバラの飾り、リボン、タグ、シールを貼ったりアレンジに使えるものの種類も豊富です。
ワックスペーパーでも作れるテトラ型ですが折り紙でも簡単にできます。折り紙にも沢山の柄、種類があり透けている折り紙もあるのでそれを使ってもおしゃれです。テトラ型と聞くとどうやって作ったらいいのか難しく感じますが、やってみるととても簡単でおしゃれに見えるので挑戦してみて下さい。この形なら好きな大きさでラッピングが出来、生チョコの形も崩れにくいと思います。1つや少ない個数のラッピングにもお勧めです。
2つ目のおすすめの形はワックスペーパーを生チョコの大きさに切りそのまま四角い形に包んでいくラッピングです。生チョコの大きさに合わせて切ったワックスペーパーで包みマスキングテープで留めるだけです。シンプルなラッピング方法で生チョコを包むのも難しくないと思うので不器用な方でも簡単にできると思います。簡単な包み方ですがレトロ風なものを使ったり、ワイヤータイで止めるだけでも見た目がおしゃれになります。
キャンディのようにくるくる巻いて可愛い!
生チョコを可愛く包むならキャンディみたいにくるくる巻いても可愛い見た目になります。紹介したように耐水性・耐湿性を持っているくっつきにくいワックスペーパーを使っておしゃれに包んでみましょう。生チョコをキャンディのように両端を巻くやり方でも良いですし、ダイソーなどの100均に売っている紐やワイヤータイ、モール、リボンなどで留めてみても可愛いです。
生チョコをキャンディのようにする包み方は、簡単で子供とも一緒にもできますし大量に包む時でも何個も手早くできると思うのでお勧めです。更に生チョコを食べるときも1つずつの包装になっているのでそのまま口に入れられるので手も汚れず簡単に食べれるのも魅力です。豊富な柄がありますのでいろいろなものを選んで包み、プレゼントするのも気分がるように感じます。
ワックスペーパーは他にも使える
ワックスペーパーにはツルツルしている面とザラザラしている面があり食品をのせるのは耐水性があるツルツルした面に乗せるのがいいでしょう。お弁当箱でも竹でできているものや汚したくないものに使ったりするのもいいですし、後かたずけも楽になると思います。生チョコの他にも棒状のお菓子を作った時に手で持つところに巻いて見たりとワックスペーパーの使い方は様々です。
生チョコなどのお菓子を包む以外にも、子供の運動会のお弁当の色どりに使ったり、仕切ったりもできます。形も自由に変えることが出来るのでいろいろな場面で使用できます。100均にはシンプルなものから英字が書いてありレトロなもの、カラフルなもの、可愛い柄のものと沢山デザインの種類があるので、何を包むかによってその時の気分に合わせて手軽に変えられるのでラッピングするのも楽しくなります。
ワックスペーパーは包む、敷くだけでなく透明な袋と合わせて使ってみてもいいですし、少量のラッピングにも丁度良く、いろいろな使い方ができてデザインも豊富でおしゃれに気軽な演出が出来るワックスペーパーを上手に使い、周りとの差をつけて生チョコをおしゃれに包んでみましょう。
生チョコラッピングは袋を使って簡単おしゃれに!
生チョコなどの手作りお菓子を作って渡すときに1度は買ったことがある、ダイソーなどの100均に売っているラッピング用の袋ですが種類はかなり豊富です。子供が好みそうな柄、ポップ調、シンプルな柄、可愛い柄、もちろん透明なものまで渡す相手や好みに合わせられてとても便利で使い勝手がいいです。柄付きの袋よりも透明な袋は枚数が多く入っているので沢山のラッピングをするときは透明の袋をアレンジして使うのがお勧めです。
ダイソーなど100均のラッピングで使う袋は、元々がおしゃれで可愛いデザインなどバリエーションも多いので、自分でどんなデザインにラッピングしようか迷うこともなく見た目も良く仕上がり、ワイヤータイや紐も一緒に入っているものが多く便利です。ラッピングするのにも1番簡単で手軽に出来る袋を使ってのおしゃれなラッピングのやり方を紹介します。
透明な袋と可愛いリボンでキュートなラッピング
袋でのラッピングは入れるだけなので誰でも簡単にできます。その袋と可愛いリボンを使ってのラッピングは選ぶリボンによって見た目や雰囲気が全然違ってきます。結ぶだけではなく花形を作ったり、何色も重ねて使ってみたりといろいろなアイテムも作れちゃいます。ダイソーなどの100均に売っているリボンの種類は太さから素材、長さが長いもの、見た目まで様々あり創作するのが好きな人にとってもってこいのアイテムだと思います。
ダイソーなどの100均のリボンはDIYをする方などのも話題になっているようです。サテン系のリボンはサラサラした滑らかな触り心地で光沢もあり質感もいいので、大人な感じがしておすすめです。ゴールドと茶色、ベージュの色と合わせて使ってもゴージャスな感じに仕上がります。レースのリボンはそれだけで可愛くなり、クオリティが高いのでリボン結びにするだけでラッピングが決まります。ワンポイントで飾りにするのも良いです。
コットンリボンという英字柄が入っているのもありシンプルで使いやすいと思います。またメタリックリボンはラメ入りで透明な袋に結ぶだけで存在感が出てゴージャスな雰囲気になります。柄付きのものも沢山の種類がありチェック柄、動物柄、ドット柄、ハート柄、季節感のあるクリスマスカラーのものなど探してみたらきっと自分が探す可愛いリボンが見つかるはずです。オリジナル感も出るので特別なラッピングになって素敵です。
透明の袋にマスキングテープで可愛くアレンジ
ダイソーなどどこの100均にも売っていて、アレンジのテクニックが盛りだくさんのマスキングテープを使って透明の袋を可愛くアレンジしましょう。マスキングテープは貼ってはがせるという特徴がありラッピングするときもそうですが活用術は沢山あります。さらに種類も可愛いものからシンプルなものまで豊富で次から次へと欲しくなりませんか?使う相手や渡すシーンによってどれだけでも買って変えて楽しくアレンジしてみましょう。
透明の袋の最大の特徴はもちろん中身が見えることです。この特性を生かしたアレンジをしていきましょう。1つ目はとっても簡単にマスキングテープを切って貼るだけです。誰にでもできる方法です。豊富な種類のデザイン性のあるマスキングテープですのでそれだけでも可愛いです。ただ貼るだけでもいいですが、貼り方を工夫するだけでも変わってきます。生チョコもおしゃれに見えるのではないでしょうか?
袋の口を折りちょっと斜めに貼ったり、袋の口の折り方を山型の三角形になるように折って留めたり、マスキングテープの向きを変えるだけでもいろいろなやり方があります。他にマスキングテープは絵や字を書いたりもできるので、メッセージを書いて貼るのもおすすめです。リボンを作ってそのリボンを留めるのにもマスキングテープを使えばおしゃれに貼ることもできます。
豊富なマスキングテープですので何種類か使ってランダムに貼っていくのもおしゃれです。柄や色を同じ系統色で合わせるとより可愛く見えると思います。横に並べて貼っていきハートの形にカットして貼ったりするのもいいのではないでしょうか。他にもマスキングテープを貼った中央にタグやシールを貼っても違った雰囲気のアレンジになります。
透明の袋は中が見えるのでワックスペーパーを使い英国新聞柄を入れておしゃれに見せたり、マスキングテープやリボンを使ったアレンジは手軽なので簡単にも出来、アイディア次第でバリエーション豊富な自分だけのデザインが出来上がるのでやりがいもあります。透明の袋だけでなく英国新聞柄の袋や茶色の袋だと少しレトロな感じでこれもおしゃれです。
生チョコラッピングは箱を使って豪華おしゃれに!
生チョコをラッピングをするのに形が崩れなくて不器用な方でも簡単にできてしまうものは箱を使ったラッピングです。ダイソーなどの100均に売っている箱も柄付きのものからゴージャスにみえるようなものまであるので、入れるだけでもおしゃれに見えます。箱のサイズもいろいろあって個数によって自由に選ぶことが出来たり、なかにはリボンや紐、シール、グラシン紙が一緒に入っているものもあります。
箱に入れてそのまま渡しても十分可愛くおしゃれに見える箱ですが、プラスしてリボンをつけて結んでみたり、レースペーパーを使ってみたり、透明な袋に入れてみたりと、簡単でちょっとしたひと手間をかければより一層豪華にも見えて周りと差がつくラッピングが出来ます。アイディアや少しの工夫をすれば豪華にも見える箱を使ったラッピングを紹介します。
箱にリボンをかければ更ににゴージャス!
生チョコのラッピングで1番つぶれる心配もなく、さらに可愛い箱を選んだら入れるだけでプレゼントとして渡せてしまう箱を使ったラッピングを紹介します。先ほど紹介したダイソーなどの100均で購入できるリボンを使ってゴージャスにしてみましょう。スタンダードに箱に巻き付けたり、リボンの結び方ひとつでゴージャスにも可愛くもなります。リボンも箱もおしゃれなものが豊富にあるのでどれにしようか選ぶ楽しさもあります。
箱だけで豪華さも演出できますがリボンを使ってさらにおしゃれにしましょう。基本の蝶結びも可愛いですが、結び方にも種類は沢山あって、4つの輪っかができるダブル蝶結びや、斜めに紐をかけて結んで見たり、華やかさが出て豪華なフラワーボウでの結び方、いくつかのリボンを重ねてつけてみたりリボンを使ったアレンジは工夫次第でいくつもあります。
おすすめの結び方は十字かけです。1番簡単に結べてどんな形の箱にも使用できアレンジの幅は広いと思います。十字かけで何本か違ったリボンをかけていくだけでもグッとおしゃれ感が増し雰囲気も変わります。ゴールドとシルバーのリボンで何本かクロスして格子状にしていくのもゴージャスに見えるのではないでしょうか。シンプルな箱はリボンを巻き中央に小さめの花などの飾りを挟んで留めてもアクセントとなって可愛いです。
レースペーパーをあしらって華やかさアップ
リボンだけではなく、レースペーパーを使っても可愛く華やかさも出ます。紙でできていてお菓子やサンドウィッチ、ケーキなどの敷き紙やコースターとして使ったりしますがラッピングに使ってもおしゃれになります。大きさや形も種類があり、箱に合ったサイズを選ぶことが出来ます。もちろん色も白以外のものもあります。ダイソーなどの100均にラッピングに使う材料の種類は沢山ありますがレースペーパーはおすすめのアイテムです。
レースペーパーの使い方は簡単で箱にただかぶせて紐やリボンで留めるだけで十分可愛くなります。かぶせ方も真ん中に置いたり、少し真ん中からずらしてかぶせてみたり位置をちょっと変えるだけで印象も変わります。丸い形だけではなくハート型とキュートなレースペーパーもあるので赤い箱にかぶせると可愛いのではないでしょうか?包装紙がなくてもレースペーパーだけで満足できる仕上がりになり、華やかさもアップします。
透明のふたの箱にレースペーパーを使うと、レースから中身がちらっと見えるのでそれもおしゃれです。さらに箱に生チョコを入れるときにはただチョコを入れるだけではなく、下にペーパークッションを敷き詰めると高さが出るので見た目も良くなってお勧めです。他にも仕切りのない箱を使う場合は、生チョコ1こずつをアルミカップに入れるとお店っぽくみえるかもしれません。ダイソーなどの100均に売っているもので十分使えます。
生チョコラッピングは紙コップを使って可愛くおしゃれに!
紙コップは口が大きいので、苦戦することなく生チョコを入れられ、不器用な方でも簡単にラッピング出来る便利アイテムです。
生チョコをラッピングするのに紙コップを使っても可愛くおしゃれに仕上がります。ダイソーなど100均に売っている紙コップは20個、30個と何個も入って100円という金額なので沢山渡すときなどに魅力的です。紙コップにもいろいろな柄があるので好みのものを選べますし、もちろん無地のものもあるので自分で好きなデザインを描いたり、デコレーションしたりもできるので便利です。
紙コップを使って、箱と同じようにギフトボックスを作ったりも出来ますし、紐やリボンを通したり、透明な袋で包んだりと可愛くておしゃれなラッピングをアレンジ次第では紙コップもかなり使えます。アレンジする材料も少なくできて、家にあるものだけでも、ハサミで切るだけでもアレンジできてしまいます。プチギフトとして渡すときに人気がある紙コップのラッピングを紹介します。
水玉紙コップに生チョコを詰めて透明袋で包もう
出典: https://limia.jp
生チョコの崩れにくさや包みやすさで言えば紙コップもお勧めです。ダイソーなどの100均で売っている紙コップにもデザインが豊富にあるので迷ってしまいますが、ポップでキュートな水玉模様の紙コップも色の種類が豊富です。水玉模様の紙コップに入れるだけでもいいですが、プラスして透明な袋で包むのもお勧めです。中に入れた生チョコも見えてアレンジの幅も広がります。小さめのメッセージカードやタグを付けても可愛いです。
白い紙コップはアレンジ自由自在
可愛い柄付きの紙コップも沢山ありますが、もちろん白い紙コップも置いてあって白い紙コップのメリットは1番に自分の好みのアレンジができることではないでしょうか?さらに生チョコを沢山作った時多くの方にプレゼントするのも柄付きのものに比べたら100円で入っている数も多いのでコストも抑えられるのも嬉しいポイントです。
紙コップの口を潰してマスキングテープを貼って麻ひもを巻いたり、紙コップの口をジグザグに切って表面に英字新聞柄のものを貼ったり、スティックのりを使いワックスペーパーで蓋をしても可愛いです。スタンプを押したり、和紙風の折り紙を使いちぎりながら貼っていったりと発想次第でかなりのバリエーションが出来てクールなデコレーションからシンプル、ポップ、可愛いものまで作れちゃいます。紙コップはかなり万能です。
ハサミを使って切り込みを入れるだけでも出来ちゃう
紙コップはハサミで加工するだけでも可愛くアレンジすることが出来ます。紙コップの縁をハサミで切っていき2,3センチ幅ほどに縦に切り込みを入れたら、1つずつ折っていきます。最後に折ったところは押し込んだら出来上がりです。誰でもできる簡単なアレンジなのですぐにでも挑戦できます。先ほど紹介したワックスペーパーを敷いて使っても良いですし、紙コップの口を閉じてマスキングテープを貼りバック型にしてもおしゃれです。
レースのシールを貼ったり、持ち手を付けてバケツ風にして見たり、マスキングテープを使い紙コップの口を止めてみたりダイソーなどの100均にはラッピングに使える商品が沢山あります。紙コップ以外にもマフィンカップなどでも可愛くラッピングが出来ます。マフィンカップには四角い形もあるのでアレンジもさらに沢山出来ます。マスキングテープと爪楊枝を使って可愛いピッグを作り飾り付けしてみるのもいいのではないでしょうか。
生チョコのラッピングは工夫次第でおしゃれ楽しい!
生チョコのラッピングをダイソーなど100均で買えるものを上手に利用して、少しのアレンジやひと手間、工夫を加えれば簡単におしゃれなラッピングが出来ることが分かりました。高価なものも良いですが100均の商品でも自分の発想や思い付きによっては素敵なものに大変身します。普段からダイソーなど利用することがあると思いますが、目にしたものがアイディア次第でラッピングに使えるようなものに変わると思います。
箱や袋をそのまま使うのも簡単でいいですが、アレンジ次第で今までにないセンスの良いものに変わったりしたらラッピングするのがワクワクしませんか?更に自分で作り出すと時間を忘れてより可愛いラッピングが思い浮かぶかもしれません。プチプラで使いやすいものをダイソーなどの100均で見つけるのも楽しいのではないでしょうか?ちなみに生チョコのラッピング練習には丸めた紙やスポンジを切って使うといいと思います。