2018年12月30日公開
2024年08月26日更新
ドラゴンフルーツは味がしない?美味しい食べ方から切り方まで!
ドラゴンフルーツと聞くと誰もがすぐに思いつくのはスーパーフードです。しかしそのドラゴンフルーツの味はというと逆に薄いという人がいます。しかしそれはあくまで一般的なドラゴンフルーツを食べた時だけであり、本当のドラゴンフルーツの味は甘いのです。ではどうすればその甘い食べ方が出来るかという事を切り方、皮、種類別に紹介しましょう。またドラゴンフルーツにある種や栄養素についても触れましょう。
ドラゴンフルーツとは?味や栄養について
ドラゴンフルーツの特徴
ドラゴンフルーツと言えばスーパーフードとして知られています。しかしスーパーフードだから高いと思ってドラゴンフルーツ自体あまり買う事がない人が多いでしょう。またもう一つ購入を戸惑うのはドラゴンフルーツの味が薄いと言われているのです。フルーツと言えば普通甘いというイメージがあるのですが、ドラゴンフルーツは逆に味が薄いから食べにくいという人がいるのです。しかし実はそれはドラゴンフルーツを無駄にしてます。
実はドラゴンフルーツと言っても一つのスーパーフードでありフルーツの名前であり実際ドラゴンフルーツをいくつかの種類があります。今までよく知らなかったドラゴンフルーツの味が本当に薄いのか、そしてどうすれば甘い食べ方が出来るか知りたいですよね?そこで今回そんなドラゴンフルーツの味を含めて美味しい食べ方や切り方そして皮や種ドラゴンフルーツの種類更には栄養素等ドラゴンフルーツの魅力を紹介します。
ドラゴンフルーツの種類
そもそもドラゴンフルーツの味が薄いと感じる人は食べ方や切り方が間違っていた利する事があります。しかしもう一つ味を薄いと感じる理由として挙げられるのがドラゴンフルーツの種類によって味の違いがある可能性があります。ドラゴンフルーツは実は3つの皮の色の種類があります。その皮の色として白色、赤色、黄色とあります。その色も実は味を左右しているのではないだろうかという事が最近分かっているのです。
ドラゴンフルーツは味が薄い‽
では種類が3種類あった所で、どうしてドラゴンフルーツの味が薄いのかという事です。実は私達が通常みているドラゴンフルーツは味が薄い理由があったのです。それは中身を切ると分かる事ですが、見なれているドラゴンフルーツの中の多くつまり日本で口にされているものの多くが、実は輸入品なんです。その輸入品であるがゆえに本来のドラゴンフルーツの味を知る事なく食べている状況の為に味が薄いとなっているのです。
輸入品なの!?と驚く人もいますが、実はその事で多くの人はドラゴンフルーツの味は薄いと思うのです。ドラゴンフルーツを買って食べた事ある人がいると思いますが、切ってみると白い果実があります。実はそれこそ味が薄い原因です。その白い果実は実は熟する以前の状態、つまり未熟果状態であり、その状態で収穫・出荷されて日本に来ているのです。つまりドラゴンフルーツはまだ熟してないのを食べていたという事です。
ドラゴンフルーツの種類で一番甘いものは?
輸入品のドラゴンフルーツだから味が薄いとなればやはりたまに見かけるドラゴンフルーツの味は、甘いっていう味を堪能したい人もいます。所でドラゴンフルーツは3種類あると冒頭で言いました。その中で一番特に甘い味を食べれると言われているのは外側の皮が黄色、果実は白いやつです。この黄色のドラゴンフルーツに関しては中の果実も甘いそうです。しかし一般的にはなかなか売っていない種類の様ですので通販が確実です。
ドラゴンフルーツの栄養素
しかし味が薄くてもやはりスーパーフードと呼ばれているだけ栄養素はとても豊富です。ドラゴンフルーツにある栄養素はアルブミン、アントシアニン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カロチン、食物繊維、ポリフェノールと今の現代人にかかせられない栄養素が豊富です。しかし味が薄いといくら栄養素が豊富でもなかなか食べようという気にはなりません。そこで素晴らしい栄養素も接触できる美味しい食べ方を紹介しましょう。
ドラゴンフルーツの美味しい食べ方
栄養素も豊富なドラゴンフルーツの美味しい食べ方は、簡単です。熟成したドラゴンフルーツを食べる事です。日本では沖縄地方、九州地方、奄美周辺であれば熟成したドラゴンフルーツを堪能する事が出来ます。実際甘い味のドラゴンフルーツを食べた人は殆どが沖縄を初めとした周辺で味わっている事が解ります。熟成したドラゴンフルーツの味は完熟したこの果物は糖度が20度前後にまで上がる上、果実も皮と同じ色をしてます。
ドラゴンフルーツの美味しい食べ方
ヨーグルトに混ぜて食べる
でも通販で熟成したドラゴンフルーツを買いたくても買えないから、輸入品のタイプを買う事が多い人にすれば買ったのはいいけどどうやって食べようかと悩む人もいます。そこでここでは輸入品のドラゴンフルーツでも一工夫すれば美味しい食べ方が出来る方法を紹介していきましょう。今まで味が薄くて食べれなかったと思っていたドラゴンフルーツも一工夫してしまえば美味しく食べる方法がいくらでもあるのです。では紹介します。
最初に紹介する方法は、ヨーグルトにかけて食べる方法です。一般的に輸入品のドラゴンフルーツを買った場合、殆どの人は味の薄さを利用してヨーグルトや蜂蜜などをかけて食べる人がいます。栄養素は十分豊富にあるので味さえ調整してしまえば食べれるのです。ドラゴンフルーツの身が白くても、ヨーグルトなど味のついたものを一緒に食べる事で薄い味も気にせずに食べる事も出来ます。栄養素もしっかり取る事が出来ます。
スムージーにする
こちらもヨーグルトを使った食べ方として人気なのがスムージーにして飲む事です。スムージーは今健康食として流行りですが、りんご(バナナ)やゴーヤ(セロリなど好きな野菜)に味が薄いドラゴンフルーツをミキサーにかけて朝から健康的な一杯と作る事が出来ます。栄養素も無駄なく取れる事から輸入品のドラゴンフルーツを食べるならヨーグルトかけかスムージーでという人が圧倒的に多いのでおすすめ出来る食べ方です。
サラダに混ぜる
またこれは味が薄い事につながるのですが、実は味が薄いのと同時に野菜を食べているというコメントも多いのです。その為に栄養素が豊富な事からサラダに入れる人も最近います。まるで野菜のような味という事からサラダの具材にも出来る事からサラダに入れてスーパーフードとして食べる食べ方もあります。野菜のような味がするからこそサラダに入れても違和感を感じないのがドラゴンフルーツの魅力でもあります。
そのまま食べる場合は冷やすと美味しい
それでもどうしても生で食べたいけど、熟成したドラゴンフルーツ出ない人にお勧めの食べ方があります。それは新鮮なものを買って来て、食べる1時間前くらいに冷蔵庫に入れるという事です。実は、冷蔵庫に1時間入れるとあれほど薄い味が嘘のように消えて食べやすくなるのです。そこでスプーンですくって食べると美味しく食べれると言われています。では次にドラゴンフルーツの切り方と保存方法を紹介しましょう。
ドラゴンフルーツの切り方と保存方法
ドラゴンフルーツの皮の剥き方と切り方
では次にドラゴンフルーツの切り方と個性的な皮の剥き方です。しかしドラゴンフルーツの皮を剥くといってもどうやって剥くか言葉では伝えにくいので今回は動画で説明する形で動画を用意しました。ドラゴンフルーツの皮は少し剥くのが大変ですが、コツさえつかんでしまえば剥くのも苦労しません。また切り方も他のフルーツと同じように切っていけば栄養素がつぶれる事なく食べる事が出来ます。ぜひ実行してみてください。
ドラゴンフルーツの保存方法
では次にドラゴンフルーツの保存方法です。ドラゴンフルーツはあまり日持ちのしないフルーツという特徴を持っています。その為に購入後は早めに食べたほうが良いです。それでも、冷蔵庫に入れてしまうと腐りやすくなってしまう為、保存する場合はドラゴンフルーツを新聞紙にくるみ、野菜室で保管するのがいいでしょう。また冷やして食べたい場合は、カットしてからの実を冷蔵庫に入れて冷やしてから食べるとお勧めです。
ドラゴンフルーツの種は取り出して育てることも
では最後にドラゴンフルーツのタネについてです。そのまま食べられる種ですが、取り出すことも出来ます。そして種を植えている事が出来るのです。もし輸入品のドラゴンフルーツではなく完熟したドラゴンフルーツを食べたいというのであれば家でもドラゴンフルーツを食べる事が出来ます。しかし南国育ちのフルーツなので、あまり気温差が激しい所では育ちにくいかもしれません。
ドラゴンフルーツを食べてみよう!
ここまでドラゴンフルーツの味が薄い理由を含めてドラゴンフルーツの事を改めて知る事が出来たのではないでしょうか?ドラゴンフルーツの味が薄いという理由も納得できます。美味しい完熟したドラゴンフルーツは沖縄を含めた数カ所かそこで食べれなければ香港やベトナムへ行って食べるしかありません。しかしそれでもスーパーフードとしても名前が知られているドラゴンフルーツの本当の味を一度は食べてみてください。