2018年12月11日公開
2024年08月23日更新
肉豆腐の献立の人気レシピ17選!もう一品ほしいときの副菜も!
牛肉と豆腐がメインの肉豆腐は、ご飯が進む甘辛い味つけが人気の和食です。ボリューム抜群で食べごたえのある肉豆腐ですが、献立作りに悩んだことはないでしょうか?ここでは、肉豆腐におすすめの人気レシピを17選紹介します。副菜や汁物など簡単に作れるレシピが盛りだくさんです。あともう1品欲しいというときにぴったりな副菜もあるので、ぜひ肉豆腐の献立を考える際の参考にしてください。
目次
肉豆腐の献立バリエーションが知りたい!
メインの肉豆腐を中心にバランスよく献立を考える
甘辛いだしで煮込んだ肉豆腐は、和食の定番料理です。旨みがたっぷりしみ込み、豆腐や肉を食べればジュワッと口の中に美味しさが広がります。家庭でも作られる機会の多い肉豆腐ですが、献立作りに迷ったことはないでしょうか?たんぱく質が豊富に含まれる肉豆腐は、足りない部分を補うようにバランスよく副菜を取り入れることが大切です。全体の栄養を考えて、献立を作るように心がけましょう。
献立に迷ったら副菜と汁物で組み立てる
肉豆腐の献立作りに悩んだときは、副菜と汁物を取り入れるようにするとよいでしょう。肉豆腐に足りないビタミンやミネラルを補ってくれる食材を使うとバランスがよくなります。ここでは、肉豆腐の献立に最適な人気の副菜レシピなどを紹介します。献立作りに迷ったときは、ぜひ参考にしてください。
肉豆腐の献立の「副菜」レシピ
シンプルで食べごたえもある「豆苗と桜えびの塩炒め」
まず肉じゃがの献立におすすめなのが、シャキッとした食感が人気の豆苗を使った炒め物です。桜えびで香ばしさと旨みをプラスしているため、食べごたえもある人気の副菜です。炒めるときに混ぜすぎると豆苗から水分が出るので、サッと混ぜ合わせる程度に火を通しましょう。2人分のレシピは下記の通りです。
- 豆苗1袋
- 桜えび5g
- にんにく1片
- 唐辛子1本
- ゴマ油小さじ2
- 酒大さじ1と1/2
- 塩小さじ1/4
- 豆苗は根元を切り落とし、半分にカットします。にんにくは薄切り、唐辛子は種を取り除きましょう。
- フライパンにゴマ油を熱し、にんにく、唐辛子を入れて中火で香りが立つまで加熱します。桜えびを加えて混ぜ合わせ、豆苗を入れたらしんなりするまで炒めます。酒、塩を加えてさっと加熱したら出来上がりです。
油と相性抜群の簡単副菜「茄子の揚げびたし」
とろけるような食感の茄子が楽しめる揚げびたしを紹介します。茄子は油と相性抜群で、揚げると鮮やかな色になるのが特徴です。だしがたっぷりしみ込んだ揚げびたしは、肉豆腐の献立にもぴったりな副菜です。余裕があれば、大根おろしや生姜を添えると見ためが綺麗に仕上がります。3~4人分のレシピは下記の通りです。
- 茄子中5本
- 揚げ油適量
- だし汁400cc
- 薄口醤油大さじ3
- みりん大さじ2
- 砂糖小さじ1
- カツオぶしひとつかみ
- 茄子はヘタを切り落とし、3cm幅の輪切りにします。水にさらしてアク抜きし、しっかり水気を切りましょう。揚げ油は170℃くらいに熱しておきます。
- 鍋にだし汁、醤油、みりん、砂糖を入れて火にかけ、沸騰して1分ほどたったら火を消します。
- 1の揚げ油で、キッチンペーパーで水気を拭き取った茄子を揚げていきます。ザルの上に茄子を入れ、熱湯をまわしかけて油抜きをします。
- 2の鍋に茄子を入れ、ひと煮立ちさせます。カツオぶしを入れて冷まし、味をなじませたら完成です。
栄養価が豊富な人気野菜「ほうれん草のおひたし」
ビタミンとミネラルを豊富に含んだほうれん草は、肉豆腐の献立にぜひ取り入れたい野菜の1つです。おひたしは簡単に作れる上に、ほうれん草をたくさん食べることができるおすすめの副菜です。しっかりと水気をしぼり、水っぽくならないように仕上げるのが美味しくするためのポイントです。4人分のレシピは下記の通りです。
- ほうれん草2束
- だし汁200ml
- 濃口醤油小さじ5
- みりん小さじ5
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を多めに入れます。1Lの湯に対しティースプーン山盛り1杯の塩を目安に入れましょう。ほうれん草はよく洗い、根元に火が入りやすいよう切り込みを入れます。
- ほうれん草の茎側から湯に入れて30秒待ち、全体をつけてさらに30秒加熱します。すぐに取り出し、冷水につけて冷ましましょう。
- 冷めたら軽く水気をしぼり、4cm幅にカットします。茎も一緒に食べるので、捨てないようにしてください。
- ボウルにだし汁、醤油、みりんを入れます。再度しっかり水気をしぼったほうれん草を入れて、菜箸でほぐしながら調味料が入りやすいようにします。1時間以上冷蔵庫で味をなじまたら出来上がりです。
箸休めにもおすすめ「たっぷりきのこソテー」
食物繊維、ビタミン、ミネラルがたっぷり入ったきのこは、肉豆腐の献立にもおすすめの食材です。炒めるとかさが減るので、いろんなきのこをたくさん入れて作りましょう。バターでソテーしているため香りが高く、仕上げに入れる醤油が肉豆腐との相性をさらによくしています。2人分のレシピは下記の通りです。
- しいたけ(生)4枚
- しめじ1/2パック
- マイタケ1/2パック
- エリンギ1/2パック
- にんにくのみじん切り1/2片
- バター大さじ1
- 白ワイン(酒でも可)大さじ1
- パセリのみじん切り大さじ1
- A醤油大さじ1/2
- A塩こしょう少々
- きのこは石づきを取り、食べやすい大きさにカットします。しめじやマイタケは小房にわけましょう。
- フライパンにバターを熱し、にんにくを香りが立つまで炒めます。1のきのこを全て加えて炒め、白ワインを入れてさらに炒めます。仕上げにAを入れて味をととのえ、パセリをふったら完成です。
肉豆腐の献立の「汁物」レシピ
ヘルシーで簡単「根菜の和風スープ」
肉豆腐の献立におすすめの根菜がたっぷり入った和風スープを紹介します。白だしで簡単に味つけした人気のレシピで、ほっこりあたたまる優しい味わいがポイントです。グツグツ沸騰させるのではなく、中火でコトコト煮込むようにすると美味しく仕上がります。4人分のレシピは下記の通りです。
- 大根1/5本
- 人参1本
- ごぼう2本
- 長ネギ1本
- 塩小さじ3/4弱
- 白だし小さじ1
- だし汁1000ml
- 大根、人参、ごぼうは乱切り、長ネギは4cm幅にカットします。
- 鍋にだし汁を沸かし、1の野菜を入れます。塩、白だしを加えて中火で30分ほどコトコト煮込みます。味をみて、薄ければ塩を加えましょう。器によそい、好みで刻みネギを散らせば完成です。
人気のトマトを使った簡単スープ「ミネストローネ」
程よい酸味がきいた人気のミネストローネは、肉豆腐の献立としてもおすすめです。いろんな野菜を1度に摂取できるスープは、レシピのほかにセロリなどを加えても美味しくなるでしょう。仕上げに粉チーズをふると、まろやかな味に変わります。ボリュームのあるスープが食べたいのであれば、ウインナーや鶏肉をカットして入れてもよいでしょう。4人分のレシピは下記の通りです。
- じゃがいも1個
- 人参1/2本
- 玉ねぎ1/2個
- キャベツ2枚
- にんにくのみじん切り大さじ1
- トマト水煮缶200g
- A水4カップと1/2カップ
- A固形コンソメ3個
- 塩こしょう少々
- オリーブ油大さじ1
- じゃがいも、人参、玉ねぎ、キャベツは1cm角にカットします。
- 鍋にオリーブ油、にんにくを入れて熱し、香りが立つまで炒めます。1の野菜を加えてしんなりするまで炒めたら、トマト水煮缶を加えてましょう。ホールトマトの場合はつぶしながら加えてください。Aを入れて10分ほど煮立てます。塩こしょうで味をととのえ、器に盛って好みでパセリを散らせば完成です。
子どもからも大人気のスープ「濃厚クラムチャウダー」
濃厚なクラムチャウダーは、意外なほど肉豆腐の献立によく合います。紹介するレシピは、あさり水煮缶を使うため、簡単で作りやすいのがポイントです。食べごたえのあるスープを献立に取り入れたい場合にもおすすめです。あさりにはミネラルや鉄分などが多く含まれているので、肉豆腐と一緒に食卓に出すには最適な汁物といえるでしょう。2人分のレシピは下記の通りです。
- あさり水煮缶1缶
- ベーコン1枚
- 玉ねぎ30g
- 人参20g
- じゃがいも50g
- オリーブ油小さじ1
- 水100cc
- 顆粒コンソメの素小さじ1
- 牛乳100g
- 塩少々
- 黒こしょう少々
- 粉チーズ小さじ1
- パセリ少々
- 玉ねぎ、人参、じゃがいもは皮をむき、1cm角にカットします。ベーコンは、1cm幅に切りましょう。
- 鍋にオリーブ油を中火で熱し、1の野菜とベーコンを加えて炒めます。玉ねぎが透き通ってきたら、水、顆粒コンソメを加えて10分程煮込みます。
- 牛乳、あさり水煮缶を汁ごと加え、ひと煮立ちさせます。塩こしょうで味をととのえて器に盛りつけ、粉チーズとパセリとふったら完成です。
肉豆腐ともよく合う「ふわふわ食感のたまごスープ」
ふんわりした食感が人気のたまごスープは、肉豆腐の献立とも相性抜群です。中華味ですが、醤油を加えているので肉豆腐と一緒に食卓に出しても違和感は全くありません。色が綺麗なので、献立に添えるとパッと華やかな見ためになるでしょう。先に片栗粉でとろみをつけてから、卵を加えるのがふわふわに仕上げるコツです。4人分のレシピは下記の通りです。
- 水1000cc
- 卵1~2個
- 中華スープの素小さじ5~6
- 醤油小さじ1
- 塩こしょう少々
- A片栗粉大さじ1と1/2
- A水大さじ1と1/2
- 鍋に水、中華スープの素を入れて火にかけます。沸騰したら醤油、塩こしょうで味をつけ、よくかき混ぜたAを鍋に加えてとろみをつけます。
- ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐします。1の鍋をくるくるかき回しながら、反対の手でボウルの卵を少量ずつ流し入れます。しばらく混ぜて卵がふんわりしたら完成です。
肉豆腐の献立の「サラダ」レシピ
こどもに人気「マカロニサラダ」
コクのあるマヨネーズを使ったサラダは、肉豆腐の副菜にぴったりです。玉ねぎを入れているので香りがよく、きゅうりのシャキッとした食感が箸休めにもなるでしょう。ゆで卵は卵の酸味の角を取り、まろやかな味わいに仕上げてくれます。2人分のレシピは下記の通りです。
- マカロニ40g
- 玉ねぎ1/4個
- きゅうり1/2本
- 人参1/4本
- ハム2枚
- マヨネーズ大さじ2
- 塩こしょう少々
- マカロニは塩を加えたたっぷりの湯で袋の表示時間通りに茹で、冷水にさらして水気を切っておきます。
- 玉ねぎは薄切り、人参は千切りにして耐熱皿にのせ、ラップを軽くかけて500Wの電子レンジで2分加熱します。水分はしぼっておきましょう。
- きゅうりは輪切りにして塩でもんで水気をしぼり、ハムは短冊切りにします。
- ボウルにマカロニ、野菜、ハム、マヨネーズを入れてよく混ぜ合わせ、塩こしょうで味をととのえたら完成です。
あっさり味の人気サラダならコレ「もやしの中華サラダ」
さっぱりとしたサラダを副菜に作るのであれば、もやしの中華サラダがおすすめです。ゴマ油といりゴマのダブル使いで、香りも楽しめるサラダになっています。和食の肉豆腐とも相性がよく、献立にもう1品欲しいときにも簡単に作ることができます。もやしの中華サラダのレシピは下記の通りです。
- もやし1袋
- きゅうり1本
- ツナ缶1缶
- ハム4枚
- いりゴマ適量
- A醤油大さじ2
- A砂糖大さじ2
- A酢大さじ2
- Aゴマ油大さじ2
- A中華スープの素小さじ1
- もやしはさっと茹でて水分を切っておきます。きゅうり、ハムは細切りにし、ツナは軽く油分を切りましょう。
- ボウルにAの調味料を全ていれ、しっかり混ぜます。1を加えて混ぜ合わせ、いりゴマをふったら完成です。
ぱくぱく食べられる「コールスロー」
野菜を切って和えるだけの人気サラダ、コールスローを紹介します。酸味のきいたコールスローは肉豆腐の副菜としても人気で、クセになるような食感が楽しめます。レモン汁を加えると、さらにさっぱりした後味のコールスローになります。野菜は切ったあと塩水に浸すことで、サラダが水っぽくなるのを防いでいます。2人分のレシピは下記の通りです。
- キャベツ200g
- 人参45g
- コーン大さじ2
- マヨネーズ大さじ3
- 酢大さじ1
- 砂糖小さじ2
- 塩こしょう少々
- キャベツ、人参はそれぞれ千切りにします。塩水にひたしてしんなりさせ、水気をしっかりしぼります。
- ボウルにマヨネーズ、酢、砂糖、塩こしょうを入れてよく混ぜます。キャベツ、人参、汁気を切ったコーンを加えて混ぜ合わせ、塩こしょうで味をととのえたら完成です。食べる直前に調味料を和えると美味しく仕上がります。
女性に大人気の食材で「トマトとアボカドのサラダ」
女性からの人気が高いアボカドを使ったサラダを紹介します。彩りが綺麗なので、肉豆腐の献立にもぜひ取り入れたいサラダです。レモンと酢の酸味がまろやかな食感のアボカドによく合う、あっさりした味つけになっています。2人分のレシピは下記の通りです。
- アボカド1個
- トマト1個
- レモンのしぼり汁小さじ1
- Aにんにくのみじん切り小さじ1
- A酢大さじ1
- Aサラダ油小さじ2
- A醤油小さじ1/2
- A塩小さじ1/4
- Aこしょう少々
- アボカドは皮と種を取り除いて2cm角にカットし、ボウルに入れてレモン汁(分量外)をふり、色止めしておきます。トマトはヘタを取って2cm角にカットしましょう。
- ボウルにAを全て入れてよく混ぜます。皿にアボカド、トマトを盛りつけ、上からドレッシングをかけたら完成です。
ピリ辛の明太子を使った人気の味つけ「明太マヨのポテサラ」
まったりとした明太マヨで味つけした人気のポテトサラダを紹介します。少量でも食べごたえがあり、肉豆腐の献立にもおすすめの副菜です。紹介するレシピは、じゃがいもの加熱を電子レンジで行う時短料理です。忙しい時やメインに時間がかかるときの副菜としてもよいでしょう。2人分のレシピは下記の通りです。
- じゃがいも400g
- 辛子明太子40g
- マヨネーズ適量
- じゃがいもはよく水洗いし、竹串で7~8か所に穴をあけます。水でぬらしたペーパータオルでじゃがいもを1個ずつ包み、その上からラップで包みます。大きめの耐熱皿の周りに並べ、600Wの電子レンジで6~7分加熱します。明太子はほぐしておきましょう。
- 加熱し終わったじゃがいもは、取り出した状態で粗熱が取れるまで置いておきます。ラップをはがしてペーパータオルをこすりながら皮をむいて、食べやすい大きさにカットします。
- ボウルに明太子、マヨネーズを合わせ、2のじゃがいもを入れて混ぜたら完成です。
肉豆腐の献立の「主菜」レシピ
ごはんがすすむ「赤魚の煮付け」
甘辛い味に煮付けた魚は、肉豆腐の主菜にもなります。紹介するレシピは、赤魚以外の魚を使っても美味しい煮魚が作れます。さらに豪華な見ために仕上げたいときは、カットした長ネギやししとうを一緒に煮てもよいでしょう。肉豆腐と一緒に食卓へ並べると、ボリューム抜群の献立になります。育ち盛りの子供がいる家庭にもおすすめです。2人分のレシピは下記の通りです。
- 赤魚2切れ
- しょうがのすりおろし小さじ1
- 水150cc
- 醤油大さじ3
- みりん大さじ3
- 酒大さじ3
- 砂糖大さじ2
- 鍋にしょうが、水、醤油、みりん、酒、砂糖を入れ、ひと煮立ちさせます。赤魚を加えて落とし蓋をし、弱火で煮込みます。
- 15分ほど煮込み、汁気が少なくなったら完成です。
だしいらずの簡単レシピ「ツナと大根の煮物」
ツナのだしが大根にしみこんだ、肉豆腐の献立にもおすすめのレシピです。煮込んだあと1度冷ますと、中まで味が入ってさらに美味しく仕上がります。ボリュームを出したいのであれば、大根を大きくカットしてもよいでしょう。米のとぎ汁がなければ、生米を入れても構いません。4人分のレシピは下記の通りです。
- 大根1/2本
- ツナ缶(オイルタイプ)2缶
- A水200cc
- A醤油大さじ3
- Aみりん大さじ2
- A砂糖大さじ2
- 大根は1cmの厚さに半月切りします。鍋に入れ、大根がひたひたにつかるくらいの米のとぎ汁(分量外)で下茹でします。
- 大根が半透明になってきたら、鍋の蓋をずらして湯を捨てます。鍋に水を入れて捨てる作業を繰り返し、大根を洗います。
- 鍋にA、ツナ缶を汁ごと加え、強火にかけます。沸騰したら中火にしてコトコト煮込み、煮汁が少なくなったら完成です。
お酒もご飯もどんどん進む「つくねの照り焼き」
同じ肉料理を献立に加えるのであれば、鶏肉を使った照り焼きはいかがでしょう?しっかり味のつくねは、肉豆腐やご飯、ビールにもよくあう人気のおかずです。材料を準備して混ぜたら、あとは焼くだけなので思うよりも短時間で作ることができます。好みで卵黄を添えたら、居酒屋のようなおしゃれな仕上がりにもなるでしょう。3~4人分のレシピは下記の通りです。
- 鶏ひき肉300g
- 木綿豆腐200g
- 片栗粉大さじ2
- A醤油大さじ3
- A酒大さじ3
- A砂糖大さじ3
- Aみりん大さじ3
- オリーブ油適量
- 豆腐はキッチンペーパーで包み、耐熱皿に入れて500Wの電子レンジで3分加熱して水切りします。Aは全て混ぜ合わせておきましょう。
- ボウルに鶏ひき肉、豆腐、片栗粉を入れて混ぜ合わせます。ひと口大に形作り、オリーブ油を熱したフライパンで焼き色をつけながら焼いていきます。
- 裏返したらフライパンに蓋をし、蒸し焼きにして火を通します。綺麗な焼き色がついたらAを加えて煮詰め、煮汁が少なくなれば完成です。好みでネギを散らしましょう。
あっさり味ならコレがおすすめ「簡単アクアパッツァ」
イタリア料理でおなじみのアクアパッツァを紹介します。白身魚とあさりで作るあっさり味のアクアパッツァは、驚くほど肉豆腐ともよく合います。ゴージャスな見ためで、食卓も一気に華やかになることでしょう。シンプルな味つけなので、素材の味を直に感じることができます。2人分のレシピは下記の通りです。
- 鯛(好みの白身魚でOK)2切れ
- ミニトマト7個
- あさり(砂抜き済)200g
- にんにくのみじん切り1片
- 白ワイン(酒でも可)大さじ2
- 塩こしょう適量
- オリーブ油大さじ1
- 鯛は塩(分量外)をふって5分置き、出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。ミニトマトは半分にカットしましょう。
- フライパンにオリーブ油を中火で熱し、鯛を皮目から入れて両面を焼きます。弱火にしてにんにくを加え、香りが立ったらミニトマト、あさり、水1/2カップ(分量外)、白ワインを入れて中火にします。
- 煮立ってきたら蓋をして弱火にし、5分ほど蒸し煮にします。味をみて、薄ければ塩こしょうを加えましょう。皿に盛りつけ、好みでイタリアンパセリを飾れば完成です。
肉豆腐の献立のレシピを参考に料理上手になろう!
醤油味の肉豆腐は、どんな副菜にもよく合う人気のおかずです。献立を作るときは栄養なども一緒に考えると、バランスのよい献立になるでしょう。紹介した副菜や汁物は、他の料理との相性も抜群です。肉豆腐の献立に迷ったときは、ぜひ参考にしてください。