肉じゃがは冷凍保存できるか調査!保存方法や日持ちなど解説!
定番料理とも言える肉じゃがは1度作り方を覚えてしまえば簡単に出来て料理をする人にとっては嬉しいレシピです。ですが、肉じゃがを少量作るのはなかなか難しい料理でもあります。美味しい肉じゃがは1度に沢山の量を作れるので冷凍保存出来たら便利ではないでしょうか?そこで肉じゃがは冷凍できるのかどうか調査しました。その他、冷凍保存方法や日持ちはするのかなどについても解説していきます。
目次
肉じゃがは冷凍保存できるか気になる!
毎日に食卓に並ぶおかずや煮物の定番料理とも言える肉じゃがは作り置き出来る料理で、子供が喜ぶ料理としても人気があると思いますが、肉じゃがの冷凍保存方法はどのようにしたら良いのでしょうか?肉じゃがは1度にたくさん作ることが出来ますが、その反面余ってしまうこともあると思うので冷凍保存出来たらかなり便利です。肉じゃがを冷凍保存したときのメリットとデメリットを紹介します。上手に冷凍保存方法を活用しましょう。
肉じゃがは冷凍すると食感が落ちる
つい1度に沢山作ってしまうことがある肉じゃがですが、肉じゃがは冷凍すると食感が損なわれるので冷凍保存するのはおすすめはできません。肉じゃがに使われている食材は一般的にじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、肉、白滝や糸こんにゃくですが、冷凍するとじゃがいもはパサパサしてじゃがいものほくほく感がなくなってしまい、にんじんもぶよぶよした食感、白滝や糸こんにゃくも水分が抜けて食感が悪くなってしまいます。
肉じゃがは冷凍保存に向いていない?
肉じゃがを冷凍すると、一般的に肉じゃがに使われている食材の食感が落ちるので冷凍保存には向いていないと言えますが、冷凍保存方法はあるのでしょうか?せっかく作った肉じゃがを捨ててしまうことになってしまったり、冷凍して食感が落ちてしまった肉じゃがを食べるのは残念です。なので肉じゃがを冷凍する前に少しだけひと手間を加えて冷凍保存するのをおすすめします。冷凍保存方法についても後から紹介していきます。
肉じゃがの冷凍保存のメリットは?
肉じゃがの冷凍保存したときのメリットはまず保存期間が長くなることです。常温保存では3~4時間程度、冷蔵保存では2~3日程度、冷凍保存では1か月程度が目安になります。冷凍することで料理のバリエーションが増えたり、調理する際に解凍した後、すぐに使うこともできます。他にも調理の時短にもつながるのでリメイク料理を作るときも便利になるのではないでしょうか?冷凍出来れば余してしまった肉じゃがも無駄にはなりません。
肉じゃがの冷凍保存方法を伝授!
肉じゃがを冷凍保存すると、使っている食材によって味が落ちやすいものもあるので、単純にそのまま冷凍保存するのではなく、一工夫加えての肉じゃがの冷凍保存方法を伝授していきます。肉じゃがに使われている食材それぞれに少しだけひと手間を加え、工夫することによって、肉じゃがを解凍して食べるときに食感を損なわず美味しく食べられるようになると思います。たくさん作った時や余ってしまったときなど是非試してみて下さい。
具材と煮汁は分けて冷凍しよう
肉じゃがの冷凍保存方法は具材と煮汁を分けて冷凍することをおすすめします。肉じゃがは余りがちになってしまいますが肉じゃがのリメイクレシピも沢山作れます。煮汁の水分が多いと煮詰めたり電子レンジで加熱するなどのひと手間が省けるので簡単に料理が作れます。具材はサランラップに小分けし平らにしてからジップロックなどの密閉袋に入れて保存します。煮汁も密閉袋などに入れて保存しておけばすぐに他の料理に活用できます。
じゃがいもやにんじんは潰して冷凍しよう
肉じゃがに欠かせないじゃがいもですが、冷凍すると繊維が壊れてしまいます。含まれている水分が凍って解凍する際に抜け出てスカスカに感じるようになり食感や、風味も落ちて美味しくなくなってしまいますので冷凍保存する場合はマッシュ状にするのが良いです。にんじんの冷凍保存方法もじゃがいもと同様に潰しておくのが良いです。潰して保存することによって解凍後に水っぽくならずに美味しく保存することが出来ます。
糸こんにゃくやしらたきは取り除こう
肉じゃがに白滝や糸こんにゃくが入っている場合の冷凍保存方法は取り除いてから冷凍するようにしましょう。白滝や糸こんにゃくは冷凍すると水分が抜けてパサパサな食感になったり、解凍しても縮んで硬くなったりもします。白滝は冷凍して1度水分が抜けてしまうと、もう吸収しなくなるので硬くなってしまうようです。解凍後の食感がゴムのように悪くなってしまうので気をつけましょう。
密閉袋に入れて平らにしたら冷凍庫に
肉じゃがの冷凍保存方法はジップロックのように密閉できる袋に入れて平らにし冷凍しておくのが良いです。ジップロックの中に肉じゃがの具材を入れて潰します。この時に潰し残りがないようにしましょう。糸こんにゃくや白滝が入っている場合は取り除いて下さい。後は密閉袋の空気を抜き、できるだけ平らにして冷凍庫で保存します。煮汁も別の密閉袋に入れて空気を抜きます。ひと手間を加えて美味しく冷凍保存しておきましょう。
解凍の方法は?
解凍方法には常温での自然解凍や冷蔵庫内での自然解凍、水道水での流水解凍、電子レンジでの解凍方法と様々な解凍する方法がありますが、肉じゃがの解凍方法は1度冷蔵庫に移動させ半解凍の状態にしてからレンジで温め、フライパンや鍋で沸騰するくらいまで煮込めば美味しく仕上がるようです。
肉じゃがを冷凍保存するときのポイントは、食材に一工夫加えて冷凍保存することや、ジップロックなど密閉袋は空気をしっかりと抜くことです。他にも、できるだけ素早く肉じゃがを冷ますことをおすすめします。金属製のトレイ、熱伝導の良い素材に乗せて冷凍することで熱を素早く外へ逃がすことが出来るので素早く冷凍出来て美味しさを保つこともできます。
肉じゃがは常温や冷蔵でも保存できる?
肉じゃがの冷凍保存方法を紹介してきましたが、冷凍保存方法以外にも常温や冷蔵での保存もあります。その場合はどれくらいの期間保存出来て、日持ちをするのでしょうか?もちろん肉じゃがを常温や冷蔵で長く日持ち出来たら嬉しいことだと思います。常温での日持ちや冷蔵での保存方法を紹介していきます。肉じゃがを長く保存するにはどうしたら良いのでしょうか?
肉じゃがは傷みやすいので常温保存に向かない
肉じゃがは傷みやすいじゃがいもを使っているので常温保存には向いていません。基本的に冷蔵保存が向いていると言われていますが、冷蔵保存でも長くは日持ちしません。じゃがいもが持つでんぷん質は腐りやすい性質を持っていて、傷みやすいです。汁気が多いため食材が腐りやすいのも原因のひとつでもあり、煮汁により菌が繁殖しやすい環境です。作ったその日のうちに食べてしまうか、翌日には食べきってしまうのがおすすめです。
肉じゃがの最適な保存方法は冷蔵保存
肉じゃがの保存方法で一番最適なのは冷蔵保存になります。冷凍保存だと肉じゃがに使っている食材の味や食感、風味が損なわれてしまいますし常温保存だと菌が繁殖してしまうのが早いです。肉じゃがを作って数時間くらいでしたら常温保存でも問題はありませんが、特に夏場だと痛みが早くなるので半日も持たないこともあります。肉じゃがは簡単に沢山出来ますが、傷みやすい料理でもあるので正しい保存方法で保存しておきましょう。
冷蔵庫で保存する場合の方法
肉じゃがを保存するのに1番向いている冷蔵保存ですが保存する場合は、お鍋のままでではなくタッパーなどの密閉容器や器に移し替えて冷蔵保存するようにしましょう。多く作ってしまうとそのままお鍋ごと保存するのが楽ではありますが、蓋をしていても乾燥してしまう為移し替えることをおすすめします。どうしてもお鍋ごと冷蔵保存する場合はラップをかぶせ蓋をして保存するようにします。ポイントを押さえて上手に保存しましょう。
常温保存での日持ちはどれくらい?
肉じゃがを常温保存した場合の日持ちは、2~3時間程度です。ですが肉じゃがは常温保存するのにどの季節も向いていない料理なので避けた方が良いでしょう。どうしても常温で置いておかなければならない場合は、夏場でしたらクーラーの効いた部屋で、そのまま鍋に入れた状態で日の当たらないところに置いておくのが良いでしょう。密閉容器に移すと容器内に生息している雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
肉じゃがをこまめに、中までしっかりと加熱したり、放置しておく前には急速に冷やすこともポイントです。冬場でも常温で2日程度ですが、日付を越えて食べるのはおすすめできません。特に夏場は半日程常温保存しておくだけでも傷んでしまうので注意しましょう。できるだけ菌を繁殖しないようにすることが大切です。腐っていないか確認し、必ず加熱してから食べるようにしましょう。
冷蔵保存での日持ちはどれくらい?
肉じゃがを冷蔵保存した場合の日持ちは、1~3日程度です。先ほども紹介しましたが肉じゃがは冷蔵庫で保存するのが1番向いています。ですが傷みやすい料理に変わりはないので早めに食べきるようにしましょう。冷蔵庫に入れる前に冷ます時間は30分程が望ましいので、冷たい水に鍋ごとつけてかき混ぜたり、うちわなどを使い早く冷ますことをおすすめします。食べない場合でも1日に1度は火にかけると良いです。
冷凍保存での日持ちはどれくらい?
肉じゃがを冷凍保存した場合の日持ちは、2~4週間程度です。ですが肉じゃがは冷凍保存には向いていない料理ですので冷凍するにはおすすめできません。冷凍すると肉じゃがに使われている食材の味や食感が落ちてしまいます。じゃがいもを潰したり、白滝や糸こんにゃくを取り除いたりと一工夫する必要があります。常温保存や冷蔵保存よりは長く日持ちはしますが、食べるときはリメイクレシピとして使うのが良いでしょう。
肉じゃがが日持ちしない理由
なぜ肉じゃがは日持ちしないのでしょうか?1番の原因はウェルシュ菌という菌が煮込み料理などは繁殖しやすいことにあります。ウェルシュ菌は土や水の中、健康な人や動物の腸内など自然界に幅広く生息している最近です。ウェルシュ菌は空気が嫌いな細菌なので粘性の高い煮込み料理を鍋で作ると、鍋底の酸素濃度が低くなるために繁殖しやすい状態になります。
特にカレーやシチュー、スープなどの大量調理は危険で、とろみをつけるような料理はもっと危なくなります。このような料理に比べたら肉じゃがはとろみをつけることがないので、まだマシではありますが、材料や調理する方法が似ているのでウェルシュ菌の繁殖に注意する必要があります。
肉じゃがを長く保存したいなら冷凍がおすすめ!
最近よく肉じゃがを作ります🍲
— 赤飯/セキはん👉オメでたい頭でなにより/マキシマム ザ ホルモン2号店 コロナナモレモモ (@skeihan) November 19, 2019
大量に作って冷凍をします。
とても便利です。
そしてなによりとても美味しい🥺
人参もジャガイモも皮を剥きません。
皮と実の間にたくさん栄養が
詰まっていると聞くからです。
それゆえ とても それはとても
丁寧に洗います。
(全部音読しながら打ってる)#肉じゃが pic.twitter.com/hWgA2AI7Hj
肉じゃがの保存方法を常温、冷蔵、冷凍の場合とみてきましたが、少しでも長く保存するには冷凍保存がおすすめです。冷凍するのに不向きな肉じゃがですが、冷凍保存方法を工夫し、解凍して食べるときの温め方などに注意すれば冷凍保存しても美味しく食べられます。冷凍するときのコツを覚えておけば風味や食感を損なわずに長期保存できる肉じゃがです。味がついているのでリメイクレシピにもすぐ活用でる料理です。
肉じゃがが腐っている特徴は?
肉じゃがは常温ではもちろんですが冷蔵保存しておいても、長く日持ちさせるのは難しい料理です。どのような状態が腐っているのかどのような特徴が出てくるのでしょうか?
特徴としては、酸っぱく酸味のある匂いがしてきたり、カビが生えている、具材が糸を引いてヌメヌメしている、食べたときに舌がピリピリする、などが見られたら腐っていますので食べるのをやめ、すぐに捨てるようにしましょう。肉じゃがは特に腐りやすく、冷蔵庫に入れておいても菌は繁殖しますので異変を感じたら絶対に食べないようにして下さい。常温で6時間以上放置するのは危険なのでその場合も注意しましょう。
肉じゃがが余ったり冷凍保存したときのリメイクレシピ
1度に多くの量を作れる肉じゃがですが、余ってしまい捨ててしまうのはもったいないです。そこで肉じゃがが余ってしまった時や冷凍保存した時の美味しいリメイクレシピを紹介します。簡単であっという間に出来てしまうレシピから、リメイクの仕方で絶品料理にもなるレシピまで様々な肉じゃがアレンジレシピです。
副菜やおつまみにピッタリ「おやき」
肉じゃがチーズおやき🍘
— mayu 料理&お菓子✾✾ (@ryori_maa) September 13, 2017
昨日作った肉じゃがのリメイク👍🏻🌼 pic.twitter.com/ef751Tmjyj
残りの肉じゃがで潰して混ぜるだけのかなり簡単にできるレシピです。副菜にもおつまみにもおやつにもピッタリで、肉じゃがに味が染みているので失敗いらずのおやきが作れるのではないでしょうか?あと1品欲しいと思ったときにもおすすめです。肉じゃがの具材を大きめに潰しても食べ応えがあります。
- 残りの肉じゃが
- 片栗粉適量
- 油適量
- 水分をある程度切った残りの肉じゃがのじゃがいもやニンジンをマッシュ状にします。
- マッシュ状にしたら、そこに片栗粉を入れ混ぜ合わせます。
- 成形できるくらいの固さになったら形を整えていきます。
- 3で作ったものを油を適量引いたフライパンで焼いていきます。
- こんがりと焼き色がつけば出来上がりです。
あっという間の簡単レシピ「スコップコロッケ」
コロッケと言えば手間がかかり時間もかかってしまいますが、残りの肉じゃがを使えば普通に作るよりもかなり時間も短縮でき、簡単に作れます。面倒な手間を省き賢く美味しいコロッケを作りましょう。パン粉をおからに変えてみたらヘルシーにもなりますし、チーズを乗せて焼いたら2日目の肉じゃがでも飽きることなく食べることが出来ます。
- 残りの肉じゃが
- パン粉
- 油適量
- あればパセリ
- 残りの肉じゃがをフォークなどで潰します。水分が多い場合は煮詰めましょう。
- パン粉をフライパンで乾煎りします。
- グラタン皿に油を薄く塗ります。
- 3に1で潰しておいた残りの肉じゃがを敷く詰めます。
- 4の上に2で乾煎りしたパン粉を乗せてトースターやオーブンで焼きます。
- 焼きあがったらパセリを振りかけたら出来上がりです。
とろ~りチーズで絶品ご馳走「リメイク肉じゃがグラタン」
とろ~りと溶けるチーズが好きな方も多いのではないでしょうか?おかずの定番、残りの肉じゃがを使って絶品なご馳走になる、リメイク料理の肉じゃがグラタンです。市販のホワイトソースでも、作ったホワイトソースでも好みのソースをかけて残りの肉じゃがが美味しいグラタンに大変身です。肉じゃがを作りすぎてしまったときにおすすめのリメイクレシピです。
- 残りの肉じゃが
- とろけるチーズ好みの量
- バター20g
- 牛乳200ml
- 小麦粉大2
- コンソメ
- 塩・胡椒適量
- 肉じゃがを潰しておきます。肉は小さめに切っておきます。
- グラタン皿に1を敷き詰めておきます。
- 厚手の鍋にバターを溶かし、ぷくぷくと泡立ってきたら小麦粉を入れていきゆっくりと混ぜ合わせていきます。弱火にしておきます。
- バターと小麦粉がなじんできたら火を止めて、牛乳を少しずつ加えて混ぜ、伸ばしていきます。
- よく混ぜ合わせたら、火をつけてコンソメ、塩コショウで味を整えます。
- 2で用意しておいた残りの肉じゃがの上に出来上がったホワイトソースをかけます。
- 6の上に好みの量のチーズをかけてトースターで焼いたら出来上がりです。
洋風おしゃれな肉じゃがアレンジ「クリームシチュー」
子供も大好きなクリームシチューを余った肉じゃがでアレンジし、いつもと一味違った洋風な肉じゃがクリームシチューを作ってみてはいかがでしょうか。最初から作ると煮込むのに時間を使うクリームシチューですが、残りの肉じゃがを使うので時短にもなります。クリームシチューに入れる具材も追加して美味しいアレンジレシピです。
肉じゃがリメイクシチュー pic.twitter.com/dqgimDuojQ
— そえる@ヨード卵・光 (@H_Sowelu) November 21, 2015
- 残りの肉じゃが
- 市販のシチューの素
- ブロッコリー
- 冷凍のコーン
- 水
- 牛乳
- 残りの肉じゃがの具材と煮汁を分けておきます。
- 市販のシチューの素の分量に合わせて、煮汁と水を火にかけ、その中に分けておいた具材を入れます。
- 煮立ったら費をいったん止めて市販のしちゅーの素を入れ、ルーをよく溶かします。
- ルーが解けたら火をつけて牛乳とブロッコリーと冷凍のコーンを加えて混ぜ合わせたら出来上がりです。
簡単に和風な味の「肉じゃがオムレツ」
毎日のおかずに困ったときの1品として簡単に作れてしまう、和風な味の肉じゃがオムレツです。卵に具材を入れて巻くだけなのでとても簡単に作れてしまいます。肉じゃがが多く余ってしまった時だけではなく、中途半端に余ってしまったときにも活用できるオムレツはアレンジレシピとしておすすめです。中にチーズをプラスして入れてもトロッとして美味しいです。
- 残りの肉じゃが
- バター適量
- 玉ねぎ2分の1個
- ひき肉100g
- 卵2個
- 塩コショウ
- 油適量
- 残りの肉じゃがを細かく切っておきます。
- 玉ねぎをみじん切りにします。
- フライパンでひき肉を炒めたら、一緒に玉ねぎも炒めていきます。塩コショウをして味を調えます。
- ボールに卵を割り入れて、そこに1で用意したものと、3で炒めたものを入れよく混ぜ合わせます。
- フライパンにに油をひき、温めたら4で作ったものを流し入れます。
- 箸で大きく混ぜながら固めていき、お皿に乗せたら出来上がりです。
肉じゃがの他に卵だけ「肉じゃが卵とじ丼」
肉じゃがの具材だけではなく、煮汁も余ってしまったらもったいないです。そこで残った肉じゃがとその煮汁で美味しい卵とじ丼にアレンジしてしまいましょう。どんぶりにしたら食べ応えのあるボリュームのある料理になり、味もしみ込んでいるので濃い味が合うどんぶりにはもってこいの、肉じゃがアレンジレシピではないでしょうか?
- 残りの肉じゃが
- 卵2個
- 万能ねぎ
- 残りの肉じゃがの具材が大きかったら食べやすい大きさに切っておきます。
- 小鍋か小さいフライパンに残った肉じゃがを煮汁ごと入れます。煮汁は多くて大丈夫です。
- 2が煮立ってきたら、溶いた卵を回し入れます。
- 3を菜箸で少し混ぜたら、蓋をして好みの固さになるまで待ちます。
- どんぶりにご飯を盛りつけます。
- 盛りつけたご飯の上に好みの固さになった4をのせて、万能ねぎを散らしたら出来上がりです。
肉じゃがは正しい保存方法で少しでも日持ちさせよう
家庭料理の代表格とも言える肉じゃがの冷凍保存や常温、日持ちする期間を調査してきましたが、肉じゃがは傷みやすいことが分かりましたが、そんな傷みやすい肉じゃがは冷凍保存方法を一工夫して使い、正しく保存することで日持ちもし、美味しく食べることが出来ます。肉じゃがの痛みの原因や食材の性質を知り、常温保存する場合や冷蔵保存する場合には気を付け、冷凍保存方法も上手に活用しましょう。
肉じゃがが余ってしまったときや冷凍保存したときなどは、リメイクして食べることもおすすめです。1度に多く作ってしまう美味しい肉じゃがですが、日持ちしない料理でもあります。さらに肉じゃがをお弁当に入れることは注意が必要です。なるべくなら避けた方が良いでしょう。なので正しい保存方法で夏場は特に高温多湿になる場所での保存は危険です。美味しい肉じゃがを少しでも長く日持ちできるようにしましょう。