小樽で人気の寿司店ランキングTOP11！ランチにおすすめの店も！

レトロでロマンチックな、北の商都として栄えた小樽は、小樽運河や、北のウォール街に、北海道の鉄道遺産である手宮線跡に、小樽大将ガラス館など沢山の観光スポットがあり、冬の風物詩として小樽ゆき物語・雪あかりの路も開催され、大変幻想的で異国情緒の漂う街並みとなります。そんな小樽には、新鮮な海の幸が豊富にあり、それらをネタに使った美味しい寿司店も数多く並びます。

小樽に数多くある寿司店の中から、人気の寿司店をランキング方式で11店舗紹介し、ランチにおすすめの寿司店もいくつか紹介したいと思います。

小樽で人気の寿司店ランキング11位は、寿司屋通りにある3階建ての人気寿司店、日本橋です。おすすめの握りは、店長おすすめ握り3000円で、中トロやボタンエビにウニ、イクラ、帆立などどれも厚切りの大きなネタで、丁寧に仕事をした美味しいお寿司を、目の前で握る職人さんを見ることのできる席もあり、大きな店舗でありながら好印象の寿司店です。

この寿司店の2階には、掘りごたつの和室や28人まで利用可能な宴会場があり、3階には50人まで利用できる大宴会場もあります。店主のお父さんが漁師であったことから、小樽・余市の浜育ちで、生まれた時から魚に触れて育っているので、魚の目利きはもちろん、魚への想いも誰にも負けないほどの自信がある人で、小樽近海の天然の魚を、職人の技で美味しいお寿司へと仕上げます。

また店主と女将の人柄や、浜町の活気溢れる雰囲気の寿司店です。握りは1300円からあり、天ぷらやカニ、茶わん蒸しにイクラ丼などがセットになったメニューも豊富に揃います。その他にも一品料理や、お造り、焼き物、蒸し物、汁物などから、宴会料理まで多種多様なニーズに応えることの出来る寿司店です。

この寿司店へのアクセスは、JR小樽駅から歩いて15分ほどのところにあり、営業時間はランチが11時～15時、夜が17時～21時半までで、定休日は不定休となっていますので、確認をしてから行かれることを、おすすめします。駐車場はありますが車種の制限があるので、問い合わせをしましょう。

小樽で人気の寿司店ランキング第10位は、時価がなく名良会計で1個からでも握って貰える安心の、すし耕です。握りは自家製たまご100円やサーモン150円、こはだ200円、帆立・ズワイガニ250円、マグロ赤身300円、イクラ・穴子350円、シャコ・つぶ貝400円、あわび500円、タラバガニ550円、うに・トロ600円、大ボタンエビ・海水ウニ850円など全て値段が書いてあります。

またサーモンいくら丼1900円、全面いくら丼2400円、ボタンエビと甘えびの入った、えびホタテいくら丼2400円、北海丼2700円、カニいくら丼3100円、うにいくら丼3300円と丼物も豊富で安い価格で大変おすすめです。また海水うに丼5500円は、小樽に行ったなら絶対に食べて欲しい丼で、大変おすすめです。

すし耕の店舗は古い石蔵を改装した味わいのある、小樽にしっくりとくるレトロな雰囲気のお店です。店内は清潔で綺麗で、邦楽がBGMに流れている寿司店とは少し違った雰囲気です。お得なコースには、寿司や刺身に焼き物にデザートなど7品で6000円のコースや、海水ウニの刺身、刺身盛合わせ、茹で毛ガニの姿盛りなど大変贅沢なコースでも10000円とリーズナブルです。

この寿司店の場所は、JR小樽駅から約600mのところにあり、営業時間は12時～21時で、水曜日が定休日です。総席数はカウンター席も合わせて30席ほどのお店です。二階には16人で利用できる小上がり席があります。家族でも宴会でも使える寿司店です。

小樽で人気の寿司店ランキング第9位は、生マグロや小樽産の大きなシャコが美味しい魚真です。この寿司店は、地元の人から大変人気のある寿司店で、一階のカウンター席と座敷に、二階の宴会場があり、6人～30人以上までの個室もあります。小樽の地元の魚の味にうるさい人達が通う、味には間違いのない寿司店です。市場にあまり出回らない、メスの子持ちシャコも運が良ければ味わえます。

お寿司以外にも、うにとチーズとジャガイモのグラタンのような魚真焼きが名物で、海老から取った出汁で作られた土瓶蒸しも人気メニューです。また握りのネタが大きくて、特上生ちらし2100円は、分厚い刺身がこれでもかと、盛られていて大変おすすめです。イクラ丼1500円や小樽握り12貫2300円と、どれも大変リーズナブルな価格です。

どれもボリュームがあるので、お腹いっぱい食べたい時には大変おすすめです。一杯飲みながら美味しい魚が食べたい時には、焼き物や一品料理なども充実していますので、そちらをおすすめします。〆にとっておきの握りを数貫いただくと、お腹も心も満足になって帰れます。

この寿司店の場所は、JR小樽駅から歩いて3分のところにあり、営業時間はランチが12時～14時、夜が16時～21時半までで、定休日は日曜日です。

小樽で人気の寿司店ランキング第8位は、新鮮な素材と職人の技と情熱に拘り続けた小樽の寿司店よしです。この寿司店の人気の握りは、小樽運河握り4500円や、巻物と汁物が付いて握りが13貫で9000円の、極上おまかせ雅などです。また天然本マグロを使った赤身鉄火巻き1800円に、ネギトロ巻き鉄火巻き1000円もおすすめです。

そしてこの寿司店では海鮮丼も大変おすすめで、お店一押しは特上海鮮丼3800円です。その他にも小樽産のバフンウニをたっぷり使った夏季限定の小樽産バフンうに丼時価(5000円～7000円)や、イクラ丼3000円、北海丼4000円、うにいくら丼4000円があります。贅を極めたコースには、海山12000円で、小鉢・お造りからデザートまであり、予算に合わせたコースも用意してもらえます。

またランチでもその質は落ちることなく、小樽の獲れたてのネタを含めて12貫のおまかせ握りで、あら汁がついて4500円です。その他にも縞ほっけ1500円や、エゾあわび地獄焼き3000円～、生タラバ焼き5000円、羅臼産きんき焼き6000円～8000円など、北海道の海の幸をたっぷりと味わえます。

この寿司店の場所は、小樽駅から歩いて8分のところにあり、ランチが11時半～15時、夜が17時半～20時45分までの営業で、定休日は不定休ですので確認をしてから行かれることをおすすめします。カウンター席、座敷、個室もあり様々なシーンで利用できる、総席数25席の寿司店です。

小樽で人気の寿司店ランキング第7位は、小樽で創業70年以上の歴史ある、おたる政寿司 本店です。この小樽の歴史ある寿司店は、小樽の地に起きたあらゆる歴史を見てきた老舗で、小樽の幾度とあった過渡期も経験し、中でも昭和50年代の二百カイリ問題の時にも、地元の住職さんに相談し近隣の寿司屋さんを招いて、魚供養感謝際を催したそうです。

そして肝心な、この寿司店の寿司の味ですが、毎年一回板前の技術向上を目的とした、寿司技術コンクールを開催されています。握りは280円からあり、おすすめは政寿司 匠5500円で、一番人気は北海道の四季を堪能できる、政寿司 華3500円です。また家族連れに嬉しいお子様セットが2種類あり、小さな握りと小さなイクラ丼に唐揚げとドリンクが付いたAセットが880円です。

少し大きくなったお子さんにおすすめのBセットは、ミニイクラ丼に海老フライ・唐揚げ・玉子焼き・デザート・茶わん蒸し・ドリンクが付いて1300円です。この寿司店の場所は、小樽駅から徒歩10分のところにあり、営業時間はランチが11時～15時、夜が17時～21時半までで、水曜日が定休日です。カウンターから大ホールまで260席ありますので、家族連れからデートまでどんなシーンでも使えます。

またお店で人気ナンバーワンのメニューが、名物元祖いかそうめん1300円で、必ず食べて欲しいメニューの一つだそうです。小樽の漁師さん直伝の贅沢な食べ方です。それから、小食の人に人気の政寿司　極－きわみ3240円は、大ボタンエビ・うに・いくら・とろ・旬の三貫握りの、厳選握り7貫です。

小樽で人気の寿司店ランキング第6位は、北海道近海のネタを中心とし、北海道産のお米ほしのゆめを使った寿司店の、すし処浜谷です。小樽駅の目の前の一角にあるこの寿司店は、カウンター席8席と小上がり12席の、総席数20席の木の温もりと清潔感のある寿司店です。カウンターには檜を使用しており、拘りの素材に手間を惜しまず、最高の状態で提供してもらえます。

やはりおすすめは、おまかせ握りで7000円～10000円が平均予算です。その日のこだわりの旬の素材の香りと旨味を生かした、ひと手間を加えた逸品揃いです。また北海道のバフンウニを殻から外したそのままで頂ける海水うに2000円～や、くせのない牡蠣本来の味が愉しめる北海道産の厚岸産牡蠣500円もおすすめです。

小樽駅からすぐのところにありながら、少し裏手にあるので隠れ家のような、落ち着いた店内で日常の喧騒から離れて、ゆったりと時間を過ごせるお店です。この寿司店の営業時間は、月・金のランチが11時～15時、夜が17時～21時半、火・土日祝日・祝日前は17時～21時、木のランチが11時～15時、夜が17時～21時までで、水曜日が定休日です。

小樽で人気の寿司店ランキング第5位は、小樽を代表する寿司店の中の一つである、伊勢鮨が経営する立ち食いスタイルの寿司店、伊勢鮨 JR小樽駅タルシェ店です。小樽駅の中にあり、おまかせ6貫で1300円というコストパフォーマンスのいい寿司店です。駅中ですし、立ち食いスタイルですから、電車の時間までのちょっとした合間に、ささっと食べることが出来ます。

また、駅中の立ち食いで安い寿司店ですが、きちんと手仕事が施されており、大将との会話も愉しめ、小樽の旅の終わりに心残りの無いよう、ここでお寿司を食べるのもおすすめできます。大将の人柄もあり、人気の寿司店なだけあり、行列ができているのでお店の場所は比較的わかりやすいそうです。

他にもおすすめのメニューは、お好み3貫セットや丼ものも種類が豊富でおすすめです。次から次へと来店するお客を、出来るだけ待たせないように、大将の握りのスピードは神業のように早く、それほどの繁盛店にもかかわらず、笑顔と素敵な会話ができるスタッフの接客もかなりの高得点という評価が、口コミなどで多く書かれています。

またこの寿司店の寿司は、大きめサイズですのでランチでお腹を満たすのにもぴったりでしょう。女性の小食の人は、小さめでお願いしてみるのもいいでしょう。営業時間はランチが11時～15時、夜が16時半～19時半までで、水曜日が定休日です。

小樽で人気の寿司店ランキング第4位は、常連客も観光客も一つになれる立ち食いスタイルの寿司店、すし屋 高大です。この寿司店は開店時間と共に観光客が訪れ、なかなか客足が途絶えることがありません。だんだんと夜もふけてくると、常連客が集い始め愉しそうに会話が弾む寿司店です。常連客と観光客の入り混じる時間帯では、いつの間にか客同士が仲良く会話を初めていたりする和やかな寿司店です。

小樽の屋台村レンガ横丁にあるこの寿司店は、ミシュラン北海道特別版2017のビブグルマンに掲載された、隠れた名店なのです。ビブグルマンとは、3500円以下で美味しい食事が出来るお店で、今年は東京のおにぎり屋が、このビブグルマンに掲載され話題となりました。立ち食いだからと侮ってはいけません。この寿司店では、寿司が美味しいのは当たり前で、大将の会話が調味料の一つにもなっています。

波長の法則とは、様々な物や人にも言えることで、ここの寿司店の大将の人柄が、同じような常連客を引き寄せ、観光客も同じ様にその雰囲気に引き込まれ、気分良く寿司を食べ酒を飲み、より満足度の高い時間を共有して帰ることが出来るのでしょう。価格も5貫1000円からあり、単品の握りも100円からと、大変リーズナブルに美味しいお寿司を堪能できます。

この寿司店の場所は、小樽駅から約400mのところにあり、営業時間は18時からネタが無くなるまでで、火曜日と水曜日が定休日です。カウンター8人分ほどの小さなお店です。小樽で愉しく寿司を食べたい人や、一人で寿司を食べに行く人には特におすすめの寿司店です。

小樽で人気の寿司店ランキング第3位は、ネタが無くなると閉店となるほど人気の宝すしです。この寿司店は、創業45年の2代目夫婦で営む、アットホームな雰囲気の地元の人からも愛されている寿司店です。天然で旬に拘るネタで一番人気はシャコで、ランチには3500円と5000円のおまかせ握りがあり、夜には旬のコース10000円からあります。2019年1月から13000円となりますので、今月中がお得です。

やはり寿司店の醍醐味は、カウンター席で大将の会話と客のテンポに合わせて出てくる握りの、タイミングの良さと言えるでしょう。この寿司店でも客を待たせることなく、慌てさせることなく絶妙のタイミングで寿司が提供されます。しゃりが少し小さめに握ってあるところも、食べやすく女性にも嬉しいサイズでしょう。

小樽のような観光地で人気店となると、常連のお客をなおざりにしがちですが、この寿司店では常連の客も観光客も、心地よくお寿司をただける肩肘はらないお店ですが、味は一流というところがまた魅力でもあります。全ての握りに丁寧な手仕事を施し、満足度の高いお寿司でまた行きたくなる寿司店と言えるでしょう。

この寿司店の場所は、小樽駅から歩いて8分ほどのところにあり、営業時間はランチは11時半～14時、夜は17時～20時半(日祝は19時半)までの営業です。先に説明したとおり、ネタやシャリが無くなり次第、終了することがありますので、夜は早めに来店されることを、おすすめします。

小樽で人気の寿司店ランキング第2位は、変わらぬことをモットーに、職人の一途さを持ち続けることを大事にしている伊勢鮨です。小樽でもずば抜けた心配りの伊勢鮨には、二つのカウンターとふたつのテーブル席があるといいます。

職人にとって、手元を晒す気の抜けない、真剣勝負の舞台であるカウンターと、差し向かいの緊張を解く、心安らぐ言葉のやりとりと間合いも、寿司屋のカウンターの妙です。こういった点もランキング2位に選んだポイントでもあります。

奥のテーブル席は、扉で仕切られ個室の様に使え、手前のテーブルは車いすのままでも利用できたり、子供連れでも気軽に利用しやすい席となっており、どの席もカウンター席と同じ間合いでお寿司を提供してもらえる、心配りのある寿司店です。そして主役の寿司を、潮の満ち引きの様にテンポよく至福のリズムで提供され、ただ美味しいだけでなく、絶妙のタイミングで口に寿司を運ぶことが出来ます。

おすすめは、握り旬(じゅん)6300円で、季節ごとの旬のネタから厳選の16貫を、ひと手間加えてあるので、醤油を付けずにそのまま頂くお寿司です。また、こういった信頼できる寿司店では板前おまかせ握り5800円も、必ず納得のネタを提供してくれることでしょう。また腕のいい職人の取る出汁は格別ですので、季節の赤だし420円や、茶わん蒸し840円もおすすめします。

小樽駅から徒歩7分のところにあり、ランチが11時半～14時半、夜が17時～21時半(日祝は20時半)までの営業で、酢曜日が定休日です。魚の鮮度の良さや美味しさだけに頼らず、しっかりと素材を活かした職人の技と、絶妙で小気味よい心配りの寿司店です。

小樽で人気の寿司店ランキング第1位は、一つ一つ手間を惜しまず、やり過ぎないセンスのいい寿司店、群来膳です。このセンスの良さは、寿司だけでなく一品料理にも言えることで、ミシュラン獲得の寿司店でありながら、価格も良心的なところがまた魅力の一つでもあります。小樽の自然の恵みと、豊かな海の幸と旬を、最大限に活かした寿司を提供してくれる小樽ナンバーワンの寿司店です。

この寿司店では、小樽ならではのオリジナルガラス食器が使われていたりと、美味しいお寿司を更に引き立たせるセンスも抜群です。小樽のガラスを使う小樽愛もランキング1位に選んだポイントです。ランチでは12貫5000円のコースなどもあり、ミシュランの味を格安で味わえます。この寿司店では、魚を寝かせて十分に旨味を引き出してからネタにします。また手作りのガリは2種類あります。

夜のメニューでも、10000円～15000円くらいでコースがあり、どれも小樽の新鮮な素材を、丁寧な仕込みや火加減、味付けをされており、からすみなども手作りされていたり、大吟醸に漬けたクリームリーズなど、酒のみのハートを鷲づかみする一品揃いです。寿司は、江戸前スタイルで塩や醤油、漬け込みなどで味付けがされているので、そのまま食べるだけで、絶妙な味わいとなっています。

この寿司店の場所は、小樽駅から約700mのところにあり、営業時間はランチが11時半～15時、夜が17時半～22時までで、火曜日が定休日です。清潔感溢れるカウンターと店内で、カウンター席7席とテーブル2席の総席数15席のこじんまりとした、大将の目が行き届く寿司店です。かなり人気の寿司店ですので、予約の電話も繋がりにくいようです。

小樽のお寿司ランチでおすすめの人気寿司店で、最初に紹介するお店は、観光客に知られていない美味しい寿司店おたる千成です。この寿司店は創業昭和8年の小樽の老舗寿司店で、ランチメニューには、北海おまかせ寿し5000円や、襟裳(えりも)3300円、知床2800円、宗谷(そうや)2300円、恵山1800円、雄冬1200円、北海生ちりし3300円、狩勝2300円、美幌1800円などがあります。

また石北1200円、五目ちらし1200円、いくら丼2500円もおすすめです。また定番の寿司に細巻き1本が付いた巻入り盛り合わせやもお腹いっぱい食べたい人におすすめです。小樽で一番歴史のある老舗の寿司店で、現在の大将で4代目だそうです。修行時代の経験が生かされているのでしょうか、人当たりが良く親しみやすい人柄で、お客に緊張感を与えない素敵な寿司店のようです。

同じ小樽でも観光エリアから少し外れているせいか、静かであまり人に教えたくない穴場の寿司店と言えるでしょう。ネタに施された手仕事も丁寧であることが、食べるとすぐにわかりますし、北海道ならではのネタが揃い、シャリは口の中でほろっと崩れる丁度いい温度です。なんといってもネタとシャリのバランスが程よく、多からず少なからずのボリュームも絶妙です。

海老出汁の椀物も濃厚で、ガリや緑茶など細部にわたり上質なものを使われている、納得のお店です。この寿司店の場所は、JR小樽駅から約1.4キロのところにあり、営業時間は11時～20時までで、定休日は不定休です。個室もある総席数70席の広々とした落ち着いた雰囲気のお店で、駐車場も完備しています。

次に紹介する小樽でランチにおすすめの寿司店は、程よいボリュームがあり、高級ネタがリーズナブルなみよ福です。ここのメニューはシンプルに生・1300円、上・1600円、特・1900円の三つのみです。一番高くても2000円以内というのが、嬉しいところです。しかも10貫でアワビや海老、シャコ、ホタテ、大トロ、うになども入ってこの価格ですから、かなりリーズナブルな価格と言えます。

みよ福の外観は昭和レトロでノスタルジックな佇まいです。店内もL字のカウンターと、小上がりにテーブルが一つのみの、こじんまりとしたお店で、旅先で購入してきた観光地の通行手形が壁に沢山飾ってあります。中にはお客が買ってきたものもあるそうです。新鮮なネタはある程度決まっているようですが、季節によっていくつかは入れ替わるようで、内容はその都度聞かなければわかりません。

しかし、コストパフォーマンスがいいのと、1300円の一番安い握りセットにも、あわびやズワイガニが入っているそうですので、いつも行列ができているようです。この寿司店の場所は、JR小樽駅から約300mのところにあり、営業時間は12時～21時までで、定休日は日曜日です。

次に紹介する小樽でランチにおすすめの寿司店は、小樽ならではの新鮮な素材を心と技で仕上げる、寿司和食しかまです。このお店では、握り寿司にちらし寿司の他、和定食やお弁当に釜飯なども食べることができます。生魚が苦手な人が一緒でも安心して、小樽の寿司を堪能できます。寿司メニューには、単品の握りや巻き物もありますが、ランチにおすすめの握りセットも多数あります。

一番安いセットは梅握り1400円で、小樽特産のホタテ・イクラ・海老を使った8貫となっています。また小樽特産のネタ6貫と、岩ノリクラゲと小樽ワインがセットになった、華握りセット2700円も女性や、昼から少し飲みたい人におすすめのセットです。またにしん・アワビ・時知らずなどの小樽の特産ネタを8貫にした大漁握り3450円や、旬の特選握り5100円など美味しいネタが適度な量のセットです。

その他にも、ほっき貝・大トロ・ウニが入った10貫の魚河岸握り2800円や、お任せ握り3600円、一番人気のメニューしかま握り3200円など、まだまだあります。また小さな子供さん用のちびっこ寿司800円もあります。この寿司店の場所は、JR小樽駅から歩いて8分のところにあり、営業時間は11時～21時まで、定休日は火曜日です。総席数237席の個室も多数完備したお店です。

次に紹介する小樽でランチにおすすめの寿司店は、お財布にも優しい美味しいものをより安くがコンセプトの、とっぴ～ 小樽運河通店です。回転寿司だから外国産の安いネタだと思い込まず、一度味わってもらいたいのが、このお店なのです。ここで提供されているネタは、北海道産のものに拘っており、季節ごとに旬の素材も取り入れ、出来るだけ安く提供されています。

この回転寿司店では、皿の種類ごとに値段が決められているタイプのお店で、130円、150円、190円、240円、360円とあります。例えば130円のネタは、いか耳・玉子などで、150円のネタはサーモン・甘えび・たこ足・いわしなどです。190円のネタはまぐろ・〆さば・ほたて・漬けまぐろなどです。240円のネタは大トロサーモン・活〆真鯛・本マグロ大トロ一貫などです。

そして360円のネタは、本マグロ中トロ・特大ボタンエビ一貫などです。その他にもこぼれいくらや、こぼれ穴子なども360円、巻き物はほとんどが130円、とろ鉄火巻きが280円で、海鮮爆弾ちらし中巻きが240円などであります。また毛ガニの軍艦や、うにの軍艦も360円、いくらの軍艦は280円、たこの柚子胡椒が190円など、他の回転寿司では500円以上するネタも360円で食べられます。

回転寿司店なら小さな子供連れでも入りやすいですし、この価格で北海道のネタが愉しめるのですから、なかなかの魅力です。お店の場所は、JR小樽駅から約1kmのところにあり、営業時間は11時～21時までで、総席数が60席の駐車場完備のお店です。

次に紹介する小樽でランチにおすすめの寿司店は、まぐろのセリで日本中に名前が知れ渡った、すしざんまいです。小樽には回転寿司店も沢山ありますが、その中からもう一店ほどすしざんまい小樽店を紹介したいと思います。回転寿司店ですが、カウンター席もあり、テーブル席や掘りごたつ席と席の種類もあり、ここでおすすめなのが、セットメニューです。

ちょっと食べたい人向けに、技あり5貫にぎり745円や、彩り5貫にぎり1058円に、北海5貫にぎり1598円などがあります。またしっかり食べたい人向けには、12貫の寿司と大名椀付きのこころ粋2160円や、特選すしざんまい3240円があります。またマグロ好きの人には、その名の通りまぐろざんまい3240円がおすすめです。

また大名椀付きの丼セットでは、海鮮ちらし丼1620円や、特選本マグロ丼3024円、づけねぎとろ丼1598円、上ちらし丼1598円、中とろ丼2030円があります。他にも店長おすすめのにぎりセットなどもあります。このお店の場所は、JR小樽駅から歩いて10分のところにあり、営業時間は11時～24時までで、総席数73席の駐車場も完備しているお店です。

小樽の寿司屋は紹介しきれないほど多くありますが、今回は厳選して美味しくて人気のある寿司屋を紹介してみました。どの寿司屋も江戸前寿司のように、それぞれのネタに仕事を施して、お客は出された寿司をそのまま口に入れて味わうだけで、絶妙なしゃりとネタと味付けのバランスで、新鮮な素材の旨味を最大限に引き出してくれます。

小樽の寿司屋はネタが新鮮なことは、大前提のようですので、あとはシャリの炊き具合や、仕事の施し具合など、自分の好みのお店を見つけることで、人それぞれの一番の寿司屋が決まることでしょう。是非、小樽の幻想的な冬景色を見て、美味しい寿司屋で小樽の新鮮なネタを堪能してみましょう！