道頓堀の食べ歩きおすすめ紹介!絶対に食べるべき人気グルメで食い倒れ!

大阪といえば、道頓堀は外せません。海外からも観光客が押し寄せる「道頓堀商店街」には美味しい食べ歩きグルメやスイーツが盛りだくさんです。あのグリコやくいだおれ太郎を背に、写真撮影をしている観光客が多いです。大阪・ミナミの繁華街に横たわる道頓堀商店街は400年の歴史を持ち、商人の安井道頓らが運河の開削に着手し、その功績と繁栄を後世に伝えるため「道頓堀」と名付けられました。今回は、道頓堀の食べ歩きおすすめ紹介!絶対に食べるべき人気グルメで食い倒れ!をさまざまな角度から紹介します。

道頓堀の食べ歩きおすすめ紹介!絶対に食べるべき人気グルメで食い倒れ!のイメージ

目次

  1. 1道頓堀の食べ歩きおすすめグルメを楽しみたい!
  2. 2道頓堀について知っておこう
  3. 3道頓堀で絶対に外せないおすすめのご当地グルメ
  4. 4道頓堀でおすすめのスイーツを食べ歩き
  5. 5道頓堀でご飯に食べたいおすすめグルメは?
  6. 6道頓堀で安い美味しいと人気の食べ歩きグルメ
  7. 7道頓堀で人気グルメを食べ歩いてみよう!

道頓堀の食べ歩きおすすめグルメを楽しみたい!

江戸時代から今日まで、芝居小屋と食べ物屋で賑わっている大阪・ミナミの代表的な繁華街である「道頓堀」は現在では、ショッピング・グルメ・スイーツ・観劇と大阪らしさを1度に味わえる大歓楽街となりました。今回は道頓堀に着目し「道頓堀の食べ歩きおすすめ紹介!絶対に食べるべき人気グルメで食い倒れ!」として、さまざまな角度からグルメやスイーツなどを紹介しています。

道頓堀について知っておこう

道頓堀とは?

松竹座にかに道楽、そしてグリコの看板などによって象徴される道頓堀は、大阪・ミナミの代表的な繁華街です。道頓堀名は慶長17年(1612年)に私財を投げうって川を開削した安井道頓(やすい・どうとん)の名前に由来しています。その後、幕末の都市計画によって、道頓堀の南側に大阪中の芝居小屋が集められ、47軒の水茶屋が許可されて、長らく日本の芝居の本場として栄えることになりました。

芝居に大勢の人達が集まってくると、食べ物屋も自然に繁盛しました。現在、芝居小屋は戒橋近くの松竹座だけが残っているが、飲食店は道頓堀通り北側にさまざまなジャンルの店が軒を連ね、1年中賑わいを見せています。また2004年には、水辺の遊歩道である「とんぼりリバーウォーク」が誕生し、人気を集めています。

ここでは、ゆっくり川辺を散歩して大阪の街並みを満喫することができます。スタートは日本橋で全部で9つの橋をくぐりながら散歩が楽しめます。遊歩道から入れる川辺の飲食店もあり、川を眺めながら休憩することもできます。また、不定期でイベントが開催されることもあるので、とんぼりリバーウォークのウェブサイトでチェックして下さい。

また、船から楽しむこともできます。道頓堀をクルーズできる「とんぼりリバークルーズ」では、大阪のガイドクルーの案内で、いつもと違う大阪・ミナミ道頓堀の川からの眺望が楽しめます。約20分間のクルーズコースで値段もリーズナブルなので、家族旅行からデートにおすすめです。運航スケジュールは、13:00~21:00便まで毎時00分、30分に出航(平日)。土日祝・繁盛期は11:00~21:00便で毎時00分、30分に出航です。

定休日は不定休です。料金は大人(中学生以上)900円、子供(小学生)400円になります。小学生未満は、大人1名様につき1名様のみ無料で、二人目からは「子供」料金が必要になります。乗車券の発券は当日のみです。

大阪の魅力が詰まった道頓堀

日本には昔から「京都の着倒れ、大阪の食い倒れ」という言葉があり、その言葉通り「天下の台所」と言われる大阪には食に強いこだわりがあり、安くて美味しいものがたくさんあります。特に粉モノと呼ばれる小麦粉を使った、たこ焼きやお好み焼きなどの料理は、他の都市にはない大阪らしさや美味しさがいっぱい詰まったおり、そんな名物が食べられるエリアが、この道頓堀です。

道頓堀商店街は、大阪を代表する観光地です。道頓堀に沿って大阪ならではのド派手な看板の飲食店が並びます。大阪で思い浮かべるのはグリコの看板や、くいだおれ太郎人形など、ここ道頓堀商店街にあります。商店街には、大阪名物のたこ焼き屋さんやお好み焼き、串カツ屋さんやスイーツ店が多く立ち並び、大阪の食を満喫することができます。中心地のなんばからも近く、大阪市民にとってもシンボル的な場所となっています。
 

道頓堀は、大阪を代表するフォトスポットです。大阪に行ったことがない人でも、グリコの看板やくいだおれ太郎はメディアの影響で見たことがあるのではないでしょうか?大阪を訪れたら撮っておきたい定番のフォトスポットは、大阪の風景として馴染み深い「グリコサイン」で、初めて設置されたのは1935年です。現在の姿になるまでに、何度もリニューアルしています。現在の看板には照明に14万個のLEDが使用されています。

そして、日没30分後から24時まで背景を変化させながら点灯しています。時間によって背景が変わるので、チェックポイントです。また、戒橋から一段下がった歩道から写真を撮るのも穴場スポットになります。人通りが少ないので、グリコサインに近づいて写真を撮ることができます。また、先ほど紹介したとんぼりウォークからも写真を撮ることができますので、グリコサインを正面からカメラで捉えることができます。

大阪は「食いだおれ」の街と言われています。実は、食いだおれとは、お腹いっぱい食べて倒れてしまうことではなく、飲み食いにお金を使いすぎて貧乏になってしまうことを言います。くいだおれ太郎は、閉店してしまった「大阪名物くいだおれ」の看板キャラクターでした。店が閉店してしまった後でも大阪名物として復活を遂げ、現在ではくいだおれのビルの玄関口で太鼓を叩いています。

ビルの一角には、日本唯一のくいだおれ太郎のオフィシャルショップがあり、くいだおれ太郎にちなんだ土産がバリエーションよく買うこともできます。ぜひ、くいだおれ太郎に会いに来てください。

道頓堀からなんば方面へ歩いたところに、大阪のお笑いの聖地「なんばグランド花月」があります。こちらはよしもとが運営するお笑い・喜劇専門の劇場で気軽にお笑いステージや吉本新喜劇を見ることができるスポットです。吉本新喜劇は基本、毎日公演されるので、テレビでは見ることのできない大阪のお笑いにいつでも触れることができます。チケットは当日買うこともでき、一階のチケット売り場では着ぐるみ芸人と撮影できます。

大阪グルメを食べ歩くのに最適!

道頓堀の商店街を歩いていると、たくさんの大阪名物の店が目に入ります。特にたこ焼屋さんは数えきれないほどあります。大阪に訪れた時は色んな種類のたこ焼きを食べたいものです。もちろん、テイクアウトして食べ歩きできる店も多いので、気軽に立ち寄れる店もこれから紹介します。

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道頓堀で絶対に外せないおすすめのご当地グルメ

天かすたっぷりサクサクな「たこ焼十八番 道頓堀店」

道頓堀で絶対外せないおすすめご当地人気グルメは、天かすたっぷりでサクサク食感の「たこ焼十八番 道頓堀店」です。十八番は、平成2年に数軒の飲食店の経営に携わった経験を持つ女性社長が「女の子が気軽に寄ってけるたこ焼屋をつくりたい!」という思いからオープンし、現在では5店舗を展開しています。生地には、ダシと牛乳をブレンドし、タコ、紅しょうが、小えびをまぶし、たっぷりの天かすをのせます。

ここからが高速で、生地に天かすが巻き込むようにクルクルと素早く返し、熱伝導率の良い銅板で生地表面を均一に焼き付けていきます。そして、10分後には焼き上がりカリッ、中はクリーミーなたこ焼の完成です。営業時間は11:00~21:00、無休です。最寄り駅は市営地下鉄各線「なんば駅」より徒歩5分、近鉄「難波駅」より徒歩6分、南海電鉄「難波駅」より徒歩7分、JR関西本線「難波駅」より徒歩9分です。

中も外も天かすでカリカリ食感が変わり種な感じで、思わず1票を入れたいといった口コミがあり、そのカリカリ感と中のクリーミー感が合わさり、何とも言えない美味しさです。全店テイクアウト店になります。人気メニューが「たこ焼ソース&マヨ」6個入り380円です。たこ焼の大きさはさほど大きくないので、6個入りでペロっと完食できます。いろいろ食べ歩きたい観光客には嬉しい量です。

創業昭和4年大阪名物「串かつ だるま 道頓堀店」

道頓堀で外せないおすすめご当地人気グルメは、創業昭和4年の大阪名物串かつ専門店「串かつ だるま 道頓堀店」です。串かつの伝統を守り続け、現在4代目と続く、今もなお大阪庶民の味としても引き継がれています。ひときわ目立つ看板が大阪らしいです。店のこだわりは、だるまの串かつには3つの味が隠されており、特製ソース、衣、ジューシーな油、この3つが絶妙なバランスのとれた「串カツ元祖の味」として楽しめます。

ソースはもちろん「二度漬け禁止」ですので、一度でたっぷりとソースを付け召し上がっていただくと、口の中でバランスの取れた味が楽しめ、一度食べるとやみつきになります。店内は1Fはカウンターが主で、2Fは座敷とテーブル席があります。総席数は96あります。最寄駅は地下鉄御堂筋線なんば駅14番出口徒歩5分、近鉄難波線大阪難波駅徒歩5分、南海本線難波駅徒歩8分です。11:30~22:30(L.O22:00)営業で無休になります。

手軽に食べ歩きができる「たこ焼き道楽わなか 道頓堀店」

道頓堀で外せないおすすめご当地人気グルメは、気軽に食べ歩きができて、行列のできる人気店「たこ焼き道楽わなか 道頓堀店」です。数えきれないほどたくさんあるたこ焼き屋さんの中でもおすすめ店です。たこ焼きの形の看板が目印です。生地はダシがきいた味で、外はカリカリ、中はとろりとした食感です。特注銅板で焼き師さんが手際よく焼いてくれます。通常のたこ焼きも美味しいですが「たこせん」もおすすめです。

たこせんは、たこ焼きの3つのソースと一緒にせんべいを挟んだ大阪のソウルフードです。大阪ではとても一般的なおやつです。手軽に食べ歩きができて、1つ200円という破格の値段です。中に入っているたこ焼きは通常のものと何も変わらないので、何軒もたこ焼き屋をはしごしたい方にぴったりです。最寄駅は大阪市営地下鉄御堂筋線「なんば駅」から徒歩6分、月~金11:00~23:00、土日祝10:00~23:00で不定休になります。

大阪道頓堀で行列の絶えない人気店「くれおーる 道頓堀店」

道頓堀で外せないおすすめご当地人気グルメは、大阪道頓堀で行列の絶えない人気店「くれおーる 道頓堀店」です。くれおーるの創作たこ焼きはもちろんのこと、各種鉄板料理やサイドメニュー、季節のつまみにお得なセットも用意しています。アットホームな店内は25席用意し、たこ焼き以外の料理や飲み物も豊富に取り揃えています。夜はちょい飲みセット756円で、たこ焼き3個、串かつ3本、好きなドリンク1杯が付きます。

コース料理は2,500円からあり、予約可です。最寄駅は地下鉄御堂筋線、四ツ谷線、千日前線「なんば駅」より徒歩7分、近鉄難波線大阪難波駅徒歩5分、南海本線難波駅徒歩8分です。11:00~24:00(L.O23:15)営業で無休になります。平均予算はランチが1,200円、通常平均1,600円、宴会平均3,500円です。総席数は120になります。テイクアウトも可です。

くれおーるの人気ナンバーワンは、たこ焼きの上に半熟玉子とねぎがたっぷりかかっていて、美味しいです。その他、熱々のたこ焼きの上に刻んだ大葉と梅の酸味がアクセントになり相性抜群のたこ焼きも人気メニューです。また「トリュフたこ焼き」や「ペペロンチーノたこ焼き」など、他店にはないような珍しいたこ焼きメニューも注目です。その他にも、オーナーが長年研究を重ねた串かつはソースも手作りの自信作です。

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道頓堀でおすすめのスイーツを食べ歩き

一度食べたらやみつきになるお土産にもぴったりな「アンドリューのエッグタルト」

道頓堀でおすすめのスイーツを食べ歩きできる人気店は、一度食べたらやみつきになるお土産にぴったりな「アンドリューのエッグタルト」です。サクサクのパイ生地に、新鮮なたまごをたっぷり使ったやさしい甘さのとろけるたまごのクリームは、大人も子供も大好きな味です。マカオにあるロードストーズベーカリーの英国人、アンドリュー・W・ストウ氏によって開発されたスイーツです。日本には1999年に1号店がオープンしました。

2006年にはマカオ政府よりマカオの観光業に貢献したとして、特別賞も受賞するも、残念ながらアンドリュー氏は同年10月に他界しました。現在もアンドリュー氏のエッグタルトは引き継がれ、列をなすほどの人気スイーツとなりました。エッグタルトは1個237円で直径6~7cm程のパイ生地のタルトレットで、表面は美味しそうな焦げ目で、幾重にも重なったパイ生地は、サクサクで香ばしいです。たまご味が濃くて美味しいです。

エッグタルトの中は、生クリームとたまごがメインの濃厚なカスタードクリームのようなフィリングです。その他「ストロベリータルト(302円)」「キャラメルタルト(302円)」なども人気です。アンドリューのエッグタルト道頓堀店の最寄り駅は、難波駅より徒歩5分で、テイクアウト店になります。営業時間10:00~24:00で無休です。

ふわふわ食感スイーツ!ホールごと食べれそうな「りくろーおじさんの店」

道頓堀でおすすめスイーツを食べ歩きできる人気店は、ふわふわ食感がマイルドな味で、ホール丸ごと食べれそうな「りくろーおじさんの店」です。ケーキが焼きあがる時間にはいつも行列ができています。なんば本店では初のカフェ付き店舗になります。チーズや卵など原材料にこだわり、厳選して作った味は癖になると評判です。店のキッチンで1回に12個ずつしか焼かないので行列ができがちですが、すぐに焼くので回転も良いです。

食材もベースとなるクリームチーズを、伝統あるデンマークの工場から直輸入しています。卵も安心安全にこだわって厳選しています。もちろん牛乳も新鮮な搾りたてをぜいたくに使用しています。味のポイントとなるレーズンは、太陽をいっぱい浴びたアメリカ・カリフォルニア産を自家製シロップに漬けこんでいます。この店のチーズケーキは手で割けるほど柔らかく、その食感はしっとりソフト感覚なスイーツです。

普通のチーズケーキは生地がギュッと密度が高いのに対し、このスイーツはふわふわで甘すぎないのが特徴です。なんば本店ではカフェスペースでチーズケーキが食べれますが、持ち帰るのであればなるべくその日のうちに食べて下さい。冷蔵庫で保存する場合は3日以内に食べきりましょう。最寄駅は南海・地下鉄御堂筋線「難波駅」より徒歩1分です。1F本店は9:30~21:30、2Fカフェ10:30~20:30(L.O20:00)で不定休です。

大阪を代表する観光地・道頓堀にプレミアムカフェ併設の「焼きたてチーズタルト専門店PABLO」道頓堀店

道頓堀でおすすめスイーツを食べ歩きできる人気店は、大阪を代表する観光地である道頓堀でプレミアムカフェ併設の「焼きたてチーズタルト専門店PABLO」道頓堀店です。オーナーが「誰も見たことがないチーズケーキをつくりたい」と、半年に及ぶ商品開発で試行錯誤を繰り返す日々に訪れたステーキ店で「ステーキを好みの焼き加減で焼くように、チーズケーキも好みの焼き加減で提供できたら」と考えるようになります。

このひらめきによって、温度や製法に徹底的にこだわり、ついに独自の焼き加減を生み出すことに成功しました。とろける食感の「レア」と絶妙な焼き具合の「ミディアム」など、今までなかった焼き加減が選べるというチーズケーキスイーツ革命を起こしました。これが、PABLOの焼きたてチーズタルトのスイーツ誕生の瞬間です。基本のチーズケーキ「パブロチーズタルト」は1ホール直径15cmで833円です。ミニサイズもあります。
 

PABLOは全国各地に店舗を展開し、その土地の名物と一緒に開発されたタルトが販売しています。例えば、京都店限定「黒蜜薫る宇治抹茶チーズタルト 栗とわらび餅入り」1ホール15cmで1,389円です。全国各地の店舗で限定チーズタルトを旅の土産に購入しても楽しいです。道頓堀店の営業時間は11:00~23:00の不定休です。2Fのカフェは22:00まで(L.Oフード21:00、ドリンク21:30)です。宗右衛門町通りに店舗があります。

くいだおれ太郎の横に太郎のフルーツ&ジュースバー「TARO'S PARLOR(タローズパーラー)」

道頓堀でおすすめスイーツを食べ歩きできる人気店は、くいだおれ太郎の横にできた、太郎のフルーツ&ジュースバー「TARO'S PARLOR(タローズパーラー)」です。道頓堀の中座くいだおれビル1Fに太鼓を叩く名物人形「くだおれ太郎」の右手にはくいだおれキャラクターの土産店があり、左手にはフルーツ&ジュースバーができました。タローズパーラーはジュースだけでなく、フルーツを飴でコーティングしたキャンディがあります。

フルーツを飴でコーティングした屋台のようなスイーツは「キャンディツリー6品550円(税込)、3品350円、フルーツを食べやすい大きさにカットしたフルーツカップ680円、スノーアイス400円などのスイーツがあります。フルーツジュースでは、伝統的なミックスジュースの「オオサカミックス」400円があります。観光で喉を潤したり一服して下さい。最寄駅はなんば駅より徒歩7分です。10:00~22:00営業で無休になります。

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道頓堀でご飯に食べたいおすすめグルメは?

昭和27年創業サクサク衣が絶品天丼の店「坂町の天丼」

道頓堀でご飯に食べたいおすすめ人気グルメ店は、昭和27年創業のサクサク衣が絶品の店「坂町の天丼」です。カウンター7席ほどの小さな店なのでお昼の時間には満席になります。最近は外国人観光客の方も手軽でリーズナブルに食べれる日本食を求め、来店するそうです。天丼は店先の看板にもあるように650円というコスパの良さです。赤だしも50円という安さです。海老が二尾も付いて揚げたてのサクサクです。

海苔天も付いて、この値段は安いです。タレも甘ったるくなく、この熱々の天ぷらとご飯にぴったりです。サクっと食べたら、身体もぽかぽかに暖まります。店内が狭いので、店先で列ができることもあり、長居はできない感じです。食事に時間をあまり取らず、さくっと観光に行きたい方におすすめです。最寄駅は地下鉄御堂筋線なんば駅から徒歩5分、地下鉄堺筋線日本橋駅から徒歩3分、10:00~14:00営業。水曜・第3木曜休みです。

昭和21年創業の老舗うどん店「道頓堀今井」

道頓堀でご飯に食べたいおすすめ人気グルメ店は、昭和21年創業の老舗うどん屋「道頓堀今井」です。その当時に先々代が植えたという、宵待柳が現在も店先で立ちつくし、店を守ってきました。北海道産の天然昆布と九州産のさば節とうるめ節を使用した今井のだしは、しっかりしたコクと旨みを持ちながら、上品な薄味に仕上げた自慢のだしです。「だしは鮮度が命」というこだわりから、決して作り置きはしていません。
 

「きつねうどん(810円)」は、甘く炊かれたおあげさんが入った道頓堀今井の名物です。きつねうどんだけでは足らない場合は、Aセット(540円)でおむすび、小鉢、デザートが付きます。Bセット(648円)は季節ご飯、小鉢、デザート、Cセット(756円)本日の小どんぶり、小鉢、デザートが選べます。定休日は水曜になります。営業時間は11:00~22:00(21:30)で、地下鉄御堂筋線なんば駅徒歩7分、道頓堀通り沿いです。

厳しい審査に合格したスープソムリエが作る1杯のラーメン「どうとんぼり神座」

道頓堀でご飯に食べたいおすすめ人気グルメ店は、厳しい審査に合格したスープソムリエが作る「どうとんぼり神座」です。創業1986年に道頓堀の路地裏で1号店がオープンして以来、口コミで評判になり、雑誌のラーメン特集でもたびたび取り上げられるようになりました。あれから30年余りで店は40軒以上に増え、一大ラーメンチェーンになりました。食券機で購入してからの注文というスタイルです。

「美味しい料理は綺麗なところからしか生まれない」というポリシーを持ち、これが「どうとんぼり神座の文化」でもあるそうです。客席を清潔にすることだけでなく、厨房のあらゆる空間を清潔に管理し、維持しています。常に清潔に、常に整理整頓することを心掛けているので、気持ちいい空間で食事を楽しむことができます。

看板メニューの「おいしいラーメン(630円)」には、白菜がたっぷり入った独特のビジュアルです。そして、黄金色に輝くスープは、昔ながらの醤油ラーメンのスープがベースで、フレンチレストランのオーナーシェフだった創業者が、一年半かけて完成させた完全オリジナルです。あっさりしているのに素材の旨みとコクが凝縮して美味しいです。トッピングには半熟玉子、ねぎ、キムチ、チャーシューなどがあります。

ラーメン1杯では足りない方には、餃子が付いたAセットや唐揚げがついたBセット、おにぎりが付いたCセットやチャーシューそぼろ丼が付いたセットなどもあるので、お腹を満たしてくれます。最寄駅は地下鉄なんば駅徒歩5分、近鉄阪神難波駅徒歩7分、南海難波駅徒歩10分、JRなんば駅徒歩10分、地下鉄日本橋駅徒歩7分です。定休日は無休です。営業時間は11:00~23:00になります。路地裏にある隠れ家的ラーメンを堪能下さい。

道頓堀で安い美味しいと人気の食べ歩きグルメ

手軽に食べられる個性派グルメ「キャベツ焼き難波本店」

道頓堀で安い美味しいと人気の食べ歩きグルメは、手軽に食べられる個性派グルメ「キャベツ焼き難波本店」です。キャベツ焼は、水で溶いた小麦粉を鉄板で焼いてキャベツ、天かす、玉子などの具を入れて焼いた大阪発祥の「粉もん」で洋食焼きの一種です。1960年代に大阪市東成区にある今里新道筋商店街で発祥したとされていますが、流行したのは1990年代後半からとされています。

キャベツ焼専門店をチェーン展開している「キャベツ焼グループ」さんが、キャベツ焼の流行に大きく関わったのは言うまでもありません。このキャベツ焼1枚140円という安さです。生地はほのかにだしの風味があり、モチモチで中の玉子は半熟でふわとろで、くどくない甘口ソースとの相性も良いです。すっかり難波のB級グルメのテイクアウト店です。大阪を訪れた時はたこ焼だけでなく、キャベツ焼も賞味下さい。

焼きそばもキャベツ焼と同じ値段で140円で提供しています。深夜まで営業しているので、残業帰りで小腹が空いたサラリーマンの方にも温かいキャベツ焼や焼きそばが食べられるのは嬉しいです。最寄駅は南海なんばから徒歩1分、近鉄阪神なんばから徒歩6分、JR難波から徒歩7分で、営業時間は10:00~翌1:00で無休です。

高級なカニを食べ歩き?「かに道楽本店」

道頓堀で安い美味しいと人気の食べ歩きグルメは「とれとれ、ぴちぴち、かに料理」というCMソングでも知られる「かに道楽本店」が道頓堀にあります。秘伝のすきだしで食べるかに鍋は絶品です。シメはやっぱり雑炊で、かにの旨みを存分に楽しめます。メニューはコースやお手軽ランチ、寿司もバラエティ豊かで、かにの美味しい冬場は何度でも通いたくなります。かにしゃぶ、かに鍋もありますので、好みの食べ方で堪能下さい。

最寄駅は、地下鉄各線、JR、近鉄難波駅より徒歩5分で、定休日は無休で、正月も休まず営業しています。営業時間は11:00~23:00(L.O22:00)です。総座席数は332席もあり、個室数は11室です。バリアフリー完備、椅子席、掘りごたつ席とあります。提携駐車場もあります。詳しくは店舗のウェブサイトで確認下さい。

2020年に創業100周年を迎える「づぼらや 道頓堀店」

道頓堀で安い美味しいと人気の食べ歩きグルメは、2020年に創業100周年を迎えるふぐの老舗店「づぼらや 道頓堀店」です。ふぐの消費量日本一の大阪では、鍋や刺身は「てっちり・てっさ」と呼ばれ、ちょっと贅沢なうまいもんとして、多くの人に親しまれています。新世界にある本店もおすすめですが、アクセスしやすい道頓堀店もおすすめです。ド派手なふぐの看板は大阪の象徴で、この地にふぐ料理を広めた店でもあります。

ふぐは、料理人に専用の調理免許が必要で、値段が高いイメージがありますが、大阪では全国の6割ものふぐが食されているとも言われており、安くて美味しいふぐを食べることができます。大阪を訪れた時はぜひ「てっさ」や「てっちり」など、普段では食べられない高級食材を思う存分堪能下さい。白子のグラタンや天ぷら、ふぐの握りまで、ふぐの料理なら何でも揃っているほど、大阪一のふぐ専門店です。

また「てっちりセット(5,400円)」というコース料理もあり、低価格でお得な弁天コースは、てっちり、てっさ、ふぐ唐揚げなども付いています。老舗独自ルートにより厳選された国産とらふぐを心ゆくまで味わえます。シメにいただく雑炊も絶品でふぐのアラや身からでたダシに店員さんが丁寧にご飯と卵を入れて、雑炊を作ってくれます。味付けは秘伝のポン酢で、爽やかな柑橘の香りと酸味と塩気がいいバランスです。

最寄駅は、地下鉄御堂筋線なんば駅14番出口徒歩3分、近鉄線大阪難波駅徒歩3分、南海本線難波駅徒歩8分、阪神なんば線大阪難波駅徒歩5分です。定休日は元旦です。営業時間は11:00~23:00(L.022:30)になります。駐車場はないので、近隣のコインパーキングを利用下さい。平均予算はランチが2,000円でディナーの方が5,000円になります。

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道頓堀で人気グルメを食べ歩いてみよう!

今回は、道頓堀の食べ歩きおすすめ紹介!絶対に食べるべき人気グルメで食い倒れ!を紹介しました。道頓堀付近には、昔ながらの味を守っている老舗店や、大阪名物がいっぱいあることが分かりました。スイーツでは意外にもチーズケーキの美味しい店が目立ちました。くいだおれ太郎にちなんだ果物スイーツのフルーツパーラなど、大阪らしさが際立つ店が多く楽しい街です。皆さんも大阪を訪れた時は、道頓堀でグルメを堪能して下さい。

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