うにを使ったパスタのレシピ!人気のクリームや和風など紹介!
みなさんは、うにを使ったパスタは作ったことはありますか?うにを使ったパスタは数多くレシピがあります。うにのクリームパスタや、うにの和風レシピなどがあり、うにのパスタといっても色んな味付けがあります。今回はうにを使ったパスタのレシピを紹介していきます。人気のクリームパスタのレシピ、うにを使った和風のレシピなどがあります。うにを使ったパスタを作ってみたい方、うにパスタの他のレシピに挑戦してみたい方は、ぜひとも参考にしてみてください。
うにを使ったパスタレシピが知りたい!
みなさんは、うにを使ったパスタは作ったことがあるでしょうか?うにはお寿司やそのままで食べたり、うに丼にしたりはするけども、パスタにはしたことがないという方もいるかもしれません。うにを使ったパスタは数多くレシピがあります。うにのクリームパスタや、うにの和風レシピなどがあり、うにのパスタといってもレシピは1つではありません。
今回はうにを使ったパスタのレシピを紹介していきます。人気のクリームパスタのレシピ、うにを使った和風のレシピを紹介していきます。うにを使ったパスタを作ってみたい方、うにパスタの他のレシピに挑戦してみたい方は、ぜひとも参考にしてみてください。
うにを使ったクリームパスタの人気レシピ
クリームパスタはパスタの中でも人気の味付けになります。うにを使ったまろやかなクリームパスタも例外ではありません。まずは、うにのクリームパスタのレシピを見てみましょう。
アンチョビの風味が香る「うにのクリームパスタ」
アンチョビの風味の香りがいい、うにのクリームパスタのレシピを紹介します。クリームパスタはパスタのレシピの中でも人気のあるレシピです。アンチョビを香ばしく炒めるので、アンチョビのいい香りがします。やや手のかかるレシピではありますが、ぜひとも挑戦してみてください。まずは、うにのクリームパスタの必要な材料から見ていきましょう。
うにのクリームパスタに必要な材料は、スパゲッティ・EVオリーブオイル・ニンニク・アンチョビフィレかアンチョビチューブ・生うに・白ワイン。ホールトマト・生クリーム・バター・塩です。スパゲッティは1.6mmがおすすめです。今回紹介する材料は2人分が目安となります。では、実際に作り方を見ていきましょう。
まずは、フライパンにEVオリーブオイル20ccとみじん切りしたニンニク1かけ、アンチョビフィレ1枚かアンチョビチューブを入れて炒めます。炒めるときには中火よりの弱火で炒めていきましょう。ニンニクの香りが出てきて香ばしく炒めることができたら、うにを入れて軽く炒めます。軽く炒めたら白ワイン20ccを入れてからアルコールをしっかりと飛ばしましょう。
うには全体で50~100g使用しますが、このときには半分の量をいれます。残り半分は仕上げ用になりますので、うにのソースを多めにしたい場合には、仕上げに使ううにの量は減らしても大丈夫です。白ワインのアルコールをよく飛ばしたら、同じフライパンにホールトマト50gと生クリーム200ccをいれて潰しつつ炒めましょう。
ホールトマトは先にやや潰しておくといいでしょう。潰しながら炒めたあとは少しだけ煮ます。スパゲッティが茹で上がったらしっかりと湯切りをおこなってからフライパンに入れます。パスタはしっかりとソースを吸わせるために、フライパンをあおりながら絡めるといいでしょう。スパゲッティを入れた段階でバター5gも入れておきましょう。
ソースをスパゲッティにしっかりと吸わせたら仕上げようのうにをいれます。このときにはさっと混ぜる程度にして、うにの形が残るようにしましょう。その後塩で味を整えましょう。この段階でほぼ出来上がりですが、スパゲッティの状態をみて重いかな?と思ったら少しだけパスタの茹で汁をいれましょう。
味もパスタの状態もよければ、フライパンからお皿に盛り付けてオリーブオイルを少しだけ回しかけて出来上がりです。パスタを茹でるときにはたっぷりのお湯を使って、塩は粗塩を使ってみてください。お湯3Lで、粗塩の目安は30gです。
スパゲッティをフライパンにいれたときはじっくりと絡めずにサッと手早く炒めるようにしましょう。アンチョビも香ばしく炒めることを心がけましょう。今回のうにのクリームパスタのレシピは生クリームとうになので、あまり火をいれないように気をつけてください。ホールトマトが入っていることでソースもうに色になっています。人気のクリームパスタ、ぜひうにでも挑戦してみてください。
濃厚で贅沢な「生うにのクリームパスタ」
続いても人気のクリームパスタのレシピです。生うにを使ったクリームパスタは濃厚なうにの味、そして贅沢です。高級な生うにを使えばとても贅沢な逸品となるでしょう。まずは、生うにのクリームパスタに必要な材料から見ていきましょう。今回紹介する分量は2人分となります。
必要な材料は、うに・オリーブオイル・ニンニク・玉ねぎ・白ワイン・生クリーム・粉末のコンソメ・塩コショウ・スパゲッティです。では、作り方を見ていきましょう。まずは、フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れてから、みじん切りにしたニンニク1かけと一緒に炒めていきます。火加減は弱火をおこなっていきましょう。
ニンニクからいい香りがでてきたかなと思ったらみじん切りにした玉ねぎ4分の1個を入れてから炒めていきます。このときの火加減は中火で炒めていきましょう。うには、飾り用とソース用2回使用します。うにをいれてサッと炒めたら、白ワイン大さじ1をいれましょう。
白ワインを入れたら、生クリーム200ccをいれてよく混ぜていきます。そこに、粉末のコンソメ小さじ1をいれ、塩コショウを少しして味をつけましょう。スパゲッティが茹で上がったらしっかりと湯切りをおこなってからフライパンのソースの中に手早く混ぜましょう。
できたらお皿にパスタを盛り付けて、飾り用にとっておいたうにを好きなだけ乗せたら完成です。玉ねぎのみじん切りをいれているので、スパゲッティとうにのソースがよく絡まります。
うにを使った和風パスタの人気レシピ
バターの風味が美味しい「和風うにパスタ」
クリームパスタは人気のパスタのレシピではありますが、和風のパスタも人気のレシピです。うにを使ったスパゲッティの和風のレシピも美味しく人気がある味付けになります。和風パスタでバターを使うことによってバターの風味がふんわりと香る美味しい和風パスタを作ることができます。
必要な材料は、スパゲッティ・生うに・ガーリックパウダー・醤油・バターかマーガリン(バター)・味の素ほんだし・刻み海苔です。まずは、事前に準備しておくものです。うにの生臭さが気になるという場合には、うににガーリックパウダーとブラックペッパーをたくさんふりかけて、冷蔵庫で2時間以上置いてください。生臭さは気にならないという方はすぐに作り始めることができますが、その場合にもガーリックパウダーをたくさんいれましょう。
パスタはいつも通りたっぷりのお湯で茹でるのですが、このときに醤油も少し入れて茹でましょう。その間に、うにと醤油大さじ1・バター大さじ1・味の素ほんだしを少し・ガーリックパウダーを適度に入れてから混ぜ合わせておきましょう。スパゲッティが茹で上がったらしっかりと湯切りをおこなってから、混ぜ合わせたボウルに入れてよく絡ませましょう。
できたらお皿に盛り付けてから仕上げに刻み海苔、飾り用のうにを飾って完成です。和風の味であっさりしているながらも、うにがあることで味にアクセントがあるパスタになっています。スパゲッティを塩ではなく醤油で茹でることで、醤油の香りがふわっと香り風味のいい仕上がりになりますので、挑戦してみてください。
特別な日にぴったりの「粒うにといくらの和風パスタ」
続いて紹介する、うにの和風パスタのレシピは、粒うにとイクラの和風パスタです。特別な日には、贅沢なうにとイクラの和風パスタに挑戦してみてはいかがしょうか?うにとイクラが余ったときにも使える和風パスタのレシピです。まずは、和風パスタに必要な材料を見ていきましょう。
必要な材料は、スパゲッティ・バター・粒うに・醤油だし・いくら・カイワレです。今回紹介するレシピの分量は2人分です。では、作り方を見ていきましょう。まずは、スパゲッティを茹でます。鍋にたっぷりのお湯を沸かしてからパスタを茹でますが、今回はパスタに記載の湯で時間より1分短めで茹でていきましょう。
麺が茹で上がったらしっかりと湯切りをおこないましょう。湯切りが終わったらパスタをボウルなどに移してから、バター20gをいれてから混ぜ合わせましょう。その後うに小さじ4くらいを入れて混ぜていきます。そこにだし醤油小さじ2~小さじ3もいれて混ぜていきましょう。だし醤油は、パスタを茹でたときの塩加減で違いがありますので、味をみながら入れていきましょう。
味付けが終わったらお皿にパスタを盛り付け、カイワレやイクラを乗せます。最後に飾り用にうにを乗せたら完成です。パスタが茹で上がったらすばやく味付けしていきましょう。熱い段階だとバターも溶けますし、うにや醤油の味も絡みやすくなります。
その他うにを使ったパスタの人気レシピ
見た目も華やかな「うにとホタテの冷製パスタ」
見た目も華やかな冷製パスタもおすすめです。今回紹介するレシピは、味付けは塩とオイルがメインとなっていますので、うにそのものの味や甘さを直接楽しみながら食べることができます。うにやホタテだけでなく、甘エビやイクラ、お刺身を乗せるとより一層見た目も華やかな冷製パスタになります。
うにとホタテの冷製パスタの必要な材料は、生うに・スパゲッティ・ほたて・イクラ・ミニトマト・オリーブオイル・塩・コショウ・セルフィーユです。今回紹介するレシピの分量は2人分です。では、作り方を見ていきましょう。
生うには、最後のトッピングの飾り用と、味付けように分けます。生うには60g使用しますが、少し仕上げように残しておきましょう。残りの生ウニはすりつぶしてから、オリーブオイル大さじ2・塩小さじ3分の1・コショウ少しと一緒に混ぜて置きましょう。ホタテはお刺身用のものを60g使います。刺身用のホタテは食べやすいように薄切りにしましょう。大きさも食べやすい大きさにスライスします。
ミニトマトはおしゃれに4等分にします。ミニトマトは4個~5個くらいで大丈夫です。スパゲッティは茹でたあと冷水でしめて、しっかりと水気をきっておきましょう。水気をきったあとはボウルなどにいれてから、うにや塩コショウで味をつけたものと一緒に混ぜ合わせます。最後にお皿に盛り付けて、残しておいたトッピング用の生ウニやいくら、セルフィーユをお好きなように飾って完成です。
今回の味付けはとてもシンプルなので、オリーブオイルはエクストラバージンオイルを使うと香りがいいです。さらにアレンジでレモンをしぼって、さっぱりとしたアレンジにしても美味しいでしょう。セルフィーユではなく、パセリのみじん切りや、大葉の千切り、スイートバジルでも合うでしょう。
食材の味を楽しめて簡単「うにのクリームパスタ」
うにの味や食材そのものの味をいかしたレシピとなっています。材料は2人分で紹介します。うにのクリームパスタのレシピで必要な材料は、スパゲッティ・うに・生クリーム・塩・細ねぎ・トマトジュースです。
まずはスパゲッティを茹でていきます。水はたっぷり使って2リットル以上の水沸騰させましょう。塩も入れてください。沸騰したら鍋の中でスパゲッティの麺を入れて茹でていきます。続いては、別の鍋をつかって生クリームを入れます。生クリーム100ccです。その中にうにを入れて生クリームとよく混ぜてなじませましょう。うには30gです。生クリームとうには1:3くらいの分量で使用するといいでしょう。
スパゲッティの麺の湯で時間が残り2分くらいになったら、生クリームとうにを入れた鍋を温めましょう。温めるときは弱火でおこなってください。温めている鍋にトマトジュースを大さじ1いれてください。トマトジュースはなんでもいいのではなく、無塩のトマトジュースをつかってください。トマトジュースは隠し味になります。
スパゲッティが茹で終わったらしっかりと湯切りをおこなってから、うにのソースにしっかりと絡ませていきましょう。仕上げはネギを刻んでいれて見た目もよくなります。今回のスパゲッティの分量は180gです。簡単で手軽なレシピですので、手軽にうにパスタが食べたい方におすすめです。
うにを使ったパスタを作ってみよう!
今回は、うにを使ったパスタのレシピを紹介していきました。うにのクリームパスタや和風パスタは人気のある味付けでもあります。今回紹介した意外にも色んなレシピがありますので、うにを使ったさまざまなレシピに挑戦してみてはいかがしょうか?