グルテンフリーレシピの人気まとめ!簡単に美味しい食事で体質改善!

グルテンフリーってパンもラーメンも全て食べてはいけないのでしょうか?アメリカで人気のグルテンフリーとは、どんなことで、身体にいいのは本当なのでしょうか?今回はグルテンフリーの食事の人気レシピや、グルテンフリーのケーキの人気なレシピに、グルテンフリーの人気クッキーの人気レシピで、簡単なものばかりを集めて紹介します。なんでも自分で体感するのが一番理解度が高くなります。人気のグルテンフリーを実践して、楽しく健康的な身体を手に入れてみましょう。

グルテンフリーレシピの人気まとめ!簡単に美味しい食事で体質改善!のイメージ

目次

  1. 1グルテンフリーの人気レシピで健康な食事
  2. 2人気のグルテンフリーおかずレシピ
  3. 3人気のグルテンフリーケーキレシピ
  4. 4人気のグルテンフリークッキーレシピ
  5. 5グルテンフリーの食事を楽しもう!
  6. 6グルテンフリーレシピは体も心も喜ぶ!

グルテンフリーの人気レシピで健康な食事

世間で有名なグルテンフリーな食事って何でしょう?アメリカでは当たり前のようにグルテンフリーの食品やレストランでもグルテンフリーの食事メニューがあるそうです。今更グルテンフリーが何か聞けない、そんなあなたにグルテンフリーな食事のレシピや、グルテンフリーなおやつのレシピを一挙に紹介し、グルテンフリーについて知ってもらえたらと思います。

レシピを見ていくとグルテンフリーな食事も簡単に取り入れられるようになりますし、グルテンフリーな食事にどのような効果があるかも、実際にグルテンフリーな食事をすることで体感できるかと思います。決して難しいことではなく、誰でも簡単に作れるレシピばかりですので、是非グルテンフリーな食事で、健康な食事をして効果を体感してみて下さい。

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人気のグルテンフリーおかずレシピ

麺を使わずボリューム満点なズッキーニパスタ

ズッキーニを麺のようにして作るズッキーニとヌードルを掛け合わせたズードルという名前まで生まれるほど、ニューヨークで人気のグルテンフリーなズッキーニパスタのレシピを紹介します。ズッキーニは大きめなら4本、中くらいなら6本の皮を千切り用のピーラーで二周ほどスライスします。それより内側は柔らかすぎるので、他の料理に使います。

千切り状になったズッキーニはザルに入れ、塩を振って1時間ほど置きます。ニンニク1片はみじん切りにし、フライパンにオリーブオイルを中火で熱して4分前後炒めます。塩を振っておいたズッキーニの余計な水分を手で絞ります。炒めたニンニクの入ってフライパンにズッキーニを入れて15分ほど歯ごたえが少し残る程度まで中弱火でいためます。

火を消してから生クリームを大さじ2加えて混ぜ、粉チーズをたっぷりと加えて混ぜ合わせたら、お皿に盛り付け粉チーズを振りかけて完成です。物足りない人は、ベーコンやトマトなどを具に入れると美味しく食べられますし、パスタと同じ様に色々なアレンジレシピを試してグルテンフリーな麺のズードルを愉しんでみて下さい。

コクとうま味の簡単時短スープカレー

ひき肉を使って手早く作れるグルテンフリーなスープカレーのレシピを紹介します。鍋にオリーブオイル大さじ半分と、すりおろしニンニク1片、おろし生姜小さじ1を入れ弱火で温め香りをだします。そこへ豚ひき肉100gを入れて混ぜずに片面に焼き色が付くまで触らずに置きます。焼き目がついてから崩すと旨味を逃さず、美味しいコクのある味になります。

しめじ2分の1パックを加えて更に炒めます。ひき肉にあらかた火が通ったら、カレー粉大さじ3くらいを入れて馴染ませるように混ぜます。次にトマトピューレ100gを加えて全体を混ぜ合わせます。2~3分ほど炒めたら、豆乳200ml、塩少コショウ少々を加えてやや強めの弱火で5分ほど焦げないように気を付けながら煮込みます。味が濃いようなら水を加えます。

最後にとろけるチーズ1枚を入れて蓋をしてチーズが溶けたら完成です。ひき肉を使うことで煮込み時間も短く、トマトピューレの旨味も効いた時短スープカレーで、おすすめのレシピです。旬の野菜を焼いてトッピングにしてもヘルシーで色鮮やかになりおすすめです。

簡単美味しいおからチーズのメンチカツ

次に紹介するレシピは、人気のメンチカツを完全グルテンフリーにして作れるレシピです。また油で揚げないのでより健康的なメンチカツを簡単に作れるレシピですので、是非作ってみて下さい。合い挽きミンチ100g、豆腐4分の1丁、玉ねぎのみじん切り4分の1個分、キャベツのみじん切り3枚分、味噌少々、塩コショウ少々、マヨネーズ小さじ1を混ぜて捏ねます。

適当な大きさに丸めた種の中にとろけるチーズを入れます。バッター液は米粉を水で溶いたものを使い、パン粉の代わりにおからをフライパンで炒って、丸めた種にまぶします。250度に温めておいたオーブンで30分焼いたら完成です。

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人気のグルテンフリーケーキレシピ

ふわふわグルテンフリーの米粉レモンシフォン

米粉を使ったグルテンフリーで、人気のシフォンケーキのレシピを紹介します。レモンの爽やかさがクセになりそうなふわふわのグルテンフリーレモンシフォンケーキです。卵4個を卵白と卵黄に分けます。卵黄にグラニュー糖40gを入れてハンドミキサーで混ぜます。白くもったりとするまで十分泡立てたら、そこへ太白ゴマ油30mlを加えてハンドミキサーで乳化させます。

乳化させたら、水15mlを加えてしっかりと混ぜ合わせ、レモン汁25mlも加えて混ぜ合わせて下さい。そして米粉80gを広がるように加え、ハンドミキサーの弱で混ぜ、なじんだら強に切り替えしっかりと攪拌し、生地に艶が出るまで混ぜます。次はボウルに卵白を入れメレンゲを作りましょう。卵白に一つまみの塩を加えてハンドミキサーで泡立てます。

この時、ハンドミキサーの羽は綺麗に洗って水気を拭き取ったものを使いましょう。卵黄を泡立てままのものを使用しないことです。全体に白くふわっとしてきたらグラニュー糖10gを加えて更に混ぜます。もう一度砂糖10gを加えて混ぜボウルをひっくり返しても落ちてこないくらまで泡立てたら、さきほどの卵黄のボウルに3回に分けて入れさくりと混ぜ合わせます。

卵白の泡を潰さないように優しく混ぜましょう。レモンピール35gを混ぜ合わせたらシフォン型に流し入れます。型を少し持ち上げて台にトントンと落とすと余分な空気が抜け、生地が全体に均等に落ち着きます。180度に熱したオーブンで30分焼いたら完成です。型のまま逆さまにして完全に冷めてから、型から外しましょう。好みで生クリームを添えてください。

簡単すぎるグルテンフリーのたまご蒸しケーキ

次は材料を混ぜてレンジで加熱するだけの簡単なグルテンフリーたまご蒸しケーキのレシピを紹介します。まずおからパウダー、蕎麦粉、大豆粉を各10gずつボウルに入れ、ベーキングパウダー2gも加えて全体を混ぜ合わせます。粉類が綺麗に混ざり合ったら、卵1個とバニラエッセンス数滴、レモン汁5グラム、水120cc、砂糖10gを加えて混ぜ合わせます。

後はお茶碗サイズの耐熱容器やシリコン型に生地を流し込んで、600Wのレンジで4分加熱するだけで完成の簡単レシピです。ダイエット時は砂糖を少な目にしたり、ココナッツシュガーや甜菜糖、メイプルシロップなどを使うといいでしょう。

グルテンフリーで低糖質の大豆粉マフィン

大豆粉を使うことでグルテンフリーと低糖質で、健康的なマフィンのレシピです。オーブンを170度に予熱し、マフィン型にはカップを敷いておきます。ボウルに卵2個分を割り入れほぐします。そこへ米油40mlと豆乳60mlときび砂糖25gを加え泡だて器で良くかき混ぜます。そこへ大豆粉70gとアーモンドパウダー20gとベーキングパウダー小さじ1と塩少々を入れます。

泡だて器でよく混ぜ合わせたら、マフィンカップに6等分にして流し入れます。170度のオーブンで25分程やいたら完成です。甘さ控えめのマフィンですので、ベーコンとブロッコリーなどの野菜を加えることで簡単にお食事マフィンにアレンジができて、甘しょっぱい美味しさが人気になること間違いなしのアレンジレシピです。

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人気のグルテンフリークッキーレシピ

さくさくほろっ玄米粉ときなこのクッキー

小麦粉も卵も使っていない、玄米粉ときな粉のクッキーのレシピを紹介します。このレシピはクッキー型も使いませんし、好きな形や大きさにすることも出来て簡単で人気のおすすめレシピです。生地は冷凍保存出来ますので、休日にまとめて作ってその日に食べる分だけ焼くのもいいですし、急なお客さんのお茶菓子にも、ラッピングしてプレゼントにも出来ます。

グルテンフリーのレシピですので、小麦粉アレルギーの人でも安心して食べてもらえます。まず玄米粉80gときな粉20g、きび砂糖30g、無塩バター60gをボウルに入れて、混ぜ合わせます。豆乳大さじ1をそこに加え、良く混ぜ合わせて生地をまとめます。生地を手の平で転がして棒状に伸ばします。四角になるよに形を整えたら、ラップで包み冷蔵庫で1時間寝かせます。

寝かせた生地を厚さ1.5センチくらいにカットしていきます。天板にクッキングシートを敷き、その上にカットしたクッキー生地が重ならないように間をあけて並べます。予め180度に熱しておいたオーブンに入れ、15分焼いたら完成です。小さくまとめればミニクッキーにしたり、ドライフルーツをトッピングしたりとアレンジのきくレシピです。

ざくざく美味しい豆腐入りオートミールクッキー

次に紹介するグルテンフリークッキーのレシピはオートミールと豆腐を使い、油も出来るだけ少なくしているので、大変低カロリーなグルテンフリークッキーです。ボウルにオートミール100g、絹豆腐100g、メープルシロップ40g、米粉30g、クルミ30g、油10g、塩少々を入れてひとまとめにします。

天板にクッキングシートを敷き、スプーンで並べ手で押さえて平にします。180度に予熱しておいたオーブンで35分ほど焼いたら完成です。オートミールのグルテンフリークッキーのアレンジレシピも簡単で、チョコチップを入れてみたり、青のりを入れて砂糖を減らし塩を少し増やすことで、甘じょっぱくておすすめです。

アーモンドが香ばしいグルテンフリークッキー

小麦粉の代わりに上新粉を使いアーモンドパウダーとアーモンドダイスで香ばしくて美味しくて人気の簡単グルテンフリークッキーのレシピです。まず無塩バター40gは室温に戻します。バターに砂糖40gを混ぜ合わせます。アーモンドパウダー60gと上新粉20gを加えて混ぜ、卵20gも加えて混ぜ合わせます。オーブンは180度で予熱しておきます。

天板にクッキングシートを敷き、生地をスプーンですくって間隔を開けて落としていきます。その上にアーモンドダイスを均等に乗せて、手で押して平にします。180度のオーブンで15~20分焼き色が付くまで焼けたら完成です。シンプルな生地にアーモンドがアクセントになり、食欲をそそられるクッキーレシピです。

運動の前後に簡単にプロテイン摂取:プロテイン入りグルテンフリークッキー

アメリカでも人気のヘルシーなクッキーのレシピを紹介します。プロテイン入りのクッキーならば持ち歩きも出来て、運動やエクササイズ後に食事が出来ない時でも、手軽に食べて簡単にプロテインを摂取することが出来ます。まずオーブンは160度に予熱しておきます。

プロテインパウダー50g、ホワイトソルガムきび粉50g、ベーキングパウダー1.5g、ココナッツオイル大さじ2分の1、フィグペースト大さじ1、フィグナゲット50cc,、卵1個を良くまぜあわせます。全体がまとまったら、豆乳を少しずつ入れて硬さを調整します。生地をスプーンですくって落とした時にドロっと落ちるくらいの硬さにします。50cc前後が目安です。

天板にクッキングシートを敷き、スプーンですくって隙間を開けながら並べていきます。160度のオーブンで15分前後焼いたら完成です。プロテインパウダーは、様々なフレイバーがありますので、好みのフレイバーを使ってください。またフグナゲットの代わりにドライフルーツ、フィグペーストの代わりに蜂蜜を使っても出来ます。

ホワイトソルキビガムは植物性のプロテインを多く含んでおり、柔らかいグルテンフリーのソフトクッキーが出来ます。筋トレ前後にも、育ち盛りのお子さんのおやつにも人気のクッキーのレシピです。

身体に嬉しい栄養素たっぷりの米粉とトマトのクッキー

トマトを使った米粉クッキーのレシピを紹介します。フードプロセッサーに米コ150gときび砂糖60g、無塩バター50gを入れて、さらさらになるませ混ぜ合わせます。次にミニトマト70gを少しずつ加えながらフードプロセッサーを回します。生地がまとまったら取り出し、ラップでぴったりと包んで冷蔵庫で30分寝かせます。

トマトの水分量によって、トマトの量は加減してください。打ち粉をして延べ棒で生地を薄く伸ばして、好みの型で抜きます。天板にクッキングシートを敷き、生地を隙間を開けて並べ、170度のオーブンで25分ほど焼いたら完成です。トマトの抗酸化作用の効果を得られるのと、砂糖を使用していないのでヘルシーで健康的なクッキーです。

フライパンで作れるメープルの香りがやさしいクッキー

フライパンで簡単に作れるグルテンフリークッキーのレシピを紹介します。米粉100g、アーモンドプードル100g、メープルシロップ大さじ6、サラダ油大さじ3、メープルシュガー適量全てをボウルで混ぜ合わせて、ひとまとめにします。直径3センチくらいの棒状にしてからラップで包み、冷蔵庫で30分ほど寝かせます。

5mm程度の厚さに切って、弱火で熱したフライパンに間をあけて並べます。蓋をして5分くらい焼いたらひっくり返して反対側も5分くらい焼きます。粗熱をとってメープルシュガーをふりかけたら完成です。

キッチンを汚さず簡単米粉のクッキーの基本的な作り方

米粉を使ったクッキーの基本的なレシピで、二ビール袋を活用するのでキッチンを汚しにくくておすすめのレシピです。米粉80gと片栗粉20g、ペーキングパウダー小さじ1をボウルに入れてヘラで良く混ぜ合わせます。

次にメープルシロップ大さじ2強と菜種油などのようなクセのない植物油35g、甜菜糖10gに塩少々をボウルに入れ泡だて器で濁るまでかき混ぜ乳化させます。乳化したら最初に混ぜ合わせた生地に全部流し入れ、ヘラで切るようにして混ぜまとめます。生地がまとまったらビニール袋にいれて、その上から麺棒で平に伸ばします。

ビニールの形と大きさを上手く利用して、厚さ3mmの長方形に出来たら、生地にハサミが当たらないよう気を付けながら、ビニール袋を切り広げます。好きな型を使ってくり抜きクキングシートを敷いた天板に隙間を開けて並べ、160度のオーブンで25分ほど焼いたら完成です。

この基本の生地のレシピを覚えておくと、ドライフルーツを入れてみたり、ナッツを入れてみたり、また生地をタルト型でやきタルトの生地にしてみたりと、様々なアレンジが出来ます。ココアを入れるとがらっと変わった味になりますので、色々とアレンジを愉しんでみて下さい。

サクサクの米粉と柚子のグルテンフリークッキー

次のレシピはグルテンフリーに卵や牛乳も不使用のクッキーレシピです。米粉80gと片栗粉20g、ショートニング50g、きび糖30gをボウルで混ぜてまとめます。そこに柚子の皮小さじ1を練り込んだら、直径3センチで厚さ1cmでクッキングシートを敷いた天板に並べていきます。180度に予熱したオーブンで10分ほど焼いたら完成です。

柚子が効いていて日本茶にも合いますし、お汁粉との相性も抜群です。グルテンフリーだけでなく、アレルギーの要因になるものを極力使わない食事を心がけている人にも、おすすめのおやつです。

お米の恵みを全部頂くグルテンフリー米ぬかクッキー

次のレシピは、米粉に米ぬかも使ってお米の栄養素をしっかり食べてしまえて、食事制限をしている人でも食べられるクッキーのレシピです。ビニール袋に米粉200g、米ぬか100g、砂糖30g、油小さじ1、牛乳50ccを全部入れて良く揉みます。材料が混ざり合ったら、袋に入れたまま麺棒で生地を伸ばします。均等に伸ばした生地をクッキングシートを敷いた天板に乗せます。

好きなサイズに生地に切れ目を入れて、180度に予熱しておいたオーブンで25分ほど焼いたら完成です。自宅で精米している人は毎日ヌカが出るので、このクッキーを作ればヌカも無駄なく栄養素を摂取できて健康的なレシピです。

スパイスで更に健康効果のある米ぬかクッキー

もう一つ米ぬかを使ったクッキーのレシピを紹介します。シナモンやカルダモンなど、好きなスパイスを使って、その時の気分や必要な効果によってスパイスを変えてみましょう。ボウルに米粉35g、米ぬか10g、おからパウダー10g、きな粉5g、シナモンとカルダモンなど1g、塩ひとつまみを入れて混ぜ合わせます。

別のボウルに米油17g、米飴13g、水25gで良く混ぜ合わせます。粉類のボウルを水分のある方のボウルに加えて生地をまとめ、ぎりぎりに固まる硬さに水を調整します。できた生地をラップに包み冷蔵庫で30分寝かせます。寝かした生地を麺棒で2mmの厚さに伸ばし、160度に予熱したオーブンで20分ほど焼ます。

オーブンから焼きあがったクッキーを取り出して、粗熱を取ります。手で好みの大きさに割り、器にもって完成です。生のおからを使用する際には、水を少な目にしましょう。

便秘解消にも効果ありのノンオイルグルテンフリークッキー

次はオイルを使わず白味噌で味付けをした、食事のようなグルテンフリークッキーのレシピを紹介します。米粉60g、入り米糠40g、白味噌30g、甜菜糖25g、水60gを全てビニール袋に入れて混ぜます。クッキングシートを敷いた天板に厚さ4mm程度の厚さに伸ばし、包丁で棒状に切り目を入れます。180度に予熱したオーブンで15分焼いたて冷ましたら完成です。

グルテンフリー&ノンシュガーの酒かすクッキー

次はグルテンフリーにノンシュガーでも美味しく、身体に優しいから罪悪感もなく食べられるクッキーのレシピです。酒粕40gをボウルで柔らかくなるまで練り、米粉100g、糠10g、塩少々、水に浸けておいたレーズン20gを入れて混ぜ合わせます。天板に成型して並べ160度のオーブンで15分ほど焼いたら完成です。

ほのかな甘さの米糠ココナッツクッキー

グルテンフリー・砂糖、乳製品、卵不使用のホロホロした触感のクッキーのレシピです。かなり健康志向で食事管理に徹底されている人むけのクッキーですので、甘さがもっと欲しい人は、砂糖を加えて下さい。米糠100g、米粉100g、菜種油大さじ4をぽろぽろとするまで手で擦りながら混ぜ合わせます。ココナッツオイル大さじ6を加えて生地をまとめます。

水分が足りない時はココナッツオイルで調整します。手の平で丸めて平にし、170度に予熱したオーブンで焼く20分焼いたら完成です。

簡単・美味しい・ヘルシーなグルテンフリークッキー

身体に優しい素材で人気のゴマクッキーのレシピです。ボウルに甜菜糖30g、豆乳15g、塩ひとつまみを入れ甜菜糖が溶けたら、ココナッツオイル35gを加えて混ぜ合わせます。すりゴマ25g、片栗粉25g、天然塩ひとつまみも加えてひとつにまとめます。生地を20等分したら丸めて平に潰します。天板に並べて160度に予熱したオーブンで10分焼きます。

更に150度に下げて12分焼いたら完成です。簡単にグルテンフリーのクッキーが作れて、ゴマの香りと栄養で健康志向の食事に気を使っている人への手土産に最適です。

材料5つだけで低糖質でグルテンフリーのゴマクッキー

人気のゴマを使ったグルテンフリーのクッキーレシピをもう一つ紹介します。米コ60g、アーモンドパウダー60g、をボウルに入れ、太白ごま油大さじ1と練りごま大さじ1.5を入れ混ぜ合わせます。そこに甜菜糖大さじ3を加えて、ひとつにまとめます。5mm程度の厚さに伸ばして型で抜き、160度に予熱したオーブンで15分焼いたら完成です。

練りゴマを使うことで、ゴマの色味のグルテンフリークッキーになります。色を付けたくない時は、練りゴマを減らし白ごま油を増やすといいでしょう。2色作ってラッピングすると綺麗な手土産になります。

バターの代わりにマヨネーズのコクが美味しいグルテンフリークッキー

大人も子供にも人気のマヨネーズは常に冷蔵庫に入っています。バターの代わりにハーフカットマヨでカロリーも抑えられます。米粉45g、甜菜糖10g、マヨネーズ10g、水大さじ1全てを混ぜ合わせて伸ばし、170度に予熱したオーブンで12分ほど焼けば完成です。身体にもお財布にも優しい簡単グルテンフリークッキーです。

美容やダイエット効果もあるオリーブを使ったグルテンフリークッキー

免疫力や記憶力を向上させたり、しわを予防改善し、脂肪を貯めにくく、便秘の解消にも効果のあるオリーブのペーストを使ったグルテンフリークッキーのレシピを紹介します。オリーブペースト50gをボウルに入れスプーンで滑らかになるまで混ぜます。甜菜糖30gを入れ擦る混ぜます。米粉100gを加えポロポロになるまで混ぜたら、豆乳50gを加えてひとまとめにします。

崩れやすいのでぎゅっと押し固めて丸く成型し、クッキングシートを敷いた天板に並べて150度に予熱したオーブンで25分焼いたら完成です。

クレオパトラも愛用していたモリンガのグルテンフリークッキー

ミラクルツリー(奇跡の木)とも呼ばれているモリンガを使って、美容と健康を維持できるグルテンフリークッキーを作りましょう。グラスフェッドバター13gをハンドミキサーで滑らかになるまで混ぜ、アボカドオイル大さじ1を加えて更に混ぜ合わせます。米コ45gを加えて混ぜ、蜂蜜13gと塩ひとつまみを加えて、ざっくりと混ぜます。

モリンガパウダー小さじ半分を生地に混ぜ合わせ、ラップで包み棒状にします。その後冷凍庫で20分ほど寝かせてから、0.5mm程度の厚さにスライスします。クッキングシートを敷いた天板に並べて、180度に予熱したオーブンで13分ほど焼いたら完成です。

赤ちゃんの歯固めにも安心の砂糖不使用のクッキー

アレルギーが心配な小さな赤ちゃんにも、手作りの歯固めクッキーなら安心してあげられます。米粉50g、片栗粉20g、甘酒40g、ココナッツオイル30g、味噌少々を全部ビニール袋に入れて揉みながら混ぜます。袋の上から麺棒で伸ばして、赤ちゃんの持ちやすい太さと長さにカットし、170度に予熱したオーブンで15分くらい焼いたら完成です。

グルテンフリー&ビーガンココアクッキー

小麦粉・乳製品・卵なしのグルテンフリー&ビーガンのクッキーが美味しく作れるレシピを紹介します。ボウルに米粉55g、アーモンドパウダー20g、葛粉15g、純ココアパウダー大さじ1強を全て入れて混ぜます。別のボウルにココナッツオイル40gとメープルシロップ大さじ2を入れて乳化するまで良く混ぜます。全てをフードプロセッサーに入れホロホロになるまで混ぜます。

生地を一つにまとめてラップで包み、冷蔵庫で30分ほど寝かせたら、3mmほどの厚さに伸ばして型でぬきます。160度に予熱したオーブンで30分焼いたら完成です。

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グルテンフリーの食事を楽しもう!

グルテンフリーはどんなもの?

グルテンフリーとは、小麦粉に含まれている小麦タンパクを食べないという意味で、本来はセリアック病という疾患の治療策だったそうです。セリアック病とは遺伝性の自己免疫疾患であり、グルテンを含む食物を摂取すると免疫介在型の中毒反応を発症する生涯続く疾患です。症状は、小腸に損傷を与えて摂取した食品を吸収されなくなります。

また、セリアック病の人がグルテンを摂取すると、小腸にある栄養を吸収する細い突起が傷付き、基本的な栄養素を吸収できなくなり、酷い場合には水なども効果的に吸収しなくなります。この疾患がグルテンが原因だという全容が見えてきたのは1980年以降だそうです。この疾患と共にグルテンフリーは、テニスプレイヤーのジョコビッチ選手がきっかけだそうです。

現在ではテニス界の頂点に君臨しているジョコビッチ選手ですが、以前は不明の体調不良に悩まされており、なかなかトップに及びませんでした。しかし2010年に行った検査によって、グルテン不耐性という事実が判り、徹底的に食事の管理を行い、体調も劇的に改善しグランドスラムを達成するまでの選手になり、私は生まれ変わったという本まで出しました。

これをきっかけに欧米のレストランやパン屋でも、グルテンフリー化が進み、有名チェーン店もグルテンフリー化しているようです。日本にグルテンフリーが浸透しだしたのは、ハリウッドのセレブ達やモデルのグルテンフリーな食生活がメディアに取り上げられてからでしょう。

グルテンフリーは体質改善につながる

ではグルテンフリーが健康体の人にも良い影響を与えるのか?ですが、まだはっきりと解明されていない為に、賛否両論があります。セリアック病やグルテンアレルギーの人であれば、グルテンを摂取すると、身体に異常が現れますが、ジョコビッチ選手のようにグルテン過敏症や不耐症の人は、すぐに異常が現れるわけではありません。

あるアメリカの精神科医はグルテンが脳にダメージを与える本を出版していたり、片頭痛や月経前症候群に自己免疫疾患のリウマチ、鬱、ADHDなどの脳疾患などとグルテンの関係性を指摘する専門家も少なくありません。また、ある専門家はグルテンはニコチンやカフェインの様に依存性があるという意見を述べています。

逆説としては、グルテンフリーは健康な人にはかえって悪影響であるという意見もあります。グルテンについて明確なデータがまだ分からないのであれば、危険性があるかもしれない食品を敢えてリスクを犯してまで食べる方を選ぶのでしょうか?自分自身がグルテンによるダメージを受けているかどうか試す良い方法があります。

その方法は実にシンプルで簡単なものです。3週間食事からグルテンを含んだ食品を抜いてみるだけです。パンや麺類を避けお菓子は和菓子やせんべいにすればいいのです。惣菜で気を付けなければいけないのが、揚げ物の衣です。これで体調が改善しなければ、グルテンと似た構造のカゼインを含んだ牛乳も抜いてみるとより高い効果があるそうです。

実際に、喘息や花粉症、アトピー性皮膚炎に悩まされていた人が、グルテンフリーとカゼイングリーによってそれらの症状が完治したそうです。

グルテンフリーレシピは体も心も喜ぶ!

グルテンフリーとは、小麦粉に含まれるタンパク質であるグルテンを抜いた食事を食べることです。私たちの食事を見渡すと、うどん・パスタ・パン・天ぷらの衣・ケーキ・クッキーなどとグルテンの入った食事を排除すると、かなりの食生活の幅が狭くなってしまいます。ですが、グルテンフリーの食事を自分で手作りすれば、グルテンフリー生活を簡単におくれます。

近年では米粉で出来たてんぷら粉や、米粉自体も以前に比べると当たり前のようにスーパーで買えるようになっています。やはり、グルテンフリーに対しての認知度が高くなったせいかと思われます。今回紹介した沢山のレシピは全て簡単なものばかりですので、是非グルテンフリーの食生活をして、健康的でダイエットにも活かしてみてください。

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