コーヒー豆チョコレート・コーヒービーンズのおすすめ15選！

コーヒー豆チョコは好きですか？苦味のあるコーヒー豆をチョコレートでコーティングしているお菓子ですが、手軽に1粒ずつつまむことができ、コンビニやカルディなどでも販売され手に入りやすく、人気があります。ほろ苦さと甘さ、1粒の大きさも小さく、ちょっと口寂しいときに頬張ったり、コーヒーブレイクとあわせて味わうことができます。

このコーヒー豆チョコが人気となって、コーヒー豆のカルディはじめ、地方にあるコーヒー専門店からも発売され、コンビニ各社からも工夫されたものが発売されています。1粒食べれば、糖分補給とカフェイン補給もでき、仕事や勉強の合間に食べやすいように手元に置いておきたくなるものも多種あります。カルディ、コンビニを含め、おすすめのコーヒー豆チョコを15種紹介します。
 

コーヒー豆チョコはコンビニでも買うこともできて人気のお菓子ですが、コーヒービーンズをそのまま食べるということで、カフェインの過剰摂取にならないか気になる点もあります。コーヒーが好きな人は、1日に何倍も飲むともあって、カフェイン中毒といわれることもあります。コーヒー豆チョコにもカフェインは含まれていて、子どもや就寝前にはあまりおすすめできないという面も持っています。

コーヒー豆3粒程度で、コーヒー1杯と同じくらいのカフェイン量ともいわれます。コーヒー豆をそのままかじることはほとんどないと思いますが、コーヒー豆チョコは、チョコレートでコーティングされているので、甘さも美味しさもあって食べられます。ついつい食べすぎてしまうと、カフェインの取りすぎになる前に、カロリーオーバーになる恐れがあります。1日数粒程度におさえて、味わった方が体にはよさそうです。

人気のコーヒーチェーン「ドトール」と、お菓子メーカー「カバヤ」のコラボで誕生した「ドトールコーヒービーンズチョコ」です。42g入り（およそ19粒）で129円（税込み）で、ドトールのショップかコンビニで購入することができます。ブラジル産のコーヒー豆に、ホワイトチョコをコーティングし、さらにミルクチョコを重ねてコーティングしています。「カリッと香るコーヒー豆とWチョコ」というキャッチコピーです。

パッケージを開けた時にコーヒーの香りが広がり、食感がよく、ホワイトとミルクのチョコレートの甘さの中から、苦味のある豆のほろ苦さが楽しめます。少量サイズで、ジップ式になっているので、仕事や勉強の合間に、2～3粒カリッとかじって、またしっかりと閉じられるというのもおすすめポイントです。

コーヒーの苦みが苦手という人でも、ホワイトチョコとミルクチョコの甘さを感じられつつ、コーヒーの香りを感じられ、コンビニでも買えるという手軽さもコーヒービーンズのチョコレート初心者にもおすすめです。

コーヒー豆やワイン、輸入菓子、食品などを扱うカルディは、コーヒー豆へのこだわりに強いものがあります。美味しいだけでなく、安心できて口にできるものを、購入しやすい価格で販売するということで、厳選されたコーヒー豆の販売をしています。そのカルディならではのコーヒー豆を使い、チョコレート菓子もオリジナルで製造販売しています。

そんなカルディから発売されている「コーヒー豆チョコレート」が人気があります。ミルクとキャラメルの2種が発売されましたが、現在はミルクのみで、カルディの店舗でも通年商品ではなく、冬季限定のお菓子となっています。カルディでの販売価格は60g入りで226円（税込み）、ファスナー付きのパッケージに入っています。コーヒー豆をコーティングしているチョコレートには焙煎したコーヒー豆のパウダーがねりこんであります。

苦味が強いというよりも、コーヒーの香りがよく、カリカリとサクサクとした食感が楽しめます。値段も手ごろで、ファスナー付きパッケージなので、バッグの中に入れて携帯できる軽いおやつにもおすすめです。カルディのものは、コンビニなどのコーヒー豆チョコよりも、コーヒーが前面に感じられるので、コーヒー好きにもおすすめのものです。

さらにカルディでは「コーヒー豆チョコレートダーク」という、カルディオリジナル商品も昨冬に販売しました。通常のものの深煎りバージョンので、コーヒー豆の焙煎を深めにしています。カルディならではのコーヒー豆のこだわりで、使用している豆はエチオピア産、チョコはややビターになっています。カルディのコーヒー豆チョコは人気がありますが、チョコというお菓子の性質状、カルディでは冬季限定菓子になっています。

セブン&アイ・ホールディングスが、カバヤ、味の素と共同開発した「セブンプレミアム コーヒービーンズチョコ」が昨年発売されました。特徴はコーヒー豆は高級キリマンジャロを使い、独自製法で焙煎したものを、チョコレートの加工技術をもつカバヤのノウハウで、微細に砕いたコーヒー豆を練りこんだミルクチョコでコーティングしています。33g（29粒）入りで140円（税込み）で、保存に便利なチャック付きパッケージです。

セブンでは、コーヒービーンズチョコティラミス味も販売されています。こちらは30gで149円（税込み）で、「コーヒービーンズチョコ」よりも少し高い値段で、1粒のサイズも大きく、14粒ほどが入っています。コーヒー豆の周りを、マスカルポーネ風味がするホワイトチョコで覆い、さらにチョコでコーティングしています。通常のものに比べて、ティラミスらしい甘さがする分、コーヒー豆の苦みがしっかりと引き立つようです。

コンビニ大手のセブンで売っているということで、手に入れやすく、セブンプレミアム商品ということでの自信作となっています。コンビニでも、夏向き商品というよりは、冬向きな商品なので、一年を通じては手に入りにくいかもしれませんが、ティラミス味などは、他にあまりないコンビニ商品なので、みかけたら味わってみることをおすすめします。

無印良品からは、「チョコがけコーヒー豆」が発売されています。45g入りで200円（税込み）の値段で、発売当初はフェアトレードのコーヒー豆を使った商品というキャッチコピーをメインとして売り出していました。今でもその方針は変わらず、に、ラオスさんのコーヒー豆をインドネシアのカカオでコーティングしています。

コーヒー豆の苦みと渋みがあるなかに、甘すぎないチョコレートがよくあっていてい、美味しいハーモニーになっています。粒もやや大き目で、コーヒーと一緒に味わうには1～2粒でも香りと甘さに満足できるようです。ホワイトチョコレートをかけたものもあります。ただ、販売は通年ではないので、定番としての購入はできません。コンビニのファミリーマートで、冬になると同種のコーヒー豆チョコが購入できるようです。

お菓子メーカー明治からは、大人向きのコーヒー豆チョコが発売されています。筒状の紙パッケージに入った、マーブルチョコのコーヒー版「コーヒービートチョコレート」の「薫るエスプレッソブレンド」です。40g入りで142円（税別）、50粒近く入っている、小粒タイプのコーヒービーンズチョコになっています。

明治のコーヒービートチョコレートの形の大きな特徴は、コーヒー豆の形をしていますが、コーヒー豆をコーティングしているのではないというところです。それでも、薫るエスプレッソブレンドは、かなりダークな色で、食べると深いコーヒーの味がしっかりとします。エスプレッソということで、酸味と苦みも感じられて、大人向きの味わいです。

昔からあるコーヒービートは、外側をコーティングしているので、カリッとした食感で、マイルドな甘さになっています。薫るエスプレッソブレンドはコーティングがないので、歯応えを楽しむよりも、ゆっくりと口のなかでとかすように、味わいたいチョコ菓子になっています。

チーズのメーカーとして知られているQBBからは「コーヒービーンズチョコレート」が発売されています。味が、チョコ、ホワイトチョコ、ビターチョコの3種類あります。パッケージの表面の片隅には窓があって、中身がみえ、チャック付きのパッケージになって、保存にも便利な仕様です。55g入りで200円（税別）となっています。

香りの高いコーヒー豆を、ほろにがのチョコレートでコーティングしています。チョコ味は、コーヒーのほろ苦さがが際立ち、ホワイトチョコは、甘さが濃厚で、バニラビーンズが入っています。ビターはカカオの純度が高いチョコレートのように苦味があります。甘さを求めるならホワイト、ほろ苦さが好きならビター、どちらも味わいいたならチョコ、といった具合に食べ分けるのもおすすめです。

フェアトレードの商品を取り扱う第3世界ショップの「珈琲豆チョコ」は、添加物不使用のコーヒービーンズチョコレートです。50g入りで475円（税込み）が通常価格で、10月くらいから冬の期間の販売となっています。原材料のコーヒー豆、チョコレートともにオーガニックのものを使い、コーティングしているチョコレートは、ココアバターの含有率が高いクーベルチュールチョコレートを使うという、素材へのこだわりがあります。

使われている砂糖も精製度の低い、茶色い粗糖で、日本の職人が少量ずつチョコレートをかけながら丁寧なお菓子作りをしています。ブラジルのパウリーニョ農園で有機栽培された深煎りのコーヒー豆を、ミルククーベルチュールチョコレートでコーティングすることで、まろやかな甘みの中から、コーヒーのほろ苦さがでてくるバランスのよい仕上がりです。素材の良さを感じるように、口のなかにしばらくおいて味わってみてください。

北海道のチョコレートメーカー、ロイズからもコーヒー豆チョコが販売されています。「コーヒービーンズチョコレート」は、34g入りの小袋が5袋セットになって、箱に入って940円（税込み）です。1袋あたり188円なので、コンビニなどで販売されているものよりも、少し割高ですが、ロイズならではのチョコレートの美味しさを楽しめます。

コーヒー豆をミルクチョコレートでコーティングして、カリッと噛むとコーヒーの香りもして、コーヒー好きな男性への贈り物としても選ばれています。1粒食べ始めると止まらなくなる美味しさとの評判もあり、小袋になっているので、箱入りでも小分けしやすくなっていて、食べきりサイズである点もおすすめポイントです。

ロイズのチョコレートは、プレゼントに購入されることも多いので、コーヒー豆チョコも入った、コーティングショコラという詰め合わせ、1,404円（税込み）もおすすめです。コーヒー豆、ドライフルーツ、ナッツなど6種のコーティングしているチョコレート菓子が小袋に入っていて、食べ比べて味わいを楽しめます。

コーヒー専門店の南蛮屋からは、自慢のコーヒー豆を上質なクーベルチュールチョコレートでコーティングした「珈琲豆そのまんま贅沢チョコ」が、55g入り360円（税込み）で発売されています。人気のある商品ですが、秋冬の季節限定品となっています。

コーヒー豆専門店ということで、豆へのこだわりに特徴があって、豆の中の水分量を極限まで減らして焙煎をし、チョコレートで包んでも、カリッとかじってパリッとする食感の後に、香りが広がるようになっています。使用している豆は、ブラジルアマレロブルボン、というもので、同じコーヒー豆も販売しているので、このコーヒー豆チョコとあわせて、コーヒーを味わってみるという楽しみ方もできます。

チョコレートは、カカオ成分38.9%のカカオバター多めの口当たりがなめらかな、クーベルチュールチョコレートを使用しています。チョコレートの甘さの後から、こだわりのコーヒー豆の苦みと旨みを堪能できる、コーヒー豆チョコレートになっています。

京都にある、インドネシアのカカオ豆を使ったチョコレートを製造している「DARI K」というショップがあります。こちらの「コーヒービーンズチョコ」は、お店のロゴが入った缶入りと袋入りが販売されています。ギフト缶入りは50gで1200円（税抜き）、クラフト袋入り100gも1200円（税抜き）となっています。

インドネシア産の香りのよいコーヒー豆を、少し甘めのチョコレートでコーティングしているコーヒー豆チョコです。コーヒー豆は、農家からフェアトレードで直接買いつけたものを、チョコレートで包んだときに過度に吸水することないように焙煎し、ザクっとした食感が楽しめます。チョコレートはあえて、甘めに仕上げて、なめらかな甘さの後にほろ苦くスパイシーさのあるチョコ菓子です。
 

缶入りタイプは、プレゼントにはもちろん、バッグにいれて持ち歩いたり、オフィスのデスクにおいて、コーヒータイムに1粒つまんで味わえます。ジップ付きの袋入りタイプなら、ブランデーなどとあわせて自宅でゆっくりとくつろぎながら、至福の大人のおやつタイムにもおすすめです。

個性的で美味しいコーヒーを取り扱っているサザからは、「コーヒー豆チョコ苺ミックス」が販売されています。たっぷりと210g入ったものは、1500円（税込み）、95g入りは750円（税込み）、プチギフトとして、小分け向きの25g入りの個包装が11個入ったものは2,400円（税込み）となっています。

ザザ厳選のガーナ産のコーヒー豆を上質なチョコレートでコーティングしていて、カリカリっとした食感です。ミルクチョコ、ビターチョコ、ホワイトチョコ、イチゴの4種の味が1つのパッケージに詰め合わせられている点も特徴的で、コーヒーのほろ苦さと甘い4種のチョコの味の違いが楽しめます。ホワイトといちご、ビターとミルク、など粒を自由に組み合わせて、口のなかでのハーモニーの違いを見つける味わい方もできます。

製菓材料の専門店コッタからは、「コーヒービーンズチョコ」が販売されています。シンプルなパッケージですが、100g入りで458円（税込み）です。コーヒー豆をミルクチョコレートでコーティングしていて、噛んだ時に芳醇なコーヒーの香りが広がりつつ、マイルドな甘さがします。

製菓材料専門店なので、たの材料とあわせて、コーヒー豆チョコを、ケーキやクッキーなんどのトッピングとして使う方法を提案しています。そのまま食べても美味しいコーヒービーンズチョコですが、見た目のかわいらいさもあって、ほろ苦いスイーツにあわせるのがおすすめです。コーヒー味のケーキなどのトッピングにするなら、コッタの「モカビーンズ」もあります。形と色がコーヒー豆になっています。

コーヒー専門店ヒロコーヒーからは、「自家焙煎コーヒービーンズチョコ」が販売されています。60g入りで399円（税込み）、モカの豆をチョコレートでコーティングしています。ピンク色のフレーズは、イチゴの味で、小さなコーヒー豆を、チョコレートの層で厚めに包んでいるので、苦みが前面にでるよりは、イチゴ風味の甘さがします。

同じくヒロコーヒーのビーンズチョコを、コーヒー色の紙製ボックスに詰めたものもあります。90g入りで648円（税込み）なので、ちょっとした贈り物にもおすすめです。こちらは、ミルクチョコレートなので、コーヒー豆のほろ苦さとほどよい甘さが、クセになる美味しさと評判です。

佐賀県にあるコーヒーショップ喜蔵からは「コーヒービーンズチョコレート」が販売されています。90g入りが2袋で1000円（税込み）で、深煎りの大粒なコーヒー豆をミルクチョコレートでコーティングしています。コーヒー専門店だけあって、コロンビア産のコーヒー豆を、手作業で悪い豆を取り除いた後、自家焙煎してから材料として使っています。

大きな粒のものがクラフトのファスナー付き袋に入っていて、開くとコーヒーの香りが広がります。豆はやや硬めなので、口のなかでの存在感もあって、コーヒーの苦さも味わいつつ甘すぎないチョコなので、ティータイムだけでなく、ワインなどのアルコールにあわせても美味しいと評判です。

コーヒー豆チョコは、カリッとした食感を楽しむことも、口の中でチョコレートを溶かしてからコーヒー豆の存在感を楽しむこともできます。カルディなどでは、溶ける心配のない秋冬の季節限定商品としているところもありますが、コンビニや通販で手軽に買える値段というのも魅力のお菓子です。保存性のよいパッケージのものもよいので、おやつや糖分補給用に、コーヒービーンズチョコを常備するのもおすすめです。