天神地下街のアップルパイ専門店・RINGOとは？行列必至の人気店を調査

行列ができるほどの人気店ともなれば、一度は並んでみたくなるという人も多いのではないでしょうか？特に専門店と聞けば期待は高まるものですが、天神地下街にも行列必至のアップルパイ専門店があるんです。アップルパイが好きだという人も多い筈ですが、行列になるほどの専門店のアップルパイは一体何が違うのか、本当に美味しいのかなど、詳細が気になってしまう筈です。

今回はそんなアップルパイ専門店で取り扱われているアップルパイについて、気になる詳細を徹底的に調べてみる事にしました。本当に美味しいかわからないのに行列に並ぶのは抵抗があるという人も、どんなアップルパイが取り扱われているのかを事前に知る事ができれば並んでみようと思えるかもしれませんし、オシャレなお土産としても持参したくなるかもしれません。

天神地下街にあるアップルパイ専門店は「RINGO」という名前で、赤い看板が目印となっているテイクアウト専門のお店です。パッケージもまさにりんごの様な真っ赤な可愛らしいデザインで、持ち歩きをしていてもとても目立つので街中でRINGOの紙袋を見かけて気になった事がある、という人もいるかもしれません。とても人気が高いので、アップルパイは一人の購入数が制限されている事が多い様です。

RINGOの店頭はガラス張りとなっている為、アップルパイを焼き上げている様子や完成したアップルパイがずらりと並べれらている光景を見る事もできる様になっています。RINGOだと知らずに通りかかった人も、並べられたアップルパイや焼き立ての香ばしい匂いなどにつられてついつい行列に並んでしまう、といった事もあったりするかもしれません。

アップルパイの専門店であるRINGOはインスタグラムのアカウントも作られているので、RINGOを知る人もそうでない人もチェックしておきたくなりそうなオシャレな写真がたくさん掲載されています。インスタグラムを見てアップルパイが食べたくなったら、迷わず店舗へ足を運んでみると良いかもしれません。

アップルパイの専門店と言われるとアップルパイが好物だという人の期待値はより高まりそうですが、実際にはどんな種類のアップルパイがあるのだろうかと感じる事もある筈です。スタンダードなアップルパイからちょっと変わり種の様なアップルパイを想像する人もいるかもしれませんが、実はRINGOで取り扱われているアップルパイは1種類のみとなっているんです。

1種類しか無いのかと肩を落としてしまう人もいるかもしれませんが、その1種類の為に行列ができる程の人気店である事を考えると、むしろ期待値は上がると言えるのではないでしょうか？RINGOで取り扱っているアップルパイはりんごジャムを詰め込んだ様なものではなく、カスタードを使用したまさにご褒美の様なアップルパイに仕上がっているんです。

RINGOのアップルパイの生地にはバターがふんだんに使用されており、焼き立てはサクサクとしていて生地だけでも満足度の高いものであると言えそうです。中に入っているりんごは大きめにカットされてるので、食べ応えもありしっかりとりんごの味わいを楽しむ事もできる様になっています。更に濃厚なカスタードクリームもたっぷりと詰め込まれていて、一度食べたら病みつきになる味わいに仕上がっています。

現在はドーム型をしたRINGOのアップルパイですが、元々は札幌にある老舗洋菓子店の「きとや」で30年という長い年月をかけて改良を繰り返された末の、渾身の一品となっているそうです。改良までに実に7回も見た目を変化させているアップルパイですが、現在の形になるまでにはどの様な見た目であったのかは、是非公式ホームページで確認してみてください。

RINGOのアップルパイは税込み399円で、一見するとお値段と比べてちょっと小さめなのでは？と感じる場合もあるかもしれません。しかし美味しさが凝縮されたアップルパイは1個食べるだけでかなりの満足度となっており、お腹もしっかり満たしてくれる味わいと言えそうです。

混雑時には購入制限されてしまう事もあるRINGOのアップルパイですが、まとめて4個の購入の場合には税込み1,512円と個別に購入するよりもお得なお値段設定となっている為、家族や友人と食べる場合には4個まとめて購入してしまう事をおすすめします。

アップルパイ専門店として人気の高いRINGOですが、運営をしているBAKE社ではもう一つ行列のできる人気の専門店がある事をご存知でしょうか？こちらも同じくスイーツではありますが、アップルパイではなくチーズタルトの専門店となっています。RINGOと同じく取り扱っているチーズタルトは1種類のみですが、こちらも同じく行列必至となっている上に何度でもリピートしたくなる美味しさのチーズタルトです。

BAKEのチーズタルトはサクサクとした2度焼きのタルト生地もとても美味しく、たっぷりと入れられたクリームチーズのムースは舌の上にとろりと広がる濃厚な味わいとなっています。チーズ好きにはもちろんですが、甘いものがそれほど得意ではないという人でも食べたくなる様な絶品スイーツだと言えるのではないでしょうか？行列となる理由も頷けるチーズタルトです。

チーズタルトの専門店もRINGOと同様に、天神地下街に店舗があり購入する事が可能となっています。こちらは天神地下街の4番街にあるお店で、9時～21時までの営業となっています。チーズタルトは1個216円で、6個入りは1,242円というお値段設定となっています。甘い物が好きな人であれば6個くらいはぺろりと平らげてしまえる筈なので、こちらもやはりまとめての購入がお得でおすすめです。

普段は1種類のみを販売しているチーズタルトですが、6月1日からは「焼きたて抹茶チーズタルト」の販売が決定しています。こちらは京都にある日本茶専門店の老舗である「一保堂茶舗」の抹茶を使用した一品となっており、天神地下街での販売もされる様です。期間限定商品との事なので、販売されたら間違いなく行列必至となりそうです。330円で7月いっぱいまでの販売となるそうなので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか？

抹茶以外にも期間限定の味を楽しむ事ができるタイミングがあるBAKEですが、天神地下街では過去に「チョコチーズタルト」も販売されていた様です。この他にも「ストロベリーチーズタルト」や、名古屋ではご当地タルトとして「しるこチーズタルト」といった物も販売されていました。限定タルトはその期間内でしか味わう事ができない為、BAKEのチーズタルトにハマった場合には情報チェックは欠かさず行う必要がありそうです。

RINGOのアップルパイはパッケージもとてもオシャレで可愛らしいデザインとなっていますが、単体で購入をする場合にはシンプルで真っ赤な紙袋に袋詰めされる形となります。一方で複数個の購入をするという場合には箱に入れて貰う事ができるので、こちらは手土産としてもぴったりとなっています。できれば焼き立てを味わうのがおすすめですが、冷めても美味しいのがRINGOのアップルパイです。

ちなみにクリスマスにもぴったりのカラーですが、RINGOでは実際にクリスマスの期間中にはツリーのイラストが描かれたクリスマスバージョンの紙袋へと変わっていた様です。更に先着でクリスマスプレートのプレゼントなども行われていた様ですが、こちらも次回のクリスマスにも同様の企画をされる場合には行列必至である事が予想される為、情報解禁までファンは要チェックです。

天神地下街で購入する事のできるRINGOのアップルパイですが、専門店の味は福岡でしか味わう事ができないの？と肩を落とすのは早そうです。そもそもRINGOの1号店としてオープンしたのは、東京都の池袋が最初だったのだそうです。そこから月間で13万個ものアップルパイを売り上げる様になったRINGOは、2017年5月22日に天神地下街へ進出する事となりました。

天神地下街以外にRINGOは6店舗あり、川崎や大阪、岡山などにそれぞれ店舗が構えられています。どの店舗も天神地下街と同じ様にガラス張りのデザインとなっている為、アップルパイが作られていく様子や並べられたアップルパイを外から眺める事ができる様になっています。ひとまずどんなアップルパイなのかを見てみたいという人は、近場の店舗をこっそり覗いてみるのも良いかもしれません。

しかし近場の店舗でアップルパイを購入したいと考えても、行列に並んでいる時間が無い場合もあるかもしれません。基本的に土日などは人が多くどうしても行列ができてしまう場合が多い様ですが、平日は比較的短時間で購入する事ができるタイミングもある様なので、できるだけ並ばずにアップルパイを購入したいという人は平日を狙ってお店を訪れてみるのが良いのではないでしょうか？

全国的に見るとまだまだ店舗数が少ない様にも感じられるRINGOですが、実は海外進出もしているお店でもありました。現在は台北とソウルの2店舗があるそうですが、日本国内だけにとどまらず海外進出もしているRINGOのアップルパイは、やはり行列に並んででも食べてみたいスイーツであると言えそうです。行列ができていないタイミングに遭遇できたら、迷わず購入に走りたいものです。

使用する原材料にもこだわって作られているRINGOのアップルパイですが、2周年記念として特別に作られたりんごジャムのプレゼントという企画が行われていました。対象となったのは池袋店、川崎店、そして天神地下街店の3店舗となっています。各店舗ごとに10日間で数量が限定されており、4個以上のアップルパイを購入した人を対象に、1日ごとに先着100名という限定数であったそうです。

プレゼントは池袋店が3月4日～13日まで、川崎店が4月27日～5月6日まで、そして天神地下街店が5月22日～31日までという期間で行われていました。このりんごジャムは「葉とらずりんご」が使用されており、名前の通り葉を取らずに栽培と収穫が行われたりんごの事を指しています。葉とらずりんごは光合成の時間も長くなる為、糖度の高いりんごができあがるのだそうです。

更にりんごジャムだけではなく、RINGOでは使用するりんごにどの様なこだわりを持っているかといった内容を載せたタブロイド紙も作成されています。こちらもりんごジャムと同じく、天神地下街店を含めた3店舗でのみ配布されているもので、無くなり次第配布は終了してしまうとの事です。期間内にRINGOに立ち寄る機会があった際には、是非こちらのタブロイド紙もゲットしておきたいものです。

想像するだけでも間違いなく美味しい事がわかる専門店のアップルパイですが、肝心の食べ方についてはできる限り美味しいと感じられる方法で食べてみたい、と感じる人も多い筈です。しかしアップルパイに食べ方なんてあるのだろうか？と疑問を抱いてしまいそうですが、実はRINGOのアップルパイにはいくつかのおすすめの食べ方が存在している様なのです。

RINGOのアップルパイを初めて食べるという人には、やはり焼き立てでサクサクとした状態で食べる事をおすすめします。どんな食べ物も出来立てはやはり格別の美味しさですし、バターの風味や香ばしい匂いなども楽しむ事ができる食べ方です。テイクアウトで時間が経ってしまった場合には、自宅のオーブンレンジで温めてから食べる事で焼き立ての様な美味しさを味わう事ができる様になっています。

購入から時間が経って冷めてしまった状態では、アップルパイの美味しさを楽しめないのではないかと感じてしまいそうです。しかしRINGOのアップルパイは冷めた状態で食べても美味しい様に作られており、生地を焼き上げてから入れられるカスタードは焼き立てでなくとも美味しく食べる事ができる様になっています。焼き立てよりもしんなりとした生地の食感も、また違った味わいを楽しむ事ができそうです。

一般的に想像できるアップルパイの食べ方は先程ご紹介した2種類ではないでしょうか？しかしRINGOのアップルパイは、実は冷凍した状態で食べるのも美味しいのだそうです。フリーザーバッグなどに入れたアップルパイを冷凍庫に入れて、一晩寝かせておきます。食べる直前に冷凍庫から取り出したアップルパイは、包丁を入れても固くなっておらず切り分けも簡単にできる様です。

カスタードやりんごは凍った状態となっていますが、焼き立てや常温のアップルパイとはまた違った味わいを楽しむ事ができる食べ方です。アイスの様にも感じられるアップルパイはこれからの季節にもぴったりの食べ方ですし、是非複数のアップルパイを購入して色々な食べ方を試してみるというのも良いかもしれません。

そんなRINGOのアップルパイですが、肝心の天神地下街のお店の場所がよくわからないという人もいるかもしれません。行列ができていれば見つけやすいかもしれませんが、念の為に場所の把握もしておけるとスムーズな購入をする事ができるのではないでしょうか？

RINGOの天神地下街店は、天神地下街西の4番街にあります。同じく4番街の東側にはチーズタルトの店舗もあるので、タイミング次第では両方のスイーツを購入するといった事もできそうです。天神地下街の営業時間は9時～21時ですが、年末年始などは時間帯が変更になっている場合がある様なので足を運ぶ前にホームページなどを確認しておけると良いかもしれません。

天神地下街で行列必至となっているアップルパイ専門店のRINGOについて、どの様なアップルパイなのか、どこに行けば購入できるのかといった情報をまとめてご紹介してきましたが、これまでRINGOを知らなかったという人も興味を持つ事ができたのではないでしょうか？

今後チーズタルトの様に期間限定の商品などが登場する可能性もあるかもしれませんが、まずはスタンダードなアップルパイの味を楽しみつつ、食べ方を変えたりなどRINGOのアップルパイをめいっぱい味わってみてはいかがでしょうか？現在は店舗が無い地域にも、人気がますます加速する事で今後進出してくれる事にも期待したいところです。