厚揚げのレシピで人気・おすすめは?簡単でボリューム満点のつまみやおかず
豆腐を揚げた厚揚げは、実は栄養もたっぷりで料理にたくさん取り入れて欲しい食品です。厚揚げを使ったレシピは、ボリュームもアップして、つまみにも、お弁当にも使いやすい人気の作り置きおかずにもなります。簡単に作ることのできる厚揚げのレシピ、人気のつまみや、お弁当のおかずにおすすめのレシピなどをまとめました。あまり厚揚げを料理に使ったことのない人でも簡単に使えて、おいしいと人気のでるレシピをたっぷりと紹介しています。
目次
- 1「厚揚げ」はボリュームも栄養もたっぷり!
- 2料理レシピで人気の厚揚げの種類
- 3厚揚げは簡単レシピでダイエット食としても人気!
- 4お弁当にもおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「煮物」
- 5お弁当にもおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「きんぴら」
- 6お弁当にもおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「豚巻き」
- 7お弁当におすすめ!人気の厚揚げレシピ「しょうが照り焼き」
- 8おつまみにおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「焼き厚揚げ」
- 9おつまみにおすすめ!なる人気の厚揚げ簡単レシピ「麻婆」
- 10おつまみにおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「おでん」
- 11おつまみにおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「田楽」
- 12おかずになる!人気の厚揚げ簡単レシピ「甘辛煮」
- 13おかずになる!人気の厚揚げ簡単レシピ「肉みそがけ」
- 14おかずになる!人気の厚揚げ簡単レシピ「グラタン」
- 15おかずになる!人気の厚揚げ簡単レシピ「白和え」
- 16厚揚げの簡単人気レシピに役立つ保存方法
- 17簡単レシピで厚揚げ料理のうま味も人気もアップ
「厚揚げ」はボリュームも栄養もたっぷり!
厚揚げはよく料理に使っていますか?豆腐ほど出番が少ないかもしれませんが、実は栄養価が高く、料理にも扱いやすく、値段もお手頃の厚揚げは、レシピに取り入れやすい優秀な食材の一つです。料理に使うことで、全体のボリュームをアップさせることができ、出汁や調味料の染みこみもしやすいという、厚揚げならではの人気につながる、おすすめなポイントもあります。
この厚揚げを使って作ることのできる、簡単なレシピを紹介していきます。お弁当のおかずとしても人気のもの、つまみにもなるもの、家族みんなで食べられるおかずになる厚揚げを使った簡単レシピの参考にしてください。
料理レシピで人気の厚揚げの種類
厚揚げは一般的に木綿豆腐を水切りしたものを、高温で揚げています。内側は豆腐の状態を保つように揚げているので「生揚げ」と言うこともあります。外側が揚げてかためられるので、豆腐を使って調理していると気になる煮崩れなどが少なく、味がしみやすいのが特徴です。絹ごし豆腐を厚揚げにした種類もあって、煮込むレシピよりは、焼くだけのレシピで使うともっちりとした食感を楽しむことができます。
同じように豆腐を揚げた油揚げは、豆腐を切ってから揚げているので、内側までしっかり揚がっています。油揚げが「薄揚げ」と言われるのに対して、厚さがある豆腐の状態で揚げているので「厚揚げ」と言うようになったようです。形は豆腐を三角に半分にしたもの、四角い状態のままなどありますが、どちらも紹介する簡単レシピに使うことができます。
厚揚げは簡単レシピでダイエット食としても人気!
厚揚げは100gで150キロカロリーあります。豆腐は100gあたり56キロカロリー程なので、厚揚げの方が揚げている分カロリーは高くなりますが、水切りしていることもあり栄養成分は濃縮されています。木綿豆腐に比べて、カルシウム、鉄分、たんぱく質、大豆イソフラボンともに倍以上になっていて、食べた時のボリューム感もあるのでダイエットにも人気でおすすめの食材です。
出典: https://garop.jp
揚げている油分が気になる時には、調理をする前に厚揚げに熱湯をまわしかけます。こうすることで、表面の油を簡単に落としてくれるので、カロリーもオフできます。もっとしっかりと油を抜きたい時には、沸騰したお湯で1分ほど茹でて、水気を拭き取ります。炒める料理にする時には、油がはねる場合があるので、キッチンペーパーで厚揚げを包むようにして、よく押さえるだけでも油分を適度に取り除くこともできます。
お弁当にもおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「煮物」
短時間で作れて、麺つゆを使うのでより簡単にできる「厚揚げのサッと煮」のレシピです。材料は厚揚げ1/2枚、わかめ20g程(戻したもの)、めんつゆ大さじ1、水大さじ3です。レシピは、厚揚げの表面をキッチンペーパーで包んでおして、表面の油をとりのぞき、お弁当箱に詰めやすいくらいの2cm角サイズに切ります。わかめは食べやすいサイズに切っておきます。
小さな鍋に麺つゆと水、厚揚げを加えて中火にかけて煮ます。沸騰して2分ほどしたら、わかめを加えて弱火にして、箸で混ぜながら火を通しさらに2分ほどしたらできあがりです。麺つゆは2倍濃縮のものでも、3倍濃縮のものでも構いません。おろし生姜を加えて煮込むと、ご飯にも合うおかずになります。お味噌汁の具材になる組み合わせでもあるので、忙しい朝に、お弁当作りと朝食作りを平行して進められる簡単レシピです。
お弁当にもおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「きんぴら」
お弁当のおかずとして作り置きもできる人気のきんぴらごぼうにも厚揚げを使うことで、ボリュームアップもできます。食べ応えもアップするので、ダイエット中のお弁当おかずにも人気です。厚揚げ1枚、ごぼう、ニンジン、砂糖大さじ1/2、しょうゆ大さじ1.5、赤唐辛子、ごま油大さじ1、白ごまを準備します。レシピは、ごぼう、ニンジンは千切りにしておきます。厚揚げは1㎝幅くらいの短冊切りにしておきます。
フライパンにごま油を入れ熱して、ごぼうとニンジンを3分ほど炒めます。厚揚げを加えて炒め、砂糖、赤唐辛子、しょうゆを加えて煮汁がなくなるまで、中火で炒めます。汁気がなくなったら白ごまを加えて混ぜてできあがりです。ごぼう、ニンジンの代わりに、レンコンやこんにゃく、アスパラガス、しめじといったもので作るレシピも、同じように簡単にきんぴらができます。
きんぴらなら、多めに作っておいて、保存容器にいれて冷蔵庫で保存しておくと、お弁当のおかずとして2~3日は食べられます。よりおすすめなレシピは少し濃いめの味付けや赤唐辛子をきかせて、ピリ辛にしておきます。厚揚げにも味がしっかりと染み、ご飯もすすむおかずになります。
お弁当にもおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「豚巻き」
一見、チーズを巻いているかのようにも見える、厚揚げを豚肉で巻いた簡単なお弁当おかずのレシピです。材料は、厚揚げ1枚、豚バラスライス、青じそ、塩、片栗粉、酒大さじ2、はちみつ・味噌各大さじ1です。レシピは、厚揚げは1~2cmの厚さに切ります。豚肉を広げ、塩をふってから青じそと厚揚げをのせて、くるくると巻きます。全体に薄く片栗粉をまぶしておきます。
フライパンを火にかけて、厚揚げを巻いた豚肉の巻き終わり部分を先ず焼くようにして、焼きます。途中で裏返し表面がこんがりと焼け、豚肉にしっかりと火が通るまで中火で5分ほど焼きます。酒、味噌、はちみつを混ぜ合わせたものを、フライパンにいれて強火にしながら、水分がなくなるまでからめたらできあがりです。片栗粉が、巻いた豚肉をはがれにくくしてくれつつ、タレをからみやすくしてくれる簡単なレシピです。
豚肉にプロセスチーズやえのきなどを巻いたものと、何種類か作っておくこともできるおすすめのレシピです。こんがりと焼いた肉のなかから、厚揚げのやわらかな食感がする、食べても楽しいおかずになります。塩の代わりに少し味噌を塗ってから巻くと、ビールや焼酎にもあうつまみにもなる人気の一品になります。
お弁当におすすめ!人気の厚揚げレシピ「しょうが照り焼き」
フライパン一つで作れる簡単レシピで、作り置きもしておけば、お弁当のおかずにも詰めるだけでご飯がすすむ「厚揚げのしょうが焼き」レシピです。材料は、厚揚げ200g、しょうゆ・みりん・白ごま各大さじ1、砂糖大さじ1/2、おろししょうが少々、ごま油小さじ1/2です。レシピは、厚揚げはキッチンペーパーで軽くおさえて油を拭き取ったら一口大に切っておきます。
フライパンにごま油をいれ中火にかけて、厚揚げを並べ入れます。上下を返しながら、こんがりとした焼き色がつくまで5分ほど焼きながら、キッチンペーパーで余分な油をふきとっていきます。砂糖、しょうが、みりんをいれて、厚揚げとからめ、しょうゆ、白ごまを加えて再度からめたらできあがりです。千切りしょうがや小口切りの細ネギを添えても彩りが加わります。
豚肉のしょうが焼きのような味付けで、厚揚げを使っているのでヘルシーレシピです。水分もほとんどでないので、お弁当のおかずにもおすすめな簡単レシピです。
おつまみにおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「焼き厚揚げ」
厚揚げの油分も、厚みもそのままに焼くだけで簡単に作れて、居酒屋でも人気のおつまみレシピです。「焼き厚揚げ」の材料は、基本的に厚揚げがあるだけで作れます。フライパンに油をひかずに、厚揚げをのせて中火から弱火にかけて、側面全体に焦げ目がつくようにをこんがりと焼きます。魚焼きグリルやトースターを使って、アルミホイルの上に厚揚げをのせて焼くこともできます。この場合は、途中で上下をひっくり返します。
焼きあがったら、食べやすくきって、万能ねぎ、おろし生姜をのせて、しょうゆを少したらしていただきます。冷奴のように、薬味を変えてかつおぶしをかけたり、キムチをのせたりとお好みでトッピングも楽しむこともできます。しょうゆのかわりに、ポン酢、だししょうゆ、麺つゆなどでも美味しくいただけます。大根おろし、シラスを加えると栄養価もボリュームアップするおつまみになります。
厚揚げを焼いて表面は温かいけれど、中がなかなか温まらないというときには、焼く前にキッチンペーパーで包んで電子レンジで1分ほど加熱するのもおすすめです。油もほどよく抜けて、より表面がカリッとなりやすくなるので、食感も人気になる1品です。
おつまみにおすすめ!なる人気の厚揚げ簡単レシピ「麻婆」
中華おかずで人気の麻婆豆腐を豆腐ではなく、厚揚げを使って作ります。豆腐よりもボリュームがあり、市販の麻婆豆腐の素を使うと、とても簡単におつまみにもなる一品ができます。材料は、厚揚げ1枚、豚ひき肉50g、しょうが・にんにくのみじん切り、長ネギのみじん切り、豆板醤小さじ1/2、味噌・しょうゆ・酒各大さじ1/2、砂糖・中華だしの素小さじ1/2、水1/2カップ、片栗粉小さじ1、サラダオイル、ごま油です。
厚揚げには熱湯をかけて油抜きをしておき、一口サイズに切っておきます。フライパンにサラダオイル、にんにく、しょうがを入れて火にかけます。香りがしてきたら、豆板醤とひき肉を炒めて、厚揚げをあわせます。味噌、しょうゆ、酒、砂糖、中華スープの素を水と合わせておいたものを、フライパンに入れて中火で沸かします。沸いてきたら、ネギを加えて、片栗粉を水で溶いたものを回しかけて、仕上げにごま油をたらします。
にんにくとしょうが、ネギの薬味がきいているので、ビールにもお酒にも合うおつまみができあがります。ナスがあるなら、ナスを加えて麻婆ナスに厚揚げを加えたり、ピーマンを加えると彩りも加えられます。もやしと豚バラ肉で作っても美味しくできます。好みで豆板醤の量を増やしてください。ご飯にのせて人気の丼メニューにもなる、厚揚げレシピです。
おつまみにおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「おでん」
おでんの具材としても、厚揚げは人気があります。出汁をしっかりと染みこませた厚揚げは、おつまみにもなります。出汁で時間をかけて煮込むおでんですが、おでんの素などで簡単に作れるレシピもあります。厚揚げをおでんに入れる時には、三角形に切ってそのまま入れてもよいですが、切ってから熱湯をまわしかけておくと、油分が落ちてより出汁もしみやすく、上品なお出汁の色のおでんが作れます。
下茹でした大根とあわせて、おでんの素や麺つゆを薄めたもので、厚揚げを入れて大根がやわらかくなるまで煮込みます。一度火からおろして、冷まし、食べる直前に再び温めた方が、味がより染みこみます。具材をたくさん揃えるのが手間なときには、大根、ゆでたまご、こんにゃく、といった手に入りやすいものだけでも、おつまみになるおでんが簡単に作れます。
おつまみにおすすめ!人気の厚揚げ簡単レシピ「田楽」
オーブントースターや魚焼きグリルでも焼ける、簡単な田楽も厚揚げを使って作ることができます。レシピは、厚揚げを田楽のように長方形になるように切り、白い切り口を上にしてアルミホイルに並べて、温めたトースターやグリルで5分ほど焼きます。全体にうっすらと焼き色がついたら、一度とりだして味噌とマヨネーズを合わせたものを塗って、再び3分ほど焼いてできあがりです。串をさすと居酒屋のおつまみのように見えます。
味噌マヨネーズが人気ですが、他にも、中濃ソースを塗って焼きあがったら七味唐辛子をふって食べても、濃い味わいでお酒が進みます。チーズをのせて洋風な厚揚げ田楽にしたり、みそとみじん切りにしたネギをあわせた、ネギ味噌を塗って焼くと本格的な田楽になります。
おかずになる!人気の厚揚げ簡単レシピ「甘辛煮」
厚揚げとだしの素、調味料だけで作ることのできる、簡単な「厚揚げの甘辛煮」のレシピです。材料は、厚揚げ2枚、水1カップ、しょうゆ・酒・みりん各おお菜1、砂糖小さじ1/2、だしの素小さじ1、ごま油小さじ1です。レシピは、キッチンペーパーで表面をおさえた厚揚げを8等分くらいに切ります。鍋に、水、しょうゆ、酒、みりん、砂糖、だしの素をいれて混ぜ、そこに厚揚げもいれて、中火にかけます。
沸騰してきたら、落し蓋をして弱火にして10分程煮込みます。最後にごま油をまわしかけて、混ぜ合わせて火をとめてできあがりです。鍋にいれたまま冷ますとより味が染みこみます。多めに作り置きしておけば、翌日のお弁当のおかずの一品にもなります。つまみにするときには、赤唐辛子を少し加えて煮込むのもおすすめです。
おかずになる!人気の厚揚げ簡単レシピ「肉みそがけ」
厚揚げのボリュームに、ひき肉の濃い味付けがご飯にあって、おかずにも、ビールにあうつまみにもなる「厚揚げの肉みそがけ」のレシピです。材料は、厚揚げ2枚くらい、長ネギ1/2本、豚ひき肉200g、酒大さじ1、味噌大さじ1、しょうゆ、大さじ1/2、みりん大さじ2、サラダオイル、万能ねぎ、にんにく・しょうがのすりおろしチューブです。厚揚げは2~3㎝のサイコロ状にきって、フライパンで表面をこんがりと焼いておきます。
長ネギはみじん切りにして、味噌、しょうゆ、みりんとあわせて混ぜておきます。フライパンにサラダオイルを入れて熱し、豚肉とにんにく・しょうがのすりおろしを加えて炒め、肉に火が通ってきたら、酒と長ネギを加えて炒めます。そこに合わせた調味料を加えて、炒めあわせて、表面をこんがりと焼いた厚揚げを並べた上にかけて万能ねぎを散らしてできあがりです。
肉みそは、豆腐にのせるだけでも人気の一品になります。作る時に、味噌の代わりに甜面醤を使うとコクが深くなります。またししとうを細かく切ったものをネギを合わせるタイミングで一緒に炒めたり、ナスを小さく切ったものを合わせたりしても、ボリュームある肉みそを作ることができます。
おかずになる!人気の厚揚げ簡単レシピ「グラタン」
厚揚げを使ったレシピは和や中華のものが多いですが、洋風おかずにも使うことができます。マカロニやパスタを使う代わりに、厚揚げを使った簡単なグラタンのレシピです。材料は、厚揚げ1枚、ハム3枚、牛乳2カップ、粉チーズ大さじ2、ブロッコリー1/2個、バター、小麦粉、塩こしょう、しょうゆです。ブロッコリーは小房にわけて一口サイズに切って、ラップをかけて2分ほど加熱しておきます。厚揚げは1㎝幅に切っておきます。
フライパンにバター20gと小麦粉大さじ4をいれて、弱火にかけます。バターが溶け始めたら、ヘラで混ぜながら、牛乳を少しずつ加え、小麦粉がダマにならないように、混ぜながら沸かしていきます。フツフツとしてとろみが付いたら、塩こしょうで味を調え火を止めます。耐熱容器に厚揚げを並べ、ブロッコリーと切ったハムを入れて、しょうゆを少しかけます。
その上にホワイトソースをかけ、粉チーズをふってトースターやグリルで10分ほど焼きます。市販のホワイトソースを使ったり、クリームシチューの残りと合わせて簡単グラタンもできます。レシピのポイントは少しのしょうゆが隠し味になって、厚揚げとチーズのコンビネーションをよりおいしくしています。ホワイトソースに味噌を加えた厚揚げグラタンもおすすめです。
おかずになる!人気の厚揚げ簡単レシピ「白和え」
普通は豆腐を使って作る白和えですが、厚揚げを豆腐の代わりに使って、水切り不要で簡単に作れる「厚揚げの白和え」です。材料は、厚揚げ1/2枚、にんじん小1本、乾燥ひじき小さじ1、マヨネーズ・白ごま各大さじ2、麺つゆ・味噌各大さじ1/2です。にんじんはせん切り、乾燥ひじきはたっぷりの水で戻しておきます。
レシピのポイントは、厚揚げの周りの揚げた皮のような部分は白い部分と切り離して、細切りにして、キッチンペーパーで油分を軽くとりのぞいておくことです。耐熱容器ににんじんをいれて、ふんわりとラップをかけて3分ほど加熱し、そこに水気を切ったひじきを合わせておきます。ボウルに、厚揚げの白い部分、マヨネーズ、白ごま、麺つゆ、味噌をいれて、厚揚げを潰しながらよくまぜあわせます。
にんじん、ひじき、厚揚げの皮の部分をボウルにいれて混ぜ合わせてできあがりです。簡単なレシピですが、栄養もたっぷりで、マヨネーズと味噌を使っているので、子どもでも食べやすい副菜になっています。
厚揚げの簡単人気レシピに役立つ保存方法
厚揚げは買ってきたら、豆腐と同様に冷蔵庫で保存します。半分使ったものは、パッケージから取り出しで、キッチンペーパーで包んでその上からラップで包んで1~2日で使いきるようにします。より長く保存するには、食感が変わってしまいますが、冷凍する方法もあります。油抜きをしたものを、使いやすい大きさにきって、冷凍用のバッグなどにいれて冷凍します。
冷凍保存したものは、解凍せずにそのまま調味料を合わせた鍋で煮込んでしまうことで、より簡単調理ができます。小さめに切っておくと、みそ汁の具材としても活用できます。
簡単レシピで厚揚げ料理のうま味も人気もアップ
厚揚げは、焼いただけでも人気のつまみになり、煮込みもでき、炒めることもできる、おすすめの万能な食材の一つです。冷蔵庫で保存しておけば、一品足りない、おかずにボリュームをだしたいというときにも活用できます。厚揚げを使った簡単に作ることのできるレシピで、お弁当やご飯のおとものおかずにしてください。