えのきの冷凍方法と保存期限は?臭い・変色を防ぐやり方と解凍方法も!

えのきはきのこ類の中でも低価格で、調理しやすく、クセがないのでどんな料理にも合うオールマイティな食材です。スーパーでもよく特売で売られているので、大量に買ってストックしている人も多いことでしょう。えのきは意外と日持ちがしないので、冷蔵庫の中で傷んでしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが、えのきの冷凍保存です。今回はえのきを冷凍保存する方法や、期限、解凍方法までをまとめました。嫌な臭いや変色を防ぐやり方もご紹介していますので、チェックしてみてください。

えのきの冷凍方法と保存期限は?臭い・変色を防ぐやり方と解凍方法も!のイメージ

目次

  1. 1えのきの保存どうしてる?
  2. 2えのきについて
  3. 3新鮮なえのきの見分け方
  4. 4えのきを保存する時の日持ちはどのくらい?
  5. 5傷んだえのきはどうなる?
  6. 6えのきの保存方法:野菜室で保存
  7. 7えのきは冷凍保存できる?
  8. 8えのきの保存方法:冷凍保存
  9. 9冷凍保存したえのきの解凍方法
  10. 10冷凍保存のえのきを使ったアレンジレシピ
  11. 11えのきの保存方法:冷凍してえのき氷にする
  12. 12えのきの保存方法:干して保存
  13. 13えのきの保存方法:なめたけにして長期保存も可能
  14. 14えのきを冷凍保存しておいしく食べよう!

えのきの保存どうしてる?

えのきはスーパーで一年中安定して手に入り、価格も安価なことから人気の高いきのこです。特売で売られていることもあり、冷蔵庫にストックしているという方も多いと思います。でも、たくさん買ったはいいものの、意外と使い切れず持て余すということはありませんか?えのきはそのまま保存すると日持ちしません。余ったえのきを置いておくと臭いや変色といった痛みが進むため、処分することになってはもったいないです。

えのきを正しく保存する方法にはいくつかありますが、今回は臭いや変色を防ぐ保存のやり方や、えのきを長期保存するのに効果的な冷凍保存のやり方、ダイエットにも効果的なえのき氷にして保存するやり方、半年は持つ干しえのきのやり方、みんな大好きななめたけにして日持ちさせるやり方などをまとめました。冷凍保存したえのきの解凍のやり方も合わせてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

えのきについて

えのきは本来樹木のエノキの根元に生えるきのこです。天然のえのきは褐色色をしており、カサが大きく柄も短いため一般的に知られるえのきとは少し異なる形状をしています。一般的にスーパーなどで売られているわたしたちの知るえのきは、大量生産用に菌床栽培されたもので、細長い瓶に菌床を入れ、日光に当てずに冷蔵庫の中で栽培されることから、白くてひょろっとした細長い形をしているのです。

えのきの種類

一般的なえのきといえば、白くて細長い形のえのきです。味にクセがなく、調理もしやすいことから、家庭でもっともよく使われるきのこのひとつです。最近では白いえのきの他に、天然のえのきと掛け合わせたブラウンえのきが登場しました。特徴は白いえのきよりも歯ごたえがあること、かさの部分にぬめりがあることです。白いえのきに比べてアミノ酸が3倍も含まれていて、高血圧や糖尿病への効果が高いとも言われています。

えのきの旬

天然物のえのきは秋の10月~11月にかけて旬を迎えますが、一般的なえのきは室内で栽培されていることから年中出回っているため、実質的な旬はありません。えのきが一番重宝される料理といえばお鍋のため、秋から冬の時期はスーパーでの露出も多くなります。逆に夏場は需要の低さからお買い得になることが多いようです。

えのきの栄養

えのきは栄養価の高いきのこです。含まれる栄養としては、髪や皮膚を丈夫に保つビタミンB2や、タンパク質やアルコールの代謝を促すナイアシン、骨の形成に必要なカルシウムの吸収を助けるビタミンD、腸内環境を整え便秘改善にも役立つ食物繊維などがあります。近年研究が進み、えのき成分がドーパミンやセロトニン、アドレナリンの分泌を促し脳の活動を活性化させることで認知症の予防改善に効果があることが報告されています。
 

またえのきに含まれる食物繊維はキャベツの2倍とも言われています。食物繊維は便のかさを増やし腸を刺激、動きを活発にして排便を促してくれます。水分を吸収して便をやわらかくする働きもあるので、便秘の予防や便秘改善に役立ちます。また、食後の血糖値の急上昇を抑える働きや、コレステロールを体外に排出しやすくする働きもあることから、積極的にとってきたいものです。

えのきのカロリー

えのきは低カロリーな食材です。えのき100gあたりのカロリはー22kcal、ブラウンえのきは100gあたり17kcalとなっています。通常売られているえのきの袋は200g入りが多いため、石づきをおとして食べられる部分はおおよそ37kcalです。えのきはかさまし食材としても重宝するので、ハンバーグやつくね、ごはんなどに刻んで入れるとカロリーを抑えることができます。ダイエット中の方にすすめです!

新鮮なえのきの見分け方

えのきは菌床栽培されていることから個体差はあまりありませんが、収穫から日が浅いえのきは味も食感もよいので新鮮なものを選ぶようにしましょう。新鮮なえのきの特徴は全体的にきれいな乳白色をしていること、張りがあること、かさが小さめで開いていないことです。鮮度の落ちたえのきは変色していたり、しおれていたり、場合によっては臭いがしたり変色があるため、きちんとチェックしてから買うことをおすすめします。

えのきを保存する時の日持ちはどのくらい?

えのきは正しい保存で臭い・変色を防げる!

えのきを買ってからどのように保存していますか?買ってきた袋のままで、冷蔵庫で保存する、という人がほとんどだと思いますが、実はこの保存方法だと日持ちして3日程度になります。えのきは非常に水気を嫌います。一般的にえのきはビニール袋に入って売られていますが、えのきについている水分が袋の中に充満し、臭いや変色といった劣化がはじまります。水分が雑菌の繁殖の場所となり、臭いや変色の原因となってしまうのです。

そのため、えのきを保存するときは適切な方法で保存するやり方を覚えておきましょう。正しく保存すると、臭いや変色を防げる上に、1ヶ月以上日持ちすることも可能です。臭いや変色を防いでえのきを正しく保存するための詳しいやり方は、後ほどご紹介します。

傷んだえのきはどうなる?

新鮮なえのきは白くてみずみずしい状態ですが、鮮度が落ち痛みが進むと、ぬめりが強くなったり、茶色に変色します。また、すっぱい臭いなどの異臭がしたり、水分が滴ってきたり、頭が取れることもあります。こうなるととてもではありませんが食べることはできたいので、潔く処分しましょう。買ってきたえのきをそのまま冷蔵庫で保存する場合は、臭いや変色しない内に早めに食べきるようにしたいものです。

えのきの保存方法:野菜室で保存

えのきが水に弱いこと、買ってきた時の袋のままで保存すると日持ちがしないことはお伝えしました。えのきを正しく保存するやり方ですが、袋からえのきを取り出し新聞紙で包んだ上でビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。こうすることで、えのきに水分が触れるのを防ぐことができ、痛みにくくなります。この保存方法だと1週間は日持ちします。すぐに食べない場合は、買ってきたらすぐこのやり方で保存しておきましょう。

えのきは冷凍保存できる?

えのきが大量にある場合や、1週間以上食べきれない場合はどうしたらよいのでしょうか?実はえのきは冷凍保存が可能です。えのきを冷凍保存しておくと、臭いや変色することなく、より長く保存することができるので、食べきれないと思った場合はすぐに冷凍保存に切り替えることをおすすめします。

えのきを冷凍保存するメリット

えのきを冷凍保存することで得られるメリットは主に3つあります。ひとつめのメリットは長期保存ができることです。買ってきた袋のままだと3日の日持ちが、冷凍保存するやり方だと臭いや変色することなく約1ヶ月日持ちが可能になります。ふたつめのメリットは、旨味がアップすることです。えのきを冷凍すると細胞内の水分が膨張し、細胞が破壊されることでえのきの旨味成分であるグアニル酸が活発に働き旨味成分が増えます。

えのきを冷凍することで増える旨味は生のままで食べるよりも、冷凍したほうが3倍になるというから驚きです。三つ目のメリットはダイエット効果を引き出すことです。えのきに含まれるキノコキトサンは、腸内で脂肪のまわりに薄い膜を張り、脂肪が体に吸収するのを防ぐ働きがあるのですが、冷凍することでこのエノキトサンが活性化します。そのため脂肪燃焼にきくダイエット効果につながるというわけです。

えのきを冷凍保存するデメリット

えのきは冷凍保存すると、若干ですが食感が落ちます。それは解凍することで水分が出てベチャッとしてしまうからです。でも、冷凍した状態のまま味噌汁や鍋に入れて使う分にはほとんど食感の違いはわからないので、冷凍保存するメリットの方が断然優っていると言えます。また、冷凍すると少し黄色みを帯びる場合がありますが、味には変わりがないので問題ありません。

えのきの保存方法:冷凍保存

えのきの冷凍保存のやり方

えのきを冷凍保存する時のやり方ですが、まずえのきの石づきを切り落とします。次にえのきを細かくほぐします。細かくほぐしたえのきをフリーザーバッグに入れ、上から新聞紙に包んで冷凍庫で保存します。新聞紙に包むとゆっくりと冷凍が進むので、細胞が壊れやすくなり旨味成分がより引き出されます。冷凍してから1時間後に一度取り出し、袋のままよく振るとさらにパラパラになり使い勝手が良くなります。

冷凍保存したえのきの解凍方法

冷凍えのきの使い方

冷凍えのきは特に解凍して使う必要はありません。えのきは火が通りやすいので解凍することなく、凍ったまま味噌汁や鍋などに入れて調理できます。逆にじっくり解凍すると水分が出てしまうので、冷凍の状態で使うようにしましょう。

冷凍保存のえのきを使ったアレンジレシピ

冷凍えのきのつくね

えのきにつくねを組み合わせたボリュームのある一品です。このままご飯のお供にしても生野菜で巻いてアレンジもおすすめです。材料は冷凍えのき1袋分、冷凍つくね5個、野菜ジュース100cc、みそ大さじ1、めんつゆ適量、砂糖大さじ1、しょうが適量です。やり方は、フライパンにすべての材料を入れて火にかけ、ほぐしながら焦げないように混ぜます。汁気がなくなってきたら火を止め、とろみがつくまで煮詰めます。

鮭のホイル蒸し

材料は鮭の切り身3切れ、玉ねぎ1個、冷凍えのき1袋、バター大さじ3、塩こしょう適量、酒大さじ3です。やり方は、酒は水で洗い、酒とこしょうをふりあす。アルミホイルに酒、玉ねぎ、冷凍きのこ、バターの順に入れて包みます。フライパンに並べて水を少し入れ、15分蒸したら火を止め粗熱が取れるまで置いておきます。食べる時に好みでしょうゆやレモン汁をかけていただきます。

冷凍えのきのピリ辛あえ

えのき氷に辛さを効かせたレシピです。ピリっとした辛さがあとを引く美味しさで、ご飯のお供にはもちろん、お酒のおつまみとして食べても最高においしいです。材料はえのき1袋、ごま油小さじ1、ゆずこしょう小さじ1/4、しょうゆ麹大さじ2です。やり方は、ごま油で冷凍えのきをしんなりするまで炒めます。解凍しなくても、炒めているうちに氷が溶けてきます。一度火を消して柚子こしょうとしょうゆ麹で味を整えたら完成です。

冷凍えのきのパスタ風

冷凍えのきをパスタに見立てて、大幅にカロリーダウンしたダイエットにぴったりの火と品です。材料は冷凍えのき1袋分、キャベツ1/8個、しょうゆ大さじ1、オリーブオイル大さじ1、しおしょうです。やり方は、キャベツを食べやすい大きさに、大葉を細切りにします。フライパンにオリーブオイルを熱し、冷凍えのきをそのまま入れます。えのきがしんなりしたら、しょうゆ、オリーブオイル、マヨネーズで味を整え、完成です。

冷凍えのきのナムル

冷凍えのきをナムル仕立てにした箸やすめにぴったりの一品です。材料は冷凍えのき200g、ねぎ1本、しょうが少々、ほんだし小さじ2、しょうゆ大さじ1、ごま油適量です。やり方は、ねぎは食べやすい大きさに切ります。フライパンにごま油を熱し、生姜を入れて軽く炒めたら冷凍えのきとネギを加えて炒めます。冷凍えのきは解凍せずにそのまま入れます。ほんだし、醤油を入れ、水分を飛ばすように炒めたら完成です。

えのきの保存方法:冷凍してえのき氷にする

冷凍えのき氷のメリット

冷凍したえのきをキューブ状に凍らせたえのき氷にすると、臭いや変色も防げ長期保存できるばかりでなく、旨みが詰まっただしとして使うことができます。えのき自体クセがないので、えのき氷はどんな料理でも簡単に入れられ味を邪魔しません。えのきは毎日摂取することで血中コレステロール値を下げたり、中性脂肪を減らすなどの効果があるため、冷凍えのき氷にしておくと、味噌汁や煮物、炒め物などに入れて日々使えます。

冷凍えのき氷の作り方

冷凍えのき氷を作るやり方ですが、まずえのき1袋は石づきを切り離し、2~3cm幅にカットします。えのきと水200ccをミキサーにかけてえのきをペースト状にします。ペーストにしたえのきを鍋に移し弱火で約1時間煮詰めます。粗熱を取ったら製氷器に流し入れ凍らせます。完全に凍ったらフリーザーバッグに入れ替え完成です。冷凍えのき氷は解凍せずに、そのまま料理に入れて使えます。わざわざ解凍せずに使えるので便利です。

冷凍えのき氷ダイエット

テレビなどで話題になったのが、冷凍えのき氷を使ったダイエットです。えのき氷には食物繊維が豊富に含まれているだけでなく、動物性の食物繊維で脂肪やコレステロールを吸着させる効果のあるキトサン、中性脂肪を活性化し、内臓脂肪を徐々に減少させていく効果のあるリノール酸も含まれています。えのき氷にすることで、これらのダイエットに効果的な栄養素を凝縮して摂取することができるので、えのき氷はダイエットに有効です。

えのき氷ダイエットのやり方ですが、効果を得るために1日50g~100g食べるのが理想的です。毎食脂肪の吸収効果を得たい場合は、こまめに分けて食べるほうがよく、1食1個を1日で3個を目安に毎日継続して食べるようにしてください。たったそれだけでダイエット効果が得られるので、やってみる価値はありそうです。

ただし、えのきに含まれる不溶性食物繊維は便秘解消にはとても効果がありますが、食べ過ぎると症状を悪化する可能性もあります。食べすぎには注意して適量を守るようにしてください。えのき氷は解凍しなくてもそのまま料理に使うことができるので、調理過程でぽんと鍋に入れるだけで使えます。えのき氷を使ったダイエットにおすすめのレシピをいくつか紹介します。

冷凍えのき氷の味噌汁

材料は水200cc、みそ小さじ1、えのき氷2個です。鍋に水とえのき氷を入れたら中火にかけます。えのき氷が溶けてえのきが出てきたら、みそを溶き入れて完成です。わざわざえのき氷を解凍せずに鍋に入れるだけで簡単にえのきの味噌汁ができあがるので、時間がないときや朝ごはんにもぴったりです。他に茹でたほうれん草やわかめなど常備している野菜や乾物を加えるとさらに栄養がUPするので、冷蔵庫にあるものでお試しください。

冷凍えのき氷の炊き込みご飯

材料はお米2合、しょうゆ大さじ2、粉末だしの素小さじ1、みりん小さじ1、塩適量、えのき氷1個です。やり方はまずえのき氷をレンジで解凍します。お米を研いで調味料を入れ、解凍したえのき氷を入れて通常通り炊飯します。ご飯が炊きあがれば完成です。時間がない方は、冷凍えのき氷を解答せずにそのまま炊飯器に入れます。ご飯が炊き上がったら、よくかき混ぜてからいただくようにしましょう。

冷凍えのき氷のうどん

材料はうどん1玉、めんつゆ適量、水、大葉、しょうが、青ネギ、えのき氷2個です。やり方は、鍋にめんつゆと水、えのき氷を入れ火にかけます。沸騰したらうどんを入れます。冷凍えのき氷を解凍せずにそのままうどんのだしに使えるので簡単です。つゆが温まり解凍された時点で、えのきは具になるのでわざわざ調理することもないので便利です。仕上げにあれば温泉卵や茹でたほうれん草、かまぼこなどを入れてもいいでしょう。

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えのきの保存方法:干して保存

干しえのきのメリット

えのきを干して保存することで、さらに臭いや変色もなく、長期間保存が可能になります。しっかり干しておくと約半年は保存ができるので、大量にえのきを購入したときは干しておくのがおすすめです。また、えのきを干すことで、旨みがぎゅっと凝縮されとてもおいしくなります。干すことでしゃきしゃきとした食感になり、料理に使うのはもちろん、干した状態ののままで食べることもでるようになります。

えのきの干し方

えのきを干すやり方は、えのきは石づきを切り落とし細かくほぐします。ほぐしたえのきをザルの上に広げて、水分が飛ぶまで日光に当てます。天候等にもよりますが2~3日間しっかり日光に当てて、時々上下を裏返しながら両面干してください。干したえのきをフライパンに入れ乾煎りします。粗熱がとれたらフリーザーバッグに入れて常温で保存します。

えのきの保存方法:なめたけにして長期保存も可能

なめたけとは

えのきをだし汁で煮たものがなめたけです。ごはんのお供として一緒に食べると、箸が止まらないおいしさで、いくらでも食べられそうです。一般的には瓶詰めで売られていますが、家で作ると安心な上、瓶詰めで買うよりも安く済みます。なめたけを自宅で作った場合の保存の目安は冷蔵庫で1週間、冷凍で1ヶ月となっています。冷凍した後食べたければ自然解凍を待つか、レンジであたためてて食べるのがおすすめです。

なめたけは自宅で簡単に作れる!

まず材料はえのき200g、昆布出汁50ml、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2です。やり方は、えのきは石づきをおとして長さを半分に切ります。鍋にえのき、昆布出汁を入れて火にかけます。えのきにひが通ってくたっとしたら、しょうゆ、みりんを加えて味付します。弱火にして3~4分煮詰めたら完成です。

えのきを冷凍保存しておいしく食べよう!

えのきは低カロリーで栄養が豊富に含まれ、料理もしやすいという何かと使い勝手の良い食材です。今回はそんなえのきを正しく保存して、長持ちさせる方法をいろいろご紹介してきました。中でも冷凍したり、えのき氷にして保存する方法は、通常3日から1週間の保存期間が臭いや変色などの劣化をすることなく、さらに栄養価もアップして1ヶ月ももつことから、ぜひ試していただきたいやり方です。

冷凍したえのきは使い方も面倒な解凍の必要なく、料理にぽんっと解凍せずにそのまま使えるのでとても便利です!今回は冷凍えのきを使ったレシピや、冷凍えのき氷を使ったレシピも合わせてご紹介しました。うどんや炊き込みご飯、ナムルやホイル焼きなど、どれも簡単に作れる上、えのきのおいしさが味わえるおいしいものばかりです。

これからは、スーパーの特売でえのきを見かけたら大量に購入しておくことをおすすめします!冷凍えのきが冷凍庫にストックしてあるだけで、何にでも使えるので料理のバリエーションが広がます。かさ増しにもなるので、食べ盛りのお子さんがいるご家庭やダイエット中の方にも重宝します。ぜひ冷凍のやり方をマスターしてください!

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