ケンタッキーのツイスターメニュー一覧！おすすめ商品の味や値段・カロリーも

ケンタッキーのツイスターは、別メニューのカーネルクリスピーといろんな野菜を薄いナンのようなもので巻いた物で、見た目は棒状のラップサンドのような感じになっています。きっとそれだけでもカーネルクリスピー自体にニンニクしょう油の衣がついているので美味しいのですが、ケンタッキーのツイスターは更にマヨネーズソースなどで味付けされていて、そのソースもいくつか種類があります。

ケンタッキーのツイスターは基本の肉は上の写真のカーネルクリスピーで統一されていますが、そこについてくるソースがいくつか種類があるので、その分だけケンタッキーのツイスターのメニューもいくつかあるということになります。

ケンタッキーで発売当初からのメニューが、このペッパーマヨ味のツイスターです。最近になり野菜が増量され、リニューアルされています。野菜はレタス、ニンジン、水菜、トマトとなっています。ソースはピリッと効いたコショーにマヨネーズが加わり、マヨラーにはたまらない一品です。それに野菜のシャキシャキ感を残しつつサルサソースも加わり更に味わい深い物になっています。

ケンタッキーでは発売当初から、今日に至るまでずっと、レギュラーメニューのツイスターと言えばこのペッパーマヨ味です。これだけ支持されている理由はなんといってもペッパーマヨ味だったからということに尽きると思います。マヨネーズは野菜にも肉にも合う万能調味料で、嫌いな人もほとんどいません。味が想像しやすいのも人気の一つといえます。

ここで気になってくるのはやはりカロリーだと思います。いくら野菜が入っているとはいえ、マヨネーズソースが入っているし、なんだかカロリー高そうだなと、想像する人も少なくありません。しかし、実際のカロリーは340kcalとそんなに高くはありませんでした。中に入ってる肉がカーネルクリスピーで原材料が鶏のささみであることが理由かと思われます。値段も単品で340円でお手頃価格です。

ケンタッキーでペッパーマヨ味の次に発売されたもので、このてりやき味もペッパーマヨ味同様レギュラーメニューとしてありつづける人気メニューの一つです。少し甘めなてりやきソースとマヨネーズ、刻みのりがトッピングされている和風なツイスターなので、中高年の方も好んで食べられます。野菜はシャキっとしてるというよりはしっかりてりやきソースが絡んでいるので野菜嫌いな人も無理なく美味しく食べられます。

このてりやき味もまた、ケンタッキーのレギュラーメニューとしてなぜ君臨しているのか、その理由はただ一つです。てりやきとは、日本の味と言っても過言ではないからです。てりやき味は日本人なら誰でも知っていて、容易に味の想像がしやすいことと昔から慣れ親しんでいるということです。そこにまたマヨネーズの登場ですから人気が出ないわけはありません。

てりやきソースは、しょう油と砂糖ベースのものですので糖分が高い、すなわちカロリーもやはり高いのではないかと疑ってしまいます。実際のカロリーは361kcalとなっています。やはりペッパーマヨ味よりも若干高めの数字が出ました。これはやはり糖質の分と考えられます。しかしそこまでの差はなかったのが嬉しい結果です。ちなみに値段は340円となりペッパーマヨ味と同じ値段です。

ケンタッキーのツイスターで、基本のレギュラーメニューは野菜たっぷりツイスターのペッパーマヨ味とてりやき味の2種類となります。しかし、実はそれだけではないのです。ケンタッキーでは期間限定商品のツイスターや、また地域限定のツイスターを発売していますので紹介していきます。

ケンタッキーで2月2日から数量限定で発売された、韓国風のツイスターです。レギュラーメニューのツイスターに辛味噌のコチュジャンを加えただけではなく、牛カルビ焼きまでトッピングされています。ケンタッキーで牛肉まで扱うとは驚きですが、それがまたコチュジャンとよく合いクリスピーチキンとも喧嘩せずに上手く調和がとれています。

凄く辛いかと思ったら、マヨネーズがかなり辛さをマイルドにしてくれていてバランスが非常に良いツイスターです。ただ数量限定でなくなり次第販売を終了してしまうので、韓国風ツイスターをどうしても食べたい人は早めに行くことをお勧めします。

ケンタッキーのコチュ醤ツイスターは牛カルビが入っていることでカロリーを心配する人もいるかもしれませんが、カロリーは416kcalでレギュラーメニューのツイスターよりも50kcal程高い数字でした。結構ボリュームがあっての400kcalなので、それだけでお腹いっぱいになることを考えたら意外と優秀です。因みに値段は、340円となりレギュラーメニューのツイスターと同額でお得感があります。

ケンタッキーでは、4月1日から8日までのイースター期間限定でこのてりやきたまごツイスターが発売されています。このツイスターは、ケンタッキーレギュラーメニューのてりやきツイスターに卵黄ソースもトッピングした濃厚な一品です。月見つくねと同様で、卵黄とてりやきソースは非常によく合う組み合わせなので人気が出ること必至です。しかも発売期間は1週間しかないのでプレミアム感満載です。

レギュラーメニューのてりやきツイスターに卵黄ソースが加わったことでカロリーはどのようになっているのかちょっと気になるところです。実際調べたところ、カロリーは419kcalとなりました。てりやきツイスターよりも50kcal程高い数字で、やはり卵黄ソースの分が増えたという感じですがそこまで凄い差というほどでもないです。因みに値段は360円となりレギュラーメニューのツイスターより20円アップとなっています。

ケンタッキーでは、12月26日から数量限定でエビマヨツイスターが発売されています。これはケンタッキーレギュラーメニューのツイスターとは違い、カーネルクリスピーの代わりに別メニューで、こちらも数量限定のエビぷりぷりフライが入っており、野菜はレタスのみでピリ辛マヨソースがトッピングされています。

エビ一本が丸ごと、ケンタッキー特製の衣でフライされているので、エビのぷりぷり感がたまらなく食欲をそそります。野菜はシンプルにレタスだけですが、他のツイスターに引けをとらないくらいボリュームがありますし、エビとマヨネーズの組み合わせも絶対裏切らない相性の良さです。

ケンタッキーのエビマヨツイスターのカロリーですが、337kcalでした。なんとツイスターの中で一番低い数字となりました。これは中に入っているエビぷりぷりフライの衣が比較的薄付きであるということが理由の一つだと考えられます。因みに値段は360円となり、レギュラーメニューのツイスターよりも20円ほど高いくらいです。エビが一本入っていてこの値段なら文句はないです。

ケンタッキーで、2017年2月から数量限定で発売されていたドラゴン生姜ツイスターは、その4年前にも一度発売され復刻して出てきたメニューの一つです。またケンタッキーで復刻する可能性もあると思いましたので、紹介します。

ケンタッキーのドラゴン生姜ツイスターは、レギュラーメニューに入ってる野菜、クリスピーチキンは同様ですが、味付けが油淋鶏のたれがたっぷりかかっているところに、かなりの生姜とネギのアクセントが効いた一品です。中華風ツイスターと言ったところです。

ケンタッキーで中華風のドラゴン生姜ツイスターのカロリーは、361kcalとなっておりレギュラーメニューのてりやきツイスターと同じ数値です。油淋鶏だれが甘辛なのでてりやきソースと似た感じだからなのかもしれません。値段も、レギュラーメニューのツイスターと同じ340円となります。

ケンタッキーで、この月見ツイスターは今から4年前の秋の限定メニューとして発売されたもので次の年もパワーアップされて連続発売されていた人気メニューでしたので紹介します。期間は中秋の名月に合わせて9月4日から数量限定で発売されていました。

この月見ツイスターですが、入ってる野菜はキャベツの千切りだけですが、それに半熟卵がトッピングされているので、従来のクリスピーチキンを合わせると相当な重量感があります。そしてこのツイスターの和風だれが焼きあごと昆布と鰹を使用していることからこだわりを感じさせ、刻みのりもいいアクセントになっています。

ケンタッキーの月見ツイスターは重量感がとにかくあります。片手で持つとずっしりと重みを感じるほどです。ここまでボリュームがあるとカロリーが心配になりますが、400kcalでした。かなり食べ応えがあるのに400kcalなら、1食分にちょうど良いカロリーと言えます。因みに値段は360円となり、この重量感でレギュラーメニューのツイスターと比べてもお得感があります。

今から4年前の6月25日から数量限定で発売されていたレッドカレーツイスターですが、このカレーの監修は「新宿 中村屋」なのです。ケンタッキーが他のお店とコラボすることは非常に稀ですので紹介します。

このレッドカレーツイスターに入ってる野菜は、レタスにグリルしたズッキーニやパプリカでカレーソースに非常によく合います。ソースは当然、レッドカレーで見た目通りの辛さですが、そこに救世主となるまろやかなマヨネーズソースもトッピングされているので辛さの中にもマイルドさが出てきてコクと深みが増します。

カレーはカロリーが高いイメージが定着していますが、このケンタッキーのレッドカレーツイスターのカロリーは、365kcalでレギュラーメニューのツイスターと大差がないことがわかりました。因みに値段は360円となり、「新宿　中村屋」とのコラボ商品でこの値段なら納得価格です。

ケンタッキーでは地域限定販売で裏メニューとなるものがありました。その名は横浜ツイスターと言って、当然横浜市内限定メニューで去年の4月20日より期間限定で販売されていたものです。

横浜と言えば、中華のイメージが強いと思いますが、この横浜ツイスターはまさに中華風のツイスターと言えます。レギュラーメニューのツイスターに油淋鶏をかけて仕上げたものなので、少しドラゴンツイスターと似た仕様になっています。

ケンタッキーのドラゴン生姜ツイスターに味が少し似ている横浜ツイスターですが、カロリーも359kcalとなっていてドラゴン生姜ツイスターとほとんど同じ数値です。ちなみに値段は340円となっていて、レギュラーメニューのツイスターと同額です。

ここまでで、様々な種類のツイスターが発売されてきたことがわかりました。不思議なことにこのツイスターを注文する人は女性が多いのです。その理由は、なんといっても「食べやすさ」に尽きます。棒状で包み紙で包装されていて食べるときは少しずつ紙を剥がしながら食べるので、手が全く汚れることはないのです。

そして、棒状なのでかぶりついても口元が汚れにくいのも女性にとっては助かります。ケンタッキーではオリジナルチキンなど食べると、どうしても爪の間に衣が挟まったり油が手についたりしますし、サンド類も中身の厚みがあるので食べにくかったりしますが、このツイスターはそういう問題が全くないのです。

カロリーや値段も合わせてみてきましたが、カロリーに関してはだいたい340kcalから420kcalとなっていて、特別カロリーが高いというわけでもないのにしっかりボリュームもあるのが女性にとっては、非常に嬉しい結果ですし、値段も単品で340円から360円で非常にお手頃な価格設定となっています。見た目が小さいように見えるかもしれませんが、実際は一つ食べるとかなり腹持ちがいいのも人気の一つと言えます。

ケンタッキーの中でも、このツイスターは特に食べやすさやカロリーのおかげで女性にとっては非常に嬉しいメニューの一つになります。そして何より、季節ごとの期間限定メニューがこのツイスターには多数あるということも、わくわくさせてくれると思います。いつ行っても食べられる定番レギュラーメニューもいいですが、季節のイベントで味が変わるのもいいアクセントなので、ぜひこの機会にツイスターを食べてみてください！