生姜ご飯の炊き方・基本レシピは?おすすめ・人気の友近流作り方も紹介
体を温めてくれる生姜を使った生姜ご飯が、お箸がどんどん進むおいしい食べ方として話題です!中でもテレビ番組でタレントの友近さんが紹介した生姜ご飯のレシピがおかわりが止まらない絶品レシピとして多くの人が絶賛しているそうです。今回はそんな気になる友近さんの生姜ご飯の作り方から、生姜ご飯のアレンジレシピ、混ぜるだけで作れる生姜ご飯の素まで大特集します。生姜ご飯が食べたくなること請け合いです!
目次
生姜ご飯が話題!人気のレシピ調査
冷えとり食材として人気の生姜は、薬味だけではなく、すりおろしてドリンクにしたり、料理やスイーツになったりと、いろんなバリエーションが楽しめる野菜のひとつです。その中でも、生姜を混ぜるだけで炊いた生姜の炊き込みご飯が、おいしい上に体が温まるレシピとして人気なことはご存知でしたか? 生姜をご飯に混ぜるなんて辛いのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、実はとても食欲の進むご飯の食べ方なんです。
テレビ番組の中でタレントの友近さんが生姜ご飯を紹介して、お代わりが止まらないご飯として話題になりました。生姜ご飯には色んな炊き方がありますが、混ぜるだけで作れる友近さんの生姜レシピは特に大人気なんです。今回は友近さんが紹介した人気の生姜ご飯の作り方から、生姜ご飯の基本レシピ、生姜の切り方や下処理方法、混ぜるだけの市販の生姜ご飯の素まで大特集します。生姜ご飯の魅力に迫っていきましょう!
テレビで友近が紹介した生姜ご飯が絶品!
主婦層を中心に大人気だった「はなまるマーケット」は、毎回テーマに沿っていろんな健康にまつわる情報や、料理レシピ、裏技などを楽しく紹介する楽しい情報番組でした。残念ながら今は終了してしまいましたが、紹介された数々のタメになる情報は、今でも引き継がれています。「正月ボケ・疲れ・太りを解消する生姜特集」の中で、人気タレント友近さんが週に2、3回は作ると言っていた生姜ご飯がおいしいと大人気だったのです。
友近さんが紹介した生姜ご飯は、とある料理屋さん直伝のレシピです。お店で出てきた生姜ご飯が、千切りやみじん切りの生姜が入っているように見えないのに、生姜の香りが濃くおいしかったことに衝撃を受け、作り方を聞いたら生姜をすりおろしてから入れる炊き方だったとのことです。生姜をすった方が風味が広がることをお店で教えてもらって以来自分でも作ってみるようになったそうです。
友近さんいわく、自分は冷え性ではないとのことで、週に何度も作る生姜ご飯が効いているのかも、というお話でした。テレビで放送されて以来、友近さんの紹介した生姜ご飯のレシピで実際に作った人から「おいしかった!」と多くの反響がよせられました。そんな気になる友近さん流の生姜ご飯レシピは後ほど詳しくご紹介します!まずは生姜ご飯を作るために欠かせない生姜について知っておきたいことを説明していきます。
生姜ご飯に使う生姜の成分がすごい!
生姜ご飯の主役、生姜にはビタミンやカリウムなどの成分が含まれていますが、中でも生姜3大成分と言われる3つの成分が体を温めてくれるのに作用します。3大成分の1つめは、辛さの元になるジンゲロールです。血管を拡張させて血の巡りを良くしてくれる働きがあるので、体の内部にある熱を手足の末端まで広げて体全体をぽかぽかに温めてくれるほか、血行不良が原因の肩こりや、頭痛の改善、むくみの改善などにも効果があります。
3大成分の残り2つジンゲロンとショウガオールは、どちらも加熱したり、乾燥することによってジンゲロールが変化してできる成分です。ジンゲロンには強力な発汗作用があり、血行促進効果や体をすぐに温める効果が期待できます。また、強い抗酸化作用があるため、肌や体の老化やサビを取り除いてくれるアンチエイジング効果のほか、脂肪分解効果もあるので、ダイエットにもつながるとうれしいことづくめの成分です。
3大成分の3つめのショウガオールは体の末端を温めるジンゲロールとは対照的に、体の奥まで血をめぐらせ、内側からじんわりと温める効果があると言われています。また痛みの原因となるプロスタグラジンというホルモンの働きを抑えるため、生理痛や頭痛などの緩和にもつながる考えられています。生姜に含まれる3つの成分は、それぞれに違った効き方で体を温めるよう作用してくれます。積極的に摂るように心がけたいものです。
生姜ご飯は理想の食べ方
生姜の体を温めるジンゲロンとショウガオールは、加熱や乾燥することにより変化してできることはすでにお話しました。加熱した生姜は生の生姜に比べて、血流の巡りを良くし、体を中から温めてくれることに作用します。冷え性改善のためには、生しょうがではなく加熱した生姜をとることが重要となります。
香りも美味しい*生姜ご飯。炊飯器に入れるだけ!。
— 剣崎梨々花@味ついてて美味しいですbot (@rizbluebird_bot) December 18, 2019
味ついてて美味しいです。
レシピはこちらになりますよ みぞせんぱい。https://t.co/nmC3wg6udX pic.twitter.com/j2tYgZP8k0
生姜ご飯の作り方はさまざまですが、みじん切りにしたり、千切りにしたあと、ご飯と一緒に炊き込む作り方が一般的です。ごはんを炊く過程で生姜が加熱調理されるので、効果的に生姜の温め成分を摂取することができます。ちなみに生の生姜には解熱作用があり、体を冷やすことにつながります。夏などにうどんやそばに添えて使う際は良いのですが、冷えを改善したい場合は、加熱してから摂るようにしましょう。
生姜ご飯に使う生姜の選び方や下処理は?
生姜ご飯の主役である生姜は、せっかくならおいしいものを選びたいものです。一般的にスーパーなどでよく見かける黄金色の生姜はひね生姜といい、6月~8月に旬を迎える生姜を寝かせて、翌年出荷したものになります。そのため、安定供給でき手に入りやすくなっています。新生姜は根っこの部分が鮮やかな赤色をした生姜で、旬の時期の新生姜は水分をたっぷり含み、辛味と香りが穏やかなものになります。
生姜ご飯にはひね生姜と新生姜どちらを使っても大丈夫なので、より香りを楽しむ場合はひね生姜、ほんのり生姜の香りを感じたい場合は新生姜、と使い分けてもいいでしょう。新生姜は季節限定ものなので、初夏の頃見かけたら手に入れておくのがおすすめです!新生姜の甘酢漬けなどは人気の常備菜なので、生姜ご飯で使って余った場合に作ってみてはいかがでしょうか?
生姜ご飯に使うおいしい生姜の選び方
おいしい生姜を見分けるときは、まず、皮にしわや傷がないかチェックします。肉厚で、はりつやのいいもの、色が黄金色で均一なもの、生姜に走るしま模様が等間隔なものほどおいしい生姜になるので、生姜を選ぶ際はよくチェックしてください。
生姜がカットされて売られている場合は、断面もおいしい生姜を見分けるチェックポイントになります。まず切り口がみずみずしいものを選んでください。乾燥しているものはカットしてから時間が立っているものになるので、水分を保っているものを選びましょう。また、切り口が鮮やかな黄色をしているものは、香りが強い生姜になります。生姜ご飯向きの生姜になるので、より黄色いものを選んでおきましょう。
生姜ごはんに使う生姜の下処理
生姜は皮の部分に香りの成分があるため、基本的に皮をむかずに使ったほうが良いです。生姜を使う際は、そのまま流水できれいに洗い、汚れのたまりやすいくびれの部分などに詰まっている汚れを包丁などで取り除きます。それでもやはり汚れが気になる、という方は、生姜は皮が薄いので、スプーンなどを使って皮をこするようにしてこそげ取るようにしてください。スプーンは小さめのティースプーンが使いやすくておすすめです。
生姜ご飯に使う生姜の保存方法
生姜は比較的日持ちのする野菜ですが、正しく保存することでより長く生姜の香りとおいしさを保つことができます。生姜を保存するときは、気温15度前後が適しているそうですが、冷蔵庫の野菜室で保存すると問題ありません。すぐに使わない場合は、新聞紙に包んで冷蔵庫に保存しておけば約2~3週間はもちます。
カットした場合は、フタ付きの保存容器に生姜を入れ、容器いっぱいまで水を注いで保存すると長持ちします。保存しているうちに中の水が濁ってくるので、3日に1度は新しい水に買えるようにしてください。この状態だと3~4週間は日持ちします。ただしあまり長く水につけておくと、生姜の風味が損なわれてしまうので、保存はきくといっても早めに使い切る方がよいでしょう。
生姜の切り方で味が変わる!
生姜は切り方によって、歯ざわりや香りが変わるため、使用するときは切り方も気をつけるとより生姜を上手に扱うことができます。生姜は大きめにカットすると独特のシャキシャキとした歯ざわりを楽しめますし、みじん切りにしたり、すりおろしにすると生姜の香りが強く出ます。どちらにするかは、お好みに合わせて使い分けましょう。
また、生姜には繊維があり、この繊維が生姜によくある筋っぽさにつながります。生姜を切るときは、繊維も意識してみてください。繊維は生姜の切り口に対し縦に垂直に走っています。生姜本来のシャキシャキ感を味わいたいときは繊維に沿って切ると歯ごたえを楽しめ、子供などみんなが食べるときは繊維を断ち切るように切ると柔らかくなり、食べやすくなります。混ぜるだけで作れる生姜ご飯を作る際に覚えておくと便利です。
生姜ご飯に使う生姜の切り方:スライス
生姜の皮には線があり、それ対し垂直に筋が走っているのが生姜の繊維です。まず繊維をチェックします。生姜のスライスを生姜ご飯に入れる場合は、繊維を断ち切らないように縦の繊維に沿って薄めにスライスしていきます。薄く切るのが苦手な方は、スライサーを使ってもよいです。スライサーを使うと全てが均等にスライスできるので、おすすめです。ただし、最後の方に手を切らないように注意してください。
生姜ご飯に使う生姜の切り方:千切り
生姜ご飯に使う時は、できればシャキシャキの歯ざわりを楽しめる方がおいしいので、こちらでは繊維に沿った切り方をご紹介します。繊維を断ち切らないように縦の繊維に沿って薄切りにします。ここで厚く切ってしまうと、細い千切りにならないので薄さに気をつけて切っていきましょう。薄切りした生姜を少しずつ重ねながら並べて、端から千切りにしていきます。
生姜ご飯に使う生姜の切り方:みじん切り
千切りした生姜をそのまま90度横に向けて、端から細かく刻んでいけば、みじん切りができます。生姜ご飯に使うときは、香りと食感が両方味わえるのですりおろしとみじん切りと、千切りとすりおろしなど、組み合わせて使うのもおすすめです。いろいろ試して、好みを見つけてもいいかもしれません。
生姜ご飯に使う生姜の切り方:すりおろし
生姜は香りがより強く感じられるよう、繊維を断ち切るようにすっていくのがポイントです。生姜を垂直におろしがねを当て、円を描くようにすりおろしていきます。繊維と垂直にすることで、生姜の繊維が口に残らないなめらかな生姜のすりおろしができます。おろし金を使う際の裏ワザとして、おろし金にラップを巻いておくと、生姜の繊維がからまないので洗うのが楽チンです。生姜の匂いも写りにくいので、ぜひお試しください。
レシピ:友近の絶品生姜ご飯
友近さんが週に2~3回は作るという人気の生姜ご飯のレシピを紹介します。材料は4人分で、お米2合、水300cc、昆布5×5cm角1枚、薄口しょう油小さじ2、酒大さじ2、白だし大さじ2、すりおろしの生姜大さじ2になります。仕上げの薬味として、カツオ節5g、万能ネギ1/2本、しょう油少々も合わせて用意しておいてください。
炊き方は、まず下準備として生姜をすりおろして用意しておきます。お米は洗ってザルにあげておきましょう。ご飯の炊き方は、炊飯器にお米を入れたら、水を分量より少し少なめに入れ、昆布、薄口しょう油、酒、白だし、おろし生姜を入れて炊きます。 炊き上がったら生姜ご飯を茶碗に盛り、お好みで薬味としてカツオ節、刻みネギ、しょう油を混ぜ合わせたものをのせたら出来上がりです!
スタジオでの試食では、パネルのみなさん一同においしいと評判でした。友近さん流の生姜ご飯のレシピは生姜と調味料を混ぜるだけであとは炊飯器におまかせという、とても簡単な炊き方です。特別な手間や作業は必要ないので、生姜が冷蔵庫にあればすぐに作れそうです。後引くおいしさに、何度も作りたくなる気持ちがわかります。ぜひ友近さん流レシピで生姜ごはんを作ってみてください。
レシピ:基本の生姜ご飯のレシピ
こちらは、生姜の千切りを使った基本の生姜ご飯のレシピです。生姜の千切りを使うことで、シャキシャキとした歯ごたえと香りを両方楽しめます。炊飯器にすべての材料を入れて混ぜるだけでできる簡単な炊き方になります。材料は4人分で米2合、薄口しょうゆ大さじ1、酒小さじ2、塩ひとつまみ、水350cc(2合の目盛りまで)、千切りの生姜15g、三つ葉適量、白ごま適量です。
レシピはまず生姜を千切りにします。繊維に沿って切るようにすると香りがより楽しめます。ご飯を研いでザルにあげておき、しばらくしたら炊飯器に移します。ご飯の炊き方は後から入れる調味料の分の水を大さじ2杯分をそこから除きます。酒と薄口醤油を入れ、全体的に軽く混ぜます。千切り生姜を乗せ、炊飯器に入れて炊飯します。炊き上がり三つ葉と白ごまを全体にほぐしながら混ぜ、蓋をして5分ほど蒸らしたら完成です。
食べる時に、ほんの少し塩をふって食べると最高においしいです!シンプルな炊き方なのに、生姜が爽やかに香りご飯が何杯でも食べられそうなレシピです。冷めてもおいしいので、余ったらおにぎりなどにして置いておくのも良いでしょう。冷凍もできます。多めに炊く場合は、3合で水以外の調味料と生姜を1.5倍、4合の場合は倍量入れて調整してください。
レシピ:生姜チューブを混ぜるだけ!生姜ご飯
生姜ご飯。(3合)
— 大益賢佑 (@ken__nosuke) May 6, 2017
めんつゆ大2
だし醤油大1
みりん大1
酒大2
時間がないときはチューブの生姜でできますん。
おこげうますぎ。#緑添えちゃう pic.twitter.com/osuwKeu9H9
生姜が冷蔵庫にない場合は、生姜チューブを使って作ることもできます。材料は3合分で米3合、水3合の目盛まで、生姜チューブ10cm、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2です。ご飯の炊き方は、釜にといだ米と水を炊飯器の目盛りまで入れます。醤油、みりん、生姜チューブを入れます。全体に良くかき混ぜたら炊飯し、炊き上がり後少し蒸らしたらできあがりです。みりんが入るので食べやすくなり、子供にも人気のレシピです!
レシピ:新生姜を使ったさわやか生姜ご飯
香りもさわやかな新生姜を使った生姜ご飯の炊き方です。油揚げを入れるレシピなので、生姜の香りにコクがプラスされて旨みたっぷりになります。材料は4人分で新生姜3片、油揚げ大1/2枚、お米2合、昆布(10cm角)1枚、だし汁450~500ml、酒大さじ2、、塩少々、薄口しょうゆ小さじ1/2、白ゴマ大さじを用意してください。
下準備として、新生姜を水洗いし、細かくみじん切りにしておきます。油揚げは熱湯をかけて油を抜き、新生姜同様細かいみじん切りにしておきます。ご飯の炊き方は、炊飯器に洗った米を入れ、昆布を浸しただし汁を加え、酒、塩、薄口しょうゆ、新生姜、油揚げも加えて軽く混ぜるだけです。
どうしても、食べたくなる。
— 紫苑 (@clematis523) April 29, 2019
この時期、新生姜ご飯!
炊きたては、美味じゃ❣️
昭和の日に、新生姜ご飯。#昭和の日 #新生姜ご飯 pic.twitter.com/MfINaarT6F
最後に昆布をのせてスイッチを入れ、炊き上がったら昆布を取り出します。炊飯器のご飯を大きく混ぜ、余分な水分を飛ばして、器によそい、指先で白ゴマをひねりながら掛けたら完成です。彩りに三つ葉などを乗せても良いでしょう。だし汁の量は、炊飯器によっても変わってくるので、ご使用の炊飯器に合わせて調整してください。
レシピ:めんつゆを使った簡単生姜ご飯
めんつゆを使うと味付けの失敗がないので、調味をする手間も省け生姜ご飯を簡単に作ることができます。めんつゆと生姜を混ぜるだけのクイックレシピです。材料は4人分でお米2合、生姜のせん切り30g、めんつゆ大さじ1、水440mlです。作り方は、お米は洗って10分ほど浸水させたあと、ザルにあげておきます。ご飯の炊き方は、炊飯器に生姜とめんつゆ、水を入れて炊飯したら完成です!水の量は各自調整してください。
レシピ:ツナと炊く!旨みたっぷり生姜ご飯
子供にも人気のツナを使った生姜ご飯は、食べごたえもあって、とてもおいしいレシピです。材料は、お米2合、水2合の目盛まで、ツナ缶1缶、生姜1かけ、しょうゆ大さじ2、酒大さじ2、塩小さじ1/2を用意してください。
レシピは、お米は洗ってから炊飯器に水と一緒にセットして30分以上おきます。その間に生姜の皮をむいて千切りにします。ご飯の炊き方は、材料を全て炊飯器に入れ、軽く混ぜてからスイッチを押します。炊き上がったらしゃもじで軽く混ぜてできあがりです!きのこ類やたけのこなどを入れてアレンジする炊き方もおいしいので、冷蔵庫に材料がある場合はお試しください。
混ぜるだけ!市販の生姜ご飯の素が気になる!
時間がないときや、ご飯を作るのが面倒!という場合、頼りになるのが混ぜご飯のもとです。ご飯に混ぜるだけでできるので、あっという間に生姜ごはんが完成します。材料を切る手間や、調味の必要もないので、ストックしておくと何かと便利です。ネット通販でも手に入るので、気になるものはお取り寄せしてみてはいかがでしょうか?
岩下のまぜこみ生姜ごはんの素
おいしい漬物で人気の岩下から出ている生姜ご飯の素は、千切りにした生姜とごまを醤油ベースの出汁で煮込んだご飯の素です。シンプルな材料だからこそ、生姜の香りがより楽しめ、生姜ご飯そのもののおいしさを味わうことができます。炊きたての白いご飯に混ぜるだけですぐに生姜ご飯ができるので、とても便利です。きのこやにんじん、こんにゃなどの具を入れてアレンジも可能なので、お好みて試してみてください。
イシイのまぜご飯の素 ごぼうと生姜のまぜごはん
佐賀県産お骨太有明鶏と、国産ごぼう、生姜、しいたけが贅沢に入った、ボリュームたっぷりの生姜ご飯の素です。炊きたてご飯に混ぜるだけで簡単に作れます。ご飯が炊き上がった後、少し蒸らす時間を長めに取るとよりおいしくいただけけます。甘辛い味付けにぴりっと生姜の味がアクセントになって、箸が止まらないおいしさ、と大人気の混ぜ込みご飯の素です。食品添加物不使用なのもうれしいポイントです!
茅乃舎混ぜ込み御飯の素 生姜
九州の老舗料亭が展開する人気の茅乃舎からも生姜ご飯の素が出ています。料亭らしく生姜の風味を生かすため、昆布出汁、自社製鰹魚醤、濃口醤油であっさりと仕上げた大人味です。炊きたてのご飯に混ぜるだけで、簡単に料亭の味が再現できてしまいます。お値段は2合用で500円弱と少し高めですが、見合うだけの美味しさがあると評判です。おもてなしなどの特別な日の締めとして出すときっと喜ばれそうです。
生姜ご飯でおいしく冷え知らずの毎日を!
生姜を使ったさわやかな香りと、味わいを楽しめる生姜ご飯の炊き方や、生姜にまつわる話をいろいろ紹介してきました。冷えとり食材として体を中から温めてくれるの生姜をご飯に炊き込んで作る生姜ご飯は、生姜の持つ力をより効率よく、しかもおいしく摂ることができる理想の食べ方です。寒い冬はもちろん、夏も冷房などの影響で体が冷えがちなので、積極的に生姜を使ったご飯を献立に取り入れるのが良いでしょう。
中でもタレントの友近さんがテレビ番組で紹介した生姜ご飯は、生姜をすりおろして炊く前に混ぜるだけでできる簡単レシピにも関わらず、お代わりが止まらないと話題になるくらいおいしいので、ぜひレシピに加えて欲しい一品です。友近さん自身も週に2~3回は作るという生姜ご飯を食べていることで、一年中冷え性がないと語っているので、試してみて損はありません。今夜の献立に生姜ご飯はいかがでしょうか?