かっぱ寿司でクレジットカード・電子マネーは使える？支払方法まとめ！

かっぱ寿司は、全国で回転寿司チェーンを展開している有名な回転寿司店です。そこでクレジットカードや電子マネーが使えると便利ですが、電子マネーは特になかなか普及してきませんでした。かっぱ寿司でもクレジットカードをつい最近まで使えるわけではありませんでした。いつからクレジットカードや電子マネーが使えるようになったのか支払い方法をまとめていきましょう。

かっぱ寿司は、2018年現在、全国に約400店舗以上を展開しているチェーン店です。回転寿司で初めて105円均一を展開したのもかっぱ寿司がさきがけでした。ハンバーグや竜田揚げ、タコ焼きなどのお寿司以外の食べ物を回転寿司と一緒に回したのもかっぱ寿司が初めてでした。そして、今では当たり前のタッチパネルで操作して注文する方法もかっぱ寿司が業界で初めて導入したものでした。

かっぱ寿司は、1979年に創業されました。なぜかっぱ寿司は「かっぱ」と名づけられたのでしょうか?実は、かっぱ寿司は最初、桶の上に寿司が乗っておりその桶が水の流れによって動くというものでした。かっぱ寿司は、そのほかにタッチパネル、特急レーンなど新しい試みを常に行っている回転寿司の店だといっても言い過ぎではないでしょう。

かっぱ寿司ではアプリでたまるポイントサービスがあります。会計で100円ごとに1ポイントがもらえます。誕生日の月にはポイントがいつもより多くもらえるサービスも行われてます。

たまったポイントは、お食事優待券や魚介類などがもらえる抽せんの権利を得ることができます。得るだけですぐにもらえるわけではないのは少々残念です。ポイントとともにクレジットカードや電子マネーを使うことで、そちらの方のポイントサービスももらえるようになります。

回転寿司業界は競争が激しいことで知られています。開店や閉店の循環も早く、その影響で新しい試みなどが常に行われてきました。

海外からの観光客の増加がクレジットカードや電子マネーの導入を必要としたことも忘れてはいけません。クレジットカードはもちろん利用できてVISA、MasterCard、JCB、American Expressなど各種カードが全ての店舗で使えるようになりました。クレジットカードで決済するとそれぞれにポイントがあると嬉しいですが果たしてどんなクレジットカードがあるのか紹介しましょう。

かっぱ寿司は2015年の当時、全341店舗でクレジットカード決済、電子マネー決済のサービスを開始しました。これは全店で現金を持たないで支払いができるようになったということです。全国で展開している回転寿司チェーン店で初めて全店舗でクレジットカードと電子マネーが使えるようになりました。

クレジットカードが使えるとどんなメリットがあるのでしょうか?一番の大きなメリットは使うたびにポイントがもらえることです。そのポイントをクレジット会社によって違いますが、クレジットカードの支払いに変換できたり、商品リストの中からほしい商品を選び表示されているポイント数を支払うとその商品がもらえるサービスなどがあります。

三井住友VISAカードは、年会費が税抜き1,250円必要になります。ただし25歳以下の場合は三井住友VISAカードを無料で使えるのでかなりお得です。三井住友VISAカードではココイコというエントリー式のポイントアップできるサービスがあります。

ココイコにエントリーすると三井住友VISAカードで決済すればポイントアップとやキャッシュバックなどの特典がもらえるようになります。かっぱ寿司の場合は、ポイントが2倍、キャッシュバックが0.5パーセントもらえます。これは変動することもあるので利用するときはチェックが必要です。

dカードは、NTTドコモが発行しているクレジットカードです。かっぱ寿司では東海地方の50店舗からサービスがスタートしました。

dカードで決済するとdポイントをもらえますが100円で1ポイントをもらえることになっています。お寿司を一皿を食べると1ポイントもらえる計算になります。クレジット機能だけではなく電子マネーの「iD」も利用可能です。dポイントはさまざまな店舗で使えるのでたくさ食べてポイントをためるのも良いかもしれません。

かっぱ寿司では電子マネーを使用することができます。SuicaやPASMO、WAON、楽天Edy、nanacoなど全国で使える電気マネーはほとんど使えます。電子マネーやクレジットカードをかっぱ寿司では作ることができないので注意しましょう。かっぱ寿司で電子マネーを使うとどんなメリットがあるのか?特典はないのかをまとめてみます。

日本でもやっと一般的になったといってもいい電子マネーですがそれはどんなものか?どう使えるのかをどれほどの人が知っているでしょうか?電子マネーは紙幣や貨幣といったものは使わずにデータによって支払いができるシステムのことでカード一枚ですむのが便利なところです。クレジットカードと違うのは、電子マネーはお金をチャージしておく必要があります。

WAONは、イオングループが発行している電子マネーです。WAONで支払いをするとWAONPOINTがもらえます。ちなみにWAONカードをカードリーダーに触れるとワンと音がします。

かっぱ寿司で利用できますが特に優遇ポイントなどはありません。ただ、かっぱ寿司で食べれば食べるほどポイントが増えるのは嬉しい限りです。気をつけないといけないのは支払いの時に現金とWAONカードの併用はできないのでチャージの残高のチェックを忘れないようにした方がいいでしょう。

nanacoカードは、セブン&アイ・ホールディングスが発行している電子マネーです。nanacoカードを手に入れるためには発行手数料が必要になりますが、スマートフォンでnanacoの電子マネーアプリをダウンロードをすれば無料で利用することができます。かっぱ寿司で支払いに利用すればnanacoポイントがたまります。ポイントはセブンイレブンや提携している店舗などで利用が可能です。

電子マネーとクレジットカードの違いは利用できる金額の大きさやお金の支払い方が大きく違うことです。電子マネーは自分のお金をチャージすることで利用が可能になります。クレジットカードの場合は買い物など利用して支払った分は後払いになります。しかし、電子マネーもクレジットカードと紐づけすることで後払いの形になる場合があります。

電子マネーはクレジットカードよりも利用できる金額に制限があるので、高い買い物はクレジットカードがおすすめです。かっぱ寿司のような気軽に入れるお店では電子マネーはとても便利だといえます。

かっぱ寿司は、もともと値段も安く気軽に入れる回転寿司のチェーンですからお得なポイントやサービスは期待を求めすぎなのかもしれません。しかし、何かサービスがあればやはり使ってみたいと思うのも人情です。そんなサービスがあるかどうかまとめてみましょう。

かっぱ寿司を運営しているのは、カッパ・クリエイト株式会社です。株を100株以上持っていると年に2回、優待ポイントを手に入れることができます。保有株式の数によってもらえる優待ポイントはかわります。それで支払いをすればお得なのは間違いなしです。株主優待とは、株式会社がある程度の自社の株をもっている株主にお礼を込めて株主に優待を与える制度のことをいいます。

かっぱ寿司は、格安が売りの回転寿司チェーンです。さらに安くお得なサービスを求めるのは酷なことかもしれません。それでもスマホなどでクーポンのサービスを行っています。かっぱ寿司のアプリ「かっぱ寿司アプリ」をダウンロードしてそこからクーポンを手に入れます。そのアプリではお店の予約ができたり期間限定のメニューを確認することができます。

かっぱ寿司では、2015年にクレジットカードや電子マネーなどが導入されました。回転ずし業界は薄利多売なのでクレジットカードや電子マネーの導入に消極的なのではないかという話もありましたが、海外旅行者も増えてクレジットカードや電子マネーに対応していないと商売にならない時代になってきたので導入が本格的になったともいわれています。

日本は電子マネーの普及がいまだにかなり遅れていると言われています。それは、紙幣への信頼度が高いからですが、SNSの普及や仮想通貨などの影響によって日本もやっと時代が大きく変わろうとしているようです。かっぱ寿司でクレジットカードや電子マネーを使ってポイントをためることは、これからも続けてほしいサービスです。