2022年05月31日公開
2024年06月01日更新
毎日りんごを食べた結果は?メリットとデメリット・注意点も
毎日りんごを食べた結果、どのような効果があるのかを解説します。りんごに含まれる栄養素や、ダイエット・健康に嬉しい効果を紹介。毎日りんごを食べた結果の口コミもまとめました。また、りんごを食べて太る場合など、デメリットや注意点も徹底解説します。
毎日りんごを食べた結果を口コミとともに紹介!
毎日の食事にりんごを取り入れたダイエットが、注目を浴びています。一日一個のりんごは医者を遠ざけるということわざがあるように、非常に栄養が豊富なフルーツです。一方、りんごは糖分が多く、毎日食べると太るのではないかという心配もあります。
この記事では、毎日りんごを食べた結果、どのような効果があるのかを調査しました。メリットやデメリット、毎日りんごを食べる場合の注意点も解説します。
毎日りんごを食べることのメリット
メリット①コレステロール値が下がる
毎日りんごを食べることで、コレステロール値を下げることができます。これは、りんごに含まれるペクチンという水溶性食物繊維によるものです。ペクチンは悪玉コレステロールを排出させ、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
血中のコレステロール値を下げることで、肥満や動脈硬化などの生活習慣病予防にもなります。アメリカでは、毎日りんごを食べた結果、コレステロールを大幅に減少させたという研究結果もあります。
口コミ
適度な運動や色々食生活変えても総コレステロール値と悪玉コレステロール多めで今年も健康診断引っ掛かっていた私。
— ユミ (@lZUWRMlSaQOxDDc) January 22, 2021
サプリや薬など何事も続かない私ですが、普通に美味しかったので続きました。
林檎1日1個を3ヶ月(平日のみ、たまに忘れる)で結果出ましたね。
今時期ですし、お安いですよ(o^O^o)
メリット②ダイエット効果がある
りんごに含まれるペクチンやポリフェノールには、脂肪を代謝させる働きがあります。また、不溶性食物繊維のセルロースは糖や脂肪の吸収を緩やかにし、腸の動きを活発にしてくれます。ペクチンと同時に取り入れることで、代謝の良い体内環境が作れるのです。
また、食物繊維が水分を吸収するため、満腹感を得られ食べ過ぎを抑制できます。1個あたり200Kcal以下と低カロリーであることも、ダイエットに嬉しいメリットです。
口コミ
私の減量メシ
— しえるん🐕🐾暴飲暴食トレーニー (@shiel666diet) May 13, 2022
2日間で食べた物(ほぼ同じw)
その他毎日プロテイン2杯とトマトジュースとりんご1個食べてます
炒飯は
ご飯150gにキャベツ沢山
ツナ、玉子、納豆、とか適当に
味付けは鶏ガラの素と醤葱油
この炒飯美味しいし、お腹いっぱいになるのに体重落ちるとか毎日食べても良いぐらい好き🥰 pic.twitter.com/bR88n3UYZb
メリット③便秘解消効果がある
りんごに含まれるペクチンは、水に溶けるとゼリー状にかたまり、便秘の際には便を柔らかくして排便を促してくれます。セルロースは便の量を増やして腸の動きを促進します。りんごに含まれる二つの食物繊維が、腸内環境を整えてくれることで、便秘の解消につながるのです。
また、りんごには善玉菌を増やしてくれるオリゴ糖も含まれています。すりおろしても効果は失われないため、食欲のないときは、すりおろして食べるのも効果的です。
口コミ
便秘予防にやってる事
— りる🎀ICSI🧚20w (@d_riru_rin_rin) May 9, 2022
◆ヤクルト1000
◆オイコスヨーグルトプレーン
(たまにオールブラン+蜂蜜)
◆バナナorりんごor納豆
◆ピクルス(大根人参パプリカ)
これで毎日出てはいる。
もう少し腸が圧迫されて便秘になるようなら、酸化マグネシウム開始かな。
長年便秘で水を飲んでもヨーグルトを食べても1,2週間が普通でしたが、毎日夕食後に皮付きのりんごを食べるようになってからほぼ毎日になりました
— もも🍑 (@xxMOMOmomentsxx) May 7, 2022
メリット④美肌効果がある
毎日りんごを食べた場合のメリットとして、美肌効果も見逃せません。まず、二つの食物繊維によって腸内環境が整うことで、肌トラブルを解消して肌を健康に保つことができます。また、りんごには肌に良いビタミンCやポリフェノールが豊富です。
ビタミンCやポリフェノールには抗酸化、肌の老化やシミ、ニキビなどを防ぎ、肌を白くする働きがあります。毎日りんごを食べることで、身体の中から肌をきれいにしてくれるのです。
口コミ
健康のためにりんごと納豆、サラダを毎日食べるようにしてるんだけどいいね!肌の調子もお菓子ばっかり食べてた時より良くなった🤗
— ぴッころ助 (@o9la) May 24, 2022
メリット⑤血圧の上昇を抑える
りんごに含まれるカリウムには、血圧の上昇を抑える働きがあります。カリウムが余分なナトリウムと結合し、対外へ排出してくれるため、血液の流れを正常にして血圧を抑えるのです。また、アントシアニンというポリフェノールにも、血圧抑制の働きがあります。
血圧の上昇を防ぐことで、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を防ぐことができます。りんごを毎日食べることは、健康にも大きなメリットがあるのです。
口コミ
毎日、りんご🍎とヨーグルトを食べたら血圧が下がりましたよ~。( ´∀`)りんご酢と。
— なおさー🍡🌸🍡 (@naosan5101) November 16, 2021
最近、毎日一個林檎をかじっている。それも皮ごと丸かじり。身体にいいとかそういうのではなく、ただ食べたいからそうしているのだが、意外と自分に向いた健康法なのかもしれない。血圧が平常値近くなった
— ちゃっちゃ~ (@tyattya_) March 5, 2021
メリット⑥疲労回復効果がある
りんごの酸味の素ととなるりんご酸やクエン酸には、疲労回復の効果が期待できます。りんご酸やクエン酸は、疲れの元となる乳酸を分解し、体外に排出してくれる働きがあります。
これらの酸の働きによって、健康的な新陳代謝が行われ、身体から疲労を取り除いてくれるのです。
口コミ
「腸活」を始めて1ヶ月。毎日欠かさず食べている「りんご」の効果が半端ない。食物繊維とカリウムが豊富で「ダイエット効果」「便秘の解消」「高血圧やがん予防」「美肌効果」「疲労回復」などの効果がある。でも食べる量とタイミングを間違えると効果は激減。気をつけたい量とタイミングは...
— ひで|夢をカタチにする (@DreamManager20) April 23, 2022
毎日りんごを食べることのデメリット
デメリット①腹痛や下痢になることもある
腸内環境を整え便秘解消してくれるりんごですが、食べ過ぎた場合、腹痛や下痢になることがあります。これは、ペクチンの便を出しやすくする働きによるものです。ペクチンを摂取し過ぎると、便が柔らかくなりすぎ、結果下痢になってしまうことがあります。
また、ペクチンには胃酸の分泌を助けて消化を良くする働きがあります。食べ過ぎると胃酸が分泌されすぎてしまい、かえって胃痛の原因となってしまうのです。
口コミ
りんご食べ過ぎかな
— のぞみ (@KfvGcoSgqjvB2uP) February 15, 2022
吐き気する
下痢してる
下痢してるうう!!りんごの食べ過ぎ??そんなことないと思うけど食べ過ぎだったのかなぁ
— すず☺︎︎︎︎ひーちゃん@1y9m(修正1y7m) (@2020suzu39) October 31, 2021
デメリット②太る
栄養豊富で低カロリーなりんごは、ダイエットに向いていますが、食べ過ぎは太る原因となります。りんごには糖が多く含まれており、食べ過ぎると糖分の摂取過多となってしまうためです。また、りんごの加工食品やジュースも糖が多いため、注意しましょう。
就寝前にりんごを食べることもおすすめできません。エネルギー消費が少なくなり、摂取した糖が脂肪に変わってしまうためです。
口コミ
@nacaqirax あさは4枚切りの食パンにバター小指の先ほど・・どうもりんごの食べ過ぎ・・のようです・・大玉を一日2個!とにかくおいしい!・・それを今、一日、8分の1切れに減らしました!・・一旦太った体重を減らすのは時間がかかりますね!(o◠ฺ‿ฺ◠ฺo)
— 岡田のぶ夫 (@hibi_tsubuyaki) January 6, 2015
毎日りんごを食べるときの注意点
注意点①皮付きのまま食べる
栄養を意識して毎日りんごを食べる際は、まず食べ方のポイントを押さえましょう。りんごはぜひ皮ごと食べてください。果肉よりも、皮付近に多くの栄養が含まれているためです。
果肉部分に比べると、皮には食物繊維が1.5倍、ビタミンCが1.6倍も多く含まれています。また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンも、皮付近に多く含まれるため、皮ごと食べるとより栄養を摂取できます。
注意点②食べる時間帯に気をつける
毎日りんごを食べる場合、最も効果的な時間は朝です。イギリスのことわざにも、朝は金、昼は銀、夜は銅とあります。朝に食べるのが効果的な理由は、含まれる糖や食物繊維にあります。
睡眠中に消費された糖をりんごで補給することで、一日のエネルギー源になってくれます。また、朝は動きが活発になると同時に、腸が動き出す時間です。食物繊維を摂ることで、腸の運動を促して身体に溜まった老廃物を排出し、代謝を良くしてくれます。
夜におすすめできない理由は、運動力が少なく、糖がエネルギーとして消費できないためです。消費できなかった糖は身体に蓄積し、脂肪となってしまいます。夕食時には食べても良いですが、就寝前など遅い時間は避けましょう。
注意点③食べ過ぎない
りんごは栄養豊富である一方糖質も多いため、毎日食べる場合は、食べ過ぎないよう注意が必要です。一日に食べる果物の量は、約200gが目安といわれています。これをりんごで算出すると、一日1/2個(約150g)となります。
特に糖質制限中は、目安を超えてしまわないよう摂取量に気をつけましょう。また、りんごだけでは栄養が偏ってしまうため、ほかの果物や野菜などもしっかり食べて、バランスの良い食事を心がけてください。
毎日りんごを食べた結果は健康に嬉しい効果
毎日りんごを食べた結果、ダイエット効果や健康効果など、多くの嬉しいメリットがあることがわかりました。より多くの栄養を摂るには、皮つきのまま食べるのがポイントです。また、食べ過ぎにより太るなどのデメリットもあるため、注意しましょう。
健康維持やダイエットなどに効果的なりんごを、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてください。