2022年03月25日公開
2024年11月20日更新
しめじをレンジで加熱する時間は何分?手順や注意点・人気レシピも
しめじをレンジで加熱する時間の目安を解説します。手順やポイントだけでなく、しめじをレンジで加熱するときの注意点についても詳しく説明!簡単に作れる人気のレシピも紹介しているため、毎日の食事やお弁当のおかずに役立ててください。
しめじをレンジで加熱するときの時間は?
しめじは焼いたり茹でたりするだけでなく、電子レンジでも加熱することができます。レンジを使うと、調理時間が短縮されて便利です。
本記事では、しめじをレンジで加熱するときの、時間の目安について説明します。おすすめの人気レシピも紹介しているため、ぜひ作ってみてください。
しめじをレンジで加熱するときの手順と注意点
しめじをレンジで加熱する時間の目安
しめじは火が通りやすいため、レンジを使って短時間で加熱できます。1株の加熱時間の目安は、400wで1分20秒です。ワット数が上がれば、それだけ加熱時間も短縮されます。500wだと1分、600wであれば50秒を目安に加熱しましょう。
それ以上のワット数のレンジの場合は、700wで40秒、900wで30秒が目安です。時間が長すぎるとパサパサになってしまうため、必要以上に加熱しないようにしましょう。
しめじをレンジで加熱する手順とポイント
しめじをレンジで加熱するときの下処理法は、茹でたり焼いたりするときと同じです。まずは石づきを切り落とし、しめじを小房に分けてください。小房に分けたら耐熱ボウルに入れて、ぴったりとラップをかけます。あとは、レンジで加熱すれば完了です。
下処理のポイントは、水洗いをしないことです。洗ってしまうと、せっかくの栄養素や旨味が溶け出してしまいます。
しめじは室内の清潔な場所で栽培されるため、洗わなくてもそのまま食べられます。どうしても汚れが気になる場合は、キッチンペーパーなどで軽く拭き取ると良いでしょう。
しめじをレンジで加熱するときの注意点
しめじをレンジで加熱するときは、生焼けでないかどうかを、しっかり確認しましょう。しめじには、シアン産生菌という微生物が含まれています。そのため、生のまま食べると食中毒になることがあります。
特に、冷凍したしめじは加熱ムラが出やすく、注意が必要です。全体に熱が通っていることを確認してから、食べるようにしてください。
レンジを使ったしめじの人気レシピ
にんじんとしめじの白だし和え
【材料】
- にんじん 1本
- しめじ 1袋
- A みりん 小さじ1
- A ごま油 小さじ1
- A 白だし 小さじ2
- かつお節 1袋(2.5g)
- 白ごま 大さじ1
【作り方】
- にんじんを千切りにして、耐熱容器に入れます。
- しめじの石づきを切り落とし、ほぐして1に加えます。
- 2にAを入れてしっかりと混ぜ合わせます。
- ラップをして、500wのレンジで3分加熱します。
- 軽く混ぜ、水気を切ります。
- 白ごまとかつお節を加え、混ぜ合わせたら完成です。
電子レンジで簡単に作れる、白だし和えのレシピです。優しい味つけが人気の一品で、お弁当のおかずや副菜にぴったりです。にんじんは切り方によっても、加熱時間が変わります。
一度加熱したら固さを確認して、固いようであれば追加で加熱しましょう。作り置きしておけるため、常備菜としても活躍してくれるレシピです。
カニカマあんかけ豆腐
【材料】(1人分)
- 絹豆腐 150g
- しめじ 15g
- カニカマ 1本
- A 水 大さじ3
- A めんつゆ(4倍濃縮) 大さじ1
- A 砂糖 小さじ1/2
- A 片栗粉 小さじ2/3
- 青ネギ 適量
【作り方】
- 耐熱容器にAを入れてさっと混ぜ合わせます。
- カニカマは半分に切って裂き、しめじはほぐします。
- 2を1に入れてよく混ぜます。
- 3を600wのレンジで1分加熱します。
- レンジから取り出してよく混ぜ、スプーンですくった豆腐を加えます。
- 600wのレンジで2分加熱し、青ネギをトッピングしたら完成です。
レンジで作ったとは思えないほど絶品の、カニカマあんかけ豆腐の人気レシピです。片栗粉でとろみをつけるため、加熱する直前に調味料を混ぜるのがポイントです。
めんつゆを使うため、少ない調味料で味が簡単に決まります。レシピでは豆腐を崩して加えていますが、豆腐の上からあんをかけてもOKです。
しめじはレンジで簡単に加熱できる
しめじは電子レンジを使うと、火を使うよりも簡単に加熱できます。1分程度で加熱が終わるため、和え物などのちょっとした副菜作りに最適です。
他の食材と合わせることで、バリエーション豊かな料理を作ることができます。お弁当のおかずやおつまみなど、いろいろな場面で活用してみてください。