うどんに合うおかずのおすすめレシピ！簡単・美味しいサラダも紹介

サッと作れて美味しいうどんですが、それだけだと少し物足りないと感じることはありませんか？本記事では、うどんと相性の良いおかずレシピを肉、魚介、野菜にわけてまとめました。定番のかき揚げを始め、簡単に作れるおかずを多数紹介しています。いろいろなおかずを組み合わせて、バランスの取れた献立作りを目指しましょう。

【材料】

• 鶏ささみ：3本
• 塩：ひとつまみ
• きゅうり：1本
• A白ごまペースト：大さじ1
• Aマヨネーズ：大さじ1
• A砂糖：大さじ1/2
• Aポン酢：大さじ1

1. たっぷりの湯を沸かし、塩を加えて火を止め、ささみを入れます。
2. 9分置いて余熱で火を通し、取り出します。
3. きゅうりは千切りにします。
4. Aの材料は混ぜ合わせます。
5. 皿に、きゅうり、ささみを盛り付け、4をかけたら完成です。

冷たいうどんにおすすめの簡単レシピです。ささみは余熱で火を通し、しっとりとした口あたりに仕上げましょう。ヘルシーなため、カロリーをおさえたい時にも重宝します。

【材料】

• 油揚げ：3枚
• A長ねぎ：1本
• A豚ひき肉：250g
• A酒：大さじ1
• A塩こしょう：少々
• A片栗粉：小さじ2
• A生姜（すりおろし）：小さじ1
• B酒：大さじ2
• B砂糖：大さじ1
• B醤油：大さじ1
• ごま油：大さじ1

1. 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、半分に切り、袋状に開きます。
2. 長ねぎはみじん切りにします。
3. ボウルにAの材料を入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜます。
4. 肉だねを6等分にし、油揚げに入れて平らにします。
5. フライパンにごま油を熱し、4を入れてこんがりと焼き色をつけます。
6. 裏返して蓋をし、5分ほど蒸し焼きにします。
7. Bの材料を入れ、全体に絡めたら完成です。

油揚げとひき肉で作るボリューム満点のおかずです。旨みを吸った油揚げと、大葉の風味がたまりません。釜玉やぶっかけなど、シンプルなうどんによく合います。

【材料】

• 豚こま肉：300g
• じゃがいも：4個
• 玉ねぎ：1個
• 人参：1/3本
• コーン缶：大さじ4
• バター：20g
• 味噌：大さじ3
• コンソメ：小さじ1
• 水：400cc
• 細ねぎ（刻み）：適量
• こしょう：少々
• バター（トッピング）：15g

1. 野菜は食べやすい大きさに切ります。
2. じゃがいもは水にさらし、水気を切ります。
3. 鍋にバターを熱し、豚肉を入れて中火で炒めます。
4. 肉の色が変わったら野菜を加え、油がまわるまで炒め、水を加えます。
5. 煮立ったらアクを取り、コンソメを入れて蓋をし、弱火で15分煮ます。
6. 味噌を少しずつ溶いて混ぜ、コーンを加えてサッと煮ます。
7. 器に盛り、こしょう、細ねぎを散らし、バターをのせたら完成です。

晩ご飯にうどんを食べる際は、がっつり系のおかずを合わせるのがおすすめです。味噌バター風味にアレンジすれば、子供もパクパク食べてくれるでしょう。いつもの肉じゃがに飽きた時にも作ってみてください。

【材料】

• むきえび：100g
• 塩：少々
• 片栗粉：大さじ1
• 玉ねぎ：1個
• 小麦粉：大さじ1
• A片栗粉：60g
• A小麦粉：60g
• A冷水：100cc
• サラダ油：適量

1. 玉ねぎは繊維に沿って薄切りにします。
2. むきえびは塩、片栗粉をよく揉み込み、水洗いし、水気を拭き取ります。
3. ボウルに1、2を入れ、小麦粉を加えてさっくりと混ぜ合わせます。
4. 別のボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせます。
5. 4に3を入れて衣を絡め、木べらなどですくい、箸で形を整えます。
6. 170℃の揚げ油に入れて3分揚げ、裏返してさらに3分揚げたら完成です。

うどんのおかずと言えば、かき揚げも欠かせません。付け合わせはもちろん、うどんにのせて天ぷらうどんにしてもよいでしょう。裏返した時に菜箸などで穴を数か所開けると、火が均一に入ります。

【材料】

• あさり：400g
• 長ねぎ：1本
• 三つ葉：1束
• 酒：大さじ5

1. あさりは砂抜きしておきます。
2. 長ねぎは斜め薄切り、三つ葉は2～3cm幅に切ります。
3. 鍋に長ねぎを広げ入れ、あさり、酒を加えます。
4. 蓋をして中火にかけ、酒が沸騰したら火を弱めます。
5. 2～3分加熱し、あさりの口が開いたら蓋を開け、三つ葉を加えます。
6. 軽く混ぜ合わせたら完成です。

あさりの酒蒸しは、どんなうどんにも合わせられる万能おかずです。味をみて、薄ければ塩やポン酢で調味してください。あっさりとしているので、複数のおかずを合わせる時にも取り入れやすいです。

【材料】

• カツオのたたき（もしくは刺身）：150g
• 大根：130g
• きゅうり：40g
• 人参：20g
• 乾燥わかめ：5g
• Aにんにくチューブ：小さじ1/2
• A生姜チューブ：小さじ1/2
• Aすりごま：大さじ2
• A醤油：大さじ2
• Aごま油：小さじ2
• Aコチュジャン：小さじ2
• 白ごま：適量

1. カツオは7～8mm厚さに切り、合わせたAの材料に漬け込み、10分置きます。
2. きゅうりは千切りに、わかめは水で戻し、人参、大根はピーラーで薄く削ります。
3. 野菜は冷水につけ、シャキッとさせます。
4. 皿に3、わかめ、1の順に盛り、白ごまを振ったら完成です。

カツオのたたきをサラダにアレンジした簡単おかずです。野菜は水にさらしておくと、食感が良くなります。ご飯のおかずやお酒のおつまみにも、作ってみてください。

【材料】

• ぶりの切り身：2切れ
• 長ねぎ：1本
• 植物油：少々
• A醤油：大さじ1と1/2
• Aみりん：大さじ1と1/2
• A酒：大さじ1と1/2
• A砂糖：大さじ1/2

1. バットにAの材料を入れて混ぜ、ぶりを加えて30分漬け込みます。
2. 長ねぎは4～5cm幅に切り、片側に5～6cmほどの浅い切り込みを入れます。
3. フライパンに油を中火で熱し、軽くたれを拭いたぶり、長ねぎを入れます。
4. ぶりに焼き色がついたら裏返し、1のつけだれを加えます。
5. ねぎを取り出し、たれにとろみがつくまで加熱します。
6. 皿にねぎ、ぶりを盛り、たれをかけたら完成です。

きつねうどんやたぬきうどんなど、あっさりとしたうどんのおかずにぴったりの一品です。ぶりを漬けている間は時折上下を返し、まんべんなくたれが入るようにしてください。ふっくらとしたぶりと、濃いめの味付けにお箸が止まりません。

【材料】

• ほうれん草：120g
• いりごま（すりごま）：小さじ2
• Aだし汁：小さじ1強
• A醤油：小さじ1
• Aみりん：小さじ1/3

1. ほうれん草は熱湯で色よく茹で、冷水に取ります。
2. 水気をよく絞り、4cm長さに切ります。
3. ボウルにAの材料、2、すりごまを入れて混ぜ、器に盛り付けたら完成です。

天ぷらや肉うどんなどにおすすめのおかずレシピです。美味しく作るコツは、ほうれん草の水気をよく絞ることです。作り置きできるので、手の込んだうどんを作る際にも活躍します。

【材料】

• ブナシメジ：100g
• ブナピー：100g
• 舞茸：100g
• 春キャベツ：100g
• 赤パプリカ：1/2個
• 黄パプリカ：1/2個
• にんにく：1片
• 酒：大さじ1
• 醤油：大さじ1
• バター：10g

1. シメジ、ブナピーは石づきを取り、舞茸とともに小房に分けます。
2. キャベツはひと口大、パプリカは縦にスライス、にんにくは薄切りにします。
3. 耐熱皿にキャベツを入れ、きのこ、パプリカの順に放射状にのせます。
4. にんにくを散らし、酒、醤油をまわしかけ、600Wのレンジで6分ほど加熱します。
5. 熱いうちにバターをのせ、全体を混ぜ合わせたら完成です。

栄養バランスが気になる時は、野菜をたっぷり使ったおかずを取り入れましょう。こちらは見た目が華やかで、満足感もばっちりです。冷めないうちにバターをのせ、全体をよく混ぜてから味わってください。

切って混ぜるだけのスピードおかずです。冷たいうどんに合わせるほか、カレーうどんや煮込みうどんのおかずにもよく合います。アボカドはドレッシングをよく絡めておくと、時間が経っても変色しません。

うどんのおかずにおすすめの簡単レシピをお届けしました。うどんには、意外といろいろなおかずが合わせられます。照り焼きや揚げ物にはあっさり系のうどん、和え物やサラダにはがっつり系のうどんなど、メニューによっておかずを選ぶとバランスが良くなるでしょう。

紹介したおかずは、普段の食事やおつまみにも使えるものばかりです。ぜひさまざまなレシピをマスターして、美味しいおかずを手作りしてください。